生きられる理由
世の中のもっと多いことが知りたいんだ、例えそれがいいことばかりじゃなくても。空をもっと高く飛びたいんだ、今はまだそんなに硬い翼がついでないけど。君ともっと深く、永遠の誓いをしたいんだ、今はまだ子供で、足りないことばかりのあたしなんだけと。未知の世界に住んでいる私達、何か将来のことを思うと不安で怖くなる時もあるけど、誰も知らないからこそ、自分なりに夢を描いたり、希望をもったりすることができるのではないかなあとあたしは思う。何度でも夢が破れちまって、当てが外れて泣き気がしても、がっかりしても、自分自身が嫌になっちまっても、覚えてね!世の中のすべてを諦めても結局諦めてはいけないものが一つあるんだ、自分の人生だ!あなたのことだけをすべてだと思い込んで生きている親がいらっしゃる、いわゆる心の支えなんだー親にとって私達は。人にもし心の支えがないとしよう!生きられないんだ。そして家族みたいに私達のことを愛し、手伝ってくれる友達がいるんだ-------あたしにもそんな馬鹿な友達がいる、ちょっとあたしの友達の事を聞いてくれますか?授業の時、あの子の先生がみんなに(大屠杀)という日本映画を見せたそうだ。とっても残酷で人間味がちっとも感じられない映画だそうだ、この映画が終わった後、先生はあの子にこんなに聞いたそうだ「もしあなたがその中の一人だとしたらどうする?」「どうすればいいか分からないまま一番先に死ぬかも知れません、でもその中にあたしの友達がいれば違うかも、あの子たちを守らなきゃいけないから」「もしその中でひとりだけが生き残せるとしたら?」「ほんとにそうだとしたら私達三人(三人で仲良し)の中で一番賢くて先がある子を残します、なぜならあの子が将来私達三人の両親を見守る義務があるから(だってあたしちゃんと知っているよ、あの子は心では自分ではないってこと)」「もしあなたの友達が自分が生き残るためあなたの方に枪を向いているなら?」「そんなことぜんぜんできるわけないんです。」「万一のことだよ、どうする?」「一万分の一の可能性もありません」「いっといけどほんとに万一のことだよ、答えて?」「あたしの後に敵があたしを殺そうとするから」すると先生は仕方なく笑いながら「君達の友情にめちゃくちゃ感動した」とおっしゃったそうだ。あたしはそれも偶然に聞いたのだ。あたしの馬鹿友達、どういったらいいか?ほんとに愛せないわけがないんだ、あたしよりずっと重くて広い心遣いで私達の友情をみまもってくれたんだ、ぜんぜん知らなかった人たちが出会って、友達になって、まるで自分の事のようにお互いに手伝ってくれるなんて、ほんとに不思議な事だ。あたしだけでなく皆さんもあたしのように一生の宝物にしたい友達がいるはずでしょう?だから生きられる理由なんか十分じゃないか!どこへ行っても、どんなに離れていでもあなたは一人じゃないってこと、あなたのわずかな事だけですごく幸せがって、悲しがっている人がいるってこと!
人生は練習じゃない、一度流れ去ったら取り戻せない、だから毎一瞬一瞬を大切しながら悔いない人生を!私の親、私の久子、私の柳、そしてこの文章を読んでいる皆さんがんばってください! |