1. 命あっての物種。(どんなにお金やものがあっても命がなくては何にもならない。)
あなたあっての私だ。 (前提、有前者才有後者)
2. 理由の如何をとわず、入学金は返却しません。
会議の結果如何では、計画を断念することもある。
3. いかに困ろうが、他人に助けは求めない。
彼は来ようか来るまいか、私には関係ない。
4. 鍵を忘れてしまい、家に入ろうにも入れなかった。
へそくりを入れた場所を忘れてしまい、泣くに泣けない思いをした。
5. 誰も知っている人のいない外国で心細い限りだ。
6. 彼女にそれを言ったが最後、もう絶対に口を利いてもらえなくなるだろう。
7. 明日お見舞いかたがた、伺おうと思います。(両者都是目的、正好)
8. 勉学のかたわら、家業も手伝っています。
9. 散歩(し)がてら、図書館にも寄ってきた。
(…をかねて、…のついでに)
10. 学生はチャイムが鳴るが早いか、教室を飛び出した。
11. 50キロからあるバーベルを軽々と持ち上げた。
12. 彼は人の意見を無視する嫌いがある。
13. 彼の態度は失礼極まる。(=彼の態度は失礼極まりない。)
14. 彼ごとき青二才に何ができるか。
富田はこの家の家人のごとく振る舞っている。
15. 夏休み中のこととてプールは超満員だ。 (表示理由;で)
16. 人の心を傷付けること無しに暮らせたらいいのに。
17. 散々心配させたあげく、家出までする始末だ。
18. 最近、彼は昇進、結婚、出産と結構なことずくめだ。
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19. この手紙は読む人の心を打たずにはおかないだろう。
その男の漠とした存在は、何かしら私を不安にさせずにはおかなかった。
(必定、必然)
20. こうなっては本当のことを言わずにはすまないだろう。
(こうなっては本当のことを言わずには済むまい。)
(不得不、必須)
21. 中学入試の中には数学の教授ですら解けない迷題がある。
22. いくら教えても教えるそばから忘れていく。
23. 体を壊さないか、ただそれのみが心配だ。
24. 今更走ったところで、もう間に合わないよ。
25. 核戦争が起こるかも知れないなんて、想像するだに恐ろしい。
(光是…就…)
26. 1分たりとも無駄にするな。
27. 学生たる者、もっと学業に励むべきだ。 (具有何種性質的、である)
28. 道に迷ってしまい、行きつ戻りつしてやっと着いた。
29. 使いっぱなしにしないで片づけてください。
30. 男であれ女であれ、すべきことはきちんとすべきだ。
31. ジョギングを始めてからというもの、風邪一つ引かない。
(…てから、その理由で)
32. これが愛でなくてなんであろう。
33. 君ではあるまいし、そんなことをするものか。
34. 彼の成功を願ってやまない。 (非常地…)
35. 監督の厳しさと選手のやる気が相俟って優勝できた。
36. 年に一度のお祭りとあって、ものすごい人出だ。
母親は子供のためとあれば、命をも投げ出す。 (正因為…)
37. この酒は味といい香りといい、さすが日本三大名酒に選ばれるだけのことはある。
38. 時給は700円から1000円といったところだ。
39. いかなる極悪人といえども人の子だ。子供への愛情は断ち切れなかった。
いかなる権力者といえども一国の法律を自分一人の意志で変えることはできない。
40. あのレストランときたら、まずいといったらない。
過労死するまで働くなんて、ばかばかしいといったらありゃしない。
(実在了不得、消極)
41. 楽勝と思いきや、案外の苦戦だった。
42. あいつときたら、もうどうしようもない。(不満、責難的語気、消極)
43. 危ないところを危機一髪で助かった。
44. 私としたところで名案があるわけではない。
この問題にしたって同じことだ。 (即便…也…)
45. そこまで言うとは彼も相当なものだ。 (後続感嘆、失望語気)
46. いくら忙しいとは言え、食事ぐらいゆっくりととりたい。
47. 隣の人の話しを聞くとも無しに聞いていた。
48. 彼は早く帰れとばかりにテレビ見始めた。
私きれいでしょといわんばかりにシナを作ってみせた。
49. 連休ともなると道路という道路は車で溢れ出す。 (就算是…)
50. 彼は小さなミスも攻撃しないではおかない。 (必然…)
51. こんなことをして、弁償しないでは済まないだろう。
(不…就了結不了)
52. 海外旅行へ行かないまでもせめて温泉ぐらいは行きたい。
(即使不…也要…、至少…)
53. そう言った彼女の気持ちも分からないものでもない。
54. 涙ながらに訴えた。
55. 狭いながらも楽しい我が家。
56. 真の勇気なくしては正しい行動をとることはできない。
57. 涙なしには語れない悲しい物語。
58. 今回の企画は、彼ならでは不可能なものだった。
京都には古都ならではの趣がある。
59. 友人は入ってくるなり、早口でしゃべり出した。
60. 「行くなり帰るなり、どうぞご勝手に。」
「もうこうなったら、まな板の上の鯉だ。焼くなり煮るなり、あんたの好きにしてくれ。」
61. 私なりに考えて出した結論だ。
62. そんなことで驚くには当たらない。
63. この非常時にあっていかに対処すべきか。
野にあって政権を操る。
64. 借金の額にいたるまで調べられた。
事ここに至ってはどうしようもない。
65. 人の名誉に関わるようなことだから慎重にすべきだ。
66. 幼い子を失った両親の悲しみは想像に難くない。 (応該不難)
67. これはあの人にして始めてできることだ。
あの優秀な彼にしてこのような失敗をするのだから。
68. 規定に即して処理する。
69. 鑑賞に堪える絵。 聞くに堪えない話。
70. やっと満足するに足る成績が取れた。
71. 勉強家の兄にひきかえ弟は怠け者だ。
72. それにもまして気がかりなのは家族の健康だ。
73. 光栄の至り。 若気の至りでしでかしたことだ。
74. 贅沢の極みを尽くす。
75. 意見を述べることはおろか、まともに顔も見られない。
爆発の被害は国内にはおろか、国外にまで及んでいる。
76. あなたのことを考えればこそ言うのです。
77. 鍵があっても掛け忘れればそれまでだ。
78. この事はひとり彼のみならず、全員の問題だ。
79. ここでたばこを吸うべからず。
知るべからざる秘密を知ってしまい、一人思い悩んだ。
言うべからざる暴言を吐いて、聴肖畏锤肖蛸Iった。
80. 友人を見舞うべく病院を訪れた。
81. そんな事は学生にあるまじき行為だ。 (不該)
82. できないのなら止めるまでだ。
83. わざわざ行くまでもないことです。
84. 子供は泥まみれになって遊ぶのが本来の姿だ。
85. だんだん春めいてきました。
86. 親の希望もさる事ながら、大切なのは子の意志だ。
(言うまでもなく)
87. 知っていれば助けてあげたものを。
88. チャイムが鳴るや否や、学校から飛び出した。
89. 貧しさ故に犯す罪もあると思う。
90. あなたをおいて会長適任者はいない。
91. 今日を限りに禁煙する決心をした。
遠ざかる船に向かって声を限りに叫び続けた。
(以…為終止、為極限)
92. この事件を皮切りに次々と不思議な事件が起きた。
93. いくら努力しても報いらず、空しさを禁じ得ない。
94. 申し込みは本日を以って締め切らせていただきます。
現場の大変さを身をもって体験した。
非常な努力をもってその実験を成功させた。
君の実力をもってすれば、北京大学合格も夢ではない。
95. 負傷をものともせずに出場した。
96. 退学を余儀なくされる。 撤退を余儀なくさせる。
97. 親の心配をよそに遊んでばかりいる。
任務をよそに遊びほうける。
98. 勝たんがための策略を考える。
彼女は命を守らんがため、法廷で嘘をついた。
99. 帰れと言わんばかりの顔で睨まれた。
躍り上がらんばかりに喜んだ。 |