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1 y# Y$ b$ u+ t日本語の慣用語
- n7 C; x3 {* [7 |4 M' ?慣用句というのは 一般的に 二つ或いは二つ以上の単語か文節から 構成である。5 p+ ~6 F1 v A. M/ K9 X
形態から 見れば いくらかの 構成の仕方が あります。. M: G9 Y5 n- ^
(1)名詞+動詞
1 ]; ], D; ] _例:顔が 潰れる 鼻にかける
4 I3 k% @: E1 t6 L6 a* o3 N5 V 足踏みをする 道草を食う 足元から鳥が 立つ
# o9 _" q- C( b6 m7 b「例解国語辞典」によると このような「名詞+動詞」式の 慣用句は 4/3ほど 占めているそうです。この4/3の内に 名詞+他動詞という形式とふさわしい自動詞といった例は 結構 多いそうです、これらの 自/他動詞の慣用句には 些細な 違うところが ありますので 注意は 必要です。しかも 名詞に+他動詞、名詞+自動詞という例も 結構 多いようです。
; E8 H* }' {3 L$ @名詞+動詞
J2 V% }8 V$ [+ V- W# w/ @6 p例:腹が 立つ←→ 腹を 立てる. F |' d% C$ ]
気が付く ←→ 気を付ける
& J F* \8 d# b( ~; e% W& q口に出る ←→ 口に出す
N) s+ d, r( \2 B, ^目が回る ←→ 目を回す4 j0 _* ~) j1 @4 F/ h" D% U
名詞+形容詞- y }% V2 }# X: M) l0 D
例:鼻が 高い 口が軽い3 X# g. H, ~, G7 M+ C5 l
尻が重い 面の皮が厚い: L6 T; D" \5 X- v: Z# q: |
(反対語で 組み合わせた例も ある)
8 a+ y1 f0 t% @: \# C$ k例:頭が いい←→頭が 悪い* f ?- ~6 A- j' } {
気味が いい←→気味が 悪い
0 |" x Z5 Y6 F# d2 y$ c名詞+名詞8 x$ i2 Y6 o) T5 D! |% O
例:一石二鳥 両手に花# ~" z2 Q' D0 d* }0 N. b4 q
平気の平左 頭の天辺から足の爪先まで, c) a) `$ }7 ~2 K, n7 O
他の例" D6 { G* y6 i' N
形容詞+名詞 涼しい顔
6 F4 x- U9 _6 `$ S6 C形容詞+動詞 お高く泊まる
0 S4 M; F' N, I- E2 Y/ d名詞+形容詞+名詞 目の黒いうち |