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楼主: bgx5810

幽默(趣味阅读)——东西有些长,有兴趣可以看看

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 楼主| 发表于 2005-7-26 10:04:52 | 显示全部楼层
社会の窓が開いてらあ!
  o8 z$ [% A) w. D" o/ O, ^
0 V" {6 [9 y, Y4 B) q    ある夏の電車の中でのお昼どきの出来事です。私は車両の中央に幸撙摔庾毪长趣扦蓼筏俊¥绀嗓趣いΔ长趣猡ⅳ盲啤④嚹冥摔悉膜旮铯问郅嗓稳摔ⅳ盲皮い毪趣いψ礇rでした。
: K/ `3 ~+ f& Q4 w
- @2 U. c  o9 T( v% A   外の景色に向けた目をふと左に向けるとどうでしょう。左隣に座っていた人の前のつり革につかまっている人の社会の窓が、見事にパンツの白いものを見せながらあいているではありませんか。
0 o/ A$ u' J& [
! a! \6 ~# }  ^( M3 G$ m3 l- F* {   その白いものを見せている人が、着ている背広も上等な四十歳前後の一見紳士風の人でしたので、なんともその人に似つかわしくない光景でした。1 M- Q5 \: ~5 A9 A$ D5 A, y

7 Z% q. ?  L8 S+ ~$ c   左隣に座っていた眼鏡をかけたきまじめそうな四十歳前後の人も、とっくに白いパンツのことに気づいていたらしく、下を見たり、前を見たりもぞもぞしていました。私は隣にいてその人が何をするだろうと何気なく横目で見ていると、自分のズボンのファスナーを、持っていた週刊誌で隠しながら下ろしているのです。( J* R7 C9 ?# X% B9 H) L
1 Q1 m% ~+ c$ L4 r0 q
   そして、自分の股間を見詰めながら、矢庭に「あっ、いけねえ!社会の窓が開いてらあ!」と軽妙に言ったので、車内にクスクスと笑い声がもれ始めました。続けて前に立っている人に向かって、「失礼ですが、あなたも社会の窓があいてますよ。」と言ったのです。その紳士は、恥ずかしそうにファスナーを上げて言いました。「言いにくいことをありがとうございました。あなたのおかげで恥をかかないですみます。」と素直に御礼を言いました。
1 Q0 }, n$ w7 J! n2 U+ K* i1 H3 @8 w, ^$ M; N% X" T. @; z. X2 T
   きまじめ氏のしたことは演技じみていますが、人に直接注意して恥をかかせて傷つける前に、まず自分が恥をかくという彼の行動にはほとほと感心させられます。7 X$ w$ Y) ^4 i3 {9 x1 ^6 @$ }

& |5 S0 v/ F: {# y5 ^   都会生活では、他人のことはお構いなしという風潮がありますが、こんなお節介の気持ちが満ちあふれていたら、どんなにか世の中住みやすいことでしょうか。) L% |+ W" P& o4 c
2 s+ I( U+ j+ K. l/ t) O2 X
(译文)
6 ~' N% r- Z) L" I3 k- M) K: e# B6 `+ C  f3 T3 }9 s5 c
   这是某夏天的中午发生在电车里的事。因为是午饭时间,所以车内站着的乘客同吊环的个数差不多。我很幸运的坐到了车厢中央部位的坐椅上。
) w1 f0 k+ u2 _, V, _- T6 V" C3 {, x1 ^/ a4 b) P4 O
   我把朝外望着风景的目光转向左边,哟!坐在左边的乘客前面的那个站着的人“社会之窗”正敞开着呢,白色的裤衩完全暴露在外面。7 C% o$ E9 U+ r
: t! J$ V. H/ ~4 K- f, h6 G4 l
   那个让大家欣赏白色裤衩的人,四十岁左右,西装笔挺,乍一看很有绅士风度。这场面和那个人实在是很不相称。
7 X# S6 _8 C6 z# S2 w( i9 q2 I; p) |( U; a
   坐在左边座位上的人带着眼镜,也四十岁上下,看上去一本正经。他似乎也早就注意到了眼前的白裤衩,正在左顾右盼的坐立不安。我在旁边若无其事地斜眼看着,想知道旁边的人到底要干什么。只见那个人用手中的杂志做掩护,正在拉开自己裤子的拉链。
' j5 m$ e5 f3 o
# e2 V2 v/ u+ Y$ \    然后,他盯着自己的裤裆,突然很幽默的说:“啊,不妙,'社会之窗'开着呢。”他的话使车里响起哧哧的笑声。接着他向站着的人说:“对不起,您的'社会之窗'也开着啊”。那个绅士难为情的拉上拉链说道:“感谢您提醒我这不便启齿的事,多亏您我才没出大丑。”绅士坦率的道了谢。$ w6 [' ~8 `- e; J, H
0 V% G' c. f9 v1 x& w6 j/ o3 n1 v
   一本正经的人虽然象是演戏一般,但直接提醒人家会使对方下不来台,伤害自尊心。所以他首先让自己出丑,这种行为实在令人敬佩。" Z3 v2 Z5 |2 ]5 O
( W  W! `4 Z7 ]9 |0 G9 h1 G
   在如今都市生活中,事不关己,高高挂起的风气盛行。如果人人都有这种爱管闲事的精神,社会将会变的多么美好啊。
2 P1 u, s6 B6 }8 `$ ~% d# z
8 p' q, @% Q9 Q3 G+ v6 `(单词)' [) |# X2 b. ~6 ^' |
+ r; k8 C4 X: v; D- Y7 E
社会の窓/俗指裤子前面开口处
8 h. \: u7 V& o9 R: V8 |% M. \" A) _" X6 p1 y4 G# f& ?
似つかわしい/相称,合适+ q* V; G- I& F% ~# Z0 T8 f2 A$ v

0 U6 }5 |# l  x  Bもぞもぞ/乱动,蠢动
( W! n9 T5 r. d  J1 Y
' J. R4 ^, o; c. }; I5 ~$ D* W  X何気ない/若无其事
1 D2 N) W, p6 f0 d' z
! |/ `; X/ b1 k& {3 Nファスナーを下ろす、ファスナーを上げる/拉开,拉上拉链4 D: v4 }6 ?1 w" x6 Q' d
8 ^6 J$ R& X. `6 e
きまじめ/一本正经
$ j: O+ [  U5 Q4 E" @6 {- ]) L! ^* Q& O- R/ R$ t
ほとほと/实在,非常: K# o% Q- O8 E! a3 _; R- \' H

% u  t' F: b) ~3 G  V$ H! [お構いなし/不管,不顾之意
$ s& z! T6 q# t) Y' f8 }
2 b0 |; [8 E& B5 C+ o; S1 `6 Hお節介/多管闲事
3 \! G8 x$ w( ]5 X8 z/ ?
8 e% V% _& S; ~, I2 O* o# x" t満ちあふれる/充溢
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 楼主| 发表于 2005-7-26 10:05:09 | 显示全部楼层
草葉のかげから祈っています
& q: O4 k# O/ F- F6 |
7 r$ E4 Q) A1 f    このごろは郵便物が多くなりましたが、半分以上は、いわゆるダイレクト メールと呼ばれるもので、『便り』というものが少なくなったのはちょっとさびしい気がします。年輩の方に伺うと、ワープロのものは気味ないということですが、自分の字を気にする人は、『ワープロのおかげで心おきなく手紙が書けますよ。』とおっしゃいます。
  H/ k0 d5 H+ x8 t; Q% J( e# b1 ]0 @: e; g$ m. Z. x
   郵便省の片棒を担ぐわけではありませんが、年賀状や暑中見舞いも、確かに虚礼もあるけれど、全くなくなったらさびしく思うのではないでしょうか。ある程度決まり文句には目をつぶって、ああこの人も無事なのだな、とか、そうか結婚したのか、とか、やっぱり故郷に帰ったのだな、とか思いながら読んでいくと、最後に一こと手紙で書き添えてある文句で、その人の声を耳に聞くような思いがするのもいいものです。
5 X3 n  Z" z+ \* L" B
8 \: ^& ~) O3 M) Y/ y    しかし、手紙の模範本をうのみにすると、いささかおかしなことが起こります。ある会社員は、女生から手紙をもらって、読んでいくと、貴女様、という文句が目にとびこんできて、びっくりしたと言いました。気の毒にも彼はその後、『きじょ』というおかしなニックネームをつけられてしまいました。またある先生は、コンパへの招待状をもらったところ、『先生がおいでくださると枯木も山のにぎわいです。』とあったり、夏休みに軽井沢に行った学生からの葉書には『先生のご健康を草葉のかげから祈っています。』と書かれていたとか。6 e& q' t9 H5 @8 V; S4 D

% b. g6 Y( ]9 b! L3 {9 {(译文)( t4 M% B2 d5 Q9 A/ h8 g/ B0 j
) z0 m' K% {4 |( J3 V
在九泉下的祝福' B( P; v& w, G/ _/ D$ s

9 l# R& z9 G" o" _. F/ u' F- y    最近,邮件多了起来,但一半以上是那种“直接邮寄广告”,“书信”的减少使人略感冷清。问及年长者,他们说用文字处理机打出来的东西索然无味,但对自己的字无信心的人却说:“靠文字处理机,我可以无忧无虑的写信了。”
, B+ g3 F) e# q8 w0 a' }
( M4 T% o: O& ^* K    贺年片,暑中问候信等虽然不能说是替邮政部帮忙起哄,但有些确实虚礼。尽管如此,却又不能完全没有,因为那样会令人感到少了什么。对于千篇一律的套话眼睛半睁半闭,“啊,此人也安然无事”,“原来他结婚了”,“到底回了老家”,就这样边想边读,到最后看到加写的一,二句话时,则似乎听到了其人的声音。
' i' R2 L: I' {' @, v4 E8 @6 d4 J8 t) f/ H1 N
   但是,如果按照书信范文生吞活剥,就会显得有些滑稽。一位公司职工说,他收到一位女性的信,读着读着,“贵女様”的字样跃入眼帘,当时大吃一惊。可怜的是,自那以后他被人起了一个滑稽的外号“贵女”。一位老师也遇到了类似的事情。一次收到一份学生邀他参加联谊会的请贴,上面写着“先生如蒙光临,将起到'枯木亦增山色'的作用。”另一次他收到了暑假去轻井泽旅行的学生的明信片,上面写着:“我在九泉之下祝愿老师健康!”
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 楼主| 发表于 2005-7-26 10:05:26 | 显示全部楼层
気の済むまで入ってなさい0 B: M( x: `+ [! x* E  b; M
8 a) X3 F. e2 A# {! ]; ]7 h6 i
昨今タバコの害が各地で叫ばれ禁煙時間も多くなりました。! h2 D4 S" Z0 t" i) k9 T  O/ l
( Z, O0 |# d* o4 ^
日本では二十歳以上は酒もタバコもよろしいという法律ではありますが、女子ので泥酔や喫煙はいささか抵抗があるお国柄ですね。
& K- U! R! p+ T, T
! Y/ G: @  M% U% E酒の場合も少々のおつき合い程度や寝酒くらいなら許されましょうが、子持ちのお母さんが年中酔っぱらっていては始末に悪いでしょう。) P+ J' f1 N7 P4 e

0 r1 b9 q! \5 `) Z同じように一般婦人の喫煙は、やはりわるいイメージがつきまとい、日本の風土にはなじめないですね。
0 d# c, _9 V9 z4 w0 c$ v. @; I5 z' g- m4 x: s7 i# U, l) B% |* g5 h
子持ちの妻の喫煙を知って驚いた旦那さん。なぜなら三人の娘には日頃から学習には熱心な妻であり、タバコのタ字も口にせず、高校生や中学生の娘が喫煙でもしたら自殺でもしかねない性格であっただけに、何とも理解しかねました。+ E9 g* B  A% x* ~* Y) u( W

$ l9 r' d* S8 X: C& yそれに、ひんぱんに行くトイレの中で秘かに喫っているのが分かったのもショックでした。
- U/ |- u" ~5 C+ H# P, R2 E' n0 Z0 C. f+ D2 t/ ^
そこである来客の多いときに、しばらくトイレを利用できないでいる妻に、
% u3 n$ Q* V, C3 s7 C/ W, X/ Y& Y( \
『そろそろトイレにでもいけば……』) v) N7 u* F8 O9 a- a- z# {: W

# a2 t2 W5 H. o& q6 [とこの一言で、以後タバコは止めたそうです。% y: P* B9 E: n+ K

9 g6 h- q( `0 O. C3 gこの話を聞いたある女子高の女教師も、喫煙で手こずっている生徒にこの手を使ったそうです。) |, b" R% X5 a1 R9 ]

: t& M" e8 l) A3 D- s+ ~この女生徒は必ず日に二回ほど、しかも苦手な授業になると授業中にトイレへ行くのだそうです。- w4 N5 Q& ?! @3 t0 r4 @8 q
8 ^; y$ M& J* I3 G' n$ `- C
喫煙を知って困っていた先生は、ある日その生徒が席を立ちかけたときにこう言いました。
; a, e# F$ Q; W: N# D
0 _6 I2 S; ?4 T% G* G9 P) f) v『あなた、気の済むまで入ってなさい。度々行かなくてもいいのだから、専用トイレにして席に帰って来なくてもいいのよ。』とやさしく言ったそうです。1 r  L0 Z! k. Q

3 f. ~0 t3 B9 J, \(译文)# x5 q- J$ P: w: K# [4 c7 {; @: n# ~

! f2 X0 f! b  F9 E5 ^* E( J什么时候舒服了什么时候回来0 a) Q/ l0 r3 W* `/ _/ \' }; ?
' s; d3 M0 N" I. h! N8 ~  o
最近,各地大张旗鼓地宣传吸烟的危害,禁烟场所,禁烟时间等等多了起来。
1 d8 p* s  c. I8 |/ i9 M8 P! k/ _' e2 r1 V) @
在日本,虽然从法律上说过了20岁既可以吸烟又可以喝酒,但是女人喝的酩酊大醉,或是吸烟,总还是和日本的国风不和。
$ K) C% y! @! Q7 i0 N( i9 r/ k3 P# ?& `/ P( p% x
酒嘛,有客人时陪喝一点或是临睡时喝几口到也无所谓,但孩子妈妈整天醉醺醺的就不好办了。
' S5 o, U* I, q0 S% f+ s% q
. Z# P% d8 w7 K+ B8 o* }与喝酒一样,一般女人吸烟,有饽于日本的风俗习惯,总给人一种不好的印象。
% E+ C! g. o1 J$ @3 i" a6 d$ n% n! ]! m) U- z1 l8 V1 [5 k
当一位孩子妈妈的丈夫得知自己的妻子吸烟时,真是大吃一惊。因为妻子平时对三个女儿的学习特别上心,别说吸烟,就连烟字都没听她说过,照她的性格,如果念高中,初中的女儿抽烟的话,难保她不去自杀。正因为这样,丈夫怎么也难以理解。
. |4 U/ Q0 ?) w* z5 g! x' ]; [
7 }( u4 d) O  q3 H- r7 b3 j; ^不仅如此,当丈夫知道妻子频频去厕所是在里面吸烟时,更是感到了震惊。
. K, H0 |# V' J
" [. Y6 M; ^( d9 k4 I" j于是,当家里接二连三来客人,妻子一时不能利用厕所时,丈夫说:
/ O1 n' `' T3 Q$ R) p" {7 p1 a6 S9 v' |& y' \" E2 m% a& N' ]6 t: U
“你是不是该去厕所了,……”
! ~# s9 H$ [$ n, M  i# R" U% K5 p) m) O3 }) {3 n0 c$ H! |' F
据说就是这么一句话,妻子以后把烟戒掉了。
6 a4 W7 `9 K" j8 Y
5 G9 \' Q1 w& k: W一位女子高中的女教师,正为一个学生吸烟而束手无策,当她听到上面的故事后,也使用了同样的方法。/ L* F5 r8 c' j0 P! N' |' ^; s

& }; d3 S* n  [, ~, O. J这个女学生每天总是在上课时去两次厕所,而且一到她不擅长的课准去。一天,当这个女学生刚站起来想离开座位时,为她吸烟伤透脑筋的女教师,温和的说:
5 J5 l, a7 p$ n. l/ r( a9 U3 r
; R; k. t% ~- I0 U“去吧!什么时候舒服了什么时候回来。”
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 楼主| 发表于 2005-7-26 10:05:49 | 显示全部楼层
うれしきピエロ5 C0 U/ ]1 N( j. {# F) g" U2 k% i1 x

# F, q- E3 T" y; p) B「あなたってだいたい忍耐力がないのよね」
# Y4 O. }! z9 F0 t1 H0 A2 A; P0 `+ w5 v, E
デートの途中、彼女にそう言われておれは頭に来た。" v/ V+ A3 G0 [, q2 M, {  |

' H: e2 V6 e2 b1 I  \「何言ってんだ。おれほど我慢強い男はいないぞ」
2 s  h$ f$ \9 [% W- v( r
' O7 N% R- U! h" I/ Y7 w「そんなに言うなら証明して見せてよ」- q! N  D7 ^& j, }0 P2 u% l
, @& Y7 l& @- H
「証明……?」
( N; `7 t/ s: H: F0 Y7 G; J' j: i* I6 y
 その時、おれの目にある貼り紙が飛び込んで来た。
) [/ s: y" q: z8 G. B
& u' k0 U$ w8 b【私を見ても笑わなかった方には千ドル差し上げます。挑戦料:一ドル……】
/ i6 D1 N1 u" i7 E$ h" g& @0 k( |" a3 b, t9 F0 N8 O
 貼り紙の側では、一人の陽気なピエロが笑顔を振りまいている。# Y/ V, t, W% T
2 P1 `) t$ F# U' z: N% @7 c9 {
「ようし、これに挑戦してやる!」
- i1 b/ _4 R4 o/ d% q3 F2 K  ~
) O- H8 B/ Q3 z おれは一ドルをピエロに渡すと、口を真一文字に結んで身構えた。
! b, z! y" M/ h# M( I/ V, g- J+ ?( S/ M7 C2 M
 ピエロはたちまち激しく動き始めた。1 ~5 z9 S* e9 o) E

" }8 k" F6 h$ i2 N3 c「あははははははははははははははははははははははははははははははは」
" `8 c+ Z! ^0 g# c* Z
" r$ R0 r- p- X' X その滑稽な動きに、側で見ていた彼女がたちまち笑い始める。おれは顔を赤くしつつも必死に耐えたのだが、それも虚しい抵抗だった。; F" r$ n$ {) P# I0 p

6 G' ~* G  q; O* G1 h' _「ぶわはははははははははははははははははははははははははははははは」
" `: [" U4 i+ h- L% H1 v0 `7 h6 ]
$ k4 i- L+ ]. T9 i5 l3 {「あははははははははははははははははははははははははははははははは」. A9 O7 X- \6 E
' ]+ c4 I) ?3 t* L
 おれたちは二人で笑い転げた。少しも悔しくはなかった。バカバカしいというか、なんというか……。それほどピエロの動きは面白かったのだ。これを見て笑わない奴なんているわけがない。6 I8 h, _7 d# Y; H1 t/ E

  k# V# w2 s9 u! o「ハァハァ。いやぁ、面白かったなぁ……」' `3 a* H9 t3 o5 q
, b6 I/ x' w1 J( t
おれたちは息を弾ませながら再び街を歩き始めた。
, m& m3 l& v- N9 g9 a2 z# B5 A  M( x8 f9 m! U1 Z1 _: J. J3 i
「でも、やっぱりあなたって何をやらせてもダメなのよね」5 r; a6 r) [; t: e
  n$ l1 h% X! G
「何言ってんだ。今のはピエロが凄すぎたんだ。大抵のことはおれは……」
0 Q% r7 B9 j7 @3 U" L% m( x4 B/ q9 Z. d- I7 n
「そんなに言うなら証明して見せてよ」% Z2 {% i! W) S# `& n

: l5 ^# S8 b# w* B) X! L「証明……?」
  ^. _; H) Z6 W8 p" u! o- E8 ~1 [$ I& P
その時、おれの目にある貼り紙が飛び込んで来た。: X# W) K% g* ~, {" ^

! [- U& k( P) S6 R1 ?1 [【私を笑わせることができたら千ドル差し上げます。挑戦料:一ドル……】* ^; _* W. `$ d

2 K7 F! ?/ X5 O0 L 貼り紙の側には、一人の陰気なピエロが無表情にたたずんでいる。
' V& ^1 H7 `9 e1 I9 E/ g: A/ B- Q9 M  ^7 }; G4 W4 E
「ようし、これに挑戦してやる!」' w' ^6 l) T8 M/ F$ @- @( m- Q1 A
- k0 v8 W2 o9 s. [4 `2 `$ b
 おれは一ドルをピエロに渡すと、考えつく限りのおどけたポーズをとった。
& A, t! ^) L- Y& x! O0 ]' W5 m6 a9 Z  _1 a1 f, h7 ^) e
「あははは。おっかしぃ~」" R8 B1 |! t6 U: g/ F- F; k
% N! Q9 W9 [$ z8 S
 彼女はおれの格好を見て笑い出したが、ピエロはまるで笑ってはくれない。0 T% U, S- J5 w# c

5 L+ m% F4 g0 T/ W9 B  ^( z- o1 L「制限時間です」ピエロは無表情なままそう言って立ち上がった。無表情な中にも見下した視線が感じられたのは気のせいか。0 D0 D! F- ^2 Q9 t

* H0 S: z: l* m 彼女は言った。「やっぱりダメな人ね」
6 W6 \8 ]# V; M  V1 f7 M
: b8 ]- V+ G  t$ t 爆発しそうになったおれの頭の中に、その瞬間ある考えが閃いた。
' ]# e- }! {0 J, }( {- O  J
' c% q, h/ `" D, S6 @# F: U「ちょっと待っててくれ」おれは彼女にそう言うと、今来た道を引き返し、最初のピエロを連れて戻ってきた。二人を同時におれの代理として対決させようというわけだ。
, {" M  D! |8 w# q
+ j! ]) h0 `5 S6 T; p「勝つ自信はありますが、勝った賞金をピンハネされては困ります」二人のピエロの言葉をおれは制した。 
. J6 x3 Z4 i8 M  m+ P( m& F% P( [7 L$ x
「安心しろ。負けた方には貼り紙通りに賞金千ドルを払ってもらう。見事挑戦を退けた勝者にはおれから千ドル払おう」
3 q! P, f0 a( E# O- H" s0 k( S+ k; `# q3 g: q" e
 どちらが勝ってもおれは千ドルを手にし、千ドル支払わなければいけない。
. l7 x: z! k2 x0 r' E. D% {" `: c, g2 O! e* B/ D" A+ g* c$ T
つまり実質、金は二人の間で動くだけ。おれは仲介を務めるだけで損得はないというわけだ。二人に払う二ドルは対決の観戦料だと思えばいい。計二ドルでピエロのどちらかがひれ伏した姿を拝めるのだ。安いもんじゃないか。! G( D5 Z1 y1 I

; Q/ h/ q, ~4 ?* M/ ?おれは彼女に言った。「優れた人間は人を使って楽しむものだよ」7 Q" o5 F4 s, O. u7 n" p, b6 L

: Y0 Q: u; b+ p/ W; m かくして二人のピエロは対峙した。陽気なピエロはさらに熱の入った芸を披% E- u. ]* Y; Z/ e; C
露した。
) R; p. {; w/ _1 L. O, b0 ?- z* A2 m8 V
「どわはははははははははははははははははははははははははははははは」
  z- x* ~& [6 |# m. ~. J/ y
6 P& [+ W7 N, j' N「あははははははははははははははははははははははははははははははは」: K8 h* V1 |; S& ?' i
4 R, W2 ]' |& I/ \
 おれと彼女は腹を抱えて笑い転げた。だが、陰気なピエロは無表情なままで
9 U4 K" e% z. P6 b% }; w8 qある。0 G2 t; }- e" F7 k/ @% G& p
! h% e& v1 m- A! [# x
 陽気なピエロは渾身の芸を次々と繰り出したが、彼はクスリともしない。5 ]" f% ]# ]3 x1 a
7 c/ s) \; [3 r. j! C
 こりゃあ勝負あったかな。笑い転げながらおれがそう思ったとき、陰気なピエロはおもむろに立ち上がり、なにやら叫ぶとその場で転がり始めた。$ U2 M/ d2 S" @1 v- w) X( }+ @; {6 H

) I2 J3 ^3 f$ Y& [3 u「ぎゃはははははははははははははははははははははははははははははは」
0 c, Y0 J4 L- G& _' [6 j0 `  F% m+ Z
 陽気なピエロの逆転勝ちである。早速おれは敗者の陰気なピエロに駆け寄った。残念だったな。さあ、千ドル払ってもらおうか」 
: D1 R! Y' K3 N: r% O: H" R  W
; b/ w& M) x5 Q( j3 B% X4 b「いいえ、私は勝ちました」
* W0 {) l6 M2 ^3 P3 M, o9 x6 ?! |6 v! T$ m
 陰気なピエロはそう言うと、自分の貼り紙を指さした。そこには【……制限時間:十分】と書かれていた。時間を見ると、すでに対決開始から十分少々経過している。陰気なピエロは制限時間が来たことを宣言した後、心おきなく笑い転げたのだった。' U: P8 F1 A1 D
/ G" P: L# I+ [
 おれは身をひるがえし、真の敗者である陽気なピエロに駆け寄った。
( E' _9 K( x/ j+ L+ x7 r# _6 t/ I7 A8 [7 o0 j( f0 o' I; H! Z! j2 v4 ]
「残念だったな。さあ、千ドル払ってもらおうか」& ?4 u( n- d. R' n: I% Z& q
2 W* p# w7 ~4 ]% X# V
「いいえ、私は勝ちました」
$ Y/ J% K! y* |/ W( y! W& [# m3 V' U7 B. Q. o. C- _
 陽気なピエロはそう言うと、自分のビラを差し出した。そこには【……制限時間:十五分】と書かれていた。
" C  Y5 S1 R* B& }4 y
( ]7 _- P, ]  y9 C/ F 彼女が言う。「あなたってだいたい考えなしなのよね」. B% u8 K9 d( H8 K# F( ~& Q% E6 ?
: D! N6 o4 x, q+ {" n+ N! i
 おれは返す言葉もなく、ひたすら来月の生活費を計算していた。
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 楼主| 发表于 2005-7-26 10:06:18 | 显示全部楼层
警察の冗談8 w' q4 S4 ^# C, R5 o! @

6 ?5 d8 O& v: W3 g: ^) i; b+ z. R[ 米国警察事情 ]   & ^7 o  b; B3 Y8 _8 Z5 `% b

( l6 R# O3 d% V1 x アメリカで「第1回犯人逮捕選手権」が行われました。' a2 Q$ g; h3 d( H

- z' s6 ~  `  u0 _! F# J多数の警察が参加して予選を闘い、決勝に残ったのは、CIA、FBI、シカゴ警察の3者。決勝戦は、森にウサギを放しそれを捕まえた者が優勝です。
2 K, o2 T9 f& F/ L  U4 ?8 [
4 Q" G$ t, N6 W. uまずはCIAが森に入りました。
! r3 I- ?9 P% \( Z$ m! }, ]  M9 r; O& j* s0 h" O
CIAは、あらかじめ情報提供者を森に送りこんでいました。そしてありとあらゆる動植物、虫、石ころにいたるまで聞きこみを行い、目撃証言を集めました。調査は3ヶ月に及んだものの、結局ウサギは存在しなかったという結論に達しました。* F9 K5 n7 @" x5 P& V2 f* h$ Q

! u! W+ N# T' z. \+ q次にFBIが森に入りました。& U. R) n' u* J' K& M# X( B, ~
" s" k* ]# z" M& r! i5 c6 y
2週間探しましたが見つからなかったので、FBIはいきなり森に火を放ちました。そして問題のウサギはもちろん、一般の動植物もみんな焼き殺しました。ウサギを捕まえるためには仕方なかったと言って、詫びませんでした。
/ h; t( k: G( v* D- y1 I5 S
. f6 \, i3 [! W最後にシカゴ警察が森に入りました。
3 o- o+ p9 ?; a0 z( Y8 c
3 _) o3 {# x/ C1時間後、シカゴ警察はひどく傷だらけのクマを連れて森から出てきました。クマはおびえた様子で言いました。) I* r# l% F# r0 ~2 U
$ f1 s8 Y" A9 I3 W1 C
「わかった、わかりました。私がウサギです……」
9 l8 @7 W1 i2 ~8 d
5 t: X# \7 m& o, l8 X2 \  e[ 横顔を見て ]    1 x& [' |4 G; }% f: V& S
0 D7 o8 S( o; j# d9 c
新しく配属された警官3人を前に、先輩警官はある男の横顔の写真を見せた。
( v3 F, X+ m! U/ r) t7 z  K" L) g* {! ?7 W4 x! t/ z8 ]+ N
「いいか。この写真をよく見ろ。これが容疑者だ」. Z0 s: m# H5 e/ ]

/ }4 f! [. O% z% [そして1人目の新人にきいた。
! u: J7 P/ r+ g2 F  _* U' s* y: d- j1 A; l  \8 v5 ~
「きみは容疑者を見つける自信があるか?」
# q1 Q1 q* y7 S, r1 R& `& v" @) f0 e$ C
「簡単です!すぐ見つかりますよ。だってこの男、目が1つしかないじゃないですか」
" b) I2 B/ h* `: u
7 z& d* {6 K5 b, W) f' ?; y& M% }$ Kため息をついて2人目の新人に同じことをきくと、" G8 l; ?* ~: ?" t+ t
6 e; T5 a# \* k- E
「簡単です!だってこの男、耳が1つしかないじゃないですか」: J# g+ U2 R8 h7 G% E. F
/ O/ \  [* {' K1 |
ため息をついて3人目の新人に同じことをきくと、2 z5 h8 f5 `) V- t2 Y

. A. [) C: M0 l& Y) {. G「見つかるかどうかわかりませんけど、こいつはたぶんコンタクトをしてますね」
- g) }5 [/ c/ \
1 p$ r& p" \1 `+ B1 [驚いた先輩警官は、資料を調べなおした。
1 b+ J9 b; p) M8 A% C8 \+ d4 Y
3 {! e3 j6 l% H3 x* e「…本当だ。確かにコンタクト使用と書いてある。驚いたな。すごい推理力、洞察力& Z; _7 t$ z' d+ u$ j
. V! ]& }/ Q- G* v
だ。どうしてそんなことがわかったんだ?」
7 a" q5 d9 z% t1 B& J% L7 @) M9 v3 Y  B+ V2 ^* s- q/ c! z- w
「目が1つで耳が1つじゃ、メガネはかけられませんよ!」
( n( I4 L! E9 U/ }  {; t: i5 w) e
' r  _' d# X* q( K1 j[ 確かに違う ]    
+ ?3 a, v2 y" }2 H; ~& c' }0 x1 N& Y) C6 U/ \3 [0 }- I2 u' V
車は信号のない交差点に差しかかり、スピードを少し落とした。そしてそのまま交差点を走り抜けようとすると、6 H: ~" G# l9 e. ]- w' i& F9 V% r
' ~9 ?) [! N  A/ i: w3 Q" |
「そこの車、待ちなさい!止まれ!止まるんだ」% Q1 N- }! W% y9 [
8 C& G1 {7 l7 Y$ w8 q7 J$ f
どこからか警官が現れ、車を強制的に止めた。, H4 A) f" m& d; q' w! H( B' p4 n0 U
. U" P. t$ H, ]
「免許証出して。ここは一時停止の交差点ですよ。止まらなかったでしょう。隠れて見てたんだから」
1 R4 w1 ^) ^+ B$ R
% g" w) T, H' [" ?$ ]' Q% s% d「待ってくださいよ!僕はちゃんとスピードを落としてゆっくり行きましたよ」
$ O" v8 x; I3 C' w
8 ~. @" T' n  ?「ゆっくり行くのと止まるのとは違うんですよ」0 G- E/ ]6 X! W# O) Y' s
2 M1 X  d0 H  P& Q* C5 V
「違うもんか!どこが違うのか言ってみろ!!」5 I4 J) X$ C7 h/ n8 j
: p1 j, y" X4 W" p7 k/ z
すると突然、警官は警棒を取り出してドライバーの頭を思いっきりたたき始めた。
# a4 S* |4 U% ~2 T( x% ?! q; Z: {; k+ S8 C/ g
バン!バン!バン!バン!バン!
/ N4 Y! U9 C' ?. l6 g! `
( r1 ]/ t' w5 ^5 \5 b9 n4 P「ゆっくりしてほしいか?それとも止めてほしいか?あン?」; S6 z8 V6 ?7 N8 Z
/ l0 _# X6 T* U  j8 `( e/ ^
[ 某警察報告書の表と裏 ]
6 i  n  Z6 ^: Z: r8 C! w! M3 E  v% h4 j' Q8 O# i% M+ ?# g9 l
報告書 : パトロールの最中に- N1 P2 |4 S6 V5 o! Q
# g1 o2 N+ p7 ~! T6 T- V2 U8 d
つまり : いつもの店が閉まっていたので、仕方なく車の中にいたとき
) m. u; l5 d6 v8 y0 {3 ^% i: r1 G( z8 r( w0 E2 x5 [8 K; a& [
報告書 : 現場保存に忙しく、交通整理まで手が回らず' L( P% _, v' w+ f, h

7 n1 j) x% z# A- Gつまり : 雨が降っていて寒かったので、外に出るのはいやで/ z1 i1 ]6 I3 L$ P) Q6 i) V

  a, y7 H$ U. C' U! e' j報告書 : 怪しい男が挑発的に向かってきた
4 c# w2 U3 s( U" Q+ \% l! b3 U* A
7 M4 `0 ]/ ~& ~! Tつまり : あいつガンとばしてきやがった
3 ?; ]- N- H3 L
& Z# n. a9 h( P$ s7 H4 m* `報告書 : 抵抗され、身の危険を感じ( t, A& F4 I5 ~! A; E
3 H; L; F8 Z& k# R
つまり : ちょうど暴れたいと思っていて
/ E9 i2 I$ S+ q! f8 j" u# V1 Z! _1 r& S! E! J& R
報告書 : 女に口頭で厳重注意をし
$ X: v4 Q' x, ]( W: q- I( q2 [0 B+ o2 K- j9 m! r  H
つまり : あとでホテルに来いと脅し( Z% k9 K6 s6 o# V8 H+ C
2 N( w# b! D3 `" f- H* F- D3 A* [
報告書 : 容疑者は疲労し、それ以上の尋問は控えるべきと考え6 m  W/ U% d: H, z

4 V7 x; e) x3 lつまり : その夜は宴会の約束があったので
/ ~* c# h+ ?  T) e. U1 c* N! y1 g5 L/ b
報告書 : 容疑者拘束のため、必要最小限の武器で応酬& q/ @7 a: h! u! \9 n; z9 X
: U( _3 _* G- c, o* S" g
つまり : ストレス解消に撃ちまくり- |4 g" P1 G. f* b7 [: }$ u6 r/ R

/ N/ A# c1 B6 f+ V- w1 q[ スペル ]    
. T6 T2 G$ I: C. v
2 T  t0 g, X! P- w3 A" n+ R警部と部下は、むごいひき逃げ事件の現場にかけつけた。
6 ~7 T4 s  @0 t" m9 m4 Q; J; {( A( J% I) d* B* |5 N/ v
「ひどいな。あちこちに飛び散ってる。記録しろ。胴体はroad(道)に、手もroadに、足もroadに、頭はpavement(歩道)に」2 [0 J. W! _3 \5 s
5 `, X" y$ A0 B5 U0 m7 u
「警部!pavementってどんなスペルでしたっけ?」$ w+ s7 a' ]/ g9 S3 J; w5 o
" V/ i9 R, G; Y! L; V
警部はあたりを見まわし、歩道の頭をけとばした。
* z% A2 C( v& P
1 |( D: k2 j# }: O[ よくある事件 ]    
; f! C9 x8 G. K/ \4 P: D4 X2 a' m4 t
0 k& g: i7 v; |9 S3 a! Pカリフォルニアの警官は、シートベルトをしていない車を停止させた。車内には大金があった。
' O# o" Y; W* P
/ L8 k+ o$ ^, N- _/ J「そのお金で何をするんです?」* u, c& [, Q" F4 \8 e
/ v2 b+ K4 e$ W& a# t
「ああ、哕灻庠Sを取りに行きます」; i6 [9 j1 W1 ^, I
; \; ]% {- q5 z. S4 c! t
するとあわてて助手席の女がさえぎった。6 a0 l2 m( q9 q4 Z
% H3 {! B6 s' B1 j
「この人の言うことなんか聞かないで。お酒飲むと冗談ばっかり言うの」
1 v, P2 N& `5 y5 z" a$ f: K# e! E( ?: [' X0 @) Z
すると後部座席の男がつぶやいた。& ?& n' t2 }5 {6 r1 _" H
5 a8 ~. \( j- v  P& i+ \% V* a
「だから盗んだ車じゃ遠くへ行けないんだ」
) r. H, U! t( b) H- Q! s: }- W3 e$ Y/ @  c6 e: `9 Y+ f
するとトランクからスペイン語が聞こえた。
+ }, n; P4 K4 z  O$ s1 P+ i" i
4 A1 K, }, |* t5 s9 E8 p9 \0 m「まだ国境を越えていないのか?」
4 W. E/ L8 P$ u. U% B; S2 Q
) P  `6 H2 J( w[ スピード違反 ]    
3 I8 `1 O2 h" t- P2 m* k+ o, s( @# {7 W3 @3 C  l: G3 p3 w
若い警官はスピード違反の車を停めた。
# |  D: P3 c5 l, R
" e! C/ h  Y8 h「免許証見せて」1 _  X' T9 A" `/ B: y% O  c; f

# F$ m; M5 _/ D; I* q「持ってません。半年前に免停になったままなので」7 b! B9 J1 {9 }' Z7 \: j% U, t/ u( I4 z
  G% ?3 {# q- D) W8 Z
「なに?これ、あんたの車?」
* n8 x/ W/ b0 {. {% r  H- @1 {' x( D
6 \, Q4 d6 R" {* N* {「いいえ。盗んだ車です」
9 u4 a1 J3 ?) s4 z. [! q: k' L% K; q5 r; u4 e/ b: s& p6 I) j: ~
「なに?車検証か何か入ってないか?」2 C; S* M# q6 B& @9 Y

* H! C) M  B  l  m% K「あ、そういえばさっきボックスに拳銃をしまったとき、見たような」
1 ^8 K3 Q8 [9 s; K, q8 R7 _" f$ E2 W* w& v
「なに?あんた拳銃を持っているのか?」
% p8 ^, N+ H0 T+ k3 c
! F1 W' h! w% t# m9 k) T「はい。車の持ち主の女を殺すのに使いました」+ Z$ C" X( ~1 t: }0 Y
) _% u( m$ S/ a+ ^# |
「なに?殺しただと?」2 i  U6 f" T$ R: S; J

' }7 s, h+ Q7 r9 ~+ O/ _$ Q, U, Y1 L「ちゃんと死体はトランクに入れましたよ」
5 i# n- `# y( e$ Y; J; C7 v
- Y$ q# n) r" t7 H! I警官が大声で叫ぶと、その上司の警官がやって来た。ひととおり状況を聞くと、上司は若い警官を応援を呼びに行かせ、自分は車の男に質問した。
  _. V* D+ |/ S' h0 G& r7 n- F- r
「では再度言います。免許証見せて」. W1 B0 Y2 p3 w1 B1 |9 b) h7 K" y

, @5 A) D0 l' }7 g「はいどうぞ」
' S- n4 D/ o1 u2 X) L4 S/ N8 H
: I1 j5 H5 N) s% D% B& Y  K男は免許証を見せた。本人だった。/ T! a% f# U- `5 b

. p6 m& z$ r! a$ w4 c  m「これは誰の車です?」4 b- z+ E% t3 W  C* j( P4 F8 Q+ {7 q

# g9 e' e% ~8 r「私のです。ほら車検証も」1 `+ {1 _1 d9 L6 Q, W
/ h) b+ M! M8 Y/ ]
男は車検証を見せた。本人の物だった。
7 O# H5 |2 O( q
- m7 V2 D" ^" B  G" S「ボックスには拳銃が?」
7 d, d2 h+ m5 [4 F
$ ]3 u; q/ L: ?9 X; ^+ Z) A「とんでもない。どうぞ見てください」
: Y/ x% |7 M3 c5 t- |! q! P; o/ m. a* l/ r1 x1 P3 f- d
中には何もなかった。
) K/ `# h: J& W8 }2 _/ t
- P+ ]3 N, K$ Y6 k「トランクには死体が?」3 h& D. c$ K2 X) {( C$ ?
6 V) x/ \! s0 [. k1 e- }
「とんでもない。こっちもどうぞ見てください」' y" V4 R/ ^, w, T
6 ~" ]9 a. h( x
やはり中には何もなかった。* n( r3 |, n& p% f: o1 v

& a, }& `) f( o8 u% t# z5 I「…変だな。先ほどの若い警官は、あなたが無免許の上に車の窃盗、ボックスに拳銃、トランクには死体を入れていると言っていたけど」
& D; x% j  m6 M! a
; g  o4 }/ N6 \# O0 F2 ]「とんでもない嘘つきだな!もしかしてあいつ、僕がスピード違反したなんて嘘も言ってませんでした?」
4 m+ O1 J- B0 [% {! y: a( x+ o
. m% o1 x5 b- U% n- h[ ハードな哕灩P記試験 ]    2 i* d; f, L5 i) s( d3 {
+ [/ X4 G6 [% Q* v- ]1 W
Q. 交差点に、4台の車が4方向からやってきました。優先的に進めるのはどの車?* W5 S; h9 r) }; n
# H# Z" J9 R( E4 J
A. 銃を仱护皮い胲嘰
+ p* _5 L. ^# ?$ A; i, O# S- e! o" P0 J" C" s  ]) B

7 E4 y) ]: t* _0 zQ. 霧の深い夜、哕灓工毪摔虾韦蚴工Γ縗
# W8 n% w) }" @! B
: ]  y8 O( E9 [9 @A. 他人の車を使う: V8 Z+ l0 {- _1 w; h' [/ y3 H: K

/ K' c) C1 N$ ?) g( D& S, ?5 j# e/ w
+ K7 i) F8 i; `& p9 N* c3 ?8 cQ. ものすごい渋滞につかまったらどうする?7 j- r3 l5 P- @: Z0 `7 d
. q4 p7 a' F7 T# e5 B0 [0 R
A. ものすごい覚醒剤で気分転換
/ w( R" o4 E8 l% N7 w# ?# D; d) }
! g9 Z* }- V5 S* x4 C/ E: I. _
Q. 歩行者の前で止まるのはどんなとき?) {% q$ e- t3 i* `) D2 R2 U( H
% W2 X& h2 S+ g! _- \
A. ナンバープレート偽造を忘れたとき5 G9 d6 b' ~8 @  M. U6 U+ s

8 Q' k- n, v% i" x0 i+ c( @( ?1 [$ ]
Q. 10年も哕灓筏皮い毪趣嗓Δ胜耄縗7 r' x, @8 d1 _7 a

$ X8 q. u) E% H* |5 d+ f* Z) ~A. 無免許哕灓驓荬摔筏胜胜搿
0 g; Q) l9 Z- e# ~
) A- k/ d8 J. I! p9 h+ N5 I[ ワルいやつら ]    
9 A2 v# X- K( m6 P5 u+ Z# i. i, \! Z$ S9 Z( U0 v$ y) J- I$ J$ b; k
「もしもし。うちの隣のゲンさん、ヤクをやってますぜ。裏庭の薪の中に細工して隠してますぜ。わしゃ知ってますぜ。調べるべきですぜ」
2 R% T1 Y+ ^# `" b) q: D, t
( O5 s8 v6 Y' h, K6 \# j) X# P# |トラさんのタレコミ電話に、警察はゲンさんの家の捜索を開始しました。特に薪は1本本、中まで念入りに調べました。. R9 Q6 y6 v9 P! j
* C. B5 \' C, V
が、ヤクは見つからず、結局引き上げていきました。% a" i' u, F' a  n

2 I& F: V* U9 z. F/ Y8 x「もしもし、ゲンさん!どうじゃった?」
/ ~8 O; P0 p8 M. [( D4 u! s" R3 |# k6 H: @$ W, C" Z
「おう、トラさんか。ありがとな。あんたのおかげで、やつら1本残らず薪を割って行っ6 c  n2 _3 i2 O  e: o4 R

5 [2 Z5 Q) m" ?6 B) Cてくれたぞ。ああ助かった。薪割りはしんどいからの」
( r6 a, R, G3 T
( i& n" x5 A8 F) [* z& M「よし。今度はゲンさんの番じゃ。わしゃ畑をたがやすのがしんどくてな……」0 \6 w# Y1 t3 {  F& }2 M
4 T0 \. Y5 Z, @1 e
[ せちがらい ]    : f* Q7 D1 m% r" {7 t6 O2 a( j# O9 `

1 b' y4 O7 v& l% m[ ひどい話 ]# X- J  |% \5 N" H* r

5 @8 q0 W8 z( ~: n5 n( p8 \5 w; `「被告人は、自分が所有していたノコギリで、被害者を切り刻み・・」
' v! D) T" ~6 S6 {" y( K8 ~" n  a3 P/ K+ G! j' |
傍聴人席から悲鳴が上がります。
$ |4 t3 x  `: f) p# `3 c
8 o; F# R5 F- p「ノコギリ!ちくしょう。ひどいやつだ!」2 c8 Q  }; |% ?1 C, P) u/ G
* A" ?: q$ P$ ~5 r" q) v- Y
「更に被告人は、2人目の被害者もノコギリでバラバラに・・」
- o# D& b; S* [' r
+ Q  j. O' N! `: |) ]「この人でなし!」5 G1 u! C& \/ q$ D1 i. @+ N* R7 v
& J0 c5 r7 }, f# w- l& \0 h3 i8 c! m
「そして被告人は、3人目の被害者を生きたままノコギリで・・」
# Y% Z: w& `1 x" t# C8 s$ ^1 _7 j; c2 {
「くそ!絶対許せない!!!」3 A) M! u( T2 d. w  r
9 e# U, ^! a% Z7 v" d
「そこの傍聴人。あなた、さっきからうるさいですよ。関係者ですか?」
* U8 [0 W# T6 z. ^; ]( m5 F1 c# I; g
「私は隣人だ!ノコギリを何度も借りに行ったのに、持ってないと言って貸してく  P, c; K' [* Y8 [& C1 P

% k9 L- t8 a4 s9 jれなかった。ひどいやつだ!」
# n$ ~/ \; |/ f* b
6 C! O( M6 c( n' @  S1 `! q[ 犯罪都市哕炦m性検査 ]    
$ b4 \( i  R; @( X5 \  t% w1 I2 p9 D  T
あなたの哕灓摔膜い皮劋筏蓼埂  o7 f( D2 H6 p

! R9 p5 L  ^1 |! ^! D- z2 Y1. ライトを上向きにするのはどんなときですか。* j+ q5 G7 J& {; K+ B  X& G+ W
  a. 暗くて街灯もない道を通るとき
& B/ S3 k4 L# J- J  b. 他の車に道を譲るとき
# I' @' a! H: I  c. いやがらせするとき# F8 l1 a7 i' C3 Q, x) @

& M. \1 X  {: `$ T3 ^- R# P2. 曲がるとき、ウインカーはいつ出しますか。$ g" Y. u7 p; s" p* M9 u+ d5 I
  a. 100メートル手前
; s* i( z- G! e  b. 50メートル手前# O6 x+ l! Z6 J' x1 G2 K- ]
  c. 曲がってから
& e" n% E7 P" @2 Z. X
- j3 B# Q0 O- V5 ?/ B2 f3. 哕炛小④嚹冥违辚ⅴ撺椹`はどんなときに見ますか9 x7 A6 N1 ?" s' g% v+ r7 l
  a. 後ろを車が走ってきているとき1 a7 D2 _6 M- \/ e% _/ K
  b. 後ろをパトカーが走ってきているとき
8 j  H* s3 K; ]  i+ a6 U  c. もちろん髪の毛をチェックするとき
% t- a) g2 n: o6 E+ Q  x2 r, Q7 k. A" J4 T
4. パワーウインドウは何にいいでしょう。
8 c  l& p" b% H4 V- Y/ G+ _$ C  K  a. 安全
& a6 s, a, a# w  g  b. 便利
( Y5 P; B" \: n' M4 C& p  c. 外から頭を突っ込んできた人の首を絞める1 T; }. x: a) {2 n1 @2 x" A+ a2 a

5 Y* J5 H% m& P  z0 U* [" e6 r5. カーステレオのボリュームを目一杯上げるのはどんなときですか。
, J4 k3 H, u) ^) R% z; ^  a. 他の車の音がうるさいとき8 C* o" n- M9 b# _
  b. 好きな曲が流れてきたとき
; `' B8 A3 u2 P" q! A, {9 E  c. 半径10メートル以内の人の思考能力を低下させたいとき0 ~, h! {7 B: \3 L* r
) e8 O$ C1 a* Y( o
6. 昨年は、何回警察に車を止められましたか。
8 i2 s! g0 Q7 E  v* ]# W  a. 0回、または1回。いつも安全を心がけているから0 M; Q9 @) `& w* s* t# c
  b. 2回、または3回。撙瑦櫎盲郡閈
- ^* z! j) X+ ?+ x- @9 o/ F3 j5 }  c. いつも追跡を振り切っているので、一度もない2 G- S& T% \! u; c4 `: P3 U) w

2 x# [/ ^, x& J2 g* t! B  @, r2 K7. 走行中、隣にバイクがぴったり付けました。どうしますか。
4 |+ I' ^- D1 ~0 o  a. 十分注意して哕灓工隲
7 z. u) o/ X  _+ y4 A  b. スピードを上げて引き離す7 A# a; z9 P. ~6 u: P3 n
  c. 急にドアを開ける( `( \4 g2 Q$ Q2 K2 j
6 v5 `8 i. c: F0 ]( y5 ]3 i; R2 P! K
8. 哕炛小⒚撙胜盲郡椁嗓Δ筏蓼工9 M( q5 `3 A$ O7 A
  a. 車を道の脇に停めて仮眠する
. M& H( ~' p* e, N# B& g+ `  b. コンビニに寄ってコーヒーを飲む
: t: }9 S/ D) v1 j) p: F2 e  c. もっとスピードを上げる: A+ T% z$ E" C, r& U

+ p& ]8 V+ k4 l7 D9. お金がたくさんあったら何に使いますか。$ q& E4 r0 G, e$ O3 b- M
  a. 新しい車を買う  ]% l5 \3 n/ ^; J3 e
  b. 車のアクセサリーを買う" d7 |- P; H4 K6 y& C: m/ N
  c. 保釈金3 N. _/ }" y+ p* p) Q' z
3 D8 Y9 s( S/ [2 s! E, J8 h) ^; V
10. 哕炛肖摔瑜工毪长趣颉⒋韦沃肖檫xんでください。(いくつでも), b- D; [3 W2 G. V2 Q
  ワインを味わう
2 f' o( a9 j2 C) B7 q3 H, J3 S  化粧をする
. P  I( M$ U5 q" w; }9 d. ?  後部座席の子供をたたく
) |3 [: @1 ?, T. I6 g  セックスをする5 U9 p+ z5 B5 b8 X& ~. J
  テレビを見る3 e) j6 A2 D+ P; L& g( L1 ?( P! [
  コカインを吸う6 f0 h' O7 q' z0 Z0 z
  銃撃
8 G* V( {& u8 K2 K! X7 H4 b2 f  ネットサーフィン
# y7 ~9 Q" e: X' d- U* {6 f6 q: w5 [" O3 `
[ 保険 ]    : r5 ]" C3 k- y3 C/ [
. V. b) ?1 B" M8 c4 ]
保険会社の待合室で、男が2人話しています。
9 Q1 c8 l/ C( y  L& }$ Z- h( x' R% ^( `
「うちは火事だったんですが、少しだけお金が出そうです。お宅は?」
3 s4 w1 D1 F$ E; X) h; K0 u( ]* I$ j; I
「うちは洪水ですよ。でも保険のおかげで、新しい立派な家を建てて、車も買って、前よりいい暮らしができそうです」
' w9 y! `1 M+ o- v1 |( F3 H- G/ _- a' Q9 ?- o/ k1 l0 u/ O) @
1 W* Z% S0 Z* H8 y; ~
「ほう……」) J- n0 f' Z) i8 P. {3 _

7 u# G5 H& Z" r  u* `" s男は少し考えました。# T+ z3 q& I# ~' l9 K

) [% w+ m* n* d1 L3 ?( e7 k「洪水っていうのは、どうやって起こしたんですか?」2 C- K9 K3 M4 G3 x

( N4 w+ A$ {% j; Z. y[ 被害者 ]    " A9 b& A* \4 n5 o: T. _

) h( z. F, q* E. H7 `1 K[ 被害者はヤギ ]
, a+ \: W# \% K' z( i! z2 C7 r+ y: Z- A& P
はまおくんは田舎町をドライブ中、メスヤギをひき殺してしまいました。都会育ちなもので、はまおくんはそれがヤギとはわかりません。でも飼い主と思われる家を訪ねてみました。
; r) V/ {" @) }9 f6 {& S! G* v; g+ a- [, x. i! ^4 `" A) D
「すみません。僕、ひいてしまったんです。名前がわからないんですけど、図体がでかくて、あごにちょっとヒゲが生えてて、石頭で、臭くて、おっぱいがだらっと垂れ下がってるやつ」
# X! m3 [1 X4 r; M" a/ ~; H2 X4 k0 F6 d+ k5 [6 t* v" Z$ H0 _* Q% @# q
「お前!おれの女房を殺したのか!」6 B/ O+ H" C$ \( |3 h) g

6 m; I. x: b: G% T0 R( J[ 踊る大捜査せん ]    
2 l. _/ n; k, T. Z! l- V
$ ?, R/ c; b3 i5 O薄暗いバーには、物悲しいジャズと紫煙が流れていた。グラスを傾ける男たちの横顔は、どれも疲れている---。
9 S. ]& s$ ]& k1 ]' m) l3 h* ^" p( ~2 w# G% w6 Y; q9 W
刑事は鋭い目で、右隣の席の男をにらんで言った。
3 P( y& }& L; x' Q( f6 u1 S5 F+ c8 ?6 y4 H; @2 b: r+ b" Z* P' u1 N5 g
「これをやったのはあんただな。白状しろ」
) U5 ?& C4 X; c$ x6 M  S/ m( _& O. D6 v1 [  D
「ばかな!オレはやってない。本当だ!」5 o1 Y2 X- R% N; {- p. i' S
7 [# r/ L3 a" ]5 U- ]8 `
刑事は今度は、左隣の男にきつい調子で言った。1 h+ @" C# Q; T7 q% z* E$ l# w
9 \( b- a" L. x& ~- a% Q5 h
「じゃああんたか!あんただな!」
' {" V: q0 e# V: N7 p
) m- m) z, o/ J- @「まさか。僕はずっとこうして静かに飲んでいましたよ」
6 x0 h, Q/ F# v4 B- _1 g: k
% e) E! s& g; D# j/ G+ w0 y刑事は黙って下を向き、前がぬれた自分のズボンを見つめた。
# R9 t3 Y, P9 ^- o9 Z3 D2 P  R1 f7 y/ ^6 U: U: D( }
「となると、内部のモノの犯行か」+ m" N2 S& t( [+ z' b
" Y; `6 B% Z& F
[ 同房 ]    5 \; s5 |* Y* Q, f
, G- A: e3 r' h$ n
入りなさい。今日からここがお前の部屋だ」% j4 W. \* p( D

" s3 Q/ }" e) u1 `. z# m4 d5 _! C  e6 \2 \2 j/ H
出来心とはいえ、会社の品を横流しした桃田さんは、刑務所暮らしをすることになりました。何より心配だったのは、同房にどんな人がいるかということです。凶悪殺人犯なんかがいたらどうしようかと、びくびくしていました。" e) p/ g2 D6 E# \- Q3 ^; U0 p" W0 {
9 P/ N; Y: b2 T" {$ p& r! G4 v
「は、はじめまして。桃田と申します。どうぞよろしくお願いします」3 l9 c& n9 |2 L: ~

8 P# k' X9 \) T0 c& K「こちらこそよろしく。僕は栗山っていいます」
) S" }! @  Y' j
5 G9 _- @) S' ]+ m6 ]- t- n「・・あのう。こんなことをお尋ねするのも何ですが、栗山さんはどうしてこちらに?」' z" p' @: n5 r
) Z1 }  Z8 Q# X  p" @3 X, q0 I
「ああ、ホームページにいけない画像を載せたというのが、ここに入れられた理由なんです」0 u( ^" f" k; D& a7 M7 Q4 L0 G/ f

4 R" L& x, r( I: L" ]「そんなことですか。ほっ」
/ y  Q! C; b, o- J$ G
+ \7 V0 O+ I1 D: s9 s* P1 Y[ 高速道路 ]    & F, ?* G5 K7 R9 k9 s/ l

7 H" H, p+ t7 |4 rペーパードライバーのくり子さんは、久々に自分で哕灓筏匹丧楗ぅ证驑Sしんでいました。" q7 q) c9 x7 ?+ F( v+ X1 B

# J2 ~# m7 E% B' L# fそこへ電話が。
9 ~* Z/ y4 ~& U/ o% ^; e0 i; I1 q2 L/ r
「もしもし、くり子?母さんよ。今どこ?」7 ~' |. o( Q6 X/ z/ B
/ j7 o- Z0 d& O0 H+ F1 x! V& e5 V
「名神高速に入ったところ」9 B( C- r8 {% w/ B+ N

: E) b: x1 Z+ i6 B3 y7 M「名神高速!気をつけて!今ニュースで言ってたんだけど、そこ逆走してる車が1台いるんですってよ。あなた見なかった?」1 j" q% |7 X6 h% F. R. @5 ~+ n

' B7 m" g, e. L' e, k4 D; s) ?「見た見た!でも1台じゃないわよ」
. W5 b2 d# t# F" t  h7 ~& r/ }' y8 F
「えええ?」
1 u2 v* l( r: K+ x, {2 ?+ A# W& v0 O, }! [5 `
「さっきから何百台も逆走してる。危ないったらありゃしない」7 H$ q( |9 O- v7 y, |/ c0 @/ A+ i) Q$ A
1 s# r* ]" Z- w1 I1 z. p
[ 違反 ]    ; B' ~- m" F5 H" Z+ D
; m3 u$ O* a7 u. o/ k9 G: I
「制限速度50キロの道を、80キロ出してましたね」
. U  J# J# _4 g: B$ e+ Q6 C5 _$ Z% k+ ~8 e2 c4 r
「なんじゃとーっ。あほんだら。おれは50キロしか出しとらん」6 ]& _: I5 m; k  ~' @9 ?+ r5 c
9 }7 D/ l" ]5 G3 q. [! v3 B
「警察をなめちゃいけませんよ。ちゃんと見ていたんですから」
& G% ^! N0 k! a/ }3 Y' w
4 F* u+ X- w/ x) z" V! B# y「絶対50キロじゃ!!くそったれのしょんべんたれのおまわりめが!!」
' G/ \& h% H1 W; t3 A& o% _4 I% D! g0 h2 e# w9 R" E
「お父さんったら。そんなこと言ったら逮捕されるわよ」" u: d! A& T+ U) B
8 m. u& d1 O9 ~# U" {9 O6 K; t
助手席に仱盲皮い堪陇丹螭⑿呐浃饯Δ松颏堡蓼埂* Q, [7 t, n: _6 j# C  Y
7 [! `% M8 y: r4 w2 l( Q- _
「おまわりさん許して。この人、酔うと口が悪くなっちゃうんですよ」
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 楼主| 发表于 2005-7-26 10:06:48 | 显示全部楼层
奇特な人(1)
+ S4 ^- n" V" ^; R7 U) u●片っぽ
+ J* l/ Z. e# U9 @+ b ある日の夜、そのころ小学1~2年生だった私の弟は物置に何かしに行ったと思ったら、10分後に「ゴキブリホイホイ」に片方のスリッパを取られて泣いて戻ってきた。0 y% |7 C0 h0 k8 R, |+ m
 その時たまたまスリッパを履いていたから良かったものの、中身の入ったゴキブリホイホイに素足を突っ込んだら、弟はどうなっていたのだろう……。●恐怖の人体実験( F5 t! ?' w9 [; ~, ?8 J

6 P% O  b  W( _ 昔から実験する事が好きだった私は、「カルシウムの多いものとカルシウムの多いものを混ぜれば、最高の健康食品になるのなるのではないか」と考え、さっそくその日の夕飯の魚と、目の前で弟が飲んでいた牛乳でやってみた。
8 W) _# q' L+ w0 D4 J0 ? 弟が食後の牛乳を飲み終え、居間へ行ったのを見届けて、かすかに牛乳が残る使いたてコップに牛乳を追加した。そこに私が残した魚を入れ、適当に箸でかき混ぜると、まあ、ばれない程度の色になったので、居間でテレビを見ていた弟を呼び、「あんたぁ、牛乳残したらダメやよ~」と言うと、純粋なる弟は素直に「わかったちゃ」と言って一気飲み。3 ?7 j6 ~' H8 M6 ?: a6 S
>次の瞬間、「ぶほぉ!!」とすごい音がした……。
' g' Z" r$ d1 T1 O それ以来弟は私が何を言おうが信じなくなった……。●道路にかんしゃく玉を撒く
. D# x. u1 B( B- F
% n+ J. _$ b; y' ]% L9 D6 \$ P 僕は小3のときかんしゃく玉を一袋分道にばら撒いた。その直後車が通って一帯が地獄のような破裂音に包まれ、凄くうるさかった。
6 t. f! m  }8 d, R0 G( h, o/ sそのあと親にどれほど叱られたかは書くまでもない……。
" a: E: r: T; F. r※管理人:ちなみに私の友人は、前歯でかんしゃく玉を噛んで鳴らせる人がいます。●謎の電話# F; M+ k  R( A8 T
 私がとある用事でオ-ストラリアに行った帰りの時の事、成田空港から東京駅まで行った。7時間近くのフライトで疲れきった私はTVのポスターが張ってある柱に寄りかかっ
& k4 ^& J) m1 G: b$ gた。' |" ]1 ]8 S1 O
 とその時、近くを通ったスーツ姿のおじさんが携帯でたまたま話していたのだが、そのおじさんが口にしたことを聞いて私は一瞬耳を疑った。; D. f; N  E4 Q8 Q" s' p2 r3 {3 @0 C
 「もしもし、あー今、ハワイなんですよー。」会社の命令でハワイに行く予定で飛行機に仱赀Wれたのか、単にハワイに行きたかっただけの嘘なのかは知らないが……大丈夫なのか……。そもそも最近出たはずの海外につながる電話を持っているのか……。●無人島ごっこ3 g$ }  {( f* p. K; d

7 t' i2 I1 |; Y4 e" m* j: [0 G$ O 田舎育ちの私は中学時代、夏休みになると近くの川に泳ぎに行くのが日課でした。ある日、何にに刺激されてか、川で捕まえた魚やエビを食べようということになりました。エビは焼きエビにして、魚と貝はしょうゆで煮て食べることにしました。あまり上手くありませんでしたが、私たちはそれを「無人島ごっこ」と名付けてよろこんでいました。そんなある日、川の上流に行ってみようということになり、川を歩いてさかのぼること2、30分、われわれの目に飛び込んできた風景は、なんと素晴らしいフレグランスを撒き散らす「養豚場」!げげーっ!今考えるとよくコレラにならなかったなと感心します。●スライムを頭に仱护搿·幛氦椁肺锖盲嗡饯稀ⅴ攻楗ぅ啶趣いΔ猡沥悚蛞姢膜堡俊%讥戛`みたいなものなのだが、身体にべったりくっつけても、うまくはがれて跡が残らない。私はなぜか『頭に仱护郡椁嗓Δ胜毪螭坤恧Γ俊护人激ぁg験台に妹の頭に仱护皮撙俊¥工毪取⑷·欷毪悉氦违攻楗ぅ啶·欷胜ぃ”厮坤侨·恧Δ趣筏皮猡胜胜·欷骸ⅳ筏蓼い摔膝攻楗ぅ啶工煜陇盲匹茎螗婴韦瑜Δ暑啢摔胜盲皮筏蓼い蓼筏俊<易澶撙螭胜谴篁Xぎになり、髪の毛を切ろうかとかいう話になりましたが、おもちゃ屋に電話した結果、お湯で洗えば落ちるとのことで、何とか一件落着しました。もうスライムはこりごりです。
- Z6 S+ I6 X: [7 H●健康優良児の父
4 H8 ?+ B/ C6 Q: m+ ?" ~' a# K, p+ ?2 V7 c4 c# b0 a! d
 どかたに行っているうちの父は、先日受けた健康远悉牵龋模踏
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 楼主| 发表于 2005-7-26 10:07:13 | 显示全部楼层
奇特な人(2)
8 u; Z  J5 Y  y●原液うがい薬でお歯黒\
3 t; S* S. s  K# c
& @4 M9 Q( d( V0 Q インフルエンザが流行した頃、我が家でも洗面台のところにうがい薬がならんだ。ある日お婆ちゃんがうがいをしているところを何気なしに通りかかると、なんと!コップの中には真っ室禾澶·胜螭趣扭沥悚螭悉Δにaを薄めずにそのままうがいしていたのです。お婆ちゃんの歯は茶色に染まってた。
9 e2 m% F3 E; A: {5 I# k4 [! v ちなみに私が小さい頃、このお婆ちゃんに原液カルピスを飲まされたことがあります(うげ~!)。どうやらうちのお婆ちゃんは薄めることを知らないらしい…。●有刺鉄線で大仁田厚になりかける
# R# w- m8 `/ m+ \1 ^, y& W: ?; N+ J; @
 中1の4月の中頃、部活が終わって背が大きい子と一緒に帰っていた。突然犬が「ワンワン!!」友達が、驚いて俺に突進、俺は後少しの所で転ぶとこだった。これだけではすまない。転んでいたら俺はタダでは、すまされなかった…。なぜならそこにはトゲトゲの針金がビッシリ張ってあった。●ねずみホイホイ  A. Q& @" S& G) l
9 \2 }. P. l2 Z8 U8 f
 水道工をやっているうちのオヤジは、先日工事にいった家で「ねずみホイホイ」なるものにひっかかって帰ってきた。靴下がベターーーっ!となってとれなくなり、片方だけ靴下を履いて帰ってきた。●犬ヤンキー, G( _% R/ ?, r2 i! e5 q3 x2 o

8 P$ x& f  d" r: D8 D 学校帰りのある日、本屋に寄り道しようとしたら駐車場から車がバックしてきた。助手席の窓からゴールデンレトリバーが顔を出していたので、「ワンワン!」と犬のマネをしたら茶髪のヤンキーねーちゃんだった。ギロリ!とすごい顔でにらまれました。●背中に爆竹を入れられる中学校時代にテニス部に入っていました。色求姢欹雪`の先輩がいて「よっさ」と呼ばれていました。ある日近くの海岸で遊んでいるとよっさがやってきて、友達のひとりが肩に手をかけるふりをして背中の中に爆竹を入れました。間もなくよっさはピョンピョン飛び跳ねながら肩をくねらせて踊り始めました。ちょうどその頃マイケルジャクソンが絶頂期で、その風貌とその事件から、彼は「マイケルよっさ」と呼ばれるようになりました。* t: a) Y* E- _/ m
●母ちゃんが酒屋を叱り飛ばす
- i' s2 |, E' d% U& A: Y# M
* K, _( h6 _, B$ V& o2 o9 y 俺がまだ小さいとき、玄関から「こんにちはー。新聞の集金です」とかいって母をからかっていた。2回目までは俺だったが、3回目に本物の酒屋が来て「ちはー!○○酒店でーす!」というと、中から母が「何度も何度も来やがって!誰だぁーーーっ!」と叫び声が…。叱り飛ばされた酒屋はあっけにとられて玄関のところで突っ立っていました。うちの母はとても申し訳なさそうに「ごめんなさいね。まったくうちのバカ息子が…」とかいっていた。●枕をすっこ抜く3 L% J( u% q1 n5 A. M2 ~2 f
4 r# I9 F. T8 j1 q5 \% c
小6の修学旅行で就寝時間でみんなが眠いのにうるさい奴がいた。寝静まった後思いっきりそいつの枕をひっぺとった(テーブルクロス引き抜きのように……)その瞬間「うおーーーーーー!!」江頭2:50のような叫び声が自分の部屋にひびいた。
4 `+ r) l: q6 p: y" V) w8 x その枕をぴっぺがえされた人は、マジギレ…。結局5人(俺を含む)は、翌日寝不足でゾンビみたいに歩いてた…。ちょっとイタズラしただけなのになー君。●煮しめのようなおでん
, y& b! v' c7 T$ Y* {! i& R$ F" f9 k3 b( K, r1 C
 土曜日に残業をしていたら、同僚の女の子が「ゆうべの晩御飯が余ったからもってきた」と差し入れに来た。タッパーを開けてみると、おいしそうな煮しめが…。『残り物らしく、好物の竹の子は入ってないけど、ありがたい。味もいい』とか思いながら食べた。「ありがとう。おいしい煮しめだったよ」とお礼を言うと、「あれ、おでんだったんだけど」。その後、彼女はメチャクチャ機嫌が悪かった。●初めての剃毛実習 
7 g6 r5 V" J, L+ s& b8 O, D7 C5 ]! X! v( ^
 看護学生だった頃の話。盲腸の患者さんを受け持ち、お約束通り剃毛をさせてもらうことになった。初めての剃毛で、緊張やら恥ずかしいやらで胸はドキドキ。無言のまま非常に気まずい雰囲気になった。『とにかく何かしゃべらなきゃ』と思い、私の口から発せられた言葉は「息子さんは大きくなりましたか?」とどっちにも取れるようなすさまじい言葉だった。●着地したところにサボテン
3 A- ~- f# Q! o* g. J0 ~+ f6 G' o, k  x
 小さい頃おてんばだった私は、よく男の子と一緒に遊んでいました。鬼ごっこをしていたある日、ブロック塀をよじ登って飛び降りたはいいのですが、下にはサボテンの悖∑胜榧窑藥ⅳ辍⒛袱辘渥悚舜踏丹盲骏去菠蛞槐疽槐久珤iきで抜いてくれたことを覚えています。なつかしい思い出です。●ソープ嬢に嫌われる京都の風俗ではいつもお世話になっている。年末の残業が忙しく、2週間くらい抜いていない状態で、ソープにいった。すごく気持ちよかったが、出る量もすごくて、フェラしてくれた女の子の口いっぱいにプシャー!いつもくれるはずの名刺をその日はもらえなかった…。
, L, W0 l! i/ p# }" A- T※鉄則:ソープにいくときには、最低3日前には抜いておくこと!●柿ピー口移し' {2 I5 ~8 r) l

" R* P8 x, q' h7 X その悲劇は5年ほど前に勤めていた会社の忘年会でおこりました。私の部署の部長は煙草を吸う人で、おまけに酒好きで胃が悪いらしく、とにかく口臭がすごいのです。用事があるときはできるだけ離れてそそくさと済ませ、会議などの時には誰が横に座るかでもめます。うっかり窓を開けて風向きが悪いときは大変です。それがなんと忘年会で席が隣同士に(正直言って泣きそうでした)。誰かが酔った勢いで「柿ピー口移しをやろう!」と言い出し、タバコのヤニで黄色くなった口ひげが…。それから先はホラー映画の世界でした。●バキュームカーが逆流+ Y5 @& U0 u$ Q
4 E+ w& H  p/ x
 小学校の頃の話。下校途中、道端にバキュームカーがとまっていた。タンク(?)のところにレバーがあって、「正流・停止・逆流」と書いてあったので、後先のことを考えず、レバーを逆流のほうへ。するとゴトンゴトンとホースが脈打ち始め、ホースの先から黄色い臭い液体が出てきた。家の中から作業員が出てきて「お前ら、何してんねん!!」と怒鳴られたので、一目散に逃げた。●病人の顔にジュースをかける1 h, c" S( v0 P3 h" E- _+ ?- ~

$ E4 o  Z: O% U: E* z 去年の暮れから友人が風邪になり看病をしていた。
1 r0 k; p" ?1 J. I( c友人がジュースを飲みたいと言ったのでベッドに持っていったら、私の足がコンセントにひっかかりジュースが彼女の顔に!耳の中まで侵入していった。そんな私は元看護婦。その罰に今度は私が風邪をひいてしまった。●岩場で転んで血が吹き出す  g" F( j' d. _; Q. z
: U, A2 ^8 N; u( @/ e
 海に行き、岩場を「温泉温泉」などとわけのわからないことをいいながらピョンピョン飛んでいた僕は、足を滑らせてすっころび、頭が悪くなるんじゃないかと思うくらい激しく頭を強打した。打ったところを手でなでるとヌルッ。「ひぇ~血が出てる!」とビックリして手を見ると血ではなく海苔でした。チャンチャン●四行预去饱螗摔胜辘堡隲
: |1 O* h+ z/ H% B  l- x. c- @9 F
$ g' D3 u7 F9 N5 c( y3 G* v 海外旅行に行った時のこと。カフェテラスでコーヒーを飲んだら、それがやたらと苦い。思わず「にが~!」といってしまった。すると近くにいた摔文行预福龋澹。伲铮酰 稹稹鳌鳌痢痢 工戎袱颔荪荪Qらしながら近づいてくるではありませんか!少しだけ英語のできる友人が身振り手振りで必死で説明(確か『ニガーイズビター』とか言ってた)し、ようやく落ち着いてくれました。あの時ぶっ飛ばされてたらどうなってたことやら。荒技4連発
: H' z* _9 T: c9 D: @7 s) M" ?' S( U$ {9 ~8 J6 f
 国語の時間、先生が澶藭い皮い毪工恕
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 楼主| 发表于 2005-7-26 10:07:29 | 显示全部楼层
奇特な人(3)
! x2 [0 k+ T1 @- ~* A●図書室の前でウンコをもらす 7 f9 D  A' O$ d  T% f2 e
5 Q; v* B; A: E* T
 小学校時代の話。めずらしく早起きした俺は、そそくさとパンと冷蔵庫から牛乳を取り出し朝食をすますといつも通り学校へいった。途中で先ほどの「よく冷えた牛乳」がきいたのか、腹が痛くなってきた。教室につく頃には苦痛で顔がゆがみ、まともに歩けないくらいになっていた。やっとの思いでトイレにたどりつくと、俺の肛門の筋肉は緊張感から開放され緩みつつあった。しかし、な、なんと!トイレにはトイレットペーパーがない!再び肛門の筋肉に全神経をそそぎ、バルブを閉めた。もはや一刻を争う状態。ケツをキュッと引き締め、内股かつ早足で教室のほうへ戻ると、途中に知らない女の子がいた。期待を込めて「おい!ティッシュ持ってないか!?」とたずねたが、虚しくも「持ってな~い」の返事。最後の望みを打ち砕かれた俺は、ティッシュがなくてももらすよりはいいと思い「あいよごれ~!!」と叫びながら再びトイレへ。しかし途中で力尽き、図書室の前でパンツの中にブリブリ~。もれたウンコは、半ズボンの裾から図書室の廊下にボタボタ…。そのまま俺は早退した。●シモの清拭中の出来事% W3 ]" U% Z2 i' `5 ~

9 E) `0 \% i0 L( [) a 看護婦をやっている私のところに、就職したばかりの後輩が「先輩、清拭をしてるんですけど、あの…その…シモのふき方はどうするんですか?」と恥ずかしそうに質問してきた。私は先輩らしく堂々と「なに恥ずかしがってんの。こうするのよ!」と老人のち●こをためらいもなく握ると、その瞬間、老人は「ビクーッ!」と体をえびぞりにして反応。やはり「歳はとっても男だ」と変な納得をした。●赤いチ○毛5 K2 t' J& G% \: h: H1 Q8 B
- v. C: \& ?% P
 寝ている間にズボンを脱がされ、マジックでチ○毛をかかれた友人Y。しかも赤マジック!●赤チンキ目薬( D4 ?, i' Y6 H; J3 k

4 e7 X3 G8 K8 `" J 友人の家に遊びに行った時友達のじいさんが目薬と間違えて赤チンキを目に注していた。怖かった。●チーズサンドで吐く 小2の頃、毎週土曜日は「習字教室」に通っていた俺は、その日弁当を持ってくるのを忘れてしまった。腹が減って動く気力もなくなり教室でじーっとしていると、女の子が「お弁当忘れたの?私の食べなよ」と、自分の弁当箱からサンドイッチを1個取り出して渡してくれた。俺は「なんてやさしい子だ!」と思いながらさっそくほおばると、何ともいえない異様な香りが口の中に広がった。「げっ!このミルクっぽくて塩辛くてすっぱいものは…!」。そう、俺はチーズが死ぬほど苦手だったのだ。せっかくもらったのを、しかも歯形のついたのを返すわけにもいかない。もっと深刻な問題は口の中ですでに噛み砕かれたチーズサンドの処理だ。俺は涙目になりながら最後まで食べた。その女の子は「私のサンドイッチを涙を流しながら食べてくれている」と思ったのか、少し感激したような表情で俺のほうを見ていた。ちなみに、その出来事によって鍛えられたせいか、今はチーズを食べられるようになった。●樹氷を飲んで顔が紫色大学時代の酒を覚えたての頃、夏休みに帰省して友達と二人で酒を飲むことになった。樹氷というウォッカをジュースで薄めてガブガブ飲んでたら、ボトル一本がほぼ空になった。友達に話しかけても「へへへ…」と笑うばかりで、おかしい?と思って顔を見たら、友達の顔が紫色に!●エロビデオがデッキに詰まるレンタルビデオ店でエロビデオを借りて、早送りばっかりしていたらテープが詰まってしまい、レンタル屋の店員の女の子に何のビデオかを聞かれるわ、メーカーに修理に出したら、デッキは寿命で中に詰まっていたテープだけが帰ってくるわ…。なさけないオレ。●パンツ一丁で検問に出くわす" G( V3 w, C  U7 T
) m8 f8 e2 s* X) s: Z( f7 s4 f
 就職活動をして疲れて家に帰ってきた。車も駐車場に入れず、下宿の前において寝てしまった。夜寝る前に車がそのままだったことを思い出し、パンツ一丁のまま車を直しにいったら、空は満天の星空…。あまりにも気持ちがよかったのでそのままそこら辺を車で走ることにした。そしたら邜櫎瘲蕟枻顺龌幛盲俊!负韦普h明しよう!?」と思いながら窓を開けると、警察官の人は私の格好を見て「そんな格好でこの時間に何をしている!ちょっと降りなさい」と、すごい勢い。しかも履物を見ると、就職活動に行ったときの革靴だった。パンツ一丁に革靴…。泣く泣く事情を話して開放してもらった。警察署につれていかれなくてよかった。●自転車でトラックに激突
- }* m  f) q# r& i: \; Z6 ^! g5 K! M! `2 l" O9 ~0 Z* k9 D& y
 学校帰りに女の子の前でいい格好しようと、自転車でハングオンしながら追い越した後、止まっていたトラックに「あ~らよっ!」と言いながら激突したSは、「梅三郎」とよばれている。●台風の日に立小便台風の日に外で立ち小便をしたらどうなるか?という疑問を解明するため実行した友人Jは、足に小便がたれまくって部屋に帰ってきた。
7 q7 j* e5 M5 I, Q5 A, q* Q麺つゆ一気飲み* ?3 D& v- Q8 R8 [* j
3 y: t* Y" H. `4 _
 部活でヘトヘトになって、冷蔵庫にあったソーメンのつゆを麦茶と間違って一気にゴクリと飲んでしまった奇特な俺。
9 x' {7 W8 v# m% U( g●始球式で3塁打を打つ
- j; U. ]' a- X, S2 a2 K: V, @% b! n7 g- @& x0 A
 クラスマッチの始球式で、校長が投げたボールを思いっきりかっ飛ばして3塁まで走ったE。●口のうまい先輩0 b; R  V) \* T: L8 k

8 [) n0 r1 s: g/ F4 r) H 「ラーメンをおごってやるから、残業を手伝え」という先輩上司の口車に仱护椁臁Sしみに車に仱盲皮い盲郡椤ⅳ胜螭去氓抓椹`メンの自動販売機。目がテンになった。あんまりっス…。●ハードルに引っかかって顔面強打体育の時間、先生からハードルの見本をするように言われ、クラスのみんなの前で飛んでいたら、ハードルに引っかかって顔面を地面で強打した奇特な私。# P& y; K4 H) }' _: e0 D
●前歯をすっぱ抜かれる教育実習直前に歯医者に行ったら、前歯をスッパ抜かれ、歯医者から泣いて帰ってきたうちの姉ちゃん。
' w4 w( \  v0 S! {. e' k6 o: u●持ち物検査
4 ?+ N# X& y' \- B
# N  A( t# k  p1 j4 _ カツラでは?と噂のあったK君。空港の搭伩冥恰⑹趾晌铯胜螭摔獬证盲皮胜い韦衰芝订`が鳴ったのは、やっぱカツラの金具のせいなのか?●ウンコを握る友達とけんかになり、石をなげるつもりが、実はうんこをにぎっていた奇特な友人M。
) d% F4 D2 i7 ~. X$ L% l5 _0 i. d, G●クソ族の酋長授業中に手をあげたかと思うと「先生、うんこ!」といって堂々とトイレにいく友人Fは、「クソ族の酋長」とよばれている。# k6 W( E0 v* j3 W0 J; @
●お国言葉を忘れる奴6 D+ P; L. p* Z

5 R  \1 m, ]) ^- F$ o! q 県外に就職して1年もたってないのに、同窓会で関西弁でしゃべりまくるやつ。「俺、鹿児島弁わすれてしもうてん…」。●バージンロード
0 a, q5 }* p3 x: o, _0 n- b& |; E$ h8 U
 友人の結婚式に遅れてきて、しかもバージンロードのど真ん中を堂々と歩いてこようとして、係員に取り押さえられた奇特な友人S。●更衣中の教室に入る
. y8 A! z" I9 x8 O& }' ~6 \6 r1 J' @, ^1 a5 {
 授業時間を1時間まちがって教室に入り、しかも女子が更衣中で変態あつかいされそうになった奇特な教師B。●ソープでクラスメートに遭遇
  @. @/ b6 `1 F" H7 X5 x( k# _8 T4 y& H5 L
 風俗店に行ったら、高校時代のクラスメートにあたった奇特な俺の弟。「あれ~?Y君じゃない?」。できればやる前に言って欲しかった…●水風呂で肺炎
0 u$ l9 F( J1 G: _5 H9 Z" P# U, I) @6 N
 マラソン大会を休みたくて水風呂に入り、40度の高熱を出したあげくに肺炎になりかけた俺。素直に走ったほうがよかった!?●変な寝言  C1 i7 p* x* i! F( r, l( L4 x

  {: m6 L( W. i  } 寝言で「う~ん、いいお寺だぁ~」という奇特な友達。どんな夢を見たんだろう?●おっとっとを食べて高熱8 ]- `8 u% U1 n5 D% d" W* r: x

: o/ [0 T. Z& ]7 l  A8 Y2 S おっとっとを食べて高熱が出たと信じている友人。それ以来おっとっとはぜったい食べないようにしているらしい…。●おみやげの正体
% T; |' c! h5 \# G
' ~- j6 f- v2 w; m- |$ V 「おみやげをやる」といって、けつの穴に手を入れてそのにおいをかがせる奇特な友人H。やめてくれ~!●命がけののぞき
/ l% S, N- S/ I4 n1 U' D4 I# g" `" l, D& B7 R4 g
 女子トイレをのぞこうとして、便器ごと崩れ落ちた奇特というより情けない友人K。●チャックにふぐりをはさむ; q# Q. I, [1 G" V: W% S

" ~- x& q, e/ W; Y; ^ 休み時間にあわててトイレに行き、チャックにチ○コをはさんで悲鳴を上げた奇特なH。●豚小屋に転落
9 u$ Q) T; M! O! R% t) @9 J& g. h& j: D; G2 e
 カブトムシ取りに山へ行き、「近道だから」といって豚小屋の屋根づたいに歩いていったら、豚小屋の中に転落したY。懐かしい思い出だねぇ。●カバンに拾い物を入れたがる友達
# A( N  L  O0 o: |5 ~; M5 M" _4 @5 f5 `
 学校帰りに、人のカバンの中にこっそりと、どこで拾ってきたのか鉄骨を入れてくれた奇特な友人H。おかげで親に「そんなもの拾ってきて何するんだ!?」と怒られたじゃないか!●シチューの食べ方を知らず18年間+ f( m) d& v% b, |, j" ?% A

1 D( F; Z; h0 {- q2 Q( D 「シチューはご飯にかけて食べるもの」と高校まで信じていた友人Y。●野グソ焼き
7 ~1 B# d# z& b6 n& Y& i, W% d) n7 j3 h+ S' I$ v! C9 u$ ~
 野グソをして、燃やして証拠いんめつしようとする奇特な友人。
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 楼主| 发表于 2005-7-26 10:07:49 | 显示全部楼层
医者もの(1)
5 r9 T9 b: a5 I$ X- ?[ 最新医学説 ]    
3 P) |) [3 E0 z" O( ]: K9 W$ {+ x% |8 y2 x0 p6 D$ T( V1 X
(a) 日本人は、イギリス人やアメリカ人より脂肪の摂取量が少なく、心臓発作も少ない。
9 L, C' |& O! S" \+ t! d(b) しかしフランス人は、イギリス人やアメリカ人より脂肪の摂取量が多いのに、心臓発作は少ない。
9 I- u% j  D' v" B4 [9 \(c) 日本人は、イギリス人やアメリカ人より赤ワインの摂取量が少なく、心臓発作も少ない。
5 g( [$ |- s& r2 w$ t' a$ f* L3 o(d) しかしイタリア人は、イギリス人やアメリカ人より赤ワインの摂取量が多く、心臓発作は少ない。
7 l- T# w) U) s! J' H& I" B(e) 結論:好きなものを食べて好きなものを飲めばよい。  o& {7 P: {, b5 ~
身体に悪いのは英語を話すこと。3 J! K2 V" Z; V5 ~3 a5 F' y; B
6 a* y  l+ h8 F( s
[ 分娩室 ]    + D* X, a: \/ V9 Z! b

( C+ q; }7 P& u看護婦は分娩室を出て、廊下でひとり頭をかかえている男に声をかけた。
3 |/ A& A' Q4 a, S「陣痛は順調にきていますよ。大丈夫です。そろそろお入りになりませんか?」% k) D5 X; v2 [- R1 q- `
「いやだ!あの血と苦しそうな声が俺は耐えられないんだ!!ひとりにしておいてくれ」
- {7 U8 ?8 w  ?: cしばらくして、看護婦はまた分娩室から出て男に言った。2 q$ z& H9 u2 M) \$ F. c, H
「無事終わりそうですよ。大丈夫ですってば。そろそろお入りになりませんか?」4 ~# s9 s9 v* L+ B
「いやだ!あの血と苦しそうな声が俺は耐えられないんだ!!ひとりにしておいてくれ」
0 e. T+ O7 T" _# H0 ~( w「でも…」1 D( y5 s. o. w, C3 D; [0 U" C
看護婦は言った。
! L9 R* H' X3 Q' U( M" f* U「先生、あなたの担当ですよ」$ n% R9 ~# S  v

5 F/ M8 z& m- e9 E+ f  {' s: y[ 手術後 ]    
3 s1 b( N6 c# Y: y$ Q1 q) _, i6 e- Z7 W) g+ G
先生、僕の手術は成功しましたか?」
. ~3 h$ t$ b8 p+ ?' d9 m「その件ですが、あなたにいい知らせと悪い知らせがあります」# _% R4 A( h& z
「えっ。じゃあまず悪い知らせの方からお願いします」8 \; [) n! ~6 L1 ]
「わかりました。えー、我々は手術で、違う脚を切断してしまいました」5 }5 j& Q* u& z, l# i7 o% t
「なんだって!!そんな!じゃあいい知らせの方をお願いします」& m! ?1 n; l* r# l
「もう1本の脚の方は、結局切断の必要はありませんでした」) H! A) _  A2 X

- q( n9 Y! j# ~8 p1 \; K[ 獣医 ]    
7 |; q; o( a; K4 @, E
! C2 k' {- {6 V3 N5 K7 q7 [# ?獣医は頭が痛かったので医者に行った。医者はまず問浴# d% w' y2 K+ u+ T
「どんな症状で?いつからです?既往症は?薬は何か服用?」; n9 z3 I. v8 n0 m  M
「むっ。ちょっと待ってください!私は獣医ですが、患者にいちいちそんなこと聞きませんよ。圆欷筏皮嗓长瑦櫎い韦苑证强激à蓼埂¥ⅳ胜郡悉嗓Δ筏皮饯欷扦胜い螭扦梗俊筡
( o3 }; W; ^& }$ i$ r: |医者は神妙な顔でうなずき、黙って圆欷筏苿I方箋を渡した。9 z. j0 E/ G& l$ L5 K3 ^' W
「これで治らなかったら、かわいそうだが眠らせるしかありませんね」& m1 j7 l$ v6 p$ Q2 t, @

0 [( h, I1 l' g[ 医学生 ]    
3 F% U; L& q6 V% o+ E4 `3 ^% H" b( S4 u& N3 y8 r4 R; r! G1 I
教授はレントゲン写真を見せながら、学生たちに説明した。8 l8 U; W5 U, S& H
「この患者は、左のヒ骨とケイ骨が著しく湾曲している。そのため足をひきずっているのだ。山田君、こういう場合、君ならどうするか言ってみなさい」
" x* H! ~6 z! A山田は一生懸命考えて答えを出した。
2 z% c3 j$ N$ R  Y「えっと、僕もやっぱり足をひきずると思います」: y6 y. p# G6 v1 _; g

, w: r$ x4 ~( s* N- J4 z[ 一生分の薬 ]    4 u4 `9 ?( r6 C3 e2 M! s

7 }  k! Z  ~! j9 E# h. J* U& A病院から帰ってきた夫は、なにやら暗い顔をしています。
( e' H  q( P, E/ |「あなた、どうしたの?」' ]) S2 C+ P- k- V
「ああ…。一生、これから死ぬまで毎日薬をのむよう、先生に言われた…」
5 b9 Z4 m- y/ [7 W. s4 w+ d「まあ。でもそういう人って案外たくさんいるわよ。毎日薬をのむぐらいできるでしょ。そんなことで落ち込んでちゃだめ」
3 L3 N( i6 ~& X$ g5 o  D「しかし薬を4日分しかくれなかったんだぞ!!」
+ ]8 I  d# b: |) w( D
7 U' O3 @! |9 l! B[ よかったね ]    
- ~  n) l* G" ?3 O2 o7 I* m5 @, E! Y, o( j- N# o
病院におじいさんがやって来ました。
' E  y1 o4 n- L  o4 X' t0 `) n「先生、こないだの検査の結果はどうでした」; _0 c3 I# w2 Q/ r
「はい。あなたにいい知らせと悪い知らせがあります」
0 _8 e& ]  K3 E& I) A' K" H) B. O「ぬっ。じゃあまずは悪い知らせの方から教えてください」
3 b# E) U, P* r6 {8 T  i; y' s「あなたはガンであと1年の命です」( @& S) r5 t' p6 ~# L
「ええええっ!!そ、そんな…。なんてことだ!あと1年だと?つらい、つらすぎる。いったいこれからどうしたらいいんだあああああああ。先生!じゃあいい知らせってのは何ですか」5 ]- R" T% d0 ^
「あなたはアルツハイマーにもかかってます。もうじき全部忘れます」: @' A7 r2 |7 }* @
8 w" D3 o3 P0 f3 [5 ?
[ 電話サービス ]    
- v: Z& ?6 P+ u' ~! \) o8 e' U- z
5 u  b: K6 e0 D: M# A9 dお電話ありがとうございます。こちらはメンタルヘルスクリニックです。該当する症状ごとの指示に従ってください。$ `$ B8 L$ T: F' ~6 f
物忘れが激しい方は0番を押してください。
; P" T# c0 y) Z. h7 c強迫神経症の方は1番を何度も何度も押してください。
* v+ M5 u/ t' j: o3 q4 a2 }& I依存症の方は誰かに2番を押してもらうよう頼んでください。
# |+ p( |% J$ F$ p多重人格の方は3番と4番と5番を交代で押してください。0 Y" F0 i7 d7 A/ T  G( _
物忘れが激しい方は0番を押してください。! d- y- m) ]6 j% W+ [" e
精神分裂症の方は何番を押すかささやく声が聞こえたら、それを押してください。3 Q# M% S2 m5 r3 e* \* w& w! ^
過食症の方はピザ3枚の配達を待っていてください。  _0 T$ C1 K! k/ _- C- r% I
鬱症状の方は何番でも押してください。返事をする人はいないでしょう。2 q2 d3 f3 Y  P% \3 s& X- B
物忘れが激しい方は0番を押してください。
8 Z7 F2 `" [0 x" x" F) n8 O罪の意識で苦しんでいる方は、電話なんかかけてくるべきじゃなかったんです。
6 R7 _2 m0 _2 [7 j0 l: A& ?痴呆症の方は7番を押してください。私はあなたのお母さんですよ。
' l! ~7 I& w7 _6 U" g2 g2 c5 y自己嫌悪が激しい方は電話を切ってください。誰もあなたなんかと話しません。' s* v; g, L7 X% J0 P
物忘れが激しい方は0番を押してください。# T2 y6 h( b2 b9 R% h% H
中毒症状の方は*を押してこのメッセージを最初から聞いてください。
- q+ C+ N, u4 {5 e# e, N  z$ Q" O7 H4 Q$ S9 o7 P
[ 負けない ]    , a. w/ {3 s/ v, Y2 `7 [5 Y# O8 H

& L5 m0 D4 P/ ?( x" C骨田さんは脚のケガで入院生活を送っていましたが、めでたく退院となりました。
% k" s" o2 S! Y: E0 Z「いいですか、骨田さん。家に帰っても安静が必要です。ギブスが取れるまでは、階段を上ったりしないように」
) l( ~+ T9 [. P/ g# s, dという医者の忠告を守って1カ月、やっとギブスの取れる日がやってきました。6 N$ v! i; W3 y4 c- Y( z
「先生!もうこれで階段を上ってもいいんですね?」
3 J6 |! D3 e! n0 Y  t! f1 e4 N「もちろんいいですよ」
$ _1 |+ }% _6 c) l: U/ q9 s「よかった!外から配水管を伝って2階に上がるのって大変なんですよ」
' @, [8 H7 L5 C% c, @+ T3 w' W1 a3 F1 q
[ 病院にGO ]    
4 v' C  j$ a: f1 ?3 V/ x$ |" ^0 w- A3 m) L
[ フィンガー5 ]    " v. O' Q. c8 l/ o2 `
工場の事故で、手の指をすべて切断した男が撙婴长蓼欷皮蓼筏俊, X$ R5 R( L7 A. \" L6 w" G. h
切った指を持ってくれば、ちゃんとつなげられたのに。どうして持ってこなかったんですか?」' n2 E. I0 G4 o2 t0 c0 T
「これじゃ持てないよ……」
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 楼主| 发表于 2005-7-26 10:08:05 | 显示全部楼层
医者もの(2)
# a7 E7 t2 ?/ h* N$ x5 ][ 手術中 ]    " |+ Z7 b* a$ {7 o/ T

* N2 P+ b' I% z0 R: @弱井さんは、病院で胃の手術を受けました。麻酔から目が覚めた瞬間、頭にズキズキとすごい痛みが走ります。
* [3 @6 K! e* x* [; P7 r# f「看護婦さん、頭が割れそうです」
1 o( A; B8 N) ^+ \* ^「あらま。痛いのはお腹じゃありませんか?縫ったばかりですから」7 \9 z1 D2 w! B+ I% `& s
「……そういえばお腹も痛いけど、頭の痛みの方が強烈なんです。ううう。あっ!ここ、コブができている。こんな大きなコブが」* p# i% L. K9 X3 O2 P% t- w
あわてた看護婦さんは、先生を呼びに行きました。
2 W8 W3 Q% q3 Z9 ]. A1 ?1 m「先生!205号室の弱井さん、頭に腫瘍のようなものができています。すぐ预皮坤丹ぃ 筡
$ z; `7 O3 o( W' T" i「ああ、弱井さんね。心配しなくていいよ」* g7 F* p8 B; u. ?
「どうしてですか!あの大きなコブはいったい」
6 p8 W2 \1 i. X7 D6 W+ k$ l8 ^" S0 T「手術中に麻酔が足りなくなったから、ああするしかなかったんだ」5 [$ u0 D% v2 o* y

" D& L7 w5 b+ p[ それどころ ]    
: a3 u7 U, T8 }6 e& G& s) p! A' c* N- L. W, `2 i
ばく蔵さんは、友人の牛左衛門さんのお見舞いに行きました。9 m9 G. \! b7 X" m
「牛さん、どうじゃな。具合は」
4 {3 X& S) t6 l5 c! d+ `「う……。ぐ……」4 I' k0 n6 b8 |& @4 P6 I1 U
あちこちチューブでつながれた牛左衛門さんは、しゃべることもできません。
# P* ~  z8 B+ p3 m: j「かわいそうじゃのう。息子さんに何か伝えたいことがあったら、この紙に書いてくれ。わし、ちゃんと持って行くぞ」: ]6 H; w- Y0 _) J% G
「ぐぅっ!!!」5 a6 a0 u3 o6 p2 U
「どうした!牛さん!どうした!」
) v7 l! M) b7 I; H1 @* V! d: O牛左衛門さんは急いで走り書きしたかと思うと、急にぐったりし、帰らぬ人となってしまいました。- x4 {( G# l1 s" a  K7 l
お通夜の日、ばく蔵さんは牛左衛門さんの息子に会いました。* M( Z: ]1 d/ l/ r" n
「あんたに伝言はないかっちゅうて聞いたら、牛さんは死ぬ1分前にこれを残した。よっぽどあんたに伝えたかったらしい」% s0 Z5 k6 s5 i" O, e
「え……。これが僕への伝言ですか」
- j0 r3 c9 N0 ^9 j『酸素チューブから足をどけろ』
0 f' Y- T1 Z+ |/ o7 y$ X: D( i1 F2 E3 b7 p* ]# s# n! r3 C
[ 泣く暇もない ]    / |* e) z0 w0 V, F/ V1 Y! ~- I; p" N

1 w$ P3 m$ h  B) P「もしもし、山井です」
3 J& F, l" t4 Z! l$ ]! F6 ?4 N「ああ、山井さん、いらっしゃいましたか。よかった。こちら畑病院です。あなたに悪いお知らせと最悪のお知らせがあって、お電話しました」6 B$ g" c9 ?; y
「悪いお知らせと最悪のお知らせ……。じゃあまずは、悪い知らせの方から聞かせてください」
) t) {  e# p* m$ l- P「はい。検査の結果が出たんですけど、先生は、あなたは残り1日しか生きられないと言っていました」
; s) a  ^: H0 T「えええ!な、なんてことだ!それが悪い知らせだったら、じゃあ最悪の知らせって何なんですか!」
3 y4 d, a) P. w) d5 p# G# E3 V- L6 S( ^9 S8 T
[ それだけは ]    
5 ~" j* Z+ c- T! e+ z' [% J2 E4 u1 Q  S7 f1 O
てれ子さんは、お腹が痛くて病院に行きました。- b- [8 g' B" T6 u5 d0 l1 l
「お腹が痛い?では早速、調べてみましょう」; B6 Y; u. S# k; d8 t; V( F9 j3 _* M
涼しげな瞳で話しかけるその医者は、若くていい男でした。てれ子さんはもうウットリ。
& O) v8 B$ d7 S  W* p7 R! ]「先生、お願いがあるんです」. \; {) b8 S" e. z5 e1 E' g- {
「なんでしょう?」
2 _( f, S8 s" \/ [: w「……キスしてください。ほんのちょっとチュッってするだけ」9 a7 c. C7 i$ I, ?) M2 R# X5 }
「できません!それだけはできません!」
, Z  M* a7 K+ d3 H「そんな。お願いします。キスして。1回キスするだけだから」  Y4 n3 `5 D" Q/ P
「できませんって!それだけはできません!」0 N  I, ^+ {. N; _: h
「どうして?1回だけ、ほんのちょっとチュッてするだけですってば」) G+ @; z( ~% T$ e" p7 A. Y6 u8 i
「キスだけというのはできないんです!するなら最後までしないと」
9 e7 J6 s0 T$ b# |8 G+ u& d# c! ?0 z7 ^0 i9 T; q5 J/ P2 v7 z
「やさしい歯医者 ]    
' R# @' o  m, M7 s3 e
1 w1 \- O6 L; g0 y1 J# `) S9 o「先生、なんですか、その機械は」
; c. V5 G" g6 y. Q9 q! u「これですか?歯を削る最新の機械です。ものすごくよく削れるんですよ」- L# g( {- d& n$ R/ Y
「痛そうだな……。何分ぐらい削るんですか」$ d$ A$ p/ E4 k- G/ U' m
「ほんの1分ほどですみますよ」
8 B, w) V0 ^$ K/ I3 y「お金はどれぐらいかかります?」6 y- t' V' H$ }. D, \
「5000円です」
# X4 c5 T) u; l# e「1分で5000円!高いなぁ」) `( i4 r$ X, `" C- ~8 w. a: n
「うーん。そう言われればそうですねえ。1分5000円じゃあねえ」
* v" e$ @; Z9 O! {  }& C! H歯医者は、じっくり30分間削り続けた。& o' O  d/ ]0 T$ c  V( c* W

; O& g2 y* c: Y6 u0 M, }[ 恋 ]    
$ X+ t" Q4 ~7 Q( j
7 @  Y# T$ Q- L+ _. p  ~「なあ。きみは患者に恋したことがあるか」
, _, l+ E* a( q0 h& Y「ああ。医者だって恋はする。たまたま相手が患者だったというだけさ」
) V- s% d% @  q) Z+ s: @; U「……そうか。そうだよな。患者に恋したっていいんだよな」- s  a) a! G' `+ ?: c1 ?
「なんだよ、もしかしてお前」+ v4 W  H. n) r) f2 H3 }
「うん……。立場上、許されない恋かと悩んだこともあったけど、お前の話を聞いて安心した。患者に恋するのはいけないことじゃない。恋はすばらしい。恋の炎は誰にも消せやしない」
, M- _3 Y: F3 O「でも、お前は獣医だろ」
  d! ^% {- Y- K' c0 P0 T" W: h- t
, U  T* M) N# f2 T, Z[ 宣告 ]    
1 w4 n  @/ U' c' M/ S7 }4 g# M; R! N
「わざわざお呼び立てして、すみませんでしたね」$ [) G- u% E# T8 E7 |, Y
「とんでもないです。先生、検査の結果がわかったんですね?」( }: _; M# U" |6 p
「ええ。まあ」
: K+ P0 ^* G+ A  I) ^「本当のことが知りたいんです! 正直に話してください」
7 u7 Z- d' d6 {1 r「よろしいんですか」6 ~# o) S7 n2 X5 }5 {: U+ Q
「はい。覚悟はできています」$ @/ e2 H' @4 u2 A3 {0 z* Y
「わかりました。正直に言いましょう」
! c) \$ G6 C4 {7 [「お願いします」; i# X4 ^- D; a, ^
「実はですね。そう長くは生きられません」$ ]- j' ^' [% Z  _6 U! `
「ああああ……。どれぐらいですか。あとどれぐらい私は生きられますか」5 Z: e+ v* B1 m( E% }6 p
「10……」
3 [2 N# ]4 R. K: p$ i& _: `" `「じゅ、じゅう?10年ですか、10ヶ月ですか、まさか10週間なんてことないですよね?」  N8 W: h8 [( D: W" Z8 q+ ]
「……9……8……7……6……」
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发表于 2005-8-2 15:00:55 | 显示全部楼层
哎,狂倒啊,大师级人物啊!!!!!!!!!!!
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发表于 2005-8-2 15:01:44 | 显示全部楼层
怎么没人说话呢,
: X2 q& W1 N9 c+ F7 @受不了了~
1 H% _5 b' u! D; O超强悍!~
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发表于 2005-9-17 16:51:11 | 显示全部楼层
受不了了。一下在太多。可以分成几次上传。
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发表于 2005-9-17 20:44:06 | 显示全部楼层
本当にいいものですね。ありがとう
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发表于 2005-9-22 14:35:22 | 显示全部楼层
还没来得及看, 先copy下来,慢慢看,对提高阅读能力肯定有很大的好处。谢谢。お疲れ様でした。
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