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发表于 2008-7-2 10:35:04
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2008年7月2日(水)付7 ?5 ^0 K; E2 x* O% C& g
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けちん坊の出てくる落語は数多いが、きわめつきは『しわい屋』だろう。登場人物のけちっぷりは、すさまじい。なにせ梅干し1個で、何杯でもご飯を食べてしまう▼梅干しを目の前に置いて、食べずにじっとにらむ。そうして、わき上がる「酸っぱい感じ」をおかずにご飯をかきこむ。にんまり呆(あき)れるような「倹約談」が、次から次へと繰り出される▼その倹約をいま、切実なものに考える人は多いだろう。7月の声を聞いて、物価の高騰はいよいよ厳しい。電気とガスは昨日上がった。ガソリンは1リットルあたり180円を超える店が出た。命の綱の食べ物も、油にマヨネーズ、チーズに生めんなど、続々と値上げを控えている▼歴史は繰り返すらしい。1973年の第1次石油危機で、物価は跳ね上がった。次の年に「狂乱物価」という言葉を生んだのは、福田首相の父親の赳夫蔵相(当時)である。ちなみにガソリンは1リットル約100円。石油危機をきっかけにサミットも始まった▼いま、洞爺湖サミットを前に「第3次石油危機」の言葉が飛び交う。原油と食糧の暴騰が世界を脅かす。うごめく投機マネー、中国やインドの経済大国化など、世界の姿は前よりずっと複雑だ▼赳夫氏は当時、日本経済の混乱を「全治3年!」と言って手を打った。片や康夫首相が、物価高を「しょうがない」といなしたのは忘れがたい。今は『しわい屋』ならずとも生活防衛に励むしかない。暑ければ窓を開けて、米の飯に舌鼓。倹約の向こうにスローな暮らしが見えてきたら、もうけものである。 |
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