100511捕鲸即将终结

华南虎

ご先祖様にとって、浅瀬に迷い込んだ寄鯨（よりくじら）は浜の恵みだったらしい。捕鯨が広まる江戸時代には料理や保存の技法も豊かになった。天保年間の指南書「鯨肉調味方」は、約７０の部位についてうまい食べ方を紹介している。『鯨取り絵物語』（中園成生〈しげお〉・安永浩著、弦書房）に現代語訳がある。

    对于我们的祖先来说，漂入浅海的濒死的鲸鱼是当作海滩对人的恩赐的。在盛行捕鲸的江户时代，鲸鱼的烹调和保存技法也极为丰富多彩。出版于天保年间的相关指导书《鲸鱼肉调味法》中就介绍了70个部位的最佳吃法。《捕鲸图物语》(中园成生•安永浩著，弦书房出版)中有其现代语译文。
例えば吹腸（ふきわた）、すなわち肺は〈薄く切ったものに熱い湯をかけた後、三杯酢をつけて〉などと記す。新鮮な鯨が揚がる地では、内臓まで完食していた。この生物との因縁、浅からぬものを感じる。

书中记录了多种烹调方法。例如：“吹肠”，就是将肺“切成薄片后浇上开水，然后蘸三杯醋（译注：一杯醋加一杯酱油加一杯甜料酒调制的混合调味品。）吃”。如果鲸鱼新鲜，则在出水地往往是连它的内脏都统统吃掉的。这不免让我们感到，人类与此生物的缘分还真是不浅。
捕鯨の町、和歌山県太地（たいじ）町の住民から、全国平均の４倍の水銀が検出された。国立水俣病総合研究センターが全町民の３割の毛髪を調べたという。鯨やイルカを最近食べた人は濃度も高めだった。

据国立水俣病综合研究中心对全镇三成居民的毛发所作的调查，发现在捕鲸之町——和歌山县太地町的居民身上的水银含量高出全国平均含量的四倍。特别是近期吃过鲸鱼或海豚肉的人，水银含量都偏高。

海中の水銀は、プランクトンから小魚へ、小魚を餌とする大きな魚へと濃縮されていく。クジラやイルカには、魚の何倍もため込む種類がいる。町民に中毒症状はないというが、世界保健機関（ＷＨＯ）の安全基準を超えた人が４３人いた。

海水中的水银是从浮游生物到小鱼，从小鱼到以小鱼为食的大鱼这样的途径来传导的，并逐步浓缩。鲸鱼和海豚中的某些种类，其体内的水银含量可高出鱼类好多倍。虽说该町的居民中尚未有人出现中毒症状，但已有43人超过了世界卫生组织(WHO)制定的安全标准。
鯨やイルカを食べる習慣と水銀の「腐れ縁」が、大がかりな疫学調査で確かめられた形だ。鯨は食物連鎖の一大ターミナル。その先にある人間という終着駅には、滋養も毒も流れ着く。この限りで、反捕鯨団体の警告には理がある。

食用鲸鱼、海豚的习惯与水银之间的“孽缘”已被大规模的医学调查所证实。鲸鱼是食物链中的一大终点站。而人类这个最后一站还它的前面，结果营养和毒素统统都在那里下了车。仅从这点来说，反捕鲸团体的警告还是有一定道理的。
古式捕鯨の技が紀州太地で生まれて４００年あまり。風土病を疑わせる記録はなく、恐らくは許容範囲の食べ方なのだろう。だが、用心のため調査を続けてほしい。体を賭してまで食すべき美味などない。もちろん、守るべき食文化も。

自从古代捕鲸术在纪州太地诞生起，至今已400多年了，而在当地却没发现过疑为地方病的记载，恐怕是其食用方法尚在允许范围之内的缘故吧。但是，为了慎重起见希望继续调查下去。因为没有哪种美味是值得拼上性命去吃的，对于该保护的饮食文化也不例外。

abyssthinice

“例えば吹腸（ふきわた）、すなわち肺は〈薄く切ったものに熱い湯をかけた後、三杯酢をつけて〉”译为“例如：‘吹肠’，就是将肺‘切成薄片后浇上开水，然后蘸三杯醋吃’。”不妥，给人的感觉似乎“吹肠”是“肺”的一种吃法或用“肺”做成的一种食物。其实“吹肠”不过是“肺”的别名而已。

可否译为：“例如‘吹肠’、也就是肺的吃法是‘切成薄片后浇上开水，然后蘸三杯醋吃’。”



英文版：http://www.asahi.com/english/TKY201005110380.html

华南虎

同意。
修改;。例如：吹肠，也就是肺，是将其“切成薄片后浇上开水，然后蘸三杯醋（译注：一杯醋加一杯酱油加一杯甜料酒调制的混合调味品。）吃”。