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发表于 2011-3-9 10:07:59
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2011年3月9日(水)
ベトナム戦争で、アメリカは第2次世界大戦の総量の3倍を超す爆弾を相手に浴びせた。司令官だったウェストモーランド将軍が、記録映画「ハーツ・アンド・マインズ」で語っていたのを思い出す。「東洋では人の命は安いのです」
越南战争中,美军向敌方投放的爆弾总数逾二战的3倍之多。记得当年的总司令威斯特摩兰曾在纪录片《心灵与智慧》中说过这样一句话——“东洋人的性命简直分文不值”。
▼時をへても、差別意識はあの国から容易に消えないのだろうか。沖縄総領事だった米国務省のケビン・メア日本部長の発言が、沖縄への侮辱だと怒りを呼んでいる。植民地主義の残滓(ざんし)のような不快な言葉の数々である
纵使时间流转,也许歧视思想也不绝会轻易地从美国抽身离去。美国国务院日本处处长凯文•马厄(前冲绳总领事)侮辱冲绳人的言论遭到了怒斥。除此之外,还有不少充斥着殖民主义残余思想的言语出自这位美国官员之口。
▼米国の大学生を集めた席で語ったそうだ。「沖縄の人々は東京に対する、ごまかし、ゆすりの名人だ」「沖縄の人々は怠惰でゴーヤーも育てられない」「沖縄の人々は普天間が世界で最も危険な基地だと主張するが、彼らはそれが真実でないことを知っている」――他にもある
据说凯文•马厄日前在为美国大学生讲课时,曾发表“相较于东京人,冲绳人就是擅长蒙骗和敲诈的好手”、“冲绳人懒得连苦瓜都不愿意种”、“冲绳民众一直宣称普天间是世界上‘最危险’的基地,是真是假他们心里有数。”等类似言论。
▼1995年に沖縄で、米兵による少女暴行事件が起きた。米太平洋軍の司令官は記者説明の席上、「犯行に使ったレンタカー代で女を買うこともできたのに」と言って批判を浴びた。むろん事は違うが、同種のにおいを今回の発言に嗅ぐ
1995年发生了驻冲绳美军士兵强暴日本女童事件。当时,美军太平洋司令部司令在记者招待会上竟大言不惭道:“他们花在租车上的钱,每个姑娘都绰绰有余”,而受到谴责和抗议。尽管事有不同,但在这次事件中,我们依稀嗅到了与上次事件相似的味道。
▼人と人、民族と民族、そして人種も、それぞれの差異に優劣の物差しをあてる愚は避けたいものだ。偏見の温床になる。思えば西洋(の男)は長く、自らの物差しで失礼にも他を測り続けてきた。日本の近代もその愚と無縁ではなかった
使用优劣的标尺去衡量人与人、民族与民族、甚至是不同人种之间的差异,这种愚蠢的行为理应得到规避。否则必然成为滋生偏见的温床。长久以来,西方(的男人)总是恬不知耻的拿着自己的标尺衡量着他人。日本自近代以来,也未能逃脱遭到愚蠢衡量的厄运。
▼発言で知るかぎりメア氏は伝統をよく受け継いでいるとお見受けする。ポストは米政府の対日政策の責任者だという。「レンタカー代」の司令官は直後に辞任しているが、さて。
从言论中我们不难看出,凯文•马厄良好地继承了传统。他坐在美国政府对日政策负责人的宝座上。那位吝惜“租车费”的司令官随后立即辞职了,现在就看凯文•马厄的了。 |
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