一、
) @3 k& g6 ^7 S; L' H0 Q' @$ n8 W% r0 A2 I日本語は難しいと思いますか。7 Z3 f; {$ Z6 p4 h5 S6 K
日本語は難しくありません。+ d. d3 n! ^0 H2 s& q1 g
日本では三歳の子供でも日本語を話しています。
6 P6 a; S% U/ a$ j& C L) I6 F+ N7 \「が」「は」「で」「に」などの助詞も間違えないで、
0 m( t x0 W) _8 W/ f「ます」「ない」「で」など、動詞や形容詞の活用も間違えないで話せます。! a/ ~& _6 m, | [* g% _
日本語だけではありません。
" F. Z5 w6 s& Z) U# Q外国語は、水泳やピアノと同じで、: s/ P9 _ P9 Q
練習しなければ、できるようにはなりませんし、
; C: c9 ?4 T2 q6 X7 V9 x練習すればするほど、上手になります。
) h5 z9 P8 O1 Y1 t4 d「本を読む」だけでは、駄目です。9 C0 V0 R& U& A# K- p) ]; Y
水泳の本、ピアノの本を読むだけで、水泳やピアノが上手になるでしょうか。
: }4 m* e% J7 Q8 B* \ L& k水に入って体を動かす、ピアノの前に座って弾く……
' P |3 q( N) b! p+ d3 p5 Uそうしなければ、水泳もピアノも上手にはなりません。* O9 W# ~, u. {
では、日本語ができるようになるには、どうしたらいいでしょうか。
! v' |1 \1 r; p3 D2 `8 Gやはり本を読むだけでは駄目です。
/ f1 ^7 O& O0 V! @: `9 M; r5 q/ I) s9 Y水泳やピアノのように、練習しなければできるようにはなりません。9 U0 I2 B4 C3 t! X
日本語は難しくありません。
' M1 L3 L+ ]( F1 m$ c2 [4 [毎日練習すれば、日本語は必ずできるようになります。) }( e! D0 o: z2 f) h. w
練習しないで、本を読むだけで、/ K! }: X2 W# | A1 r
日本語ができるようになる方法はあるでしょうか。$ m9 R+ J" Y+ Y6 ?. H. Z* R
……ありません。
" F: B& L5 { {! f二、/ p! \( C0 X) x% ]. S" d
では、どんな練習が必要なのでしょうか。7 [6 d7 R% j; t9 H
図書館や自習室で、学生の皆さんが「勉強」しているのを見ますと、- q" ?, ~' U6 G8 L
みんな「一所懸命」に教科書を読み、単語や本文をノートに書いています。. h, H7 X3 A" |$ K
また、テープも聞かないで教科書を朗読したり、
" f' C4 z# ~& g3 O( f/ t3 M! c7 ~暗誦したりしている学生さんもいます。
! [! q( ~, @. T- v( T0 e- @4 Eでも、これだけでは、「字を見れば分かる」程度にしかなりません。- b k+ C; ?! Z
字を見れば分かる……4 Y# p! U0 M4 c6 |' B3 Q
皆さんのお父さんやお母さんでも、
" E/ |6 T* i3 H9 K1 L$ e a! c j字(漢字)を見れば、半分以上意味は分かるでしょう。
% ~8 P' V" }4 \( q7 L6 N n! Jでは、聞いて分かるでしょうか、話せるでしょうか。) c; u3 w. z/ Y7 K) ]) U: W
日本語が分かるかどうか……+ ?7 b" } A& S8 z9 O
聞いて分かる、話せるのでなければ、
$ D3 O* T) P+ h1 |6 ?$ S日本語が分かる、できるとは、言えません。
' K$ n. P7 g1 N「勉強」(学習)と言うと、すぐ「本を読む」(看書、読書、念書)……
- f1 W" f& f; aそれだけでは、
* T& M Y4 \! p+ z, }! j日本語を聞いて分かる、話せる、日本語ができるようにはなりません。. v P/ {! u* ~5 q2 U+ q4 @
字を見れば分かると言うのは、1 S$ P, b2 k* m5 e4 g3 z
字を見なければ分からないのと同じです。
8 q' D9 ]9 r' T. o) Iまた、せっかく「一所懸命」朗読したり、暗誦したりしても、
" z H/ O+ ~9 C( {* ~+ Z0 R$ z発音や、アクセントや、イントネーションが間違っていては、
2 h' x% ]$ j( a) D1 d1 {0 L日本人に口で正しく意味を伝えることはできません。. ]( T2 y1 o. F* B* @
発音 「はし」, G; v' I6 ^1 r
アクセント 「橋」②の「端」⓪ に「箸」①がある4 D: |/ K3 b; `/ z8 P4 `- P7 n% h
「橋の端」「端の橋」「箸の橋」「箸の端」
1 R, U$ W- g! yイントネーション 「黒い目の可愛い女の子」
; f9 [" z% l% w0 P4 | Q$ d日本語ができるようになるためには、母語の学習順序と同じで、
7 x0 p% N, E( C先ず「聞く練習」、次いで「話す練習」、
! p" I; o% |' Q5 q- J3 X. ~それから文章を「読む練習」、最後に文章を「書く練習」が必要で、8 @6 c2 |+ j* L5 E# S i
必ずこの順序でなければなりません。
. v0 s8 R, V! m誤解を恐れずに言えば、「勉強しなくてもいい」です。/ ~% f; M1 X) Z1 i/ O+ x
「勉強」と言うと、すぐ本を読もうとします。
% a" {9 {7 ?9 I! x- K. Y9 g! _% Q6 |勉強しなくてもいいですから、
$ J3 y* o! {: b. y毎日休まないで必ず練習しましょう。
0 r1 Q( j; I. F# k% J3 t' F三、
3 }3 M6 |4 u: H0 Y& k9 P2 iでは、具体的に、
- l+ Q" L5 n0 d/ I7 T/ _; |どんな方法で「聞く」「話す」「読む」「書く」練習をしたらいいのでしょうか。
/ x5 P3 J; _. F1 g& \# S" T9 u1 i特に一、二年生は、「聞く」「話す」練習を毎日行なわなければ、0 i6 f$ `$ X g7 [6 T: ~
水泳やピアノと同じで、進歩しません。! h7 J* Q/ Q+ |, {8 m; [( E+ Y
(Ⅰ)「聞く」練習
6 K; i' p$ m# ^5 g" xまず教科書のテープを利用しますが、/ _6 ?/ b; f1 H0 q" J% O
教科書を見ながら、BGMのようにテープを聞いていても、2 o8 O) W! d# ]+ c
聞き取る能力の向上のためには効果はありません。
1 Q3 ~, u4 T8 ]1 Z& K% R1 J9 w①新しい課に入る前に、
1 \; y( B2 G1 S" \, G' }0 qいま授業でやっている次の課の本文のテープを聞きます。
7 S! f+ }9 d% I8 ~: ]5 O教科書は見ないで、先ず一回聞きます。! ^4 U1 a, `* o7 W) U& v
そして、大体どんな内容だったか、
& s' _& C' q: J' P: N U見ないで、どのぐらい分かったか、確認します。
. r5 t1 v8 o. y②次に、センテンス毎にテープを止めて聞きます。 f7 C. n! e; A) F4 B r" c$ j. g
センテンスは、教科書の本文では、「。」(句点)が付いていますが、
& M+ S. t- o$ | s% [) f見ないで聞き取る場合、
) u& Z; I" G8 e「~です」とか「~でした」とか、「~ます」とか「~ました」が
. a% A f0 w Z+ X: q6 @! Bセンテンスの切れ目です。. C. r/ ?* Z; A8 u
センテンス毎に、
* }6 k' x) ]. G" B0 d3 }; @- tただ耳で聞くだけではなく、シャドーイング、
( f2 }2 n' `( I8 c* `/ pそしてリプロダクションという方法で練習します。
9 u, Z) r1 a0 F* E7 q ビデオ『シャドーイングとは』(1)~(2)
8 r, E0 z/ z. p, mリプロダクションしながら、ノートに書いてください。
' S7 n) s/ I2 P, t" Q. E6 d漢字が分からなければ、平仮名でいいですから書いてください。
' y" S: h0 N7 P$ L. N" N, }6 ^書くのは、一回だけでいいです。
, b7 u! t0 N$ E) F& t0 x1 `分からなければ、何度も何度も聞いて、
& @$ m/ z) T3 s& a8 T一回だけ書いてください。
( W# N- x1 S5 l. Q- F- X目で教科書の字を見て、何度も字を書くのではなく、
6 d: Y E1 J& a5 ]9 o9 T3 j目で字を見ないで、耳で何度も何度も聞いて、
" J; {* {6 E+ r+ H/ H @一回だけ書いてください。
1 a* I$ g8 @" d& o( L# Y9 Jこうして、本文を全部書き取ってください。( U8 ?8 \3 Y0 E! M8 z
③書いた後、意味を自分の頭で考え、
- u7 M# B" h& Z9 N: B+ K0 |7 |$ Mどうしても分からない言葉や漢字は、辞書で調べてください。+ u- V3 H8 R) i* ^
④最後に、教科書本文を開いて、% E$ p( f9 p: I) A# E
自分が書いたものが正しいかどうか、比べて見てください。
1 c0 C3 ]- x6 ]& p# \0 k9 Q% _5 }1 P5 w7 f , ~+ V4 Z" W, S- N
この練習を毎日行なうことで、
& C$ d! C% N+ T/ t* ?3 H- l( o; x! L, m 先ず、正確に聞き取る訓練、
3 _1 W/ F ?0 L3 h/ F 発音・アクセント・イントネーションを正しく覚え、発声する訓練、
( x! {. V# V+ S: @& r- } 記憶力を高める訓練、
. U* e' h8 m' n% ` p# ? 考える、自分の頭で反射的に考える訓練
D6 D- f4 h$ P! w% ^6 `0 S……反応速度を高めることができます。1 G$ L# U2 Q6 l! N+ O" u& Z3 ~# N2 V
この練習は、毎日必ず90分程度行なってください。
1 O9 ^" q! ~' t0 K毎日とは、一日も休まないで、ということです。- f4 w' b& A6 B
日曜日も、誕生日も、お正月も休まないで、毎日やってください。& [" C7 h7 k' X6 L r
特に、夏休みや冬休みのような長い休みの時、0 R/ E" A2 K. P, F
もし練習しなければ、能力はどんどん落ちてしまいます。; p7 g& S! P+ X2 Y
6 P$ \( s# N" E8 l8 }ある時、私は列車の中で、" \1 H; {* A; N4 U2 e
指に包帯を巻いた人に会いました。/ r/ X) Q. w- i+ }* y, n3 e4 K
その人は胡弓の演奏の仕事をしている人でしたが、2 F, }4 K' @% O8 n5 M4 ?6 z
指を骨折してしまい、
4 r9 `+ b; a2 q* w9 r0 Nもう二週間も練習をしていないと言っていました。' y* J w6 x) |: Y1 }
もうすぐ演奏会なのですが、
# g7 D3 ]" e- }. _( t' ]指が治っても、9 R' N0 W6 H$ x# Q$ _9 K* H
上手に演奏できるかどうか心配だと言っていました。
: L* a T6 F' b; O- }- t# \
) F J5 J) P* N) [/ A) V# {/ k1 Z Pまた、以前、5 [5 K; q6 H. f3 c# q/ w
毎年、最優秀賞を取って、奨学金をもらっていた学生がいました。
+ D/ L/ m( W! H5 m) t1 i高校の時から日本語を始め、( _6 c' M* _/ x7 N% ?4 x, G
日本語を六年間勉強しました。
* M0 Z: u I2 V& zこの学生は、卒業後
, D2 ^: f- f% P# m9 y& T日本語とは関係がない仕事を一年間していました。$ L+ }( R; p% { b- N
一年後、ウチの学校の外事処で、- N( Q+ f# ^ L) `
日本語ができる人が必要になったので、* ]9 B, C) F; `; `
その学生を呼び戻しましたところ、1 a& L4 ], A5 u2 k2 q2 u
もう何も話せなくなっていました。
$ I# W) s: G9 ~4 M% p4 T! N5 x字を読めば分かりますが、
# Q4 i S+ o2 Z" I! r) f3 b4 E聞き取れないし、話せなくなっていました。6 }% D" S# B. ^% a: Q g4 a
# z( V* O! s1 n私も大学一年生の時、
- m" _% |3 Q' Z7 {! U% U3 S& V% u毎日、中国語を聞く練習や発音する練習をやりました。
: d" A$ Z& p" b+ V私が中国語の聞く練習をした時は、
7 \3 @2 N3 i! ^4 s. ^2 `教科書などのテープやラジオしかありませんでした。
' w' p, I, I4 Rラジオのニュースや中国人の先生の声を録音して、
# b J8 p2 ?3 W' u: z* n# N+ U3 iそれを聞き、 X" g6 \2 U! M1 G* U5 F
聞きながらローマ字で書き取りました。
) z0 B7 q5 O+ y& {, Z私の時も、
! i. c3 X9 z1 o, F- V' N+ E; i' D皆さんの先輩が日本語を練習した時も、3 L; P6 O X; L) }
ラジオやテープレコーダーしかありませんでした。. M$ R' D" M8 V" A8 x" Z
& U {* J( {- A3 H! y; X
皆さんは、今では、
# C$ U( u N& ?1 C% `' iテープだけでなく、DVD、VCD、MP3、$ B$ l' g2 m+ j
衛星放送、パソコン……
- E( ~. i0 Q) _% ?, |練習に利用できるものがたくさんあります。' M, J4 W* Y/ R# a: F7 E" f0 y
とても幸せです。* S- L- A! z# p: u! E( I \
教科書の本文のテープの他に、7 X8 [% i& L9 \5 M! l) }
ニュースを使って練習するのもいいでしょう。
7 J) v! X+ U8 B! |+ z' S* e3 \( nニュースは、「です」「ます」という敬体を使い、# [' A/ Y# _6 Q
いつ、どこで、誰が、何を、どうしたか、とか
( M8 q6 @( k) e) j& }* K" ^( b& \/ y何が、どうなったかという完全な文になっています。
3 B$ G+ f% U; {: d. W. }ドラマは、相手によって、0 M2 d3 v# M/ K& s! ^: K3 i
また男の人か女の人かによって、- T0 A9 u/ h' z2 d/ ^5 g! e: q
表現も変わりますし、+ v9 z: _" \4 O) l1 d/ D
完全な文ではありませんから、
- U& B- N5 J- Z8 R% F少し難しいかも知れません。
& H8 j- y0 D- Y' \5 | % N4 l4 C, P' l! w9 V7 R; y
時々、三年生の学生と
* P; }/ y( M, b部屋で映画のビデオを見て、3 G. ^! Y0 a& {
リプロダクションしてもらっているんですが、8 z" v: [. Y/ m
一年生でも習っている簡単な言葉でも、
/ r$ q' w( W0 D聞き取れない人がいます。: `( _7 H3 J* l# g" ~7 V, D
また、聞き取り練習をした後、0 h3 g9 I4 U% @1 S. m/ E
「頭が痛くなった」と言っています。
7 t, j8 |4 f+ E; F" |毎日、走っていない人が、
$ K/ ~9 K7 }2 I$ G% R急に800メートル走ると、- ]7 N8 B: q. j8 r% a0 S3 B
次の日、足が痛くなります。+ `" O9 E. Y1 E' B g e
でも、毎日走っている人は、
$ T8 o9 ~+ ~# d( {1 M4 X2 O' T800メートル走っても1 [0 ]. [( f7 J2 O9 B
足は痛くなりません。
2 I3 D5 y& u6 m, x Y- j4 Qそれと同じで、$ M+ D; r7 Q; H9 _% ~8 s# ~
毎日聞き取る練習をしている人は、
) D$ A/ H4 K' I: u. f% ]* t頭は痛くなりません。2 e# f7 f4 i0 C; p5 y) i, Z' i
頭が痛くなるのは、
) O, j1 v9 B9 F- S2 @毎日聞き取る練習をしていないからです。
8 J# b0 ^+ M; V5 @(Ⅱ)「話す」練習0 A2 F# P9 P$ u) k3 N' f- [) V
次は、話す練習ですが、* }3 s4 }0 u4 Q1 K; Z
その前に必要なのは、
5 F2 B$ j& A. ~6 E+ K& E" e日本語で考える習慣をつけることです。1 ]6 B; m7 Y l" o4 @4 t9 N3 _! t
いつも、何か見たら、
) Y# n% I* [% r& R8 B: k0 E! x「これは何ですか」と、自分で自分に聞いてみるようにしてください。$ ]+ E+ y. }" m! H2 x x/ `
もし分からなければ、辞書で調べてください。1 X& O) b; h' v8 Q2 M3 S; B' h
このようにして、
7 T# e: `2 A: f1 n. Y9 P語彙(知っている単語)の数をどんどん増やしてください。
: O5 E. Z u Y w: ~聞く練習90分以外は、何をやってもいいです。% P6 i) u2 C! K6 U& ?( Z: a
何をやってもいいですが、. G' ~: A ]0 P1 e
頭の中ではいつも日本語で考えるようにすること。$ G* q( p/ H! U; K+ h* h5 U1 M8 O- C
中国語や朝鮮語で考えないようにすること。
% @/ \9 E. O' t7 G: Aすると、分からない単語がたくさんあることに気がつくでしょう。# I7 t1 U J% n( r! ~
例えば、毎日使うものでも、7 N' u: M1 I" e5 L, J: e: H8 F
「これは(あれは)何ですか」……【筷子】箸
( H) X( x* j9 z) `( U% J分からない、+ s. ?( ^ r9 P- i
習っていない、# s! l* F0 e1 p( k
教室で先生は教えてくれなかった、
3 g8 Y$ U2 _7 q" R8 ]教科書には、まだ出てこない……
% w# J+ X" t3 ` mだから覚えないのですか?
6 ^, l4 _( E. O$ t: t8 Y毎日三度三度ご飯を食べる時、; U3 L3 ^. n: q, |8 A+ Y
「これは何ですか」と考えます……
% w- H- p/ I& P/ H: s「これは何ですか」【勺子、调羹】スプーン0 n8 F6 z- \- X/ F2 g8 V1 @3 d
「これは何ですか」【饭碗】ご飯茶碗2 D7 y6 f2 T( W" p( y/ y5 x9 `
「これは……」【米饭】ご飯/ O( Q' _6 }6 S: H% C
「これは……」【菜】おかず
# W: X+ `8 W0 H+ p" K* d「これは……」【土豆】ジャガイモ、馬鈴薯
6 i5 L( i; g# Q' D- T6 i* V3 j# ?「これは……」【香菇】シイタケ、椎茸
# `. g I1 v; S0 W7 {4 Y「これは何ですか」【菠萝、凤梨】パイナップル、パイン
3 E- ]! e* ~( t0 q4 @/ qご飯を食べている時に、いま何を食べている(の)か考えます。
1 l: j7 V/ [2 w, {: W! q, d3 u分からなかったら、8 w2 j+ C2 |1 w; I* a% U6 J1 W
メモしておいて、後で辞書で調べます。
: w7 z8 F3 e( l" a. s* F6 W日常生活をしながら、知らない単語を知っている単語にします。
" n3 [5 @: O6 H5 F& Q; E# ?【照镜子】鏡を見る! P3 I/ k! y* }3 o! \# o! d
【玩扑克】トランプをやる、トランプで遊ぶ5 G6 b% P, G) ?& ?3 O
【扫雪】雪掻き+ p" c4 n o' w7 v. `) W
【晾衣服】洗濯物を干す
( A8 Y( i& [' p, A* Z( l) h8 b【刮脸】髭を剃る# t& W# b+ z8 w# s3 _# k c
【打吊瓶】点滴を打つ9 s& W4 p5 c' u7 \/ w4 ^2 r9 c8 y
名詞だけではなく、形容詞も動詞も。' C0 ^* r4 |" G( C1 P0 [
見たもの、見たこと、聞いたこと……
. i0 ^/ I( t9 ]5 {日本語では何と言うか考え、" [* e3 s( h3 |% O- E) I: H5 H
分からないものは調べ、どんどん単語を増やしていきます。
- L! c' O# b+ c; L+ f6 D5 E$ q小さい子供が、$ k; U c* s! Q0 z- H. X8 B$ F+ Z5 H
「妈,这叫什么呀」と、
2 D7 E- ~& g" T1 @2 ~毎日、新しい単語を覚えていくように。1 u' s6 ~: @9 A3 v' k0 Z0 `8 L9 e
単語が少なすぎては、会話はできません。. q# B4 J8 j" n$ }
一年生の間は、
& U+ n8 I7 G- V6 H8 P文型は授業で習ったものを順々に使えるようにすればいいです。 G: C" l' m/ U1 O3 n) {
授業で習っていない、知らない文型は覚えなくてもいいです。0 g* ]! c ]. E' @' M
でも、単語はどんどん覚えていきましょう。
% v$ ^6 a! P1 `7 s' d I3 y「~は~です」を習ったら、; `- s$ i; y$ i8 J& n1 O
身の回りの物の名前を全部調べて、9 z5 X8 a- |* s* y
毎日使って、覚えましょう。; {8 U1 p- G, k) }0 \3 ]4 r
「~します」「~しました」を習ったら、
) f2 N# _! } u$ J+ G* n今日、何をしますか、
% E/ z. a* t5 n# Y" z0 z7 m今日、何をしましたか……
' V3 o0 k1 {0 O* V3 B. Jいつも必ず日本語で考えるようにしましょう。4 i) \* L3 g) u7 h
忘れないための一番いい方法は、使うことです。
8 J; K7 K8 ~) n3 Z一度習っても、覚えても、$ C3 [8 O- f' o+ A/ W' K, `
使わなければ忘れてしまいます。. p: `5 f- o) |" f B2 ]; J* p" d
もし忘れたら、また調べてください。
! w+ x6 L2 V1 D8 ]% y) y; Dよく使う言葉は、忘れなくなります。- a* G1 }% z8 K
そして、チャンスがあったら、
" v. y! A( k/ x) E2 x$ Y ]# M0 x8 j0 _先生や友達と、7 B/ T2 v) C* `) C3 W+ G6 a8 w4 U0 c. a
日本語だけで話してみましょう。 |