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[天声人语] 天声人语 20110420 疾风知劲草

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发表于 2011-4-20 09:22:35 | 显示全部楼层 |阅读模式
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发表于 2011-4-20 09:28:01 | 显示全部楼层
福島県郡山市で隔月に刊行されている児童詩誌『青い窓』を毎号送っていただく。1958年の創刊だから半世紀の歴史がある。最終ページに小さく刷られた言葉がいい。〈素晴らしい人間に出会うのではなく、人間の素晴らしさに出会う〉
福岛县郡山市隔月刊行的儿童诗歌杂志《蓝窗》会寄来每期新刊。这本杂志创刊于1958年,至今已有半个世纪的历史了。印在最后一页上的一行小字甚合我意。<不要想着遇到优秀之人,而应邂逅人性的光辉之处>
▼人は誰も善悪や美醜をないまぜにして生きている。後光がさすような素晴らしい人は、立派だが、どこか遠い感じがする。むしろ誰の中にもある、キラリと光る素晴らしさこそ宝石ではないか。震災から40日、私たちは様々な宝石を心に留めてきた
人的一生无论是谁都会混杂着善恶美丑。光环围绕着的优秀之人虽然很伟大,但总让人觉得遥不可及。倒是任何人身上都有的会瞬间闪耀的光辉之处不正是宝石吗?震灾已经过去40天了,我们也将各种宝石收藏在心。
▼「疾風に勁草(けいそう)を知る」の故事を思い出す。激しい風が吹いて初めて、強い草が分かるという意味だ。何も大げさな話ではない。被災に負けず、地元でボランティアの「青年協力隊」を作った高校生5人もいた。くじけぬ勁草ぶりも、人間の素晴らしさと言えるだろう
我想起了“疾风知劲草”的故事。意思是指刮起大风才知道哪些是劲草。都是些平凡的事迹。没有因受灾而萎靡不振,5名高中生在当地成立了志愿者“青年协助队”。毫无颓丧之气的劲草之态可谓人性的光辉之处吧。
▼半面、疾風は弱い草もあぶり出す。人ではないが、安全神話の原発はもろくも折れた。かつて小欄で引いた『青い窓』の詩を記憶する方から、福島の子らを案じる便りがいくつか届いている
另一方面,疾风一吹,弱草毕现。并不是指人,而是指号称安全神话的核电站轻易地就崩溃了。有些读者还记得本栏曾引用过的《蓝窗》中的诗歌,他们寄来的若干来信都透露出对福岛孩子们安危的担心。
▼地震の前日に発行された最新号に小2の詩が載っている。その一節に〈さくらの花がさくころは/うれしさとさみしさが/りょうほう/いっぺんにやってくる〉。幼心にも出会いと別れの季節という思いはある
地震前一天发行的最新一期《蓝窗》中刊登一首小学二年级学生所作的诗。其中一节写道<樱花绽放之时/喜悦和空寂/同时袭来>幼小的心灵也能感受到邂逅与别离的季节。
▼天災と人災のために、この春、多くの児童生徒が故郷を離れて行った。学ぶ先々で「人の素晴らしさ」に出会えればいい。出会いを糧に跳ねるパワーが、若い総身に満ちている。
由于天灾人祸的影响,今年春天有很多小学生都背井离乡。只要能在新的环境中邂逅“人性的光辉之处”就再好不过了。以邂逅为精神食粮散发出活力,年轻人浑身都充满着这种能量。

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发表于 2011-4-20 10:04:29 | 显示全部楼层
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发表于 2011-4-21 10:31:12 | 显示全部楼层
福島県郡山市で隔月に刊行されている児童詩誌『青い窓』を毎号送っていただく。
①.いただく 「收到」に訳すれば、いかがですか
②.「で」 範囲だと思い ますが、福島県郡山市より発行されたことではいと思います。
每月都会收到在福島県郡山市发行的双月儿童诗刊《蓝窗》。(ご参考まで)


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发表于 2011-4-21 10:35:24 | 显示全部楼层
〈さくらの花がさくころは/うれしさとさみしさが/りょうほう/いっぺんにやってくる〉。幼心にも出会いと別れの季節という思いはある
“樱花绽放时,欢喜惆怅涌上心头”。幼小的心灵亦有如此情怀--樱花绽放的时节是相遇与离别的季节。 ご参考まで
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