中时电子报 2011.05.27 财经：美元恐现信心危机

nomimi

2011-05-27 工商时报

联合国：美元恐现信心危机
国　連：米ドル信頼の危機に懸念

联合国周三发表世界经济情势和展望报告，向上修正今明两年全球经济成长预估值，并看好亚洲与拉美的新兴市场持续引领全球经济复苏，但也警告美元可能出现信心危机，若兑换其它货币汇率不断贬值，甚至会出现「崩溃」。
国連は水曜日に世界経済情勢と展望という報告書を発表し、今年と来年の2年間の世界経済成長見通しを上方修正したほか、アジア及びラテンアメリカの新興市場が引続き世界経済の回復を牽引することと、米ドルの主要通貨に対する価値が下がり続ければ、米ドルに対する信頼の危機、さらには米ドルの「崩壊」が起こりかねないと警告を打ち出した。
联合国强调中国、印度与巴西等新兴市场的成长将继续带领经济回升，预估今年全球生产总值成长3.3％，明年成长3.6％，都略高于6个月前的预估值。
国連は中国、インド、ブラジルなどの新興市場の成長が景気回復の牽引役となると強調し、今年の世界総生産高の成長率は3.3％、来年は3.6％、6ヶ月前の予想より上回る見込みであると発表した。
但联合国也警告复苏力度仍然脆弱，特别是日本311地震已震动全球市场，阿拉伯世界的抗争推升国际油价，和全球粮价飙涨等都影响全球经济。
しかしながら、それと同時に、世界経済の復興は依然として脆弱なもので、特に日本311大地震によって、世界市場が揺れ動き、アラビア世界の抗争が国際原油価格を押し上げ、食料価格高騰などが世界経済に影響を与えかねないとの警鐘も鳴らした。
展望今明两年可能会遭受几个危机影响，包括已开发国家的公共债务问题持续燃烧、民间金融机构体质脆弱、继续走高和波动的商品价格、与美元崩溃风险等。
今年と来年を展望して、（世界経済は）膨らみ続ける先進国の公共債務問題、民間金融機構の脆弱な体質、上昇基調の商品価格及びドル崩壊の危機などに影響されうる。
报告指出，整体东亚经济去年成长9.1％，今年将放缓至成长7.3％，明年成长7.2％；但中国与印度尼西亚有庞大内需市场，即使放缓，幅度也很小。
報告書の中では、東アジアの経済成長率は昨年9.1％、今年は7.3％までに緩め、来年は7.2％；但し、中国とインドネシアは膨大な内需市場があるため、落ち込み幅は小さいとポイントアウトした。
拉美经济在去年成长5.9％后也将放缓，今年将成长4.5％，明年成长4.9％。
ラテンアメリカの経済成長率は昨年は5.9％、今年は4.5％、来年は4.9％と予測される。
已开发国家为应付公共债务而采取紧缩措施，因此复苏速度将不如开发中国家。
先進国は公共債務の処理に緊縮措置をとるため、経済復興の速度が開発途上国より鈍化であろう。
联合国预估美国今明两年经济都将成长2.6％，低于去年的成长2.9％；美国面对的潜在风险包括石油与商品价格持续上涨、公债问题、和房市与金融部门继续疲弱。
国連は米国の今年と来年の2年間の経済成長率は昨年の2.9％より下回る2.6％と予測した；米国が直面する潜在リスクとして石油と商品価格の持続的上昇、公共債務問題と不動産並びに金融セクターの軟調継続などが上げられる。
报告还强调美元风险，若各国外汇存底中所持美元部位继续贬值，就可能会引发信心危机而抛售美元，危害全球金融系统。联合国经济学家在报告中多次质疑美元是否应该继续成为全球单一外汇存底货币，并对美国财政赤字表示关切。
同報告書では米ドルリスクについて、仮に、各国の所持する外貨準備高の米ドル部分が主要通貨に対する価値が継続的に下がれば、それをきっかけに米ドルに対する信頼の危機が生じ、それによって、米ドルの投売りが巻起り、国際金融システム全体がリスクにさらされると強調した。国連の経済専門家は報告書の中で数回に渡り、米ドルは単一のグローバル基軸通貨であり続けるかを疑問視し、米国の財政赤字に懸念を表明した。

rollingstone

相对欧元区的相对稳定,美国是要加紧...
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