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发表于 2008-7-24 13:35:01
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我和楼主的翻译有些不同的地方.希望能够一起探讨一下.
江戸の昔から食通を堪能させてきたからか、ウナギの出てくる小咄(こばなし)は多い。
たとえば、ウナギとタコが鞘(さや)袋を拾う。鞘におさめた刀をすっぽり包む細長い革袋だ。
それを股引(ももひき)にするから欲しいと、タコが言う
大概从江户时期开始,美食家们便很中意鳗鱼料理了吧,有关鳗鱼的笑话比比皆是。
有一个笑话是说,鳗鱼和章鱼捡到了一个刀鞘。是那种用来收纳非常细长的日本刀的皮鞘。
于是章鱼说自己想要这个来当裤子穿。
ウナギは「8本足の1本だけ股引をはいても仕方なかろう」と自分のものにしようとする。
タコが「では、おぬしは何にする」と尋ねると、ウナギいわく「かば焼きの時の火事羽織」
但是鳗鱼说“你有八条腿,只套进去一条裤子也没什么用啊”于是把刀鞘据为己有。
这时候章鱼问道“那么你拿这个又有什么用呢?”鳗鱼回答说“做鳗鱼烧的时候可以当防火斗篷”
その迷案もむなしい、きょうの「土用の丑(うし)の日」である。
ウナギにはご難だが、1年で一番売れる日だ。
炎暑の店先にのぼりが立ち、香ばしい匂(にお)いが流れれば、つい行列をしてまで食べたくなる。
恒例の「国民行事」に、しかし今年は影が差している
这个笑话所讲的就是今天“二伏天”。
今天应该算是鳗鱼的受难日了,不过也是一年之中鳗鱼销量最好的一天。
炎炎酷暑之中,店家前面都竖立起高高的旗帜,鳗鱼的香味随风飘起,使人不由得排起购买的队列。
这本是惯例的一种“国民活动”,但是在今年却笼罩上了一层阴影。
昨年来、中国産への不信が募っている。あおりで国産は値上がりを続けてきた。
そこへ水温を保つ重油代などが高騰し、夏場を前に値は跳ねた。
国産にこだわれば、店で食べても自宅で食べても、懐はかなり痛む
从去年开始,对中国产品的不信任感越来越高。于是使本国商品的价格持续走高。
再加之为了保持水温的柴油价格攀升,于是在这个夏天(鳗鱼)的价格一跃而起。
如果非国产不买的话,不管是在店里吃也好还是回家自己做也好,(花销)都是很令人心疼的。
「国籍偽装」の後遺症も残る。〈土用前ウナギの沙汰(さた)に食傷し〉と小紙の川柳欄にあった。
だまされた後、「国産」と言われて素直に信じられるかどうか。
高値に疑心があいまって、ウナギ離れが起きるのではないか。
そんな暗雲が土用の日差しを曇らせる
“伪装国籍”的后遗症也依然存在。川柳栏之中就有《受够了伏天前鳗鱼的炒作》这样的文章。
一旦被骗之后,再听到别人说“国产”还能够完全的相信他吗?
这种不信任的感觉,会使人对鳗鱼产生排斥的念头吗?
夏季的阳光就被这样的乌云遮挡住了。
小咄の一つに、ウナギを焼く匂いで飯を食う男が出てくる。
店の主がお代を求めると、銭の音をチャリンと鳴らし、「匂いのお代は音で払う」。
かば焼きが高根の花だったころの笑い話だろう。
財布の中身をはかりつつ、国産か否かで心が揺れる夏の一日になりそうだ。
还有一个笑话,讲的是一个男人闻着鳗鱼烧的味道吃饭。
然后再店主问他要钱的时候,他将钱袋晃了晃给店主听钱币碰撞的声音道“用钱的声音来付鳗鱼味道的帐”
这还是鳗鱼烧算作奢侈品时候的笑话吧。
似乎今天会是一个一边算计着钱包里的钱,一边考虑着是不是国产(鳗鱼)而犹豫的夏天。 |
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