咖啡日语论坛

 找回密码
 注~册
搜索
查看: 1194|回复: 2

[学习网站] [千与千寻]的日文剧本(4)

[复制链接]
发表于 2006-10-10 00:19:56 | 显示全部楼层 |阅读模式
千 あっ!ハクーーーー!
, I) v: N6 [7 h何すんの、あっち行って!しっしっ!ハク、ハクね!?しっかりして!1 i* n5 J9 _- K! ~- ~4 C. ]' {
静かにして!ハク!?……あっ!$ w, i) S" f. b2 O0 F6 l% a
1 k& q/ b; M1 `# J, d, B+ _: d% @
「湯バードにたかられる千。その隙に頭たちがハクを落とそうとする。」( L* @  u5 s. I9 ?

$ K6 e2 N. w* }千 あっ、わっ……あっち行って!
9 ]+ m: P* ]: ?8 Qあっ!だめっ!!
6 a9 C: b' Z: T3 g0 N3 o; u: p3 F
0 K; Z6 f6 W; u, m「部屋から坊が出てくる。」
. N8 u4 ~# J, W' B  n: o+ H0 }* R. m
0 l7 i4 c4 v. ?坊 んんっ……んんんっ……
) k" s0 n( b! @4 w- \! Z血なんかへいきだぞ。あそばないとないちゃうぞ。
5 |- j' T& g, \& k4 }8 V6 z千 待って、ね、いい子だから!
( _& X3 A. d* T$ o坊 坊とあそばないとないちゃうぞ……ぅええ~~……8 M0 a3 f; N! p0 n5 n) U3 @  ~
千 お願い、待って!7 w, D% s1 X6 }3 [
; |4 e. t  y6 R% C3 z
式神 ……うるさいねぇ。静かにしておくれ。
7 s1 ?9 D+ J& Q# x坊 ぇえ……?
- g1 s8 h. j1 m: I: Q+ I1 e# Q式神 あんたはちょっと太り過ぎね。
3 C, y$ O! z; H2 v, `4 Y
6 G- _3 Q# j' O「床から銭婆が現われる。」
. s! }5 J6 X) D# H
) J+ d2 z4 I- Z; I銭婆 やっぱりちょっと透けるわねえ。' M0 _* P5 K% j% h9 A. A
坊 ばぁば……?8 D, m, n* n1 i2 w( g  j5 j
銭婆 やれやれ。お母さんとあたしの区別もつかないのかい。- e% D1 }$ F+ ~4 q
" ?- n2 y% N4 @. ]: h
「魔法でねずみにされる坊。」
! b9 y1 J3 }0 ?! h: [5 r, n4 e( a5 r$ E4 Z+ _$ Q6 h' P+ M3 f- a
銭婆 その方が少しは動きやすいだろ?5 G4 S$ D5 ]  o( t% t* T
さぁてと……おまえたちは何がいいかな?
9 v+ k1 |8 X: @' i- m8 C: W8 I1 d, C% K" Y( L
「湯バードはハエドリに、頭は坊にされる。」4 S5 P) i0 s- Q
" e$ O/ y2 L5 Z- X& T
千 あっ……
- d0 p+ E4 j" a銭婆 ふふふふふふ、このことはナイショだよ。誰かに喋るとおまえの口が裂けるからね。+ _) y8 e" ~1 u
千 あなたは誰?$ `0 u- I3 N: h, R/ Z* a8 i
銭婆 湯婆婆の双子の姉さ。おまえさんのおかげでここを見物できて面白かったよ。さぁその竜を渡しな。
( m5 C/ D$ [0 T2 v, F8 N千 ハクをどうするの?ひどいケガなの。/ F' r( D+ f. G% U: F8 |
銭婆 そいつは妹の手先のどろぼう竜だよ。私の所から大事なハンコを盗みだした。/ e$ o: K- r) ?3 L3 I
千 ハクがそんなことしっこない!優しい人だもん!3 @4 ~* W3 G# R7 E
銭婆 竜はみんな優しいよ…優しくて愚かだ。魔法の力を手に入れようとして妹の弟子になるなんてね。1 G# a3 |% _' n. E) N* ?; ~$ N8 S/ @
この若者は欲深な妹のいいなりだ。さぁ、そこをどきな。どのみちこの竜はもう助からないよ。ハンコには守りの呪い(まじない)が掛けてあるからね、盗んだものは死ぬようにと……
: o8 E9 A: D/ w4 f) i% P5 y千 ……いや!だめ!
4 w; E" R3 L! ^) ^9 @# |: C+ j& D- Y' X. }3 Z9 B6 B2 m9 A+ o
「坊になった頭が坊ネズミとハエドリを虐めている。」! I; D2 N+ r0 F2 j6 }/ @
. w9 P7 k+ P( U/ v: C
銭婆 なんだろね、この連中は。これおやめ、部屋にお戻りな。
" ~$ y5 _$ }6 ~. O+ Q) c8 k0 E白竜 グゥ…!- M9 S" M' o3 g; }

; W0 {! f  ]! O) h' j0 y! r「隙をついて竜の尾が式神を引き裂く。」( {+ a+ F7 }% H( C: z7 a: ?* \

& i8 p! {0 r# @( @1 w/ C  H1 _銭婆 !……あぁら油断したねぇ~……
+ O, ^' ]. s& c  f+ _# f8 K6 k- A! n, z4 p$ q/ v
「反動で落ちる竜と千、坊ネズミ、ハエドリ。」
5 N( S- y* @& f2 N% F6 h9 E
3 w& O$ z& T$ t% p, S千 ハク、あ、きゃああーーーっ!!. K5 o: i" _7 n$ _
ハクーーーっ!!9 Z: m0 k8 o* a
% x/ \5 ^3 D& m4 N1 v% A
「落ちていく中で水の幻影が浮かぶ。」
" s$ ?% d' R) Z; k9 V「力を振り絞って横穴に入る竜。換気扇を破ってボイラー室に出る。」3 ^+ u- n: S# Q- S& {* }, L

+ s9 t' M3 k/ `釜爺 なっ……わあっ!!
% l& }) t9 @3 P1 r8 p3 x千 ハク!
2 U; m" f% f  J3 p. D, o釜爺 なにごとじゃい!ああっ、待ちなさい!! A2 E; r! X* k1 |$ O% Z8 c$ u
千 ハクっ!苦しいの!?/ J5 h2 w, i% O7 z$ j6 ~
釜爺 こりゃあ、いかん!
. c1 P( p; _: [  }千 ハクしっかり!どうしよう、ハクが死んじゃう!
0 n+ R: Q3 e) u; z8 U# ?" I7 K9 K9 Z0 Y釜爺 体の中で何かが命を食い荒らしとる。
( Y! H+ l& E% \千 体の中?!, j* p. X  C# H6 ~* T* U
釜爺 強い魔法だ、わしにゃあどうにもならん……
6 i" E, Z- ~( \千 ハク、これ河の神様がくれたお団子。効くかもしれない、食べて!+ d! w: \* Q- w# p" c1 C* I( v0 u
ハク、口を開けて!ハクお願い、食べて!……ほら、平気だよ。
6 C& g8 F6 \' [' S釜爺 そりゃあ、苦団子か?2 N* C# [0 t# z1 i& S! ?* O
千 あけてぇっ…いい子だから……大丈夫。飲み込んで!
" Y1 _. t, K5 E4 V0 G4 b: F: O& S白竜 グォウッ、グオッ……!
# Q; S& B+ u" h! x% s3 l; U釜爺 出たっ、コイツだ!' Z( Y7 d) Y+ q7 Z' Q" D  }
千 あっ!
' T+ `8 G, S/ dハンコ!
8 v. w) l0 v0 b) f% I7 r釜爺 逃げた!あっちあっち、あっち!
; E# x4 m& u, p千 あっ、あっ!あぁあああっ、ああああっ!6 H% Q* J* o: d. x  N- ]2 j
(ベチャッ!)
" i4 D: I# [+ ?$ x' ]8 z釜爺 えーんがちょ、せい!えーんがちょ!!! @3 x5 x' k) V
切った!6 ^4 N$ z" |/ |8 j
千 おじさんこれ、湯婆婆のおねえさんのハンコなの!# H( ~. y% v8 h6 f  H
釜爺 銭婆の?…魔女の契約印か!そりゃあまた、えらいものを……
) c" \$ m& q9 D' v- O千 ああっ、やっぱりハクだ!おじさん、ハクよ!
( b/ F6 i6 r+ I/ l) P: Q釜爺 おお……お……
/ A4 D' G) n4 o& W% V4 Q千 ハク!ハク、ハクーっ!$ V- v: g4 J, M$ t. o9 Q- p
おじさん、ハク息してない!" w( i2 }/ n% R3 H5 V4 }( q& L
釜爺 まだしとるがな。……魔法の傷は油断できんが。  f  Z6 s3 r! v4 K' z
$ g8 q: e! r+ y% h) D2 S
釜爺 ……これで少しは落ち着くといいんじゃが……3 g# `9 D: N; r5 V2 n2 P# v) J* z# F6 e
ハクはな、千と同じように突然ここにやってきてな。魔法使いになりたいと言いおった。
7 p% ^& J8 u. a; |# \$ lワシは反対したんだ、魔女の弟子なんぞろくな事がないってな。聞かないんだよ。もう帰るところはないと、とうとう湯婆婆の弟子になっちまった。2 S: _" O& V0 {- f# [3 n
そのうちどんどん顔色が悪くなるし、目つきばかりきつくなってな……( u4 Z5 b( v) R  ?6 X2 j( K! ^7 E" D: l0 Z
千 釜爺さん、私これ、湯婆婆のおねえさんに返してくる。* R5 f# U% x0 {5 W. p4 k
返して、謝って、ハクを助けてくれるよう頼んでみる。お姉さんのいるところを教えて。2 i6 z# p  X$ g5 @5 t" R" ?
釜爺 銭婆の所へか?あの魔女は怖えーぞ。
* v6 o8 Y! c; W! K  M3 r千 お願い。ハクは私を助けてくれたの。/ c) a+ E: m3 Y+ y
わたし、ハクを助けたい。$ `3 r/ d0 F& U1 l) U( m
釜爺 うーん……行くにはなぁ、行けるだろうが、帰りがなぁ……。待ちなさい。
; e* ~6 f2 h7 R2 R* g. M# Pたしか……どこに入れたか……, _7 u) V1 R) I2 `
千 みんな、私の靴と服、お願いね。2 E+ X( m0 M: g) u: J5 o4 Z
5 @# x8 j9 F; |/ Q* B
リン 千!ずいぶんさがしたんだぞ!
0 C1 A8 x! e; L. t7 n+ A# W千 リンさん。
; u, i7 t7 `* w4 }, T1 o6 ~7 J" mリン ハクじゃん。……なんかあったのかここ。なんだそいつら?
: r& s. F8 A6 G千 新しい友達なの。ねっ。
1 l  l, \' l2 s* L' l2 f8 S6 h" d: _リン 湯婆婆がカンカンになっておまえのこと探してるぞ。
9 [, Q. N0 y, [0 j千 えっ?- |/ A# u5 N: P. \
リン 気前がいいと思ってた客がカオナシって化けもんだったんだよ。湯婆婆は千が引き入れたって言うんだ。9 d# _+ v& e5 ?3 k
千 あっ……そうかもしれない。6 k$ @0 f$ Q7 D" d8 J. X
リン ええっ!ほんとかよ!8 F/ v" \, [) `
千 だって、お客さんだと思ったから。
+ s) Y8 ~2 _; \( G# g: L7 K( gリン どうすんだよ、あいつもう三人も呑んじゃったんだぞ。7 S; X0 e8 I2 Z1 A( ?! c: {
釜爺 あったこれだ!千あったぞ!
4 ]; O. _- t8 k; Uリン じいさん今忙しいんだよ。
. T; G- H* j/ _7 s# u釜爺 これが使える。! L6 }6 L1 b( c) t, N
リン 電車の切符じゃん、どこで手に入れたんだこんなの。
) U. V0 L6 M( M  i釜爺 四十年前の使い残りじゃ。いいか、電車で六つ目の沼の底という駅だ。, n; c( Q0 w7 v' {( u
千 沼の底?
6 M/ p- e$ ~/ `  G$ J) l釜爺 とにかく六つ目だ。
6 ]  S! v/ ?! W8 y7 k千 六つ目ね。
2 N" X4 M7 f) V7 y$ t0 ?1 N1 y# D! F釜爺 間違えるなよ。昔は戻りの電車があったんだが、近頃は行きっぱなしだ。- k' W+ P( x+ l! F3 T3 ^
それでも行くか千?0 l% j' c! p( N( y) D6 C
千 うん、帰りは線路を歩いてくるからいい。2 E! f6 H$ {) I% `4 V; B3 F
リン 湯婆婆はどうすんだよ?& Q" y) B- ^' B
千 これから行く。# U: G% B4 }0 u
ハク、きっと戻ってくるから、死んじゃだめだよ。
( s& L8 Q/ E0 k. r( b, qリン ……何がどうしたの?
& D- b8 w0 @  r6 G$ ~0 Y0 C3 x釜爺 わからんか。愛だ、愛。4 Y7 _, [+ V9 r3 p8 b: _
# Z0 m& C! f# S& E5 S
湯女 きゃああぁーーっ!ま、ますます大きくなってるよ!2 x* k7 q1 v; Q% K* j3 d
湯女 いやだ、あたい食われたくない!
1 j* c; i' }( k8 E湯女 来たよ!
2 ?: d, J, H+ s. O2 w, Q1 h: I( m
- Q1 ~8 C( p9 R8 s5 H* ~父役 千か、よかった、湯婆婆様ではもう抑えられんのだ。; y, @5 D9 `8 ]9 g
湯婆婆 なにもそんなに暴れなくても、千は来ますよ。; j& D% H* U, Z* S! U0 ?5 d4 G
カオナシ 千はどこだ。千を出せ!6 {0 a$ E. k7 p
父役 さ、急げ。
7 f" e5 D% B7 b) j8 e湯婆婆様、千です。# }( }5 Z" R' B% C! q, \
湯婆婆 遅い!……お客さま、千が来ましたよ。ほんのちょっとお待ち下さいね。7 a4 D" V. v, u( A+ k0 q
何をぐずぐずしてたんだい!このままじゃ大損だ、あいつをおだてて絞れるだけ金を絞りだせ……ん?% `. D* Y1 x4 p: [
坊ネズミ チュー。
. ^" O" Z7 o  h& J0 u  Y湯婆婆 なんだいその汚いネズミは。
& {- D4 O; v6 q" S( _0 g千 えっ、あのー、ご存じないんですか?
5 G, Y* R3 x1 H/ @) E& D0 a湯婆婆 知る訳ないだろ。おーいやだ。さ、いきな!……ごゆっくり。8 Y: a6 R- c9 K
父役 千ひとりで大丈夫でしょうか。
3 W$ j0 }7 B' _3 b, s湯婆婆 おまえが代わるかい?: x$ x7 P* |( s. @" @
父役 エっ?* t1 b1 k. B' _! c# L5 ], b+ s" c
湯婆婆 フン!
- E! l/ \: q% O& D; X3 D4 D7 {' ^
3 ?6 {! S1 z( Y/ Vカオナシ これ、食うか?うまいぞー。' Z$ _- K2 M9 s" _: Y6 u- ~# V: `
金を出そうか?千の他には出してやらないことにしたんだ。
1 R8 ?+ \: {. I4 r) ^  \- {% \こっちへおいで。千は何がほしいんだい?言ってごらん。' b5 I9 C$ X2 A$ @& P; N$ g
千 あなたはどこから来たの?私すぐ行かなきゃならないとこがあるの。: x0 ~5 V. Y0 W5 j" s7 z1 F' C
カオナシ ウゥッ……
( e% j% K3 Q9 H; c4 Z/ u千 あなたは来たところへ帰った方がいいよ。私がほしいものは、あなたにはぜったい出せない。. N5 A4 n6 D: j+ M4 Z
カオナシ グゥ……
2 e- _" z3 C4 R# y千 おうちはどこなの?お父さんやお母さん、いるんでしょ?$ X8 w+ {5 E/ V8 r8 x
カオナシ イヤダ……イヤダ……サビシイ……サビシィ……) [5 v5 P4 T8 G9 v; P4 p
千 おうちがわからないの?5 a: A: ]) M7 M& v, B. L, T; s* Z
カオナシ 千欲しい……千欲しい……
8 P6 X) W2 n/ b3 z欲しがれ。8 H% i2 d! [, T; T6 h! D
千 私を食べる気?5 |& W3 r" L' v, H+ K; S' E( m" r
カオナシ それ……取れ……
2 f9 r& H) C& I/ Z- k# v6 m' A坊ネズミ チュウ!(ガブ)
% J* h# ~/ A* r3 ~2 q/ Y" D: Rカオナシ ケッ……
; M1 L4 s8 C5 z9 {4 m1 I8 V千 私を食べるなら、その前にこれを食べて。本当はお父さんとお母さんにあげたかったんだけど、あげるね。" X% @6 p2 i$ T& ~* W9 T( B
カオナシ ……ウッ!グハァ……ゲホ、ゲホ……
) d! O: X- X! q7 b8 D" Dセェン……小娘が、何を食わし……オグゥ……5 K: l/ t* m" H( I
- A) }9 n! h; ^  E; a9 O2 `
「カオナシが吐きながら千を追いかける。」
) E" z1 \, p9 b) y. |* x/ |
& H1 w' w0 x9 @4 {6 F湯婆婆 みんなお退き!お客さまとて許せぬ!!! k5 L3 X& [) S: ?! y! [
カオナシ オグゥ……!
9 E. G) h/ i4 B  D湯婆婆 あらっ!?$ ~+ ?9 }. \9 W0 Q& i
) B% D4 [/ S8 u3 y1 f
千 こっちだよー!こっちー!5 h, Q! t3 i# |) H" M3 _/ i
カオナシ グゥゥ……
& U* t1 Z* Y6 o1 k
; K% a6 w) x. L: v, j  b! @「逃げ回る千を追いかけるカオナシ。湯女と兄役を吐き出す。」
: J/ p6 B" v+ R+ w" d5 z0 ~0 Z* I1 \
カオナシ グハァッ……!!……ハァッ、ハァッ……許せん……1 U3 f9 F1 @' p

" t# }- E( f) f3 e# z「外に出ると、リンが盥船を出して待っている。」
" W  K1 e! }; D$ S. o. O
3 t. G$ S0 P5 kリン セーーン!こっちだー!6 T$ I; i1 l# }) ]& c4 `
千 こっーちだよー!$ G* y1 L5 t' K; F2 J6 c
リン 呼んでどうすんだよ!
' G/ N: `! e! S' [カオナシ あ、あ、……
# U  q8 y" Q- U& u3 T8 N千 あの人湯屋にいるからいけないの。あそこを出た方がいいんだよ。
. J2 Q- q, p' {. Wリン だってどこ連れてくんだよー!
$ c9 v; y  h7 G: k' o9 i8 l千 わかんないけど。
* e# t: d9 p, z; V3 Yリン わかんないって……!……あーあついてくんぞあいつ……
! {- q4 g8 {7 O# t# Z+ i% j3 W/ m4 i5 v3 t- r; ^# K& M
カオナシ ……ごふっ!3 n' j, d" g; T

8 A. I" g: _+ m* O「青蛙を吐き出すカオナシ。」3 H( |# i. Y' K# q" F# Q0 Y" a
5 R" d& L  q  b! k7 g7 {- a/ ]! N
青蛙 ん?
& Z# i0 E  A4 P/ Y% @" ^% ]8 [- [* \' p/ k' H
リン こっから歩け。. Q, Y3 v) M7 H  \
千 うん。$ M3 U% N+ Q9 ?' I( ^6 j7 \2 [
リン 駅は行けば分かるって。
1 ?' p) j1 O1 D* V" q) t( p6 G千 ありがとう。
7 D4 V7 o* Q3 ?0 I, s+ K: Hリン 必ず戻って来いよ!
' a9 a* }4 H+ h" q( @' Z" g" s千 うん!4 g7 r8 N7 c3 A% l# B# N

. ^2 l9 O0 R% y3 o4 B2 ~リン セーーン!おまえのことどんくさいって言ったけど、取り消すぞーー!
- @! i+ w0 _1 F" p& f( z, gカオナシ!千に何かしたら許さないからな!
0 F0 A" g& t4 T3 U. k/ v
# ?* y$ m  Z" \/ ~千 あれだ!% j: K. J$ U( n1 W! g4 z5 f
電車が来た。くるよっ。) a/ e7 Q/ n8 j0 G7 O# U* A8 m
: a) m7 y$ e7 j0 l" l  B# J+ ?
千 あの、沼の底までお願いします。
  {" ]! I, R1 C, Hえっ?……あなたも乗りたいの?$ |% w9 p9 O, }  |+ x
カオナシ あ、あ、……% t2 V4 x  z4 f: h( n9 l
千 あの、この人もお願いします。: l) Y' V/ T+ K) w& X1 A6 a. s
' K3 B+ [" v) c7 X
カオナシ あ、あ、……
- u# J  R" L' Q2 k: e5 l千 おいで。おとなしくしててね。
8 N% c$ q: a, r9 ]& [9 Q
& L( r/ P# ?7 f2 \9 X  l& _「ボイラー室で目覚めるハク。釜爺を揺り起こす。」
) N, ^. s& K% z: R9 p( P' {. {3 ]) A
ハク様 おじいさん。
' w1 G5 ]' R: g0 X釜爺 ん?んん……おおハク、気が付いた。
" c9 O+ P6 |& e+ r8 D9 }* U. u% o+ wハク様 おじいさん、千はどこです。何があったのでしょう、教えてください。, G- i% O4 a7 t6 ^
釜爺 おまえ、なにも覚えてないのか?# B# a, ]& n9 ]9 G* v6 }. c5 F3 M) x
ハク様 ……切れ切れにしか思い出せません。闇の中で千尋が何度も私を呼びました、その声を頼りにもがいて……気が付いたらここに寝ていました。% e/ g6 `( z, `$ s2 E! T9 \9 ~
釜爺 そうか、千尋か。あの子は千尋というのか。……いいなあ、愛の力だなあ……$ T/ _3 ^. p8 B% ^5 s: X

$ I& k% D" T$ B! Q「ガウン姿で暖炉の前に座る湯婆婆。」
! a8 w5 K4 y6 V% I7 J8 ?6 c6 V, q* T, m! e) A+ {0 ^  ?; x
湯婆婆 これっぱかしの金でどう埋め合わせするのさ。千のバカがせっかくのもうけをフイにしちまって!$ H; ^" k: y# E
青蛙 で、でも、千のおかげでおれたち助かったんです。
% |) a! G* k8 e% r湯婆婆 おだまり!みんな自分でまいた種じゃないか。それなのに勝手に逃げ出したんだよ。あの子は自分の親を見捨てたんだ!7 n  j4 Q& k) S) e8 Z8 C
親豚は食べ頃だろ、ベーコンにでもハムにでもしちまいな。
- P" d: k: x# [6 t. Vハク様 お待ち下さい。
& n9 W1 b! k0 _: t. d7 K. i7 ]3 P青蛙 ハク様!9 V2 K, f) u) _; [; v& S: R  Y( S
湯婆婆 なぁんだいおまえ。生きてたのかい。
0 W6 a/ ^8 E7 Q$ Mハク様 まだ分かりませんか?大切なものがすり替わったのに……' S' _8 H* @, b
湯婆婆 ずいぶん生意気な口を利くね。いつからそんなに偉くなったんだい?, L* J% U# }7 L7 r
フン……  v* x( C3 n3 _# C3 Z

% D( M) g5 ]8 J9 a5 Q+ n「真っ先に金を確かめる湯婆婆を哀れげな瞳で見るハク。」
- ?1 S- N  P7 A* C「ふと坊に目を向け術を解くと、頭たちが逃げていく。」, p6 `8 c* I6 ?' a; g
6 T; y& ^: v$ E! U, I4 g# W
湯婆婆 な……あ……あ……
( {8 ]' ]2 R3 L0 J+ a& _6 h# X+ @- Z5 T: p+ V! x
「金塊も土に代わる。」
( L, L, B" x, t
6 t/ e. W. r: _湯婆婆 ……ああ……きぃいいいーーー坊ーーーー!!!
* a, B8 x7 z8 s7 w. `5 c青蛙 土くれだ!
2 M, e" A0 s' H/ ^湯婆婆 坊ーーーーーー!!どこにいるの、坊ーーーー!!!- m3 n. D3 R) }7 F" f" Q- a
出てきておくれ、坊ーー!坊、坊!
: f% U% \% H; Y# U3 t  V8 M6 j……おぉのぉれぇぇええーーー!!キィイイイーー!!; u5 n% t3 u: B
あぁたしの坊をどこへやったぁーーー!!!
8 ?% h' s. w% g  B9 {ハク様 銭婆のところです。
5 Z5 `: {4 E* h$ \- e4 `0 E; _湯婆婆 銭婆……?……あぁ……
# A) j. s+ u- e4 Y
4 L1 g; R' D3 P8 n$ r3 Q5 K湯婆婆 なるほどね。性悪女め……それであたしに勝ったつもりかい。3 [2 @) L* f# T5 t% @7 s7 g  X7 U
で!?どうすんだい!?
3 Q+ W' G5 h  b6 d. f3 C0 x; f; eハク様 坊を連れ戻してきます。その代わり、千と両親を人間の世界へ戻してやってください。2 {! k1 j6 Q) o& J$ x- g
湯婆婆 それでおまえはどうなるんだい!?その後あたしに八つ裂きにされてもいいんかい!??& I( `/ h6 P1 E3 f& ?

; Z5 `! J) ]' {! A[ 本帖最后由 月影 于 2006-10-9 16:22 编辑 ]
回复

使用道具 举报

发表于 2006-10-12 16:54:07 | 显示全部楼层
いいですね。サンキュー!
回复 支持 反对

使用道具 举报

 楼主| 发表于 2006-10-12 20:41:11 | 显示全部楼层
いいえ、どういたしまして。
回复 支持 反对

使用道具 举报

您需要登录后才可以回帖 登录 | 注~册

本版积分规则

小黑屋|手机版|咖啡日语

GMT+8, 2026-4-30 08:06

Powered by Discuz! X3.4

© 2001-2017 Comsenz Inc.

快速回复 返回顶部 返回列表