不积跬步，无以至千里（文法）续3

wangkani741

41  ～だい／～かい  

名詞　　　　：　× 　 　　　 　＋　　かい　
' b/ E, Q1 O+ q% ~) H4 a/ P
. L) `/ n$ G% i  v動詞・形容詞：普通形 ＜ナ形ー×＞　　　　 だい
- P$ d% e6 D; I; E  l+ y0 ?- I( E% ?
6 h: |9 h7 y4 b- U（注：名詞・ナ形と接続するとき「～なんだい／～だい」の両形）
" D: q/ P1 x& }1 Y
& F/ ~2 e3 Y! |$ m- t0 t# P
; N$ a0 Y5 L: C& Y
9 u- `2 N+ |. `; e( E2 H7 X. ]3 J' ~会話　♪
5 O- p) F: R+ R* e% y6 E* W
李　：今夜あたり、横浜のベイ・ブリッジを見に行かないかい？今夜は満月だし、風もないようだし。
0 k' Q3 c) x0 @9 i8 ~( f
良子：橋もいいけど、中華街も魅力ね。しばらく行ってないし、それに烏龍茶や中華の食材も買いたいわ。

李　：よし、決まりだ。じゃ、久しぶりに家族そろって中華のフルコースを食べるというのはどうだい？
# W% e: x7 J7 y2 j1 @& I5 j. n+ }


♯　解説　♭
$ p" y, [5 j& r2 L& ?: u
3 F5 ]. t2 t3 W# O* c* ~　「～だい／～かい」は「～（です）か／～（ます）か」に相当する男性専用の終助詞で、女性語はどちらも「～（な）の？」です。両者の違いは、「～かい」は疑問詞を含まない質問文の文末で使われ、「～だい」は疑問詞を含む質問文の文末で使われることでしょう。→例題1)2)
6 ^% c7 \) R+ h
( [0 x& Y: R0 i! n- L　また「～のかい？」「～んだい？」など形もありますが、「～んですか」と同じで、事実は知った上で、事情・理由などの説明を求める文型です。

! M+ @/ c" F' F4 \7 j" e8 y　　ほしいかい？ほしければあげるよ。＜ほしいかどうか不明＞
; Q) [! L' _5 U# O2 Q: x
　　ほしいのかい？正直に言いなよ。　＜ほしそうな顔や態度を見て＞

' G* R$ H0 B; n8 [4 J8 k/ S
$ K8 r0 `2 L) u% n$ I8 ?
& G) B& B9 O: q# `9 l§　例文　§

１．ずいぶん歩いたけど、足はどうだい？痛くないかい？
; p1 a! g3 S' }& F* I; U, a$ i
# z7 t# f1 f" x8 r２．君の彼氏はどんな人（なん）だい？いい人かい？
" T8 m! A" X9 u+ m+ i7 U
; r( ]  l  l6 k: o３．どういう風の吹き回しだい？突然訪ねてくるなんて、珍しいこともあるもんだ。
/ I$ }  q9 H8 {; f8 W! s- j
+ \! E, B! S( B8 b4 I7 A& r４．その言い方は少し失礼じゃないかい？いつからそんなに偉くなったんだい？

５．「こんな損害を出しておいて、ごめんで済む問題とでも思っているのかい？」「じゃ、どうしろと言うんだい」



★　例題　★

1)　どこが失礼なん（だい／かい）？僕が君にどんな失礼なことを（言う／言った）と言うん（だい／かい）？

) a5 F" q- l! F1 \" r* Z3 H- w2)　どうして（食べる→　　　　　）としないん（　）い？おいしくないの（　）い？

, b3 Y- X. m# ?/ ]
' F9 R" J! P' T: K4 l6 d. {6 ~  k

$ T$ c; p/ ?. p( {6 l( _

, A  t( f$ V) l5 o$ w7 z

wangkani741

42  ＊～つつ／＊～つつも  
9 ?& V- @; g& ]1 B9 x9 b
動詞　：［ます］形　　＋　 つつ
0 f& {7 v" n- b! D' a
4 W5 Q$ \/ q$ n' k# b, z　　　　　　　　　　　　 つつも

8 e8 y& F! x9 X5 \9 e会話　♪
4 K9 L% D) B6 [8 }0 C6 w# C
李　：社長は業務改革を推進しつつ、財務体質の強化にも手を打ったよ。守りに関しては完璧だ。
6 U# t+ c$ J6 a+ B
山田：リストラの手腕もさることながら、若手を起用しての攻めの体質作りも、銀行筋から評価されているね。
# Y' k' J1 m! q" \
李　：必要だとは知りつつも、なかなか抜本的な対策を講じられない会社も多いねえ。

0 n8 f) Y! k% y6 F4 }; d
# M4 j& |8 a( ~* a, S; j
♯　解説　♭
2 x7 r" f; ^: p2 d1 e( l' x
　「～つつ」には動詞の［ます］形と結びついて、例文１、２のように「～けれども、同時に～／～のに、同時に～」に相当する逆説をあらわすときと、例文３～５のように同時進行動作を表すことがあります。「～つつ」がどちらを表しているかは、文脈から理解するしかありませんが、「～つつも」の形は常に逆説です。これらの「～つつ」は「～ながら」を使って表せる表現で、口語ではほとんど「～ながら」が使われます。

　注意してほしいのは、「～ながら」と違って「～つつ」は、動詞の「ます形」としか結びつかず、名詞や形容詞と結びつく用法がないことです。→例題1)
7 T; \/ ~$ X3 l" V* r* v) n* _
　　悪いと知りながら（・つつ）、つい・・・

　　若いながら（×つつ）しっかりしている。

　　女ながら（×つつ）男より力がある。


. F7 M. |8 m" R3 f/ X, t) O3 @
# ^, w7 e' i7 |* j8 M§　例文　§
. l) T8 b8 c8 t4 P  m' x
, ^) b0 K1 }  l7 T& f１．悪いと知りつつ、つい落とし物の財布を自分のポケットにしまい込んだ。
2 d! ~+ _$ f% s, r3 d
２．親というものは、厳しく子どもをしかりつつも、心の中では愛しくてたまらないものなのです。
% T6 c/ s3 P& |& C. H# }+ |
３．今は将来の再起を期しつつ、この逆境に耐えるしかない。
) R/ Z: h7 e' S% D, M+ t
４．妻は航海の無事を祈りつつ、夫の船出を見送った。

５．お二人の末永いお幸せを念じつつ、これで筆を置きます。
9 D& w" g/ N5 s% X
3 j* G' v2 h( T3 F



★　例題　★
9 O" C5 |9 j  T. `  Q$ \- R$ b
" n1 L' `3 x1 e% A5 S# A! `- c) @  i  C1)　昨年の最下位（という／とする）屈辱から立ち上がり、優勝の栄冠を勝ち取ったのは、敵（つつ／ながら）立派であり、敬服（に値する／に堪える）。
- H& l6 d( B* L4 {% T1 H
2)　タバコが体（　）悪いことは百も（承知する→　　　　）つつ、どうしても（やめる→　　　　　）ない。
7 C$ N/ ?5 {) Z