付属動詞「~上げる」は、「~を<他動詞>+上げる」「~が<自動詞>+上がる」という形になります。意味上は上方への移動、程度の強調、完了・完成の三つに分かれます。これは上への移動から上の極へ到達するにつれて、「完全に~」の意味の程度強調へ、更に完成・完了へと意味が拡大したものです。, ^7 B% D T$ f* _! c
<上方へ移動> & B/ Q4 {: |1 s+ `( X ~が飛び上がる・~が立ち上がる・~を見上げる・~を持ち上げる… $ |: M% c+ L V7 W1 Y7 ?" v& I8 Z <程度の強調>* I2 Q; v E8 @% M) s. w v
~が晴れ上がる・~が震え上がる・~を鍛え上げる・~を磨き上げる… ( D! f, o# L- r4 D <完了・完成> 8 T7 b6 a. |! P% a" M ~ができあがる・~~が刷り上がる・~を書き上げる・~を育て上げる… * e( X3 K# v% I, f7 |6 T & H$ }2 T" l. U, a1 I
良子:明日は模擬試験だったわね。焦ってるみたいだけど、まさか、今夜、徹夜するつもりじゃないでしょうね。" h8 W! N0 n3 E) T) U2 e
小孫:「いかに困難でも、またいかなる状況下にあっても、全力を尽くせ」って言うじゃないか。 3 N* f- W1 j Q9 z9 u/ L3 {( Q良子:それは普段から勉強してない人が使う言葉じゃないわ。日本ではそんなのを「付け焼き刃」って言うのよ。 0 y& z2 I8 ]! Y : X& M( Q. g" a7 E
♯ 解説 ♭
「いかに」「いかなるN」は「(前件の)事情・状況・程度がどうであっても関係なく、いつも・必ず(後件が)成立する」という条件表現で、書き言葉で多く使われます。「どんなに/いくら(=いかに)~ても」「どんな(=いかなる N)~ても」(→文型143)はその口語表現で、話し言葉ではこちら方が多く使われるでしょう。 7 f3 h% z- {/ T" H1 `% g また、「ても」のほかに「~と言えども」(→文型216)、「~であろうと/~であれ」(→文型176)、「~(よ)うが/~(よ)うと」(→文型437)などの「ても」系逆説が使われます。1 v7 ~' e4 s! e y
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1.お話はわかりました。この件については、私どもが引き受けた以上、大船に乗ったつもりでいてください。+ j* s/ S. U5 X
2.こうなった以上は、もう他に方法はない。 b( }) H4 f' N( @# S4 X. m
3.一旦契約書にサインをした以上、君の責任は避けられない。 7 T% Y9 g+ R0 C+ z3 q2 m+ \4.彼がやらせてほしいと言う以上、見込みがあってのことだろう。やらせてみたらどうか。責任は私が負う。 6 }; b. S9 N! U- _5.私に刃向かう以上、それなりの覚悟はあるんだろうね。 6 L* _5 y w; m! K k; b' [4 j: I0 ~- D* x7 _
★ 例題 ★
1) 父親(の/である)以上、娘がつきあっている相手(を/に)無関心では(いられる/いられない)よ。3 x; `" {# P; O+ ^% Z' E
2) 闘う以上、(負ける→ )たくないと思う( )は人情だ。負ける( )わかっているなら、最初( )( )闘わないことだ。これを「逃げるが勝ち」という。 * V0 Q/ T. ]4 @0 K% p% O. e8 ~! W , g C! a& |( i& W8 y 4 u2 \( j1 a4 E, i. P' N9 p
(^^)前課の解答(^^)
5 M5 c4 J* t1 l3 S: w. X/ K3 W# g1) の/にかかわらず/べき(→文型382) - p: h8 C$ m9 v- p1 N8 C s2) で/あり(~得る:→文型017)/導入され(V〔ます〕形+始める)7 g B0 ^: G# z7 a# r: A/ ^
7 B8 w0 H7 r" F1 q" y
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