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发表于 2004-12-16 05:59:02
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12月16日
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「教育とは、学校教育に邪魔されないで身につけなければならないもののことだ」とは米作家マーク・トウェインの味わい深い言葉だ。しかし、彼の母国アメリカでもそんな余裕はなくなってきたようだ。
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「危機が近づいているのではなく、危機のまっただ中にいる」「私たちは技術の戦争に敗北しつつある」。米紙が伝える過日の国際学力調査の結果である。それほど米国の生徒の成績は悪かった。日本でも「学力低下」への危機感が広がっているが、各国ともそれぞれ多様な悩みをかかえている。
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数学などで好成績をおさめた香港では、成績と態度とのギャップの大きさが顕著だった。自分に自信がない生徒が多く、学校への信頼も薄いという。全般に成績の良かった韓国では「あまりに厳しい競争社会」が危惧(きぐ)される。オーストラリアでは、先住民のアボリジニーとの格差が悩みの種だ。
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サッカーの国際ランキングにたとえて論じたのは英紙で「ところでわが国は、というとどこにも見あたらない」。英国は実施率が悪く、比較からはずされた。かわりに、というのでもないだろうが、総合1位のフィンランドをルポする新聞があった。
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結論は、「小さいことはいいことだ」。生徒7人のクラスがある。数学のクラスは17人だが、先生2人で教える。最多のクラスで19人だった。あの国に新規の移民が少ないことを指摘する記事もあった。 5 v/ l) }3 H8 d) k
5 t, {9 P% K! T! L 現れる悩みは多様だが、大切なのは何のために学習するのか、させるのか、という問いではないか。それを忘れて順位に一喜一憂しては実り薄い。 |
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