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发表于 2006-12-8 01:58:02
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【天声人語】2006年12月07日(木曜日)付
この欄のちょうど裏、本紙朝刊2面の下に毎月今ごろ、文芸誌の広告が四つ並ぶ。今月は新年1月号の広告で、右から群像、文学界、新潮、すばるの順だ。公平を期すため、一番左の雑誌が、次の月は一番右に回るしきたりになっている。
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いわゆる純文学を集めた雑誌が少なくとも四つあり、毎月いくつもの小説を世に出している。そんな国はほかにもあるのだろうか。広告を見比べて、今月はどの雑誌を買うか決める人もいるという。7 R1 J; p! u D9 s
9 J$ Z; B, `0 ?; R 広告を出す側の大川繁樹・文学界編集長は、「広告がゴージャスになるような雑誌をつくるにはどうすればいいかを最初に考えて、原稿を依頼する作家や企画を決める」と話す。
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作家の名前の字の大きさや並び順には神経を使うそうだ。文壇での格、年齢、主要な文学賞の受賞順、そして何より重要なのは、読者が読みたい作家はだれか。様々な角度から計算した結果が、この広告だ。
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2 ^+ Q. y7 y1 E 新年号の広告の移り変わりは戦後文学史そのものだ。50年前の広告には志賀直哉や石川達三、小泉信三といった重鎮が並んでいる。40年前の群像の新連載は、大江健三郎さんの『万延元年のフットボール』だ。36年前の新潮の広告には、その12日前に割腹自殺した三島由紀夫の遺稿が、「天人五衰最終回140枚」と大書されている。随分売れたことだろう。
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文芸誌の部数はこれまで長期低落傾向だった。しかし最近は吉村昭さんの遺作『死顔』のような話題作もあり、約20年なかった増刷をしたという雑誌もある。世界でもまれな出版文化の今後のいやさかを祈りたい。 |
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