咖啡日语论坛

 找回密码
 注~册
搜索
楼主: youdariyu

皆さん日本語の小説とか読んでますか(1)

[复制链接]
发表于 2006-6-1 15:23:24 | 显示全部楼层
世の中には、人はぞれぞれの考えがあります。
私は、日本人とか、中国人とか、更に欧米人とか、生活は全く違うから、考えも全然違います。
でも、日本人や、中国人も、自分の民族性があると思います。たとえば、昔、朝、中国人の挨拶は「ご飯食べた?」。日本人と欧米人はこんな挨拶がないと思いますね。

そして、私は、中国人と日本人とほかの国の人は、違うと思います。同じところはありますし、でも、違いところもあります。だから、日本人と中国人の交流は必要なんです。
その前、私は一度こんな話が言った、でも、周りの日本人は「こんな話はとても失望」と言いました。私は悪意がないです、どうして「失望」もどうしても分かりません。私にとって、これは事実じゃないでしょ?私の中国人友達も私の話が賛成し、どうして日本人は「失望」、本当に分かりません。

私にとって、中国人は団結意識が必要だと思います。長い間、中国人の団結意識は弱いですので、中国自身も弱きになりました。自分の個性がないなら駄目ですし、でも、団結意識はないも大変困ります。(笑)
回复 支持 反对

使用道具 举报

发表于 2006-6-1 15:55:09 | 显示全部楼层
>「恩人(琼瑶と孟庭葦)に足を向けて寝れない」
「沿着恩师的足迹不断向前?」と言いますか?

確かに、対応な中国語の諺がないです。
回复 支持 反对

使用道具 举报

发表于 2006-6-1 16:57:40 | 显示全部楼层
jewelさんへ。

日本人と中国人(漢民族)は,どちらも「黑眼睛,黑头发,黄皮肤」。外見は似ています。

でも日本語と中国語は「漢字を使う」という以外、ほとんど文法の共通性がありませんね。ですから、おそらく
「人間が言葉を持つ」遥か以前に、日本人と中国人は分離したんだと、私は思ってます。何万年前か何十万年前
かの事でしょう。

そんなに長い間、別々に生活してきた二つの民族ですから、習慣も考え方も似ているほうが不思議です。違って
いて当たり前。

日本と中国の関係は、世界史という大きい視点から見ると、むしろ平和な関係だったと思います。

例えば、イギリスとフランスの「100年戦争(薔薇戦争とも言います)」。1339年から1454年まで、実に
115年間、戦争状態が続きました。

その結果、現在、イギリスとフランスはとても良い関係です。もっとも、今でもイギリス人はテレビ番組などで
平気でフランスをからかい、フランス人はイギリスをからかって喜んでますけどね(笑) (「からかう」は「戏弄」
ですか)

でもそれが成熟した大人の関係だと私は思います。

P.S
「恩人(琼瑶と孟庭葦)に足を向けて寝れない」は「尊敬する人を軽々しく扱う事はできない」の意味
ですが、やっぱり適当な成語はありませんか。
回复 支持 反对

使用道具 举报

发表于 2006-6-1 20:37:39 | 显示全部楼层
友达日语 さんへ。

あたしは子供じゃないですよ。(冗談です)

私はずっと、普通な人は無実だと思います。日本人と中国人は生活の原因で別な人だと思います。両方とも、もっと理解して、話して、お互い勉強して、大丈夫だと思います。

なお、私は毎朝、一時間で通勤しています。日本のラジオドラマを聞いています。これも一つ勉強方法だと思います。でも、残念ですが上司も「あなたの日本語が頑張ってください」と言いました。(苦笑)
最近、本社からの日本人は多いですから、いろいろ日本語を聞きました。ビジネス日本語ではないし、でも、ラジオドラマの日本語とちょっと違います。日本語難しいなぁ(でも、頑張ります!^-^)
回复 支持 反对

使用道具 举报

发表于 2006-6-1 20:56:39 | 显示全部楼层
>「恩人(琼瑶と孟庭葦)に足を向けて寝れない」は「尊敬する人を軽々しく扱う事はできない」
「尊敬的人不会草率对待」ですか?

本当に難しいです。中国人にとって、尊敬な人は自分の恩人と偉い人、二つだと思います。自分の恩人に対して「報恩」と行きます。偉い人に対して見て、それに、何の話でも有道理と思います。
昔、3000年前、神様より、王の命令は大切な話です。今更、中国人にとって「神様」はいないです。そして、この尊敬な人は「自分の恩人」一つになりました。この「尊敬する人を軽々しく扱う事はできない」の中国諺もないと思います。

これはただ私自分の考えです。間違ったところ、ご指導宜しくお願いします!
回复 支持 反对

使用道具 举报

发表于 2006-6-2 16:06:05 | 显示全部楼层
琼瑶の小説「心有千千結」日本語拙訳です。

「心有千千結」第14章

三日後若塵の病気はすっかりよくなり彼は再び元気に仕事にとりかかった。それも前以上に忙しく積極的になり工場にも喜んで顔を出し、多くの時間を外で過ごすようになった。風雨園にいる時間は反比例して少なくなっっていったが別に外で無駄に時間を費やすわけでなく彼は全ての時間をデザインと品質の改良にあてていたのだ。老人は息子の大きなかわりようをいたく喜び雨薇に言った。

「どうだ。あいつは親バカに値すると思わんか?」

江雨薇は答えなかった。若塵は故意かどうか彼女を避けている。仕事が忙しくなるにつれ彼らが顔をあわす時間はほとんど無くなり、たとえ顔をあわしても彼は以前の彼ではなかった。浮ついた感じも驕った態度も皮肉めいた当てこすりも理屈っぽいところもなくなった。よそよそしく彼女に接し,話すと言えば時候の挨拶で花の咲き具合だの雨が降っただの風が吹いただの・・無味きわまりない。礼儀通りに辞して礼儀通りに声をかける。まったく品行方正にして聖人君子。けれど彼女はなにか大切なものを失ったような気がして仕方がなかった。それはうまく言えないけれど、彼女は空虚と落胆と困惑に包まれた。彼女は毎日彼と会うのを心待ちにしたがいざ会ってもその度に過ぎたバカ丁寧さでこられてはまるで本人と会ったような気がしないのだった。やはり前のほうが良かった。傲慢でわがままであばれ馬のような若塵が。

 やがて春は過ぎて夏が来た。気温の上昇につれて老人の体調は芳しくなくなり著しく衰弱していった。黄医師は一度ならず老人に再入院を勧めたが老人は断固拒絶するのだった。

「わしはまだ動けるし話もできる。なんだってまた辛気くさい病院なんぞに行かなきゃならんのだ。わしを放り込むのは動けんようになってからにしてくれ」

黄医師もなすすべなく仕方なく江雨薇に綿密な指示を出したが彼女も老人がいよいよ最後の力を振り絞っていることを理解していた。この半年間、彼女は風雨園に住み込み怒りっぽい老人に仕え老人の吉凶から心の問題まで深く関わってきた。彼女にとって老人との関係はもう患者と看護婦ではなくほとんど父と娘同然であった。しかしその老人がやがて世を去ろうとしている。それももうすぐ。彼女は無数の死に出くわしてきたがこれほど命の終焉に恐れ怯えたことはなかった。

 老人自身誰よりも遠からず自分の臨終が来るであろうことを認識していた。老人はなにかに間に合わすかのように朱弁護士と唐経理部長を毎日呼んでは部屋に缶詰となりながら何時間も密議を重ねるのだった。ある時江雨薇はとうとう見かねて朱弁護士が出かける時に忠告したものだ。

「朱さん、どうしてよりによってこんな時に腐るほど仕事を持ち込むんです?あの世へはなにも持っては行けません。少しでもあの方を長生きさせてあげてください!」

「あなたは彼の性格を知ってますよね?」

朱弁護士は言った。

「もしもほったらかしで逝ったなら彼はおそらく成仏できないでしょう」

江雨薇も老人が最後の決算をしたがる気持ちは理解できた。そしてそれは彼女に生きる意味を改めて考えさせた。人間が一人おぎゃあと生まれ落ちて大きくなり学問をおさめ富と名声を得てついには最後を迎える。その時に果たして何が残るというのだろう?あの世に富を持っていけるわけでなく、気にかけるのは遺言のみ。人生、人生とはいったい?

六月になり老人は更に気むずかしく怒りっぽくなった。その夜、シーツが硬すぎると言って老人は李媽をひどく叱り、当然老人の状況を知っている李媽も大粒の涙を流したのだった。江雨薇は老人に鎮静剤の注射を打ったが彼女は知っていた。今の老人は突然身体を激しく痙攣させるほどの激痛に襲われるのに尚病院行きを拒んでいたのだ。彼女は老人が眠ってから沈む気持ちを抱えて庭園に足を向けた。
 おりしも陰暦の十五か十六、月は他の星々を隠してしまうほどに明るい光を投げかけていた。彼女は月光を浴びながらよく育った花々と様々に伸びる竹林を眺めた。敷石道を歩くと花の香りが漂う。ああ風雨園、名前こそ「風雨(あらし)」なのにただそこには花が満ち月が輝くだけ。けれど明日もこのままでいられるだろうか、そして明後日は、明々後日は?誰がそれを知る?

 彼女が小道を抜けシナフジの棚の下に来るとそこにはすでに先客がいた。若塵だ。彼は座りこみ手で頭を抱え込んでいる。彼女はそっと近づくと彼の前に立った。

「君か?雨薇」

「ええ」

「教えてくれ。親父はあとどのくらいだ」

彼はかすれ声で尋ねた。

「誰にもわかりません」

彼女は小さく答えた。

「でもいよいよなんだな、そうだろ?」

彼は手を下げると彼女を見上げた。その眼は憂鬱で悲しい。

「・・」

彼女の眼はそれが事実だと教えた。

「俺は親父が死ぬのが怖い。親父は俺の心の支えなんだ。もしも親父が居なくなってしまったら俺はもう立ち直れない。こんな事を言えば君は弱虫だって笑うだろうな」

その時彼女は突然大きな衝動に襲われた。目の前の若者を胸に抱きそのくしゃくしゃの髪を撫で、自分の悲しみと苦悩を彼のものと合わせ共に愁いを慰めあいたいと。けれど彼女は何もできなかった。あの雨の夜の一件以来彼と彼女の距離はひどく隔たってしまい彼女にはどうしてもそれを縮める事ができなかったのだ。彼女はただそこに立ち黙って案じるだけだった。

「わかるだろ」

彼はため息をついた。

「君ならわかる筈だ。親父は立派すぎる。親父に比べれば俺なんてちっぽけで意気地もない、君が言ったようなただのろくでなしだ」

「違うわ」

彼女は彼の前に座りじっと彼を見つめた。彼女の眼差しは熱く純粋だった。

「若塵、あなたは決して弱虫でも臆病でもない、あなたが今しなければならないのは現実に眼を向けてお父さんの事業を引継くことよ、あなたはいつも立派だわ」

「本当か?」

彼は疑わしげに尋ねた。

「そうよ、絶対そう!」

彼女は意気込んで続けた。

「劣等感に翻弄されないで!自分を見下しちゃだめ。ええ、たしかにあなたのお父さんは立派だけどあなただって負けてはいない筈よ、あなたにはあなたの才能と情熱と魂があるわ。あの人はやがて亡くなります,みんな悲しくてたまらない。でも死んでゆく人の為にも命のある者は生き続けなければいけないのよ、若塵!」

彼女は自分でも理屈のつかない情熱にかられていた。

「怖がらないで!あなたは勇気を持って立ち上がらなければいけないわ、誰よりもまっすぐ堂々とね。あなたにはあなたがくじけるのを手ぐすねひいて待ってる二人の兄弟もいるわ、若塵、だから現実を見て、恐れちゃだめ!」

若塵は半ばあっけにとられて彼女を見ている。

「君だな?雨薇」

彼は信じられないとでもいうふうに尋ねた。

「本当に君が言ってくれてるんだな?雨薇?」

「ええ、私よ」

彼女はあふれ出る思いをコントロールできなかった。

「聞いて、若塵。私は父さんが死んだ時まだ15才だったわ。二人の弟を連れてもう少しでくじけそうになった。あなたはあの時の私よりも強い筈。そうじゃない?あなたは男の子よ、一人の立派な若者よ。事業はあなたが引き継いでくれるのを待ってるわ」

「いいや」

彼は小さな声で答えると眩しそうに彼女を見つめ知らず知らず手を伸ばし彼女の長い髪に触れた。

「俺なんて君にはとても及ばない、雨薇。君は自分じゃわからないかも知れないが素晴らしい女性だ。人を動かせる力を持った」

そこで彼は突然立ち上がった、まるで毒蛇にでも噛まれたように。

「もう行くよ。これ以上近づき過ぎるとまたこないだみたいに脱線して君にお目玉をくらってしまいそうだしな。じゃあまた明日!雨薇!」

彼は悪い発作が起きない前に逃げ去るかのようにそそくさと小道に消えて行った。あまりにあわててほとんど木にぶつかりそうになりながら。その顔には屈折と苦しみが浮かんでいた。
 江雨薇はしばらくそこに立ちつくした。心は落胆と失望でいっぱいだ。彼女は叫びたかった。行かないで、逃げないでと。あの雨の夜のたった一度のためにずっとためらい続けないで。私はここであなたを待っているのよ、ここに来て早く脱線して、もう平気なんだから、もうセクハラだなんて言わないから!けれどどうしてそれを伝えよう、生まれて始めて恋に落ちた娘がどうして恥ずかしさをこらえて自分の気持ちを伝えることができるだろう。

 でもひょっとすると彼のほうはなにも彼女に気なんかないのかも知れない、ただ彼女に少しだけ「より道」しただけかも。あるいは彼が避けたのは彼女ではなく彼自身の良心であり、真面目な女の子を騙す事になるのを避けたのかも。きっとそうだ、彼は彼女を特別好きなわけじゃない。彼にとってこの風雨園に彼女以外の手頃なのがいない、それだけだ。

 彼女は座って頬杖をつき考えこんだ。どっちみちもうすぐみんな過去のことになる、老人が亡くなってしまえば彼女はこの風雨園を去るしかないのだ。そうなればまとわりついている若塵の亡霊もいなくなる。この数ヶ月絶えず彼女の心にまとわりついてきた若塵。そうよ、もうすぐ終わる。終わる。終わる・・。
彼女は頬に濡れるものを感じてそっと手で拭った。どうして?なぜ涙が出るの?こんなあやふやな気持ちで、どっちつかずの若塵の為?なにをはにかんでるの江雨薇。

 夜の露に月と風が初夏の神秘的な雰囲気を醸し出していた。彼女はため息をつくと立ち上がりゆっくりと屋敷へ戻った。
 ホールには灯りがともっていた。若塵が彼女のために点けておいたのだろう。彼女は灯りを消すと二階へ上がった。二階の灯りもやはり灯っている。これも若塵だろうか。彼女が若塵の部屋をうかがうともう暗くなっている、もう寝たのかな。おやすみなさい若塵。彼女は自分の部屋のドアを開け中に入った。

部屋に入った彼女はすぐテーブルに歩み寄った。細長く白い陶磁器が机の上にひっそりとおかれている。それは書庫にあった花瓶で、聞くところによれば非常な名品だという。花瓶には金で花の模様が描かれている。その名品がなぜか今彼女の部屋のテーブルに置かれしかも活けられているのは赤い薔薇だ。ほのかな灯りの下、そのバラは凛と気高く蕾をほころばせていた。これはなに?誰の仕業?彼女が花瓶を手にとると薔薇はかすかな香りを放った。花びらが露に濡れているからたった今摘んだばかりだ。甘い香りにもう一度顔を近づけようとした時彼女は花瓶の下にメモが一枚置かれていることに気づいた。彼女にはそれが若塵の筆跡だとすぐにわかった。

「湖面にさざ波たち 雨に洗われし木々紅に萌える

 花を撫でて蝶は飛び 春の夢をつむぐけれど

 一羽来たり去りて また一羽来たり

 ただ夢の中を除き 巡り会うこと無きの悲しき」

彼女は息をとめてその文章をくりかえし読んでから胸に押し当てた。いったいこれはなに。若塵、あなたはどういうつもりなの?

 その夜彼女は夢の中で若塵と出会った。彼は泣きそうな顔をして彼女を抱きしめると耳元で同じ言葉を囁いた。

「ただ夢の中を除き 巡り会うこと無きの悲しき」

 翌日若塵は朝早く出かけ江雨薇は待ちぼうけ気分の一日を過ごした。ようやく夕方になり戻ると彼はすぐに老人と仕事の相談に入った。どうやら帳簿上でなにか問題を見つけたらしくずっと専門用語で会話を交わしている。江雨薇はそんな話しに興味はなかったが困ったことに若塵も彼女に興味がない様子なのだ。彼はその夜彼女に顔をあわせもしなかったしましてや昨夜の詩のことなどもほったらかしで忘れてしまったかのようだった。
 
老人が休んでから彼女は長い時間書庫に居た。若塵が毎晩ひとときをここで過ごすのを知っていたからだ。彼が現れるのを待っている事を彼女は自分で決して認めたくはなかったけれど。そして結局彼は現れなかった。夜は更け彼女はため息をつきながら「双珠記」を手にとり部屋を出た。どうしても眼が若塵の部屋にいってしまうが戸は閉ざされ灯りも消えていた。彼女はもう一度ため息をつき自分の部屋に戻った。

 そしてまたしてもそこには新しい一本の薔薇が活けてある。歩み寄り花瓶を手にとるとやはり一枚のメモも。

「巡り会うこと無きは悲しく 

 巡りあうことのいかに難しきか

 夜明けの風は朱の窓を叩き

 君は我が思い知るやいなや

  恐れるは眠れる君の魂の去らんこと

 心を伝えるに言葉見つからず

 ただ君の夢の良きを願う」


彼女はメモを握りしめるとベッドの上に仰向けになった。窓から見える星の一つ一つが彼女に光を投げかけている。彼女の胸の高鳴りはしだいに強く大きくなっていく。彼女は目を閉じた。熱い血が全身を沸き立たせる。再び目を開けると星はやはり輝いている。光と熱と興奮と期待と不安。この症状ってなに?いったいこの症状って?彼女はベッドサイドの電話器に目をやった。この風雨園はホテルのように各部屋同士で通話が可能なのだ。彼女はしばらく電話器を見ていたがやがて意を決したように受話器を取り上げ、そして隣室の番号をダイヤルした。若塵はすぐに出た。

「はい」

低い声が伝わってきた。

「もしもし・・」

小さく喉につかえたように声で彼女は言った。

「今、メモを見たわ」

彼の息づかいが荒くなった。

「とんまだと笑わないでくれ」

彼はかすれ声でせわしなく言った。

「馬鹿なことするなとも言わないでほしい、あのX線のことも聞きたくない。もう何もな、江雨薇」

彼の声は抑えきれない思いにかられながらも哀しみを帯びていた。

「もう何も言わないでくれ!」

「違うわ、そんなこと言いたいわけじゃないの」

彼女の声も震えていた。

「ただね。できたらちょっと廊下に出てくれない?お話したいことがあるの」

数秒間の沈黙があった。

「どう?」

彼女は言った。

「だめ?」

「いや、」

彼はあわてて打ち消した。

「まさかまた怒られるんじゃないかと心配したんだ。えい、くそっ」

彼は舌打ちした。

「なんでこんな臆病になるんだろ、よしわかった。今から出ていくさ。薔薇を俺の顔にぶつけたけりゃそれでもかまわん」

彼はそう言うとがちゃんと電話を切った。彼女は深呼吸をするとゆっくりと起きあがり衣服を整え髪の乱れを直し夢遊病のようにドアを開けた。そこに直立不動で若塵が立っていた。その目は裁判官から寛大な判決を請う重罪人のように厳粛で哀れで虚ろだった。彼女は心を高ぶらせ息はずませ頬を赤くしながら近づいた。若塵の前に立ち改めて彼がかなりの長身であることに彼女は気づいた。

「もしも・・もしもよ」

彼女はささやいた。

「二十三になるまでキッスも知らなかったなんて言ったら笑う?」

彼は目をみはり息をとめた。

「君は・・」

彼はつぶやいた。

「君はいったい・・」

彼女は目を閉じた。

「だから教えて!」

彼女はそう言って唇をぎこちなく突きだした。ほとんど半日もそうやっていたように思ったがいかなる物体もそこに舞い降りて来ない。おそるおそる彼女が目を開けると依然若塵の顔がそこにあった。こわばったまま思い詰めたような瞳が。果てしなく彼女はあせり少し後ずさって小さな声で尋ねた。

「やっぱり・・ダメ?」

突然彼は彼女の手を掴まえひきよせた。そしてまるで壊れ物を扱うように、彼女の唇に近づき両手に力をこめしっかりと抱きしめた。彼女は心臓のテンポを速くし腕を彼の背中にまわしいつの間にか全身を預けていた。なにも考えられずただ二つの心臓の鼓動だけを感じる。そして熱い唇の感触。やがて顔を上げると彼の燃える瞳が彼女を
見つめていた。彼女は今始めて出会ったかのようにその顔を見た。これがあの人?数ヶ月に自分がぶん殴ったのと同じ人?あのとんまのろくでなし?この人はこれからの私の生活の中でどんな役を演じるの?

「雨薇」

彼はそっと呼びかけた。彼女は何も言わずまばたきもせずじっと彼を見ている。

「雨薇」

彼はもう一度呼びかけた。彼女はやはり黙っている。彼は手で彼女の目を塞いだ。

「そんな眼で見ないでくれ」

彼はかすれ声で言った。

「丸裸になったみたいだ。なんでも見抜かれそうで」

「隠すことがあるの?」

彼女は彼の手を払いのけ彼を見つめた。

「そうなの?」

「君に対してか?」

彼は問い返した。

「いいや、無い」

「じゃあなにを怖がってるの?」

「・・」

彼はつぶやいた。

「君に較べて俺は汚れ過ぎてる」

彼女の視線は動かなかった。

「そうなの?」

彼女は確かめるように言った。

「どんなとこ?」

「君みたいに真面目じゅない。俺は一度性悪女と暮らしたし他にもさんざん遊んだ。酒にも溺れた。飲む打つ買う三冠王だ」

「それで全部?」

彼女は尋ねた。

「そうだ」

彼は許しを請うように彼女を見た。

「じゃあ」

彼女は耳うちするようにそっと囁いた。

「もう一度キッスの仕方を教えてくれないかしら?」

彼女が眼を閉じて彼のそれを受けた時、彼女は頬に熱い涙の粒がつたわり落ちるのを感じた。彼は彼女の耳元で囁いた。

「これからは君は俺のビーナスだ。絶対はなすもんか!」

【第15章へ続く】
回复 支持 反对

使用道具 举报

发表于 2006-6-2 17:16:04 | 显示全部楼层
jewelさんへ。

>最近、本社からの日本人は多いですから、いろいろ日本語を聞きました。ビジネス日本語ではないし、でも、ラジオドラマの日本語とちょっと違います。

教材通りの日本語を話している日本人は少ないでしょう。でも、日本人が仕事で中国へ来た時、無数に有る中
国の方言のそれぞれを聞き分けるほうがもっと大変だと思います。(苦笑)

日本で正しい普通語を勉強しないで、中国へ住むようになってから、自分で中国語を覚えた日本人は、どうして
も、その地方の方言で覚えてしまうようです。台湾や南方に住む日本人は「四十四」を「SISISI」と発音して
平気な顔してます。「これで通じるから問題無い」とか言って^^

私は5年ほど東京に住んでいました。東京の板橋区は中国人が多く住んでいるので有名です。信号待ちを
してると、四方から聞こえてくる会話が全部中国語だった事もあります。中国語を習ってた私には面白い環境
だったんですが、正確な普通話で話してる人は本当に少ない。
たまに北京放送のアナウンサーみたいな綺麗なわかり易い普通話を話してる人を見かけたら、うれしくて、思わ
ず握手をしたくなりました^^。外国語を習っている人なら、この気持ちは理解してもらえるでしょう^^

私が今まで旅行した地方で、一番わかり易い普通話を話してたのは「西安」の人でした。北京のタクシーの
運転手は「R」の音が強烈で何を言っているのかわかりませんでした(苦笑)
回复 支持 反对

使用道具 举报

发表于 2006-6-2 17:37:07 | 显示全部楼层
皆さんにお願いです。

面白い中国語の小説を教えてください。また翻訳してみたくなりました^^

条件は

1. 未来に希望を持っている前向きな女性が主人公。
2. 最後はハッピーエンドで終わる
3. もちろん、中国国内で手に入るもの、或いはインターネット上でダウンロードできるもの
4. ユーモア(幽默)のあるもの
5. ラブシーン(恋爱场景)が、出来るだけ少ないもの、この場面の翻訳は苦手です(^^;

琼瑶先生の作品でも私が読んでいないものが、だいぶあります。ぜひお勧めの作品を紹介してください。
回复 支持 反对

使用道具 举报

发表于 2006-6-2 17:48:08 | 显示全部楼层
<還珠格格>が読みましたか?
ははははは

琼瑶先生の作品です、数年前、中国で大人気ですよ。面白い作品です。ただ、中国の「面白い」は、日本人がわかりますか?分かりませんか?これは本当に難しいと思います。
回复 支持 反对

使用道具 举报

发表于 2006-6-2 18:15:26 | 显示全部楼层
やっぱり還珠格格ですか

実はもう9章まで訳してあるのでーすv(^^)v

一部分はこんな感じです。小燕子と紫薇、金鎖が皇帝に会おうとして崖を登る場面。

  ===========================

 同じ頃狩猟場の東側、切り立った断崖絶壁が続く岩場で、小燕子と紫薇、金鎖の三人は懸命に崖をよじ登ろうとしていた。なんとかして絶壁の向こうの狩猟場に行くためだ。けれど崖は険しく巨石の間を雑草とイバラが覆っていた。小燕子は手にした短刀で忙しくイバラを刈っている。紫薇は問題の包みを背に結わえ汗びっしょりだ。金鎖もはあはあと息を切らし汗みどろである。

「小燕子、まだどのくらいあるのですか?」

紫薇は先を行く小燕子に呼びかけた。崖の頂上はあまりに高く見ただけで足がすくみあがる。けれど小燕子にとってこんなもの朝飯前である。

「この向こうが狩猟場なのさ!」

「この向こうって?」

「この崖を越えた向こうさ!」

「この崖を越えるですってぇ?!」

金鎖は肝をつぶして頂上を見た。

「そうさ!こうでもしなきゃ方法がないのさ!皇帝が狩りをする時は猟場の周囲を兵が何重にも塞いじゃうからね、何千人もだよ、蟻の入る隙間もありゃしない!でもこの崖を越えたら猟場の林に出るのさ、前も来たから間違いないよ!」

「なんてこと!絶対無理よ、その前に足が折れちゃうわ!」

金鎖は悲鳴を上げた。

「金鎖!頑張りなよ、紫薇ががっかりするぜ!」

だが紫薇の顔も蒼白である。

「けれど・・私も金鎖と同じです。これは私の能力を越えています、この峰を上るのは不可能です」

「弱音吐いちゃだめだよ!出来ないと思ってもやらなくちゃ!」

小燕子は懸命に両人の士気を鼓舞した。

「ほらほら、聞こえるだろ?・・」

小燕子は耳を岩に押しあてた。

「角笛と馬の蹄の音が!紫薇、あんたの父さんは崖一つ隔ててすぐ近くにいるんだぜ!」

紫薇も耳を傾けたが弱々しくため息をついた。

「私にはなにも聞こえません、ただ聞こえるのは自分の心臓のどきんどきんと今にも口から跳び出そうな音だけです」

「紫薇、頑張るんだよ!ここを登らなきゃあんたは父さんに会えないんだよ!」

小燕子は鼓舞し続けたが、いかんせん紫薇はもう落ちないようしがみついてるだけで精一杯だ。それでもなんとか上に進もうとした際にとうとう岩場から足を踏み外してしまい、手で掴んでいた石も崩れて彼女は叫び声をあげながら崖を転落していった。仰天した小燕子は素早くひらりと飛んでどうにか紫薇を抱きとめてごろごろ転がったあげくようやく止まることができた。紫薇の顔は真っ青だ。衣服も破れて身体じゅうあちこち傷だらけになったがそれよりも先に心配するものがあった。

「私の包みは?包みはどうなりました?」

小燕子は慌てて紫薇の背中の品物をあらためた。

「大変だ、破れてるよ!中をたしかめよう!」

二人は大きな岩を足場にすると包みをおろして開けた。急いで巻物を広げた紫薇はそれが無事であったのを確かめてほっと安堵のため息をついた。小燕子も扇子を念入りに調べた。

「大丈夫大丈夫!どっこも破れちゃいないよ。それより紫薇、あんたの怪我は大丈夫なのかい?」

そこで始めて紫薇は膝頭が激しく痛むのに気づいた。裾をめくると血が流れている。

「大変だ!薬も持ってきてないよ、どうしたらいいんだ!」

紫薇は小燕子を見てから次に高くそびえる険しい絶壁を見上げ、決心したように言った。

「聞いて!小燕子、私達三人がこの山を越えようとしてもおそらく明日までかかっても不可能でしょう。けれどあなた一人ならそれほど難しいことではありません。それにこんなところで無駄に時間を費やしていては皇帝陛下はお会いする前に去ってしまわれます。だからお願いです、あなたが先にこの品物を届けて!」

小燕子は目を丸くした。

「おいらに配達しろって?」

「そうです!」

小燕子は山を見ながらしばらく考えていたが得心してうなづいた。

「あんたの言うことが正しいよ!こんなことやってちゃすぐに日が暮れちゃう、猟場に誰もいなくなっちゃう!」

小燕子は自信まんまんに言った。

「よし!行ってくるよ!」

そして紫薇をいたわりながら。

「まかしときな!ちゃんとやってくるさ、拙者大命を拝したからには・・」

茶目っ気たっぷりに見栄を切った。

「いかに手ぶらで帰れようか!命にかえても誓いを果たさん!」

追いついてきた金鎖は小燕子の言葉にじーんときている。

「小燕子!お嬢様になりかわって礼を言うわ!ほらこの通り!」

金鎖が頭を地につけて叩頭すると小燕子はめんくらって金鎖をひっぱり起こした。

「やめとくれよ!紫薇はおいらの義妹なんだぜ、紫薇の悲願はおいらの悲願でもあるのさ、それにおいらがやらなきゃ誰がやるってんだ!善は急げだ、あんた達は先に長屋へ帰っといてくれ、この先なにが起こるかわかんないからな。今晩はどうなるかも知れないのにこんなとこで待ってても仕方ないだろ?だから待っててくれ!」

紫薇はうなづくと別れを惜しむように小燕子を見つめた。

「小燕子、用心してね」

「ああ、紫薇も!」

小燕子は大事な包みを腰にしっかりと巻き付け、紫薇は強く小燕子を抱きしめた。小燕子は飛ぶように崖を登っていった。

 ==========

自慢ではありませんが、私はテレビドラマになる以前にこの小説を読んで、面白さに狂喜しました。

その後、趙微と林心如が演じているのを見た時、「ちょっとイメージが違うなあ」と感じたんです。琼瑶先生の
小説には小燕子が趙微みたいに、ものすごく大きな目をしてるとは書いてませんでしたから(笑)。

でも今ではテレビドラマの「還珠格格」も好きですよ^^
回复 支持 反对

使用道具 举报

发表于 2006-6-2 23:41:58 | 显示全部楼层
初めまして
わたし は 日本語科の一年生です。
日本語はとても下手です。日本語のこどを読んでむづかしいと思います。
回复 支持 反对

使用道具 举报

发表于 2006-6-2 23:51:58 | 显示全部楼层
引用第157楼友达日语2006-06-02 17:37发表的“”:
皆さんにお願いです。

面白い中国語の小説を教えてください。また翻訳してみたくなりました^^

条件は
.......
友达日语さんへ

琼瑶の作品は友达日语さんのご希望に添えるものが少ないと思います。
彼女の作品は悲劇がほとんどですから。

席绢の恋愛小説は友达日语さんの口に合うかもしれません。
私は琼瑶の作品を読むといつも泣いてしまいます。
中一の時、ある日、こんな私に友達は席绢の恋愛小説を渡してくれました。
気分転換として。
確かに彼女の風格は琼瑶と違って面白い作品が多いです。
何冊か読んで彼女の作品も好きになりました。

ちょっと大げさな言い方をすると、
琼瑶は涙が出るほど悲しいに対して、席绢は涙が出るほど面白いです。
(もちろん、悲しいのもあります。)

十何年前に読んだ特に面白いと思う作品は《长辫子精灵的情事》と《上错花轿嫁对郎》です。
チャンスがあれば、読んでみてくださいね。
回复 支持 反对

使用道具 举报

发表于 2006-6-3 12:32:40 | 显示全部楼层
冰凌依诺さん、こんにちは。
難しいお名前ですね。日本人には発音し難いです(^^; 「ひょうりょういだく?」

冰凌依诺さんは、今どんな方法で日本語を勉強していますか。

私はあちこちで、いろんな中国人の先生から中国語を習いましたが、最後の先生の時の勉強方法が
一番良かったと思っています。

「自分で本を翻訳して、わからない場所だけ質問する」という方法です。

教室で先生の講義を聞くのも、もちろん、勉強にはなりますが、聞くだけの勉強は忘れ易いですね。

頑張ってください

回复 支持 反对

使用道具 举报

发表于 2006-6-3 14:33:30 | 显示全部楼层
mizuiroさんへ。

>琼瑶の作品は友达日语さんのご希望に添えるものが少ないと思います。
>彼女の作品は悲劇がほとんどですから。  

そうですね、「窗外」「六个梦」「新月格格」、悲劇が多いですね。でも「還珠格格」のような
「ハッピーエンド(快乐大结局)」の作品も少なくないと思います。
「聚散两依依」も好きな作品です。最後にヒロイン(女主人公)が恋人の名前を叫んで終わる場面
はとても感動的でした。

席絹について、ちょうど今、横にいた中国人の先生に尋ねました。この先生も席絹が大好きだそうです。
ちょっとインターネットでダウンロード出来るかどうか探してみますね。ご協力有難うございます^^
回复 支持 反对

使用道具 举报

发表于 2006-6-3 16:49:12 | 显示全部楼层
「上错花轿嫁对郎」

まず、題名が難しいですね(汗)、Yahooの自動翻訳だと「間違った輿が嫁いで郎に対することに上がる」。
ほとんど意味がわかりません^^;

「間違った輿(こし)に乗った花嫁と花婿」みたいな意味でしょうか。\

「这种事情怎么会发生在她身上?老天怎么会这么作弄她?最不可思议的是──
  居然会在林媒婆的泪眼攻势下软化,任事情一路错下去!太荒唐、太可笑了!更叫人难
以相信的是日子居然在苍皇行走间过了这么些天,马车也顺利的来到泉州的富林县」

「こんな事、どうして彼女に起きたのだろう。神様はどうして彼女をもてあそぶの?一番不思議な事は...
 林おばさんの涙うるうる攻撃に負けてしまった、もう後は間違ったまま成り行きまかせ、なんてデタラメ、
 笑ってしまう!
 もっと信じられない事は____の間に過ぎたこの数日。馬車はあっさり泉州の富林県に着いてしまった」

  ====================

これが翻訳の草稿です。最初は物語の状況が分からないので、かなり不自然な日本語になってます。
それに「苍皇行走间」の意味がわかりません。
「泪眼攻势」の表現は面白いですね。「涙うるうる攻撃」と訳しました。「うるうる」は擬態語ですが、
最近は「泣く」の同義語として動名詞のように使われます。「うるうるする」

  =======================

李玉湖背着双手在客栈上房有限的空间里来回踱步,丝毫不敢把目光停里在床榻上那一
套凤冠霞帔上。老天!她以为一切会有转机的,但事实是:最终的结果仍是她不得不冒充杜
家那位高贵的千金在明天与齐家那个痨病鬼拜堂!
  一般而言,像她这种长途的嫁娶,通常是在赶路到达地头后,安顿在一家客栈中,好让
男方来正式迎娶。

「李玉湖は手を後ろに組み、旅館の狭い部屋を行ったり来たり、とてもベッドの上を見る気分
 になれない。そこには鳳凰の形をした冠の肩掛が置いてある。
 神様!彼女はきっと逃げる隙があると思っていたが、結局は杜家の高貴な令嬢になりすまして
 明日は斉家の結核持ちと結婚式を挙げるはめになってしまったのだ。
 普通、彼女のような遠路遥遥(はるばる)やって来た花嫁は目的地に着いた後、旅館で花婿の
 正式な出迎えを待つのが、ならわしだった」

  ========================

「李玉湖背着双手在客栈上房有限的空间里来回踱步,丝毫不敢把目光停里在床榻上那一
套凤冠霞帔上」の部分。中国語は言葉が短い為、一つの文章で多くの内容を述べる事が
できますが、日本語だとどうしても、途中で「句読点」を入れて二つに分けないといけません。

「转机的」は「逃げる隙(すき)」と訳しました。意味はそうですよね。

「痨病鬼」は「結核持ち」要するに「結核患者」です。でも「病気持ち」というのは、人を
嘲(あざけ)る言葉なので普通は使わないようにしましょう^^

ふうっ、翻訳は大変ですね。面白いですが。




 
回复 支持 反对

使用道具 举报

您需要登录后才可以回帖 登录 | 注~册

本版积分规则

小黑屋|手机版|咖啡日语

GMT+8, 2025-5-3 04:24

Powered by Discuz! X3.4

© 2001-2017 Comsenz Inc.

快速回复 返回顶部 返回列表