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龍安寺

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发表于 2004-5-13 23:00:00 | 显示全部楼层 |阅读模式
以下の紹介はインターネットから取ったんです。興味を持っている人は読んでみてください。 「姉妹坂」 少女マンガの原作を、大林宣彦監督が映画化しました。85年の秋に撮影、公開は85年12月21日、86年の東宝正月映画でした。 STORY 「悲秋の章」  喜多沢家の4姉妹は、京都の東、哲学の道沿いの家で暮らしている。7年前の両親の死後、長女の彩は家の写真館の一角を改造し喫茶店と手作りの民芸品屋「小径」を営み、次女の茜は雑誌カメラマン、三女の杏は大学生、四女の藍は高校生。裕福とはいえないが仲良く幸せな毎日を送っている  ある日、杏は同じ大学に通う2人の青年から同時に恋の告白をされる。相手はフェンシング部の 桜庭諒と柚木冬悟。学園祭のダンスパーティで杏は冬悟から強引にキスされてしまい困惑する。その2人を嫉妬のまなざしで見つめる宝代寺毬子、彼女は冬悟のイトコで親が決めた婚約者だ。一方「俺の負けか」と仲間を誘って飲みに出掛けた諒は、そこで茜と出会う。茜は家計を助けるため本業の他にスナックでバイトをしていたのだ。そんな茜にいつしか諒は心をひかれていく…。  「小径」の民芸品売場、杏と藍が店に出ていると、そこへ上品な婦人が現れ、杏をじっと見て、彼女の作った人形を全て買っていった。「杏ちゃんの事じっと見てはったなあ…」 冬悟の誕生日。京扇子の老舗である柚木家を訪れた杏は冬悟から「卒業したら結婚してくれ」とプロポーズされた。これを知った毬子は杏を呼び出し、喜多沢家の4姉妹のうち両親の子供は彩だけで、あとの3人は施設からもらわれてきた養女だと告げる。信じられず戸籍を調べる杏、だが毬子の話は真実だった。ショックを受けた杏は茜を呼び出すが話を切り出せず、思いきり飲んで家に帰る。「酔わなきゃ言えないこともあるか…杏、そろそろ胸の中につっかえてるもん、酔いにまかせて吐き出しちまいな。」という茜、杏は戸籍の写しを落とし、彩に詰め寄る。  当時の回想。茜8歳、杏5歳、藍2歳の時のこと。施設が経営不振のため閉鎖になり、最後まで引き取り手のなかった3人を、保母をしていた喜多沢千代が引き取っていた 「この子ら、うちやないとあかへんのどす。うちやないと…」  「今日からいっぺんに娘が4人に増えたんやなあ…」と笑顔で迎える父・守男と当時11歳の彩   そして親子そろって手をつないで坂を登っていく  「ひい、ふう、みい、よう、なんだ坂、こんな坂。ひい、ふう、みい…」  彩に口止めをしていたのは茜だった。血のつながりが一体なんだというのか、それ以上の絆で結ばれた本当の姉妹じゃないか…だが突然の真実の露見に杏と藍は激しいショックを受ける。そんな時、東京から綾小路良江という婦人が訪れる。杏の作った人形を全部買っていった人だ。彼女こそ杏の産みの母親で、杏を引き取りたいというのだ。以前も同じ申し出があったが、彩がきっぱりと断っていた。悩む彩は茜に相談。茜は実の父を早く亡くし、母親は病気療養(後死亡)。親戚をたらい回しにされ、いつも「お母さんに会いたい」と思っていたつらい過去がある。だから杏にはあとで後悔する事のないようにお母さんの温もりを感じてほしいと思っていた。 茜は杏を綾小路夫人と引き合わせる。「あの人、あんたのほんとのお母さんだよ…」  バイト帰りの茜と諒。諒は毎晩のように店に現れていた。その2人の前で藍が暴走族にからまれている。ディスコで踊り狂い、酒に酔っていた藍を助ける諒。そこで茜は倒れる。茜の身を案じてバイトをやめてほしいという彩と杏に、茜は「食いぶちが1人でも減ってくれると助かる」とわざと杏のために愛想づかしを言う。悩んだ末杏は綾小路家に行く決意をし、その前日、冬悟と結ばれるのだった。  別れの朝、4姉妹で写真を撮る。彩と藍は涙で杏の仱盲寇嚖蛞娝亭盲俊F胜檐嚖蜃筏い堡胨{、仕事と言って出掛けた茜は、高台から静かに杏を見送っていた…。しかし東京に出た杏は綾小路家にとどまらず、養母と同じ道を歩む決意をする。 「殉愛の章」  時々めまいに襲われていた茜は誰にも言わずに病院で精密検査を受け、岩城教授から白血病の宣告を受ける。岩城は以前、彩と結婚の約束をしていたが、両親の突然の事故で彩は妹たちの親がわりとして生きる決意をし、結婚は諦めていた。(当時茜はひそかに岩城に憧れていた) 長くは生きられないことを知った茜は諒と冬の日本海を見に行く。実の母が歌ってくれた子守歌を歌う茜…母も同じ病気で生命を落としている。  「教えて…あたしは時間がほしいの。この1年を、10年にも100年にも生きたいの…。   教えて…どうしたらいいの…。」2人は熱く結ばれるのだった  東京でバイトをしながら養護学校に通う杏は、建設会社の研修にきていた冬悟から茜の病気の事を聞き、慌てて京都に帰る。夏祭りの夜、久しぶりに顔を合わせた4姉妹。そこで茜から妊娠の発表があった。驚く姉妹、「男の子を産む。喜多沢家に女は余ってるから」と茜の決意は固い。しかし子供を産めば茜の生命は…止める諒。茜は、自分が諒の今後の人生の負担になっては…と別れを告げ、ひとりで子供を産む決意をする。  「小径」に岩城がやって来た。茜の事で、いざという時、子供を助けるか母親を助けるか、父親である諒に確認してほしいというのだ。そして、両親に代わって今まで妹たちの面倒を見てきた彩をねぎらい、再びプロポーズする。  入院した茜の病室に毎日、諒から白バラが届く。しかし茜は諒に会おうとはしない。「子供を助けてほしい」そう言う諒に彩は、「あんた、ほんまに心から茜ちゃんを愛してくれてはるんどすなあ…」と礼を言う。諒は藍に頼んで、茜には内緒で入籍もすませていた。  茜は姉妹、諒が見守る中、無事に男の子を出産する。 「惜春の章」  病室で赤ちゃんをあやし、話しかけている茜。そこに諒がくる。諏gな諒に茜もいつしか素直に愛情を捧げるようになっていた。赤ちゃんは「一仁」と名付けられる。元気になったらふるさとに行こうと言う諒だが、茜は自分の生命がもうあと僅かである事を悟っていた。諒は、実の母の墓地がある平戸の海が見たい、という茜を望みを叶えようと病院から連れ出す。海辺に沈む夕陽を見ながら、諒の腕の中で茜は静かにその生を終えた。そして諒は茜とともに海に…  茜と諒、2人を仱护寇嚖k見されたのは、険しい断崖の下だった。  姉妹が居間で一仁のまわりを囲む。茜が病室で一仁に話しかけていた録音テープが流れていた。  「はじめまして、かな?今、あなたはいくつになったかな…お元気ですか…」  「彩姉、杏、藍。あたしは、あなたたちにとっていい妹でも、いい姉でもなかった。でも,もしももう一度、生まれ変わることができたなら、やっぱり喜多沢茜で生まれてきて、姉さんや杏、藍の言うこと何でも聞いちゃうから。だから…あたしの赤ちゃんのこと、よろしくお願いします…。」  時は流れ、手描友禅の絵筆を握る藍。保母として園児と遊ぶ杏、その指には冬悟から貰った指輪が光っている。大きくなった一仁は、彩と岩城に手をひかれ、桜の花が美しい姉妹坂をゆっくりと登っていく…。                   
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