上海恋愛事情、経済学的考察

wangkani741

愛さえあれば、お金なんて……。というせりふは、この大都会、上海ではもう通用しない。愛の名の下に消えていくお金の流れを追ってみよう。



都会派を演出する男として、新しい映画は見逃せない。映画館はもちろん「環芸」または「影城」で――40元



月に2回はロマンティックにディナー、で――最低200元



週1でコーヒーを、となるとスターバックスか真鍋珈琲――50元



2週に1度、ケンタッキーかマクドナルドで軽く食事――60元



月に1回、近郊の観光地「朱家角」「周庄」にピクニック――300元



2月に1回のプレゼントで彼女の心は僕のもの――500元



スポーツで身体をリフレッシュ、2週に1度――60元



2週に1回、お茶しよう――40元



会えないときは電話かメールで――毎月400元



足代は毎月200元程度、買い食い・飲み物で100元



普段のデートだけでざっと毎月の支出が2,000～2,200元。これに記念日や連休などのイベントが加わるとこうなる。



バレンタインデーに両手で抱えきれないほどの花束は必須アイテム。さらにプレゼントと食事で――700元



君がこの世に生まれてくれたことに感謝。誕生日はプレゼントと食事――400元



出会った日を忘れない。記念日はディナーと贈り物で――300元



1年のビックイベント、クリスマス。プレゼントと食事で――300元



年3回ある大型連休。1度は海外に行かなくちゃ―6,000元



熱く燃えたい夜がある――毎月のホテル代600元



こうしてみると、上海での1年間の恋愛費用は、3万3,400～3万5,900元ということになる。でも「経済力がなきゃ、恋もできない」と落ち込む必要はなし。最初の1年をこれで仱昵肖晖瑮�に突入した場合、この費用は半額になりプラスアパート代となる。そして結婚となれば言わずもがな。さてこの費用、高いと見る？安いと見る？



　



単語注釈：



ディナー：diner。



スターバックス：starbucks---星巴克coffee shop



リフレッシュ:refresh



バレンタインデー:情人節



必須:　（ひっす）



アイテム：item



ビックイベント：big event

Jennifer

そんな余裕がないじゃないですが。

としこ

大都市の男は可哀相。ストレスが多すぎて、

flyingwind

いい発表でした。

上記の考察を見ると、やはり男はかわいそうです。もうひとつ考えたのは、恋愛に金は不可欠なものですが、ただお金を名義にラブは生き続けられますか？結婚した夫妻を見ると、節約節約しようという場面、いつも見られますが。確かに、ロマンチックな時たくさんのお金が必要ですが、リラックス方法って、またいっぱいあるんじゃないかと信じています。

としこ

Flyingwindさんの発言に賛成。私も素朴浪漫主義者だ。好きな人と一緒に屋台店の手軽なものを食べることは、もっとロマンチックと感じる。

ssy5757

  どうも、これ以上かかると思うけど・・・・・・
私と主人の収入は上海でも少なくないタイプだけど、預金なんか殆どないぐらい使ってしまうんです。
上海はかね使うところが多いからね～
今は節約節約して一月7000元使ってる。

umi

びっくりした！
私、田舎者なのか？？？

deepsea

  よくもこんな古いのを探し出したんだなぁ

交際費ってこんなに要るの？それより、親にはいくら仕送ってるの？

choudandan

だろう　恐ろしいでしょう
だから、恋なんて
簡単には落ちない方がいい
十分覚悟しておく