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发表于 2004-4-5 23:00:00
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是昨天的天生人语
イラクの大河ユーフラテスが増水しているという。ユーフラテスの名は、古代メソポタミアの英雄の遍歴の物語にも出てくる。
「神々の秘密をお前に語ろう。シュリッパクはお前が知っている町、ユーフラテス川(の岸辺)にある町だ」「偉大な神々は心をはたらかせ、洪水を起こそうとされた」(『ギルガメシュ叙事詩』岩波書店)
バグダッド西方のユーフラテスの橋の上で、米国人の焼かれた遺体がつり下げられている[/COLOR]映像が流れた。その写真を見ていて、伝説的なジャズ歌手、ビリー・ホリデイ[/COLOR]の「奇妙な果実」が聞こえてくるような気がした。
かつての米国の南部で、リンチを受けた摔兢摔膜毪丹臁eれている様を、ホリデイは唱えるように歌っている。戦地イラクとは違うと思い、歌を振り払おうとした。しかし命を奪われ、ぶら下げられたことでは通じている。ホリデイが耳につき、心がひるむのを覚えた。
ホワイトハウスの報道官は「我々は凶悪犯らの攻撃にひるむことはない」と述べた。政権に居るならそう言うだろう。しかし、ここまで無残にさらされた人間の姿を前にして、米国の人たちも、まずは、ひるむ思いをしたのではないだろうか。そして、繰り返さない道があるのかどうかを自問したかも知れない。一気に撤退に傾いたソマリアの時のようにではなく、もっと大きく深い問い直しが起こるような気もする。
「印刷に値するすべてのニュースを」。ニューヨーク・タイムズでは、1面に掲げるこの標語のすぐ下に、ユーフラテスでの写真を載せていた。
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