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本帖最后由 Teruyuki 于 2009-7-8 19:40 编辑
今年の4月を持ちまして、6年間の留学生活を終わらせ、帰国いたしました。今、仕事を探しております。51JOBのような中国で名高く、皆様のよく利用されている求人サイトで履歴書を投函しております。しかしながら、50通を投函したわりに、ただ一社の面接を受けました。
面接官が日本で11年間滞在し、日本と中国の事情、両方もよく分かっているお方ですので、留学生であった私に色々なアドバイスと実情を教えてくれました。面接というよりも、懇談会のほうが適切かもしりません。(笑)話によると、私のようなものは、去年帰ったら、手取り5000元が一般的ですが、今年の金融危機により、給料の相場は大部下がり、3500元前後になったようです。
実は、今のような不況の中で、私にとって、3500元も納得できる金額ですので、雇ってくれる会社さえあれば、喜んで受け入れます。もし会社自体が前途有望で、私の今後の発展にも有利であれば、3000元でもリストに入れるでしょう。
求人側の立場から見ると、中国国内の大学卒、日本語1級レベルの方に3000元ぐらいの給料を提供すれば、きっと大変満足し、ありがたく働いてくれるでしょう。私のような日本から帰国した者の場合は、豊かな仕事経験を持っていませんので、今やむを得ずに3000元のような安い給料を受け入れても、キャリアを積んでから、日本語能力を十分にいかせ、より良い給料を提供してくれる会社への転職を図っていると、求人側は考えられるでしょう。
求人側も、自分に有利な考えを持っているのも当たり前のようなことですが、それにより、両側が合致できず、給料よりも会社と自分の将来性を優先にした私は、今時点ではまだ就職できませんでした。大学を卒業し、輝く未来を迎えることが出来なくても、少なくとも明るい未来を迎えることができるでしょうと信じている私でしたが、「海帰」→「海帯」になっている最悪な状態なのです。
ちょっと感想が多く、ついに長文になってしまった。最後まで読んでくれた方々に、一言ーー「有り難うー」。また、少しでも同感された方、似ている経験を持っている方、語学の勉強に興味を持っている方は、どんどん書き込んでください。 |
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