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[经验方法] 「属性形容詞」と「感情形容詞」の基本的な違い

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发表于 2007-3-8 02:32:48 | 显示全部楼层 |阅读模式
形容詞を意味の面から分けると、大きく2つに分けられます。6 [2 F' m- O4 E  M- Q
 「属性形容詞」とは「物や人の性質を表す」、例えば、「大きい、重い、速い、冷たい、丸い、きれいだ、にぎやかだ、おとなしい」などです。6 Q( z; d4 ?7 @) Y2 s" n
 「感情形容詞」とは「人の感情を表す」、例えば、「悲しい、うれしい、苦しい、いやだ、好きだ」など。それに、感覚の形容詞があります。例えば、「痛い、かゆい、まぶしい、眠い」など。これらもそのような感情や感覚の持ち主を「形容」しているわけです。. Z  L% H: y* [5 d& L5 I+ y

' ^/ x& H) a9 a* 感情・感覚形容詞は、その表す意味の違い以外にも、属性形容詞との大きな違いがあります。一つは、主体の人称制限です。もう一つは、対象の「(名詞)が」という補語をとり、「(名詞)は(名詞)が~」の形をとることです。6 X% R. y5 w( }5 M8 H  R/ e
; c, i+ u% T- _) e4 H! M
一、 主体の制限
  _  t* x- I1 q感情・感覚形容詞は、平叙文では、表せるのは話し手の感情や感覚に限られています。疑問文では聞き手の感情・感覚を問うことができます。
1 z* a; z7 f7 |例:  私は寂しいです。& j. e+ V1 R- B1 F% _- X: ~
あの人は寂しいです(か)? , ?3 v6 j- H) k3 i- f* D
頭が痛いです。
' f! J1 Y+ k- r4 s6 q  ]どこが痛いですか。. Q' Q4 R* x. j2 _# S, m) u
* その他の人、いわゆる第三人称については、文末に何らかの表現をつけ加えて、話し手の推量・伝聞によるものであるか、話し手の「説明」であることを示すなどのことをしなければなりません。 * ~" Y- s8 B/ E3 }% z  K- _
例:  彼は寂しいらしいです/寂しいそうです/寂しいでしょう/寂しいのです+ R+ J$ O* c$ M! g
彼はふるさとを恋しがっています
: X# X5 M. ]7 o. h4 I9 e①、この「-らしい・そうだ・だろう」は動詞など広く述語につく形式です。話し手が「彼」の気持ちを推量していることを示します。& q5 j& P: B- N
②、次の「-のです」は「説明」と言われるものです。
! }& |( n) X; ~% S③、「-がる」は、この感情形容詞や「[ 動詞-たい」(希望を表す)などの、人の気持ちを表す表現に接続して、それが外に現れていることを示す接辞で、逆に言えば、この「-がる」がつくことが感情形容詞であることの証拠の一つになります。ただし、例外はあります。# |' b( ^8 Q& b) O
5 `; g4 G& Y: S3 I. o$ C0 Q' |
この「主体の制限」がなくなる場合があります。
% F# ?7 c! w$ N, S まず、小説などでは、作者が登場人物の内面に入り込むことができるので、三人称でもこれらの形容詞を使うことができます。
9 c- g( P1 L( [3 Y# k/ b例:  和夫は、それを聞いて、とてもうれしかった。
# Y; E- S6 S0 F& c% e7 ^二人は、今、のどから手が出るほど金がほしい。しかし、この金に手をつけることはできないのである。, j) S0 q( S1 [& U. |
また、連体修飾の場合は、文末と違ってこの制限が消えます。 7 p& ^- n6 n0 F' }  l/ @
例:  この券が欲しい人は、事務室へ来て下さい。 
' N. X+ e" M6 W$ ?& t
: P, a5 p+ w1 y) |二、 感情・感覚の対象の「が」
( b$ p5 r+ B. }. J, I$ q9 P 感情・感覚形容詞は、対象として「が」をとるという点でも、他の形容詞と大きく違います。この「が」は、今まで「ハとガ」の違いとして話題にとりあげてきた「が」とは少し違います。 # j, x( I8 H9 u3 k2 P. e2 b
例:  私はふるさとが恋しいです。' q' b' O. b, l! n7 n
私は彼の言葉がうれしかったです。 ! k& V+ [0 v2 }) U" Z
感情は部分がない 、感覚は対象の例が少ない # g/ @, q* D# q" M. S
例:  私は足が痛いです。
3 J  N5 C, D0 y4 {: ~! Q% s私は胸が苦しいです。 ) X$ }1 m' e4 L$ h! }% l7 e7 v
この「が」は大きく二種類に分けられます。: k$ p1 F. _, k
  ①感情・感覚の対象を示すもの。 9 O, s3 S! H* u& a5 ]0 `
ふるさとが恋しい   その言葉がうれしい   お金が欲しい
! V4 B4 ~4 g0 ^とげが痛い   太陽の光がまぶしい
0 F/ y' b! U9 j- j4 O& D ②感覚を感じる体の部分
  K" ~! p3 }+ ^; E' E足が痛い   胸が苦しい   背中がかゆい  足元が寒い
  W9 C$ G* j+ n' _/ `" k! Iただし、この「が」が使われないこともよくあります。 ( j1 X9 {0 J* W" o$ x( G9 E; w0 }
例:  私はとても眠い/楽しい です。
5 r5 s$ z- u4 r0 K, ~次の例では「が」があります。
' D& ^; }. R9 i& p5 H9 c6 Y例:  卒業式の長いスピーチが眠くてたまりませんでした。! l4 ^' F2 y9 {1 g
あの雰囲気がとても楽しかったです。
* y; o/ f+ U' }; t( A* 主体は、平叙文では話し手、疑問文では聞き手に決まっているので省略されることが多いです。* m& Y! n' s, T- I. h! N+ ?- L
属性形容詞の例では、一つの文に「は」か「が」のどちらか一つしか現れなかったのですが、この場合は一つの文に両方あります。感情・感覚の持ち主、硬いことばで言えば、「主体」となる「は」があり、そして「が」はその感情の対象となるものか、あるいは感覚の部位を示しています。
) `# `% v+ s" G' p; J
9 u  @3 [4 F! c2 r! ?2 s  w0 G& Z属性形容詞としての用法
. ?% g7 |* O* h5 Q3 b7 A 感情・感覚の対象が、一般的にその性質を持つものと見なされると、属性形容詞としての用法になります。 , V% [* d. e! L- a
例:  太陽はまぶしいです。
; V" E. o6 w1 r, {練習は苦しいですが、試合は楽しいです。 
3 C* j  N& l- d4 Q1 S1 m& I& Vバラはとげが痛いです。(バラの性質)
: B7 C, p% R* o3 I' V9 A(私は)ここに刺さっているとげが痛いです。(私の感覚)
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