|
|
发表于 2004-5-12 23:00:00
|
显示全部楼层
05月13日
6 k- ]. o6 J9 }7 |4 p" [* _. r' Z3 D# A, @, S
g* u4 w2 a1 j k- `# @
「捕虜からいかなる種類の情報を得るためにも、これに肉体的又は精神的拷問その他の強制を加えてはならない」。戦争捕虜の待遇を定めたジュネーブ条約の17条が、注目されている。イラクの刑務所での、米軍によるイラク人への虐待に条約違反の疑いがあるからだ。 3 N7 P' }: v, u# V+ ?8 {
5 Q" v: |5 M, }6 ?% w
虐待したとされる兵士の軍法会議が近く開かれる。ブッシュ大統領は「一部の兵士による行動」と述べ、国防総省も「少数の兵士たちの個人レベルの行為」とする。しかし米軍の内部報告書を作成した将官は、米中央情報局などの関与の可能性を示唆した。訴追された米兵の一人は、情報将校らの指示を受けたとし「憲兵の仕事はイラク人を眠らせず、ひどいことをして供述させることだった」と述べた。 , M) }5 Y4 Z) j$ C* B7 R E
0 s% Q5 a5 F( n- ^# N
もし虐待の命令を受けた時、兵士はどうすべきか。個人の意思・行為と命令との関係の問題は、第二次大戦での日本軍のBC級戦犯のことを思わせる。
$ h8 c$ c5 i" L8 E, S* w. g9 R% {+ c* P2 m) b$ ]# ~% l
「もう人間なんていやだ。いっそ深い海の底の貝になりたい」。召集された理髪店主が、命令で米兵捕虜を刺殺したとして復員後に逮捕され絞首刑に処せられる。テレビ草創期の名作ドラマで映画にもなった「私は貝になりたい」でのフランキー堺の独白がよみがえる。 , x2 j ]5 I' A$ z2 ], a
' [6 g- w, o, V; P" M
命令を下す側が下される側を訴追し断罪する。こんな特殊な軍法会議で兵士個人を裁いたとしても、命令の当否まで調べられるのか。 ! [8 j; c T: l; P. z8 T
/ j9 f6 P5 c3 L 戦争犯罪や市民虐待など、人道に反する行為を国境を越えて裁く国際刑事裁判所が、昨年発足した。世界で90以上の国々が参加しているが、米国と日本は、まだである。 |
|