东京爱情故事脚本（第６回）

zhaoyiyi410

第６回「赤い糸に結ばれて」
2 ?- c$ H0 D8 g
  [! R$ t4 L  K; y
6 c; R$ u5 h2 Y- T. z0 S
) T$ ]2 e- q$ C4 F) c& C
7 M& C: Y' F# t/ x6 Z- q
4 q7 H& C$ a# w& b. |3 Q+ X$ @ペンダントを外す

第５回のラストシーンで、嘘をつかれたリカが一人になって、

したことは、カンチに買ってもらったペンダントを外すことだった。

) h  n$ H9 X# t* U外したペンダントは、テーブルの上のカンチの時計の横に置いた。

（第６回）
' r! N" }. M; k. E& V


& o" }7 f7 k9 Z/ L' @* @# s
$ i1 x3 h$ ~4 N' j/ G  S- M
愛してるよカンチ

; l( x' P" _9 j! `! w  U通勤途中の路上で、愛してるって言えるか言えないか、言い合いを

2 D& p( b! V9 m2 U, A" ^  Tはじめる完治とリカ。　そんなこと言えないと言う完治に向かって、

リカはこう叫んだ。（第６回）


1 E& t+ p0 L$ q) P8 p
; B* [, _9 P$ N6 S* V+ _9 q
* I2 E. Q+ e" ]' L7 s6 e2 \% ~% \
社内恋愛ＭＶＰ

3 w- B, t6 ^* r$ k5 [路上で「愛してるよカンチ」と叫んだ話は、渡辺とみどりに目撃され、

いちやく社内中の話題に。そして、今月の社内恋愛ＭＶＰは、
2 W/ C8 L! a( H1 G& f0 ^
- r4 e; e$ b2 D& B* `, h: y見事、営業部の永尾完治君のもとに輝いたのであった。＜なんだそれ。
' Y5 _4 l" w& E6 \$ o" s7 @
（第６回）




; l# r" Q& t( W& s( F1 v, r
ＭＶＰ

; R# c) z; a! L/ B" e社内恋愛ＭＶＰの項を参照。
/ D* {/ O% V! J
5 R8 u$ V# b" |' a- e9 u
, K1 z! |& K% V4 H2 t

: B! s$ P8 K  E# O
# G+ H) k0 z& c* L+ I1 Y& rお茶しない？
" F) ~  c, ?+ W
, Z5 R; y8 P8 ^' i, p0 H. _ハートスポーツの地下倉庫で商品のチェックをしているカンチに、

両手にコーヒーカップを持って来たリカが話しかけます。

8 C& w! A; u7 ^; |
0 \% N$ V, u' z* P
リカ「はーい、そこのお兄さんお茶しない？」
2 L0 s  ]. y/ X2 a6 t: F* r% R2 A
完治「びっくりさせんなよ」
  C8 b9 e# Q6 `0 E: ^5 F# }
リカ「コーヒー入れてきたからさ」
/ G2 u. X5 o% B& q5 |/ Q
完治「今仕事してっから」

リカ「おっと、他の女から電話かかってくれば飛んで行くくせに、

　　　彼女の誘いは断るか。この男、優しいふりして心は悪魔です！」
* k4 J1 P7 h+ C- n9 p5 V% l  o
# Q6 @$ m; ^* B( u& n0 T5 i完治「だから、あやまるよ。関口あんなになってるの放っとけなかったから」
7 A) f0 C1 w- W) H2 Y
リカ「みなさんお聴きになりましたでしょうか？　放っとけなかった。

　　　その間放っとかれたリカリンの立場は？」
/ \  y  r1 S+ N2 F
完治「好きだって」
; b; W7 C- _+ L8 A" r" P
2 s' p# Q, g% M- D% d/ q, C9 aリカ「あ、永尾完治２４歳、ついに白状しました。さとみちゃんが好きだ！」
+ a7 e& m1 E' A8 t1 {) b3 }
完治「違う、リカの事言ってんの」

リカ「あ、言い訳してます、言い訳してます。反省の色が見られません。」
) `. \" A4 g7 L
完治「反省してるよ。してるし、本当関口のこと、なんでもないから」

リカ「全然？」

! P5 s! q2 h& L完治「全然」
7 r: i  a% ^. _# _6 T! K0 f
) t; j! b& x% _) @リカ「でも、こんのくらいは思ってるでしょ？」

完治「このくらいも思ってない」
% X( {  c; \' U2 |: A- ]
リカ「でも、これっぽっちくらいはさ」
+ A0 r; a. c( t
: `0 @" c6 X: v  v$ y5 m完治「これっぽっちくらいは、、、」
$ T; \$ z8 p- y( R. l: O
9 X" F2 d0 |" E* l# ~$ g+ Eリカ「あー」

1 S  M- p! R. p' k2 v完治「うそうそ、冗談。全然。」
$ g8 C/ f: K6 P! j/ A+ |
リカ「あーそう、あーそう。さんざん私のこともてあそんで捨てるんだ。

　　　ひどーい、ひどすぎる！」

完治「・・・」

" c8 O6 Z* h  Q0 }; Jリカ「はあ、せいせいした。」

5 T4 Z$ n6 w7 z# w; R

　　　　　　　（「東京ラブストーリー」　第６回　脚本・坂元裕二）


0 y8 \2 K: U8 P

% ]) }9 n. C$ s, Y. X, x
嘘泣き

第５回のラストシーンで、泣いちゃったリカ。

- V, q2 l- u+ U1 B, |: p7 p' z: dでも、次の日には意外とけろりとしてました。少なくとも表面的には。
: d: N8 p; G% i: R
完治と会った時に、昨日の涙は...と説明した言葉です。
. u3 o; H: J, M' x+ _6 T& @
でも、絶対、嘘泣きじゃなかったよね。

（第６回）
, U+ D8 x) r: {; E
. p- M9 H0 i2 h. n# B8 @
0 d' i% {2 Y' x6 ?5 H


! C  Z5 K5 b2 }: V" B8 F5 wわさび

' E6 I5 \% w# E9 f( I4 d赤名リカが泣く時、その１。わさびを食べた時です。
0 P+ x5 W. D) J$ p6 f
（第６回）




: l% i" R* R  \9 \7 V
7 o9 [" Z6 Q2 l8 ?' f* b% q' `赤毛のアン

赤名リカが泣く時、その２。赤毛のアンを読んだ時です。

（第６回）


  o1 @/ ~; q4 A% Z9 L' Z& p$ q
" s: e6 n# X/ d  i* t
" V& v" U0 s5 P" G3 L5 h
- J$ e5 u; G0 F8 {- s盲腸
: J  [! ^; @1 c3 f8 j
第６回で、完治とリカがけんかしている時、ちょうど善い

8 k; D' r6 j# a. U* K4 \タイミングで電話がかかってきます。　さとみが盲腸で

入院したのでした。　しかし、盲腸で入院って、あんまり

ロマンチックじゃないよね。
8 q& p8 B5 ?4 K& H# @

0 p" m6 n9 ?9 J4 K( q# u- X

: f+ A4 S+ w& z0 C- N5 \
入院
. p  N+ R  D" A7 q- x
さとみは、盲腸にかかって、三上の大学の病院に入院します。
' e% P2 v4 x% T
; i# E1 s: q' i& u4 G; G' ]* vそこでは、三上はつきっきりで看病してくれて、さとみも

ひとときだけ、幸せな時間をすごすことができます。

でも、途中で長崎さんが病室にやってきて...

" I1 E* ?/ n# _（第６回）
% L7 S. w' Y4 _


4 J# b4 Q) S; l& P6 V" t

剃ったかな？
# t& n; Y6 c. G: c2 |2 ]
さとみちゃんの○のことです。　説明しなくてもわかるよね？

（第６回）





; h2 m' h9 ~! u文京大学医学部付属病院
9 Y2 @  }$ Y7 C/ `$ K) a! g5 D2 V
3 {9 f  J" v6 V8 y& t2 [2 y  p# k三上が通っている医学部の付属病院。第６回で、ここに

さとみが盲腸で入院します。

5 ?; ~' n% u  D- y5 \
' u! H- f0 O% e5 b& k

. Q; _4 ?% A& L/ [! m/ J. B
３０３（病院）

/ Y4 B! w  I* ^% G" B" Sさとみが盲腸で、三上の大学の付属病院に入院したときの、

病室の部屋番。（第６回）
1 W: Z/ t! ]6 m+ h+ n
. b( \3 y  L) @( v9 Z) T1 \. ?5 [& p



ネーブルオレンジ

さとみが盲腸で入院しているとき、何か食べたいって言ったさとみの

ために、三上君が買おうとしたもの。オレンジ絞ってやろうって

言ってたんだよね。　うん、優しい。
5 l( ~! e2 O) e& ]
' n" O0 R+ k6 V9 q6 X" Z（第６回）

5 X+ f  D6 v% F& c+ K& P
! |& c% `% d* R9 E2 A. h4 d, h
! d6 J2 T+ E. d- f) v# W: w% e4 ]

& N% ]; M* ]# |9 n/ i' I" pあたし結婚するの
: A6 V+ E1 @# ]! g. ^
長崎さんが、さとみが入院している部屋に尋ねてきて、みんなが
9 {5 K0 G, Q. B" V/ f2 c
$ R4 L2 s  U0 g" }いる前で、こう発表します。　さとみの誤解を解くためでもあり、

婚約したのも本当でした。　でもね、でも、こころの奥底では、
( {; _/ H2 W, v9 e; V+ v0 e
三上に結婚を止めてほしいから、自分が婚約したということを

3 c" d* D. v9 s* r9 E三上に知らせたかったのじゃなかったのかな？
, D# c' j" [: ?9 r% Y/ }* F6 F5 k
（第６回）

, T8 d, c, Q- k! f. W& u

7 ?/ M9 U3 \* C- [5 u
$ R# ?$ r! J6 ~( S2 A6 c6 `+ _
料理屋
4 V. ?' V8 O$ @( x
どっかの料理屋。場所は、わかりません。
" x& b. K% B" l  h  p
完治とリカで一品料理を頼むんでお食事するんだけれども、

! B- K" c0 w2 n# ]途中で不倫の話題が出て、リカが怒っちゃいます。
4 h  E1 n- |. H: r# n2 y
（第６回）
, U7 S3 _) a  }, @; j/ C


  S2 X. l, x# I5 [& U2 z& f5 S
2 L- ]% B- O2 Q1 k) Y. w
これ全部食べてから

どっかの料理屋でリカと完治が食事をしてる時に、
) y1 ?0 D2 o5 V! `
うっかり完治君が不倫って言葉を出して、リカを怒らせます。

で、リカちゃんは帰るって言うのだけれど、その直後に

: U! H, @% |$ Q! R. v* S, lこう付け足したのでした。（第６回）

: a6 j" I! m$ @& U0 _6 N' z- Z* P

$ O- r; H0 h. x  Z; O
& p9 }$ z6 k; [0 Z; t* L3 r. q
+ L# O$ {  f% a窒息
2 L2 V, \6 w6 j, ?" m5 x' u7 _
" d: ?: M* Z, D) Xリカちゃんのファニーなセリフ集です。
3 V2 g4 Z5 z/ K* i: h
8 m, g0 @) B" u4 ]& l, i; J! C# o歯に絹をきせないというか、思ったことを全部口にしてしまう、

（多分、本当は、状況をわきまえて話が出来るし、思ったことを
. f% x# p# _3 T. n7 c4 h
# ^* M3 y! v# b2 r: T3 `7 N. X　全部言える相手なんて、信じられる限られた人だけだと思うけど）

+ S9 V  j4 V( ?, Y9 J& H( N+ Uそのことを、自分で説明するシーンがあったのでした。
5 N% _$ c/ [, H
; n( ?: y  X9 p1 n

0 z* T+ u7 w$ Uリカ「私はね、思ったこと全部口にしないと、気持ちが喉につまって、

　　　窒息しちゃうんだよ～」


; ]0 v8 v& z  r, w) F" `9 d. v+ z
　　　　　　　（「東京ラブストーリー」　第６回　脚本・坂元裕二）
" j/ `- ?" H% Q5 o8 l% g, @) R
1 n+ u1 {4 R1 J; p5 Q4 E2 i4 _! f2 V% F
" {8 S. ]& c5 c9 H+ l) }" j/ t
5 l' J8 q5 T' `7 w( Y* N+ ?* E第６回で、どっかの料理屋で、リカと完治が晩御飯を食べている
# q' b+ j8 K( e% {
シーンでした。
: K" I$ ?& o3 d) J( f8 O


) y" m% p1 {6 t  ]! v/ ?
, |5 c# L1 r* t" ]4 Q  y
; `9 R3 C4 X9 J愛さえあれば
* g/ @4 k! x' e1 s( `) [
これもリカちゃんのファニーなセリフです。

みんなの前で「愛してる」なんて叫ばれて困っちゃっている完治くんが、
' w- I' |* |# K0 p
リカを責めます。　ええと、これは第６回で、どっかの料理屋で、
, o" w, R" ^! G1 q5 E6 o
0 b" ]& I. ^) n! C; g  }リカと完治が一品料理を食べている時でした。

その時にリカは、茶化して愛の強さを完治君に説きます。

9 H" \: V& {" H1 |+ I% V/ k

リカ「いいじゃん。　世間がなんと言おうと、世界中を敵に回したって、

　　　愛さえあれば、のりこえて行けるよ。」



　　　　　　　（「東京ラブストーリー」　第６回　脚本・坂元裕二）
/ ]3 [9 h4 T, h2 O+ {9 j
) l1 N% t/ o1 @! M/ e, E

ほとんど冗談ともとれるセリフ（っていうか、日常生活で、こんな

こと喋ると、普通はギャグとして取られてしまうよね）なんだけれども、

きっとリカは半分本気で言っていたのではないかな、と思うのでした。

（第６回）
1 X4 J8 m2 J/ A' _9 z' m
9 q$ o6 t6 {2 a
" g# D0 m. f; Y: f, K1 I


保護観察

9 G2 l& m: \2 Y5 ?9 ^ZELDATで、三上と完治だけで飲むシーンがありました。
3 y/ b3 u9 P6 ]; o3 y$ n
( B: H1 v+ K# G% p$ _1 T, Pその時、変なところに気を遣う永尾君は、さとみのところに
7 H" I! Y6 W  n! u' w3 R$ N  E
アリバイの電話をいれてやるって三上に言います。

そこで三上は、「俺は保護観察付きか」って冗談にしてしまう
1 Y& @1 |. d: T1 Y
' ]5 V7 L- i' i) U, Pんですね。　（第６回）
) g  `. v8 p( n1 t/ Y, Q# R
  `5 t# I$ u& ^/ v# P/ W+ Y


7 Z( t1 ]/ u# Y) z3 @$ ~
高校２年か３年
, f% d7 f" E1 [' Y+ i
2 J' z( t/ _" v& s0 Y5 F完治がさとみと、高校の時に１度だけデートしたときがあって、
! o. r1 v4 V. ?( z; D6 Y
（三上には内緒だったらしい）、それが高校２年か３年の時。

; W. t! N+ b" q2 g5 z（第６回）
% b9 i* C2 ?* [5 I: u1 g* g, O

( F; X! C2 d5 O& D5 a7 j* G; D7 F
- j  A/ h% x6 m4 p

映画
3 e7 S3 m: P* T9 X; u/ U2 ~+ j
高校生の時に、完治とさとみがデートで行ったところ。

（第６回）


3 ~4 b, Z5 b) N- w' q& g

; i6 o. J6 m5 z' I# X( F9 S) Y4 X
クリームソーダ

6 @! \+ N$ V+ @+ u# O$ v& ^高校生の時に、完治とさとみがデートで映画に行った後、

喫茶店に行って、その時にさとみが頼んだ飲み物。
( Z$ f) ]# X) p( M% H
（第６回）
: g5 L2 w0 Q% t+ {, f
4 }. _" q; Y, r# k7 a

8 p1 O0 ]5 r# {) `
8 F/ Q) T5 o' K0 u0 u. ~' e- t( r
0 a) t4 X$ f7 Q/ Aサクランボの種
# H! c; _3 g3 R' j5 J7 M6 S& Y
& m. C1 I% s; s高校生の時に、完治とさとみがデートで映画に行った後、
  A+ Q3 w0 V4 }7 Y2 ?' Q6 O% p
喫茶店でお話をしていたら、さとみが急にむせるので、

どうなってたかというと、クリームソーダについてた

: S, l2 k4 K7 w  W2 Qサクランボを、食べたのはいいけれど種を吐き出すのが

+ j1 F! p. s: K% ]3 g9 D1 E恥ずかしくて、種を飲んじゃってたんだって。
2 [9 w' [. g# l0 ]
これを見て、完治君は、あ、いいなって思ったそうです。
  t. e6 X' H7 }; y
# S5 _+ W) g/ S  f: M% j4 V9 Q（第６回）
6 t. s$ z6 H8 ]! n9 ~' w
! L! Q0 I6 P( J" ~9 I
* G; G( X6 N* O! u( M3 I


: E- C* [0 Q3 r/ ?5 j; ?9 P考える人
$ N% O3 e8 {& F5 G: ]
% c4 n! {2 m7 f: i3 U, t0 Z0 n校門前の考える人の項を参照。
/ t. c# I" ^( U7 n+ Z

1 m3 |& q- L' r$ _% \- ~: f
+ l: H" E1 M( _  {) L4 ]
9 Q/ w) i. \* X& G/ `( x) f% Y2 ?
$ S, q) c/ M3 f2 P校門前の考える人
, v1 L! L) \7 ~6 q# W) s! [) _
. \8 R' ^/ ]3 s三上が高校時代にひっくりかえしたもの。

そのことを完治君は知っていたが、先生にはだまっておいた。

う～ん、友達思い。　（第６回）
6 i# m2 c' j; H" t
7 B/ Q: v( K" X) G

# P! Z9 r) q4 T. O5 u2 V
: ^" V! o2 v& ]" {, h2 O- u
, q7 m+ {( C$ I. y+ {+ P0 r上杉先生

2 J5 }# d6 P; v" W" I: A' L三上の天敵。高校時代の完治たちの先生。
0 t- e5 j. j9 ?5 P" |4 c" o- Z  |
9 ^" a% }. }0 z1 L! Y6 `8 c8 e生活指導かな？　（第６回）


" O: E( V6 c9 @: G$ V


. Z- d$ u3 ]$ e7 ^1 dロボコップ
) ]1 `  _1 |$ o: T- N
久しぶりに三上と完治が二人でのんで、いい加減酔っぱらって
- l4 A- x4 y/ P- {
6 h+ D0 V7 [* `' j- Uしまった後、完治がリカと喧嘩してるってことを聞いた三上は、
3 H: @6 B# N2 Q
& h$ z' B1 p+ X0 e. V仲裁を買ってでようとする。　もちろん、酔っぱらってる状態で。(^^;

そこで、リカのマンションに押し掛けて行った二人は、
' w+ e' x& H; p1 e6 O5 a2 ^0 S
レンタルビデオ屋にディスプレーしてあった、

) O. w6 a- ~, T9 e% P! n! rロボコップの等身大のパネルをリカのマンションに持って行った

& Z- M4 `% N" X7 G' Wのであった。

どうしてかというと、リカが、ロボコップのファンだったから。

（第６回）

4 C7 i! Y. s0 j3 z
8 @5 ]. c' n/ \2 Q8 z2 A2 z, Y& I3 p

" \. I/ w; p% z! L0 S7 _+ G# u
% b2 \+ t9 p, V1 I1 Q( |5 n３０３（リカ）
6 [7 \2 Q* B1 s
1 C  [4 J' y) J3 @1 Iリカのマンションの部屋番。　偶然にも、さとみが入院して

3 A  {5 U6 g& K8 J, hいた時の部屋番と同じなのである。（第６回）



/ v+ _! E# ?" G/ N& Y2 ~$ D9 i

! |! z( K  `3 e% nトムソーヤとハックルベリー

4 ~) k+ f% m! M完治と三上のこと。どっちがトムで、とっちがハックかな？
8 f# }+ t. S2 x" S% G
2 Z- [) C$ l  p- y$ }8 H5 ^. Z9 G（第６回）
6 V# t, ~) J; t- G0 R/ J
* Q( Q, o6 a) f  |7 a# |% y
( D" o2 f8 f0 |, R5 |

, X* x9 J0 i7 ~% o8 P1 X4 {
１７年
" Y9 |1 }+ v( t& a) p$ l* }- g
小学校からだから、完治と三上とのつきあいは、かれこれ
6 K' L3 h3 Q  E4 o( K: f' l' u# D; a
* d! x; Z  P& I１７年になる。（第６回）

, w. |- z3 C/ G; V9 k5 S- n9 i



殴りたかった
9 c6 s- L4 U- o+ Q1 U
- V7 z* {% c' t5 H. }* Y5 T+ L完治によれば、今までに三上を殴りたかった回数は５０回。

ほとんど、三上の女のことだった。
" f5 C9 m% C0 r- J8 c4 m
しかし、そのうち１０回は本当に殴りかかってきて、５回は
! E% R- O; X( @6 o
+ j, K2 @5 x2 M# K4 e' n9 Yよけて、３回は殴り返してきた。
/ W  _( v' n' w. C' v6 U
' h9 z. R3 N) n- v0 Z2 o2 j) Rうーん、結局昔からやってることは変わってないってことかな。
$ |" R; ]" j  q( U+ q& H
6 r. @& P% y. V$ v（第６回）
+ p6 a1 p$ t9 S0 w. [7 {
7 h4 F+ \& T$ e; o( v
/ y" d  c. d1 ^
( [" Y1 L0 l, B0 y

! b, J: N* k, j# \- j羽毛の枕
7 T) N: l% Q2 M( i+ F  z* Z0 E( t& G
+ S& z- L4 Z) C" O三上が、ビールの缶を開けると泡が勢いよく完治の顔へ、、、
# w8 `, o8 W8 z( c5 o! T
, X7 W( d' ?* U* C$ m- wどうも、リカが缶を振ってたらしい。
- W$ B2 v4 E. v5 K
完治君は、はしゃいで枕を叩き、やぶってしまいました。
# i5 b* t; z' r6 ?: H3 r. K- V
その枕は羽毛だったから、部屋中羽だらけ、、、、
* Z( F) Q8 H  `! a  t; S  y2 j
0 D2 [% x. ~/ T: [* h/ T8 ?（第６回）

: @" t! m8 L( G/ }5 E+ _8 K) ~+ v

3 @8 b2 v6 |6 h
/ e- B1 o# U$ k/ M
酒癖が悪い
+ {1 U! n  [8 ~: {/ R  C. q6 {
完治のこと。（第６回）
( X* ^: M8 [6 U$ @1 L) ?6 ?$ r, Q. ?

) d$ |4 P' Q) f% t
1 ~) t: b# X  {+ y( F; g
) O/ ]& l8 z  R+ V' D% s
1 q; D- X$ l0 z4 O女癖が悪い
/ C. `+ p8 G, n0 }: i
三上のこと。（第６回）
! E' d6 h+ B" S& _
4 E5 w% W7 }5 g2 I% A( U


% H1 _& e6 c+ x/ X
好きな人は一人じゃ...
9 ?5 E# o$ [4 b& S; ?) t
三上とリカが、めずらしくマジなはなしをした時がありました。

酔っぱらってリカのマンションに押し掛けた完治と三上、
+ \6 w+ z" y4 q  v2 p3 j  o
完治は結局寝ちゃって、三上とリカが二人で話します。

三上はリカに、好きな人は一人じゃないとだめなのかな？って
2 |) O3 G' L& L
0 Y8 s- |8 i, K, a1 M) K  L聞きます。好きな人はたくさんいてもいいんじゃないかって。

6 B1 U8 a# v1 Y: X0 p3 s& R4 r) Uこれが、三上君の心の中なのでしょう。
9 Z8 T8 y2 g0 N+ v4 E! q
（第６回）

$ Q( |+ c- ~& Q( E5 J9 n( b% o



- d  x- a$ U- @2 k# _/ X口紅

リカのいたずら。

リカの部屋に酔っぱらって押し掛けてきた完治と三上は、

そのまま寝てしまいます。　朝、先に起きてしまったリカは、

* ]% S2 v# ]! Y/ w8 Q1 A完治と三上の口に口紅を塗り、その後で二人を起こします。

0 ]9 b7 N2 u8 g- Z6 |) a（第６回）
$ Q; p" g/ ^: z$ b1 f* n
/ @& s4 h, {) j; ]& R

0 R" V4 f: I: I7 O

恋のおまじない
9 t; }6 `+ [9 [( E' k1 V3 w7 v. q9 ~2 x
サクランボの種を飲み込むこと。

+ S3 m6 g) N  ^* b9 e0 _サクランボの話を完治から聞いた三上が、リカに教えたこと。

（第６回）
8 e" H, }' Q) r( Y% n



; {; F9 V, J/ U3 j3 N, |2 k5 B
鳩バス

8 b- O) X8 j2 rハートスポーツ営業部に、将来通ると、渡辺が言ってたもの。
& f/ C7 h% v+ b! L, L% t0 t
完治を見物にくるらしい。　（第６回）

( o2 U2 I7 N5 N7 q) h! V


( M$ [# L0 b) A6 ~
5 v# W! Z+ _$ j2 v% v1 H& B$ p7 uきのうとネクタイ一緒
- w7 s$ |+ o7 D- ?
8 }, n* N( p0 a0 g6 w; B! ^2 ?三上と飲んでたはずが、勢いでリカのマンションに行って、

! R: C) l' f: y結局寝ちゃって次の日も同じ恰好で出社する完治君。
2 M; i& e9 a% |4 }5 z# R
- U/ u0 T9 s/ ?$ Z/ d$ F; cすかさず、営業部の石井さんにつっこまれてしまいます。
, C, P! x7 t8 D8 G& W) z! T2 G% F. r8 }
（第６回）



% W" m5 U7 E) a8 B, E% a& M

' A/ r4 k7 ]  h0 z. U赤い糸

リカに、嘘つかないで、誓ってって言われる完治。
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1 s7 U8 m# E9 |; n! b: D4 N誰かと会っても、誰かと遊んでも、誰かを好きになっても、

" W' @  x& B9 ^# Q6 H0 Y" yみんな教えてって言われます。　その時にリカが口にしたのが、
1 N0 E/ O) k/ N, P% s- }# c
赤い糸という言葉。　これに誓うのです。
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2 f- j: B! S# h, ?0 n7 Z（第６回）

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4 p$ `$ p/ n  e8 k" k5 n) Q9 o5 S
5 R/ w. _2 S4 l0 O1 n/ w
  [0 d1 L/ q8 b+ U  |& F8 O渚のシンドバッド

会社でみどりにカラオケに誘われるリカ。
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その時につい仱护椁欷茊hったのがこの曲。　ピンクレディー。

（第６回）

6 V5 ~! g8 C4 W. p+ M4 r7 Q- L
5 o, I1 M  q' J# a6 a# o* e: S
, l$ K/ V) y& ~/ ?' {* Z9 Q, x

  V1 p, j$ |: L6 ?+ Z8 [5 tお嬢さん

長崎のこと。　親が嫌いといいながらも、結局は親の決めた

結婚相手と結婚しようとする長崎。　それを見ていた三上は、

# V& Q9 _  C9 B: R* z" e! F長崎にこう言った。（第６回）
7 q3 d* [" o  S! H
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成城

長崎が住んでいるところ。　やっぱりお嬢さんである。

（第６回）


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王子様

長崎は、自分が婚約したことを三上に告げると、三上は長崎のことを
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さげすんだ。　やっぱりお前はお嬢さんなんだなって。
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思いきり酔った長崎は、三上にタクシーに仱护椁欷搿