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专业剧场里的草台班子
2011-6-24
この夏のボーナスは何に使いたいか。電通総研がアンケートしたら、「国内旅行」が他を断然引き離したそうだ。気分を解き放ちたい。知らない風景に出会いたい。晴れやらぬ時節だけに、ささやかな非日常への憧れがふくらみを増す。
今年夏天的津贴你会怎么花?根据电通总研的问卷调查显示,回答“国内旅行”的远远抛离其他选项高踞榜首。想放飞心情,想去拜访未知的风景。越是今天这种阴云密布难以放晴的时节,人们对小小的“偏离日常”的向往之情就越是增加。
さて、この人たちの使い道は何だろう。国会議員のボーナスが来週支給される。一般は262万円で、閣僚350万円。西岡さんら両院議長には440万円。菅さんは480万円だが、一般より多い額は返納するそうだ。とやかく言いたくはないが、釈然としない人は多かろう。
那么,这些人又会如何花他们的津贴呢?下周将会给国会议员发放夏季津贴。普通议员262万日元,阁僚350万日元,西冈等两院议长440万日元。菅首相是480万日元,不过据说他将把高于普通议员部分的金额退回。本人在这里不想说三道四,不过我想对此事感到不痛快的人应该不少。
内閣不信任案の提出、そして否決。与党内の造反と腰砕け。前首相は現首相を「ぺてん師」と呼び、日ごろは何をしているのやら、こんな時だけ顔を見せる騒動好きもいる。総じて政治に信頼がなさすぎる。
内阁不信任案的提交,然后又否决。执政党内部的造反与中途夭折。还有称现首相为“骗子”,平时不知在干什么,偏偏这个时候出来凑热闹的前首相。总而言之让人们对政治的信任度再创新低。
先日、小紙の公募「大震災を詠む」の入選歌に〈大津波逃れし人の避難所に百余の靴の整然と並ぶ〉とあった。被災地のモラルは世界から称賛された。しかるに永田町のありさまは、踏みつけ合って破れた泥靴が、乱雑に脱ぎ捨ててあるような図だ。
前些天,本报公开征集的≪吟大地震≫诗歌入选作品中,有这样一首诗:“逃离大海啸,入住避难所。靴子百余双,齐齐又整整。”受灾地秩序之井然被世界称道。然而在永田町,却是一堆你踩我踏,又脏又破的鞋子扔得乱七八糟的情景。
国民は程度に応じた政府しか持てない、と古来言う。だが日本国民の程度からすれば、もう少しましな政治はもてないものか。プロの劇場で、プロの木戸銭を取って草芝居を演じられてはつらい。
古语有云,有什么素质的国民就有什么素质的政府。然而从日本国民的素质来看,日本的政治就不能表现得更好一些吗?在专业的剧场,收取专业的票价,负责演出的却是草台班子。这可真让人难过。
退陣表明もどこへやら、首相は居座る。腹を切った後も延々と長ぜりふを続ける、田舎芝居の殿様のようだ。退陣時期を示して不信の霧を払うのも、給与賞与のうちである。
已发表了退位声明的首相依然赖在宝座上。这跟草台班子演出的剧目中,已经切腹的将军还磨来磨去怎么也死不掉一个样。 明示退位时间,消除国民心中的不信任感,这也算是一种工资福利。 |
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