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发表于 2004-9-4 08:53:12
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09月04日
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裸の子供の姿が画面に映る。その前に、迷彩を施した大きな装甲車がある。銃を構えた兵士が走る。また子供が逃げて来る。赤裸の子供と兵器という、限りなく似つかわしくない取り合わせの映像が延々と続いた。
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ロシア南部の北オセチア共和国での学校占拠事件は、昨日大きく動いた。爆発音や銃声がとどろき、子供たちが巻き込まれた「戦場」の光景に、ベトナムの戦場で撮られた一枚の写真を思い浮かべた。 9 N, K$ p. e3 H5 M4 S
5 f" D* A3 B5 J6 l, ]; f* o# i8 M7 r 画面の中央付近に、裸の少女がいる。道路の上でこちらを向き、手を斜め下におろし、泣いている。周りには少年や少女がいる。向こうに、爆撃による鼰煠悉盲皮い搿B悚紊倥郡沥稀榈湦橐粴iでも逃れようとしている。ピュリツァー賞を受けた、ニック・ウット氏によるベトナムの子らの姿だ。 ( [) k3 G V H2 D4 O
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昨年、精神科医で作家の、なだいなださんが、ロシアの革命家だったロープシンの著書「蒼ざめた馬」に触れながら書いていた。「テロリストは、爆弾を投げようとした大公の馬車に、子どもたちが同仱筏皮い毪韦蛞姢啤Q行を思いとどまる。しかし今のテロにも、対テロ戦争にも、そのような人間性はない」 7 l7 E3 v9 M% P9 i
y, m' g6 L! z( O, L 飛行機で地下鉄で、無差別の爆破テロがロシアで続いた。その極みのように悲惨な、学校占拠事件の結末だ。昨日の戦闘の経緯は、よく分からない。しかし、子供を狙うテロの非道は言語道断だ。 , @/ V, w! D4 m2 R4 [! d
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無差別の殺戮(さつりく)は、ロシア以外でも続いている。子供たちだけは、武器、兵器から引き離す。そんな最低限の「人間性」を願うことすらできないのだろうか。 |
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