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中国、高成長下の就職難 大学定員増え「供給過剰」に
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高成長を続ける中国で、意外なことに、大学新卒生は就職氷河期に直面している。大学生の定員増に伴い、03年夏から新卒者が「供給過剰」になったためだ。初任給は下がり、就職待ちで留学や大学院進学を選択する学生もいる。世界の工場として力をつける中国だが、プライドが高く、一人っ子で苦労知らずの大卒者が望む仕事は、新卒者の急拡大ほどには増えていない。
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/ {5 U$ O7 U! H! h* H2 m6 ~' s 中国政府は「高等教育の大谢工驋欷鄙恕⒋笱胙Ф▎Tを99年度に160万人と前年度の1.6倍に増やした。10年ごろまで、毎年約40万人ほど拡大していく段取りだ。急増後初めての卒業者が出た03年夏の就職率は、公式発表で約7割。初任給も下がり気味で、90年代後半は5万元(1元=約13円)も珍しくなかった年収が、03年は都市部でも平均3万元前後とみられる。
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大学生も就職対策を意識し、英語やIT(情報技術)を習得しようと専門学校に通ったり、採用時に好印象となるボランティア活動に力を入れたりしている。それでも、北京大のある文系女子学生は昨年夏に希望職種に就けず、学部を変えて大学に残った。「大才小用(才能ある人が十分に用いられない)の時代」と嘆く。
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今年夏に卒業予定の大学生は、いまが就職活動の佳境だ。吉林大の理系男子学生は「留学も考えたが、もう海外行きも珍しくない。実務経験がなければ、帰国後の就職も簡単ではない。自分が成長できるなら、賃金には目をつぶって、まず働く」と話す。
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一方で、「先輩」世代の目は厳しい。「10年で大学生は5倍に増えたのに、エリート気分で仕事をえり好みする大学生にも問題がある」(91年卒業生)。政府は03年、若手の人材が不足している辺地で教師などを務めれば、帰任後の就職を優遇する制度も打ち出したが、「田舎はいやだ」(上海の男子学生)との声は強い。
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大卒者の就職氷河期でも、日本語ができる人材は不足気味だ。日本企業の中国進出ラッシュで、需要に供給が追いつかないからだ。とくに、理系学生は重宝される。日本語コースを併設したIT専門学校も出てきた。「日本語ができる技術者の賃金相場は下がっていない」(人材会社のパヒューマ上海)という。 ( w+ H" b! ^- K# q# M% q8 B* h+ i5 h' U* q
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. p# ~( {3 z. z 増え続ける大卒者の就職について、復旦大学経済学院の張軍教授は「中国は安い労働力に支えられた製造業の優位性で高成長を続けてきたが、今後は高学歴者を活用できるよう産業構造を高度化し、金融やサービス業などをもっと振興する必要がある」と指摘する。
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