咖啡日语论坛

 找回密码
 注~册
搜索
查看: 1582|回复: 1

桂の香

[复制链接]
发表于 2004-3-10 23:00:00 | 显示全部楼层 |阅读模式
   夜、静かな通学道を通って、かつて、王様の愛媛邸の西公園から 懐かしい、薄い甘味を混ぜた馨が 悠悠と流れてきた。もう桂が 満開のシズンですね!ゴウジャスな牡丹と違って、桂の花は 緑葉に隠され、あまり黄色の花姿が見えないほど小さいですけど、静かに 香りで自分の存在をアピールして、通る方の心を癒してくれました。
  `1 E! k0 T0 I2 G3 R
; P2 g" ^: V7 L% y; v9 _6 ?- U! A2 d8 Q. d9 T8 }9 W4 T) {
' L) }. ^) L# o' l7 \2 e
   だけど、まるで故郷、大陸の大川から 飛んできた一滴な水玉のような私にとって、知らず異国の渓流に飛び込み、そこの水玉と やっと合流しました。この秋の桂は 甘い誘惑を誘ってくれるほかに ちょっと薄く憂え悲しむ気持ちも 同時に 伝えてくれました。 * K7 v& J8 n% A7 l9 l( {

$ N0 Q: }$ y. A# X) F( B: ?  T- _- ]3 r) f
4 v' X& k$ r5 N, H" U
   もし 桜が 日本のシンポルと言えば、桂は 私にとって 故郷の象徴です。 かつて 建築と庭園の調和が優れているといわれた京都の名園-桂離宮に参りましたが、でも 記憶中では もっとも 浮かんでくる思い出が 桂香村、桂香藕。。。 宋女流词人朱淑贞は “弹压西风擅众芳,十分秋色为伊忙;一枝淡贮书窗下,人与花心各自香。”という名句も 残していたが、 やはり 無名な方の「且弃功名疏利禄,蟾宫折桂遍地栽」の気持ちに 羨ましいです。今 『八月桂花香』というメロディーが 何より 懐かしくて、思わず 思い出しました。
& O3 z) p% M: v% _8 _
3 b8 a, Z, X9 x. {9 Y3 h; C8 {0 ?! P/ Q. J! j+ W

+ Y1 y; l! Q2 Q+ q/ J5 S   いつも 「郷に入っては 郷に従え」という気持ちで、やっと落ち着いたが、心の底では 異国の色に 染められても、どこかで ちょっと 隠したくても隠されない郷愁が 時々 流れてきます。特に 桂の馨が 漂ってきた時。。。 0 {0 r: m. M% F7 z
; ~" Z: h; O" R

0 j  r/ v. h8 C0 r5 q* [7 K) M" Z6 p: S1 `) t; j
   桂の馨が  静かに 悠々と 甘みを 流れてきます。もう 金桂のシゼンです。桂の馨が 同じですけど、もう 故郷の桂ではないでしょう。 1 Z* Y, i/ Y1 c* ^2 x$ ~+ N

8 R  n2 i0 G6 S- A/ x- G# {
( @! v. _: J; I1 H8 }
7 b* G5 n) [: L! Z1 P
回复

使用道具 举报

发表于 2004-3-10 23:00:00 | 显示全部楼层
美文也。
回复 支持 反对

使用道具 举报

您需要登录后才可以回帖 登录 | 注~册

本版积分规则

小黑屋|手机版|咖啡日语

GMT+8, 2025-7-17 03:45

Powered by Discuz! X3.4

© 2001-2017 Comsenz Inc.

快速回复 返回顶部 返回列表