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发表于 2004-11-27 19:18:26
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11月27日
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宗教戦争だけは避けなければならない。欧州の多くの人々は血塗られた歴史から、痛切に感じているはずだ。宗教戦争の時代の16世紀、かの地は憎悪と報復とが渦巻き、国土は荒れはてた。
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1 H6 n1 q" m1 B' s 「キリストの何よりも忌み嫌われた戦争が、ほかならないキリスト教徒の間でとびきり華々しく繰り拡げられているのを目撃している限り、彼らトルコ人がキリスト教を信じないのは当然の話です」。異教徒もあきれる、とエラスムスは、キリスト者の立場から和平を説き続けた(『平和の訴え』岩波文庫)。
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彼は従来の教会を批判したが、新教徒とも袂(たもと)を分かち、双方から裏切り者とみなされる場所に自分を置いた。両者に反省を求める人間が必要だ、と考えた。「嘲罵のなかで、忍苦してその哀れな立場を守り続けるのです」とは渡辺一夫の言である(「エラスムスに関する架空書簡」)。
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寛容、そして平和を説き続けたエラスムスはオランダの人だ。現代オランダも寛容の国とも開かれた国ともいわれてきた。しかし最近、極めて不穏な空気が流れている。8 \# q; a+ x$ }
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画家ゴッホの遠縁にあたる映画監督テオ・バン・ゴッホさんが今月初めアムステルダムで暗殺された。彼のイスラム原理主義批判に反発したイスラム過激派の犯行とみられ、モロッコ系移民の青年らが逮捕された。その後モスクやキリスト教会への放火が続く。, U2 R7 P6 u6 s7 I, @" M. J
7 f' W1 s" M' q 欧州に広がる移民排斥の動きがイスラム排除と重なり、過激派のテロを誘発する。そんな悪循環が懸念される。「寛容の国」が他国の手本になるような対応を見せてくれないものか。 |
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