証券各社、中国株が収益に貢献 第３四半期決算

wangkani741

朝日新聞』2月1日付　より
' n2 r$ `+ {- P& X' c7 i" M* [

6 O3 o0 o' H' R9 p& p            証券各社、中国株が収益に貢献　第３四半期決算
+ S) t+ m- C( g0 R$ ]8 O  H. i: r

. F1 T' c; Z% j* x
% d/ i& X1 U6 ?7 j$ u1 p--------------------------------------------------------------------------------
" {3 F' x; ~# r& k, o/ O4 _4 v
9 O5 Q( O/ Z9 R) D

　急速な経済成長を続ける中国の存在感が、日本の株式投資家の間でも高まっている。１月最終週に集中した国内証券各社の第３四半期（１０～１２月）決算では、中国本土や香港で公開された株式売買による利益拡大が、目立った。準大手や大手証券が相次いで販売に力を入れ始めている。
  K' C! F+ O' c- A
% p$ n( g. f; l" G$ ^

4 r) F* z! t: ^, s9 |$ ]5 W6 s: M  b　東海東京証券は、取り扱う外国株に占める中国株の割合が４～６月は１８％、７～９月は３６％、１０～１２月は６２％と上昇し、１２月は８割を超えた。１０～１２月の株式トレーディングによる利益２３億円のうち、半分近い１０億円を中国株で稼いだ。
" @8 K2 R. j% p" y

7 `- h, z9 s/ {3 F# R3 g% h" i# N
　ＳＭＢＣフレンド証券は、中国関連の投資信託の募集手数料が、上期の３０００万円から１０～１２月は３億円に急増。１月に新規設定した中国株投信の販売では、最初の１週間で７０億円を集めた。
5 @; {) T. b. z
' T  V2 F3 \1 ^
" t) @) r0 b8 I1 w% X: l
　大手の大和証券が販売する投信「チャイナ騰飛（トンフェイ）」は１月２９日の当初設定額が６２２億円で、中国株投信ではこれまでで最大規模になる。１月に各地で開いた中国株セミナーも好調で、４０００人が参加した。



0 Q( e- P5 `. U3 y. Y　投資家の目が中国株へ向かう背景には、中国企業の株式新規公開の活発化に加え、ドル建ての債券などが円高で魅力が薄れたことや、昨年１１月以降の国内株価の伸び悩みがある。証券各社は「国際分散投資」を投資家に勧め、情報提供などを強化している。
( E$ x! x1 W5 K" u3 Z! ?3 o