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 发表于 2005-1-28 15:25:55
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| め・す 1 【召す】 
 
 (動サ五[四])
 
 〔「見(め)す」と同源〕
 
 (1)貴人が人をそば近くにお呼び寄せになる。
 
 (ア)そばにお招きになる。
 「殿に―・される」「呼べとて―・せば、参りたり/枕草子 9」
 
 (イ)お招きになってある役職につかせる。また、任ずる。
 「歌会始の講師に―・される」「もろこしの判官に―・されて侍りける時に/古今(雑下詞)」
 
 (ウ)(受け身の形で用いる。キリスト教で、神のそば近くに招かれる意から)死ぬ。または、特別な使命を受ける。
 「天に―・される」「聖職に―・される」
 
 (エ)女性を寵愛なさる。
 「皇孫因りて―・す/日本書紀(神代下訓)」
 
 (2)「飲む」「食べる」意の尊敬語。
 「御酒を―・していらっしゃるようだ」「夏痩せに良しといふものそ鰻捕り―・せ/万葉 3853」
 
 (3)身につける意の尊敬語。
 「和服を―・した方」「―・しもならはぬ草鞋しめはき給ひて/御伽草子・悚扭筡
 
 (4)貴人や相手を敬って、その動作・状態などについて言及する語。
 
 (ア)多く慣用的表現として用いられ、「年をとる」「気に入る」「風邪をひく」などの意の尊敬語。
 「お年を―・す」「お気に―・す」「お風邪を―・す」
 
 (イ)特に「腹を切る」意の尊敬語。切腹なさる。
 「かなはぬ所にて御腹―・されん事、なにの義か候べき/平治(中・古活字本)」
 
 (5)風呂・行水などを使う意の尊敬語。
 「御行水を―・さばや/平家 3」
 
 (6)人に命じて物を取り寄せる、差し出させる、意の尊敬語。
 「御硯急ぎ―・して/源氏(空蝉)」「田内左衛門をば、物の具―・されて、伊勢三郎に預けらる/平家 11」
 
 (7)「買う」意の尊敬語。
 「通例(よく)御侍様が刀剣(かたな)を―・す時は/怪談牡丹灯唬▋页埂袱瑜膜撙洙D・すとうり歩きけるを/続詞花集」
 
 (8)名付けて呼ぶ意の尊敬語。
 「其比はいまだ鶴蔵人と―・されけるを/平家 4」
 
 (9)「する」「なす」意の尊敬語。
 「連歌―・せ―・せ萩も候/迹祭」
 
 →召される
 
 (10)車などに仱胍猡巫鹁凑Z。
 「其処までだから一所に―・していらつしやい/義血侠血(鏡花)」
 
 (11)(補助動詞)
 
 動詞の連用形に付いて、尊敬の意を添える。…なさる。
 「木曾殿も死に―・したりやお娘は浪人/浄瑠璃・ひらかな盛衰記」
 
 〔(11)は近世での用法。近世でもまれなもので、普通は「めされる」が用いられる。→めされる(2)〕
 
 ここでは「お母さんがお呼びです。」の意味だと思います.
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