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楼主: Jennifer

[经验方法] 連載《天声人語》想看中文版请去看1590楼最新公告

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发表于 2004-5-18 23:00:00 | 显示全部楼层
这本不是书来的吧。它在http://www.asahi.com/paper/column.html连载着。
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 楼主| 发表于 2004-5-20 23:00:00 | 显示全部楼层
■《天声人語》      05月20日付6 C. B: t: N( \* O3 m
3 R9 w2 m( b; [- d; V- B1 l0 U
& U, G' d6 U( ^. ?) E
 / Q$ K: a" F; b5 }/ y2 \+ v% A
 ( Y3 l6 z+ Z& C) c( n& E

" |1 \1 T% N4 J 「春風秋雨」という言葉が好きで――。米寿を迎えた2001年に、金田一春彦さんは、そう書いた。
& S3 ^* v' J+ h" z$ w* i7 n4 t3 J9 n  x& V

" S) }9 a$ C  X* p5 a0 ?( d! @5 z, t
 「人生は春の花が咲く頃に、風が吹いて散ってしまったり、秋の紅葉の頃に雨が降って散ってしまったりと、ままならないことがしばしばあるという意味だ」。そして、今は残り少ない時間の中で春の風も秋の雨も楽しみたいと記す(『日本語を反省してみませんか』角川書店)。平易な言葉で心境を率直に伝える、金田一さんらしい文章だ。 ( h* e" w1 j) v% y1 t6 L0 D
- T; f, M+ ]* i- v$ }/ u

& P" W/ \" e# m1 ^4 X2 o3 \* P5 @5 f2 w, I3 [
 日本語の最近の変容については、人間が使う道具である言葉の変化は、今に始まったことではないと述べた。「若い人の言葉遣いはなっていない、と怒ることなく、どうか長い目で見守っていただきたい」
0 m+ v  E+ R5 C' t. H7 T( B7 ^& J( F7 }3 S9 T

2 |. s: r4 q$ c) C% |6 P9 B/ U" `% I
 00年には自らの「死亡記事」を書く。「春彦は生前、なくし物が多い人でした」。大切な資料がないと大騒ぎし、書き上げた原稿を捜す。「本人は捜し物をするために生まれてきたような人生だ、と言っていましたが、これはまさに至言です」(『私の死亡記事』文芸春秋)
5 T. R1 _0 x' y3 p- I1 r% }9 o6 ]! d8 v9 B9 k" o
" p: u! o! ?; v6 X

3 z6 ~* r/ |: W9 p: m5 v3 @) m 捜し物の一つは、作曲だった。旧制高校時代に「赤い靴」などで知られる本居長世の門をたたく。しかし師のピアノの技量に圧倒され学者の道を選んだ。日本の国語学にとっても分かれ目だった。それでも作品は少しずつたまり、98年に初の作曲集『白いボート』を出した。 ! H, U3 C, l7 y5 m3 r" i3 V
% O. ~4 v2 H3 }  b; |2 f. Y" n5 n
$ Y4 V' u, ]- w2 _; J: S
$ Q9 k1 ~+ J# Z% ~% Y
 「白(しろ)いボオトが/ゆらゆらと/遠(とほ)い渚(なぎさ)に/つきました」(『西條八十童謡全集』新潮社)。書斎にとどまらない、幅の広い捜しの旅が行き着いた渚で、金田一先生が口ずさむ姿を思い浮かべた。
" v3 s; p! a8 p  X( X: J/ r5 d* e( i' g) U/ h4 @

/ Z" A6 [2 m! B4 i1 i# q
  V+ k5 h1 g6 `
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发表于 2004-5-21 23:00:00 | 显示全部楼层
  只好跳着补了。
. f" B  f( H7 M- D# D: ]0 ]  B1 |2 v2 S
05月19日
/ ]4 s0 y# D& a3 k# ~
# K+ c8 E+ e' J7 i( j' f1 l
6 C) w# V; M/ S4 i* E* u; Y 道端のツツジの花が色あせ、しおれて朽ちようとしている。あんなにもそろって色鮮やかな姿を見せていたのに、と哀れさえ感じるこのごろだ。
: e4 l: C$ D( O! h0 d/ {* H6 H/ f, C. b+ x
 花の終わり方は様々だ。『花の詩集』(筑摩書房)から、いくつか拾ってみる。「ごらん はらはらと花びらが散る」(杉山平一)はもちろん桜である。こうして桜が散った後に続くのがツツジだけに、末期の対比が強烈だ。 4 o# ?% U9 o% n
, t4 Q4 u; n9 ?9 P
 「また一輪がぽったりと落ちる」(伊藤桂一)と形容されるのは椿(つばき)である。山村暮鳥にはこんな詩がある。「木蓮の花が/ぽたりとおちた/まあ/なんといふ/明るい大きな音だつたらう/さようなら/さようなら」(「ある時」) , r; Y1 W2 V: u

" d8 d8 l& Y( K" o* p 大雑把にいって、はらはらの桜型と、ぽたりの椿型と、朽ちていくツツジ型がある。日本人が美しいと感じてきたのは桜型だった。新渡戸稲造は、日本の桜と西洋のバラとを対比して美意識の違いを論じた。桜と違ってバラは生への執着が強靭(きょうじん)で「散らんよりも寧(むし)ろ枝上に朽つるを選び、恰(あた)かも死を嫌ひ恐るるが如く」と形容する(『武士道』岩波文庫)。
! h, a. @7 w- n+ V+ j6 B" t3 p  l/ n2 h5 D0 s; l2 ?
 同じ朽ちるにしてもバラはツツジとは違う。一輪一輪が華やかな個性をもって咲き誇る。意志の強さを示した上で朽ちていく。大勢で一斉に咲き、一様に朽ちていくツツジのはかなさとは異質だ。
  C" N' f5 n1 n& k, c$ U$ m$ z1 M0 B" e% w# ~7 m# G
 「刺し違え」という物騒な言葉も飛び交う中、政界で辞任劇が続いた。一見、椿型のぽたり、ぽたりだったが、政界全体を見渡すと、ずるずると朽ちていくツツジの光景に見えた。美しかったツツジへのような哀惜の念を誘うことなく。. k' y1 ^5 w1 x8 J0 w1 Q
% S- n6 z. e  [& A5 a& @5 D. E% d

: o4 G# b% e$ I4 b8 v  t& n; `) B
! r/ u0 X9 `+ w* k! l$ g05月21日
% @& M; x; S* A( w# J( e7 `7 K1 }* ~& z9 p( U* R
1 y/ y( f7 n' m" P) Q4 e
 あのかすれた声が、耳元で聞こえるような気がする。「どれだけの砲弾が飛んだら、廃絶される日が来るのだろうか……」。ボブ・ディランの「風に吹かれて」である。
) d  @# B0 u& W2 I1 P" N* {8 s  V/ C1 v4 V& P# ]
 19日、イラク西部の村で米軍の空爆があり、40人以上の住民が死んだという。結婚式の会場への誤爆だった可能性がある。よく似た誤爆が、2年前にアフガンの結婚式でもあった。どれだけの誤爆が、これから先も繰り返されるのだろうか。 7 U9 q9 M0 u# t4 C: Z* ?
7 F! l1 F/ a6 F+ a. O. E8 D9 ~
 「イラクの経験は悪夢だった。罪のない市民が、周りでたくさん死んだ。我々はこの場にいるべきではないと感じた」。イラクから一時帰国中に姿を消し、この春に「良心的兵役拒否」を申し立てた米陸軍のカミロ・メヒア軍曹に対する軍法会議が、この日、米ジョージア州で始まった。
, W0 F* K1 G" y; d
, e, }! m8 X3 `# I 昨春イラクに派遣され、空軍基地で捕虜収容所の邌婴蛎袱椁欷俊柟伽稀菡撙我徊郡蛎撙椁护毪胜戎甘兢贰⒖词匾郅膝螗蕞`で壁をたたいた。耳元で銃に弾を込めたりもしたという。 1 g- h7 D* P: R4 g1 K, O# Q' R0 i

* F% _2 i+ W% @* Z1 L+ `/ C ラムゼー・クラーク元米司法長官も、弁護団に加わった。「虐待の罪で兵士を裁こうとしている国が、地球の反対側では虐待に耐えられなかった兵士を裁くのはおかしい」。同じ19日、バグダッドでは、アブグレイブ刑務所での虐待を裁く軍法会議が始まっていた。 2 N* @( ^) _5 K' P- a

& U+ n# F+ @/ j+ i& e  D1 F メヒア軍曹の言葉が、英紙に載っている。「兵士であることと、人間であることとの間に違いがあると、気付かなければいけない時に来ている」。「どれだけの人が死んだら……」とディランが歌ってから、40年余りの時が流れた。9 z* D' i6 L( Y2 t
- f! O* Q2 c& u+ V! J
/ S8 `9 h: @* F! x) d
05月22日
/ O" Y6 @) ?: R! Y: m( V2 k: m$ t( h3 S
8 s/ L) s! _( {# N
 白いシャツの左胸のところに、そろいの黄色いテープがピンでとめてある。5センチほどのテープの先を風に翻し、東京都心の官庁街を行く中学生ぐらいの男子の集団は、修学旅行生らしかった。 # X" ^, V# s+ x- Y8 \: q0 \! `$ X6 ^
; H& P) C8 b$ t
 5月は、修学旅行の季節である。日本修学旅行協会の調査によると、小、中学校では、全体の4割前後が、この月に集中している。近年は海外へ出かける学校も増えたようだが、この行事の始まりはいつごろだったのか。
& P% ^, H* T8 K$ W+ ~" i  O4 w/ T8 d1 N( {+ W( W
 協会の「五十年史」では、現在の形に近いのは、1886年、明治19年に東京師範学校が実施した房総半島への「長途遠足」としている。やがて、鉄道の団体哔U制度も整い、修学旅行は、旧制中学校、師範学校を中心に全国の学校に広がっていった。
# \. P9 g) v8 S, @! q9 W
8 o% E# @/ z& o) x  S 「『気を付け』。処は新橋停車場前の広場、時は明治三十八年五月十三日午前八時三十分。府立第三中学校第一学年生徒の修学旅行」。一年丙組・芥川龍之介が記した「修学旅行の記」の一節である。川崎までの日帰りの旅を律動的な筆致で描く。 4 b2 }  i( Q6 F- d
- _+ ~9 p+ Y4 X" z7 E' r6 C
 「汽笛一声出発を報じ、鼰焽狻┝熊嚖闲欷诉M行し始めぬ。右手(メテ)を望めば、土曜の空蒼々と晴れ渡りて、愛宕山より芝公園に連るの新緑殊に色深く、左手(ユンデ)を眺れば、渺々たる東京湾の波穏にして、目に映ずるものは水天一碧――」(『芥川龍之介全集』岩波書店)   j% p5 R3 ^! H2 h5 r; W
$ W) Z% w  M+ Q7 \: ]
 昨日、台風の遠ざかった東京は久々の五月晴れとなった。雨あがりの碧天(へきてん)の下で、若い目は、何を見、思ったのだろうか。以前、新潟の中学の修学旅行文集で見た一句を思い出す。〈春風のゆく道狭く大都会〉
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发表于 2004-5-22 23:00:00 | 显示全部楼层
05月23日
6 G4 k9 k+ H% O2 a0 Q, O1 D4 d  ~) a% L. d) E8 a4 Z
- G" t" Q2 K: }$ e4 i
 北朝鮮による拉致被害者の家族5人が帰国した。本来なら、再会の喜びの大きさは、計り知れないほどだろうが、帰国・来日は8人ではなかった。
# F' m2 m. |1 g5 w  q1 O- F
0 z+ N& T' G( J8 `* l. ] この帰国という言葉には、ひっかかるものがある。5人の祖国が日本であることは明らかだが、その祖国に初めて行くのだから、国に帰ることとは違う。 - {: k& |" Y$ c! T) p3 `

  n: ?( w. M4 b) R( ? 国家的な犯罪被害の結果、5人は、かの地に生を受け、育ち、両親と分かたれ、今ようやく祖国に立った。生まれた国が罪を犯したという事実と向き合う過酷さを思う。5人を受け入れた日本の、これからの責任の重さも感じた。
+ f' A' ]# q2 q' u+ |* e; l$ S
; N  e+ T  q2 S  C$ y- ] 韓国で風呂敷のように使われる「ポジャギ」という布の展示を見たことがある。それぞれの家で、端切れや古着の一部などを、パッチワークのように一針一針縫い合わせて作る。大きさは様々だが、素朴さと柔らかさの中に、芯の強さとぬくもりが感じられる。朝鮮時代からの手芸品というから、半島全体に伝わるものなのだろう。
- M3 Y1 I8 q$ `" W) e8 v3 n
' J5 f" e+ S9 }3 z) B" } 被害者の記者会見で、いたわり合う5人の姿は、気持ちの芯をしっかりと縫い合わせたポジャギのようにも見えた。安否不明の10人の被害者については、新しい情報すら得られなかった。曽我ひとみさんは、家族との再会が延びたつらさをこらえながら、できるだけ早くしっかりとした調査の回答がほしいと、不明者の家族を気遣っていた。 - J( |0 J" d5 X8 H* f

* Y* o- @, [1 c- O0 v. w 日本全体が、ポジャギのように、被害者や家族をやわらかく包み込んでゆけないだろうか。そして、やがては、様々な形のポジャギが、国境を超えて、つなぎ合わされないものかと考えた。
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发表于 2004-5-23 23:00:00 | 显示全部楼层
05月24日
  ~! H3 X5 l6 K1 }2 i  q: T # O0 }+ n  M7 d

, l& K4 Y, V# c ツバメの巣づくりの便りが届くこのごろだ。こっそりツバメの巣の中を観察したことのある読者からは、こんな驚きが「ひととき」(本紙名古屋版)に寄せられた。 , @. d" b2 v0 |/ W

) }8 p8 ~/ `0 o9 s( \8 Q! P1 g/ o 「細かくかみ砕かれた草がモヘアの毛糸のように敷き詰めてあった。ごつごつした外観からは想像もつかない。ヒナにはどんなにか心地よい布団だろうと感心した」。
7 Q6 p# E! S1 `8 u- @0 V! }+ r: E$ @+ _
 ツバメに限らず鳥たちは巣づくりに独特の知恵を働かす。外敵から守るために、たとえば木の枝や樹皮、コケなどで囲って目立たないようにする。中を土で固めて羽毛を敷けばまさに羽毛布団だ。接着剤には自分の唾液(だえき)のほか、クモの糸を拝借して縫い合わせに使ったりもする。安全で快適な住まいづくりに労をいとわない。 & X1 Z5 d+ [& `  R! N

$ s9 ^$ p! O1 i! L# g: w5 n, Q 「鳥の巣展覧会」を見た(東京・新宿のギャラリー新宿高野で6月1日まで)。絵本作家の鈴木まもるさんが世界各地で集めた鳥の巣33点と鳥の絵の展示だ。02年にニューヨークで開催した個展に出品したものが中心で、造形のおもしろさと技巧の精密さに感心させられる。 * D; Q1 N/ O7 C' v

) Z# q+ K0 P- T; T5 g" K 世界各地の鳥たちの多様で美しい巣を見ながら、日本の都会に住む鳥たちの困難を思い浮かべる。たくましいカラスはハンガーや針金まで巣材にするようだが、ツバメには無理だろう。泥や枯れ草などが身近にないと巣づくりは難しい。
% W+ G9 r; @( v* \. ]; i3 ?+ P
1 J. H; V9 s/ f1 D. Q  O) J, ? そうしたツバメの現状を把握しようと日本野鳥の会は、今春から「ツバメかんさつ全国ネットワーク」を始めた。飛来時期や巣づくりの観察報告をインターネットで集計していく。〈乙鳥(つばくら)はまぶしき鳥となりにけり〉(草田男)
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发表于 2004-5-24 23:00:00 | 显示全部楼层
「どんな匂(にお)いにしたらいいか悩んでいるところです」というのは消防研究所の河関(こうぜき)大祐さんだ。耳が遠い人や聞こえない人のための火災報知機の研究開発を進めている。音ではなく、匂いを発して火事を知らせる装置である。
4 J$ W' u0 t6 }2 R; u" @' t; j" ~% _, _) \7 B
; E, `- u) n- I) d

  x8 d5 p( m& T! r5 q( o ありふれた匂いでは警報の役目を果たさない。眠っている人も目覚めるような刺激がほしい。あまり刺激が強すぎても恐怖心を駆り立てる恐れがある。健康への配慮も必要だ。まだぴったりの匂いにはたどり着いていない。
5 h3 u) J7 P( t) j+ A
; h9 E* E) V* L: Z% m/ f
! {; E4 p$ O# y; ~
# C8 K. _( u. l1 r; i 「聴力という一つの感覚が失われると自然に他の知覚は研ぎすまされる」と記すのは高校時代に聴力を失った松森果林さんだ(『星の音が聴こえますか』筑摩書房)。匂いに敏感な松森さんは香水収集から香水づくりへと、香りの世界にのめり込んだ時期がある。
  a: q+ B+ ]0 S; c/ Z3 I4 W2 h+ L0 z" G

8 H  V% K6 Q. f  h1 w
; Z$ H, t& y% a: y9 m! E# s 携帯電話の着信メロディーのかわりに香りが流れる。好きな人からのメールだったら、その人愛用の香水の香りが漂う。そんな時代が遠くないと松森さんが思ったのは、携帯アクセサリー「携帯くんくん」を知ったときだった。着信電波に反応して香りを発する付属品である。 5 S0 g  Z# W9 h6 t9 y' v2 @3 D  U" @4 H
; r7 v3 z6 e7 o% y" ~
& v! Q- z* G4 M, ]3 d; r

0 P- O5 z% n& s3 L  y 販売元の企業は、目覚ましが鳴る前にコーヒーの香りを流す時計も開発していた。消防研究所の河関さんはこの時計を知って、企業と共同で「匂いによる警報装置」開発に仱瓿訾工长趣摔筏俊
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发表于 2004-5-25 23:00:00 | 显示全部楼层
■《天声人語》$ }1 m' g: Y+ {* O

# S3 _0 e& A7 x: h( d9 e+ I; _# ^4 Q! g% O( {
 
6 p7 }0 l, f$ R! { 
' }* K: _0 h0 Z$ d. L! i' u6 F. \7 N  O1 s
 何てことしてくれるんだよ。びっくりしちゃっただろ――。ブッシュ米政権を批判した「華氏911」がカンヌ映画祭で最高賞を受け、マイケル・ムーア監督がこう語った日、テキサス州の牧場に居たブッシュさんはマウンテンバイクで転倒した。 + t: }) H! R  Q+ u# p
. S4 A7 a1 P: M
3 K) K& ~; [( m! R" Q( I

1 C: ^1 L& a8 V+ a/ X' g 米紙には、ランニングのし過ぎのため、ひざに故障を抱える大統領が、治療のトレーニングにバイク仱辘騽幛幛椁欷皮い郡趣ⅳ搿2沥陚搐饯Δ菤荬味兢坤盲俊J苜pと、この負傷は、原因と結果の関係にはあるまいが、次のような重い結果を招いた原因は何なのかと改めて思う。
, |1 k  @9 q# I) f% a
  o/ x( S# |5 E* ?& \( B4 {
* X; ^4 {% k' U# j% o0 _
# V* L" Z: `* X8 }9 [ 米CBSテレビの最新の世論調査で、大統領のイラク政策への支持が34%、不支持が61%になった。「米国は正しい方向を向いているか」には、NOが65%で、この設問ができた80年代以降、最高水準になった。 . s4 l3 h! s' v% y7 P6 C% P
$ W( L% h8 S6 U7 g; G( G% \
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# ?8 B! D6 G5 b: g" C+ V 占領という名とは裏腹に、広い地域で激しく続く戦闘や、アブグレイブ刑務所での虐待などが重なったことが、不支持へ傾いた原因だろう。しかし、注目の24日のブッシュ演説には、原因の冷静な分析や対応策が見られなかった。
& f$ i# F' S6 D* n+ D
" G% L! U4 l$ Y3 v: X: f! ]: l9 ?; c4 E0 W/ d6 J2 }3 W$ y! h. p/ u$ |4 V
7 B8 X9 h' u2 C2 |% w! x
 イラクに近代的な刑務所を建設し、アブグレイブ刑務所は取り壊すという。澶巫证蛳工韦瑜Δ恕⒓堡い墙ㄎ铯颏胜筏皮狻ⅴぅ楗稳恕─问埭堡總悉胜胜à蓼ぁ
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发表于 2004-5-26 23:00:00 | 显示全部楼层
05月27日; @# ]( @, l- t$ A! Z4 E9 k

  a9 R8 V) K+ l3 D8 p& d6 V 手紙文を集めた本がたくさん出ている。作家たちが家族にあてた手紙を収集したシリーズもある。編者は、昔の女性作家の手紙を集めるのが大変だったという。家族と同居していることが多く、手紙に頼る場面が少なかった。時代を反映してもいる、と。
2 T* F6 P6 X; N2 E8 x% y: V5 k( l( Q: E
 少ない中の一つ、パリに暮らす画家の岡本太郎にあてた母かの子の手紙がある。70年前のこと、いまのように簡単には行き来できない時代である。「太郎に、じかに逢(あ)い度(た)くってもう手紙なんか書くのうんざりだ。じかに逢い度いんだよ」(『家族への手紙3』ゆまに書房)
6 d  I# `8 O9 p/ k% P* Y$ Q$ F0 `6 Q8 ~1 Z- @/ P
 北朝鮮に残る家族と手紙のやりとりをする曽我ひとみさんのことを思った。ひかえめな曽我さんは、かの子のように激しく直截(ちょくせつ)には語りかけないかもしれない。しかし、思いは同じだろう。じかに会えるときまで、手紙に思いを託さざるをえないつらい生活が続く。
. P8 B$ B: t6 y7 ^3 r
: d' e  V; M6 y% g いまの日本人は、それほど手紙好きとはいえないようだ。01年の国際比較をみると、1年間の郵便物の量は米国、中国についで世界で3番目に多い。しかし、1人あたりにすると世界で18番目だ。一番多いスイスの3割以下である。 9 \1 [. F( G- p- G) t
" r$ Q- p, H' W" B8 N  F
 一昨日発表された郵政公社の決算では、郵便物が2年連続して減少したことがわかった。電子メールの普及が、手紙文化の変容をもたらしつつあるのは確かだ。 9 _/ t8 X! z6 ~* J
* O) S. U9 L& |) h& f& d
 曽我さんは去年夏、子どもたちからの手紙を読んでこう語った。「久しぶりに長女の書いた字を読み、感動して熱いものが自然にこみ上げてきた」。一字一字書きつづられた手紙ならではの感動もある。
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发表于 2004-5-26 23:00:00 | 显示全部楼层
太好了!我每天都来看。谢谢楼主。
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发表于 2004-5-27 23:00:00 | 显示全部楼层
05月28日7 V" {+ K* w7 |9 C
2 T6 s; r& r. Z* \" f- ]
: H" m) t/ Z, F$ Y$ d5 ]6 F
 「ビンラディンの、見えないネットワーク」という記事が米誌ニューズウィークに載ったのは、01年の同時多発テロの翌月だった。
- P& d* |9 J8 x" N
- Q. A8 a/ W. x4 v9 _' E 「フランスでは、目に見えない社会の敵・ナンバーワンと呼ばれている」と、既に名指しされていたのが、国際テロ組織「アルカイダ」のメンバーとされる仏人リオネル・デュモン容疑者である。先日ドイツで逮捕されて初めて、日本への潜入が判明した。 8 G6 D, @* c4 s+ O: P+ d

4 v) `/ a) h% R( n! e! a デュモン容疑者は、外国からの入金や、送金を繰り返していたようだ。不正な資金の出どころや流れを分からないようにする「マネーロンダリング」(資金洗浄)にかかわっていたとの見方もある。使われた偽造旅券も、日本へ潜り込むための身元洗浄の道具だった。テロの懸念が広がる中で、なぜ何度も出入りできたのか、との疑問は消えない。
8 b- q0 C% V- X' J* m) f! |8 {8 n8 r! o; L
 デュモン容疑者と国内で接触したとされる外国人も逮捕された。中には米軍の横須賀基地前のビルに事務所を構え、基地にも何度か入った容疑者もいるという。アルカイダは、アラビア語で「基地」である。どんな基地が築かれようとしていたのか。 , G2 _( _: z! y, |  a

. }) `# T7 e4 ?) O6 N 米政府は26日、アルカイダによる大規模テロが米国で起きる危険性がある、と発表した。同じ日に、人権擁護団体アムネスティ・インターナショナルが声明を出した。アルカイダの残虐な攻撃は人道に対する罪だとしながら、米国の人権侵害や先制攻撃は正義を傷つけ、世界をより危険な場所にしたと指摘した。
' U' g: b7 H1 |+ k' V! `2 A! v0 I' F7 e: p% }% h
 テロへの対応が、人権侵害や危険の増大を招きかねないという矛盾を、世界は抱え込んでいる。
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发表于 2004-5-28 23:00:00 | 显示全部楼层
05月29日- W! G. Z! O0 z
, v% G* A* l4 M5 v% T% f/ g
 最近の言葉から。イラクから陸上自衛隊第1陣が帰国した。「かなり乱暴な撃ち方だったので2発目がどこに落ちるか予想できず怖かった。親や祖父母が第2次世界大戦でB29の空襲を受けるたびに避難していたことを思い浮かべた」。迫撃弾が自衛隊宿営地近くに撃ち込まれたときの様子を、尾立貴志2佐が振り返った。
2 R9 L1 x! c/ T8 N5 L; j( Y) v/ \/ T& a9 F9 f7 v
 「この60年の積み重ねが財産だ。これは重視した方がいい。世界は次第に戦争をしなくなっている。戦争ができなくなっていることを、理念的にも現実的にも認め始めている。世界は日本の考えに近づいてきている」。東大教授の船曳建夫さんが、性簯椃ㄕ{査会の公聴会で。 0 l  J# @& p" p9 Y. C

- ~9 y% [3 Q8 x# g0 b 「表現するということは信念を見せること。映画は集団の芸術とはいえ、ステキな人はステキな演技をする。自分の美意識を曲げない。そういう強い信念を持っていれば、汚れ役でも美しい」と、俳優の夏木マリさん。
' Z) G( e& S7 J1 v5 b& n9 h1 }7 x" P0 n
 白寿記念展を開いた日本画家の片岡球子さんは「自慢は大胆なところ。周りの人に失礼があっても遠慮しない。生きた人間が感じることを大切にしたい」
7 e9 K3 m+ X6 G7 z$ n5 M4 }' q7 x) c! }9 @
 「ふっと頭上の空気の流れが変わった」。俳人の镄幼婴丹螭稀⒀沂直hで大白鳥の大群に出会った。「と見るうちに、隊列を組みかえ組みかえては、あざやかな編隊となり、上昇しながら輝かに北をめざしてゆく。……銀色、うす紫そして純白。まばゆいその大翼に茜色(あかねいろ)の雲がひろがってくる」
# u3 \3 T4 g. U1 `% i$ R6 K3 p5 _) u- z/ ?2 G1 P% r
 小尻知博記者が凶弾に倒れた朝日新聞阪神支局襲撃事件から、17年が過ぎた。母みよ子さんは〈待ち焦がる真相願ふ鳥曇〉。
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发表于 2004-5-29 23:00:00 | 显示全部楼层
05月30日
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2 k8 r8 W* X3 l: s 「少し足が動くようになりました」。交通事故でけがをした天然記念物の野鳥ヤンバルクイナの治療をする獣医師の中田いづみさんは昨日、そう語った。
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4 X5 `! {0 ?* Z, ^: b; ` 沖縄本島北部で事故に遭い、21日に具志川市の動物病院に撙肖欷俊<棺担à护膜ぃ⿹p傷で歩けない。食欲はあるが、排便がうまくいかない。点滴をしたり、抗生剤を与えたり、手厚い治療を続けているが、回復するかどうかはわからない。 ( |+ h8 i  e1 y- \3 _7 p4 K$ v& n
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 ヤンバルクイナが、世界でも沖縄本島北部にしか生息しないクイナの新種であることがわかったのは81年だった。鳥の新種が見つかるのは極めてまれで、注目を浴びた。税驻たc(しま)模様が入る胴に赤いくちばしと足が鮮やかなこの鳥は、飛ぶことができないことでも知られる。
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 当初2千羽近くいると見られていた。いまは千羽を切ったのではないかともいわれる。ハブ退治用に放されたマングースが捕食しているとの説が有力だ。北へ北へと追われて生息域を狭められ、いまでは80年代の半分近くの面積になっているらしい。 ' t% p; Z( {7 L: I

* Z& _3 _3 g+ D* I そのうえ交通事故である。繁殖期の5月には、治療中の1羽をふくめて5件発生し、4羽が死んだ。これまでの年間事故数に近い。沖縄県獣医師会は26日、非常事態宣言を出して注意を呼びかけた。絶滅への危機感が一段と募る。
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 クイナは古来、日本人には親しい鳥だ。鳴き声は戸をたたく音に擬せられてきた。平安時代には、こんな短歌がある。〈里ごとにたたく水鶏(くひな)のおとすなり心のとまる宿やなからん〉。宿をさがす姿はそのまま、ヤンバルクイナのいまを思い起こさせる。
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发表于 2004-5-30 23:00:00 | 显示全部楼层
05月31日
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 先を行く兵士8、9人の後ろ姿が写っている。堤防のような小高い斜面の下に草原が広がる。右手にふたり、中央には背嚢(はいのう)を背負ったひとり、その先にも兵士が散開している。
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 ロバート・キャパの、最後の白凑妞馈>蓙栴Iインドシナ、今のベトナムの戦場で、撮影直後に踏んだ地雷が爆発した。その日から、5月25日で50年になった。
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 キャパは、自分の目で確かめ得たものを伝えようと、一歩でも被写体に近寄ろうとした。イラクのバグダッド近郊で襲撃された、ふたりの日本人フリージャーナリストの仕事にも、キャパの精神につながる思いと意志を感じる。
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 ベトナムからカンボジア、ボスニア、パレスチナ、そしてイラク。戦場の取材を30年以上も重ねた橋田信介さんは、01年の9・11の直後『戦場特派員』(実業之日本社)に、こう書いた。「ある時はこわごわと、ある時はやけくそで戦場を走った」。常に頭にあったのは、なぜ戦争が起きるのかとの疑問だった。 - B7 d( G, e. f2 ^, k& R) B- l
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 そして、結論にたどり着く。戦争は、一部の軍国主義者だけで起こせるものではなく、多数の国民の了解なしにも成り立たない。「戦争を擁立するのは、われわれの社会の中にしぶとく生きている『得体の知れない何か』である」。
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 戦場に、どんな花が咲いているのか、どんな虫が生きているのか。「それを自分の足で歩いて確かめたい」とも記した橋田さん。確かめ続けてきたものを、若い小川功太郎さんに伝えつつ、世界には、「得体の知れない何か」が生みだす戦場の実相を伝えようとしていたはずだ。
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发表于 2004-5-31 23:00:00 | 显示全部楼层
06月01日; x3 q8 A0 l  H8 [0 a% c4 O

) o" u/ z, Z3 H1 F8 F5 A 「サマーワ宿営地」。イラク南部に派遣された陸上自衛隊が現地で掲げている看板だ。あくまで人道復興支援の部隊であり、米英などの連合軍には加わっていないと政府は説明してきた。 * I7 g+ }$ B" _. x3 x
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 しかし、おかしなことが起きた。米国防総省が、連合軍の名称を既に「多国籍軍」と改め、連合軍の公式ホームページでは、日本を含む33カ国をそのまま、多国籍軍の参加国として並べている。 5 d' b# f. I/ m* c" x

# \  h  |) Z' n  p8 c& s5 N そもそもイラクへの多国籍軍は、主権移譲の前に国連決議がなされて組織されるのではなかったか。このままでは、サマワに宿営する部隊は、その一部と見られかねない。多国籍軍に加わるかどうかは、隊員の安全だけではなく、日本の国のありようにもかかわってくる。 / P7 w1 }3 v0 I

( h( g& u' Q* Y# q5 @5 o 多国籍軍ができるとすれば、実質的には米軍が主軸になるのだろう。その軍の最高指揮官は、フセイン元大統領が捕まった時に持っていた短銃を、ホワイトハウスの来客に見せびらかしているという。唯一の超大国の大統領という「大看板」を背負った人がこれでは、心もとない。
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 日本での、看板に類する文献上の最初の記述は、8世紀に成立した「養老令(ようろうりょう)」の注釈書「令義解(りょうのぎげ)」に現れるという。「凡(およ)そ市は肆(いちくら)毎に標(ひょう)を立て行名を題(しる)せ」とある。店舗(肆)ごとに、しるし(標)を立てて「絹肆(きぬくら)」「布肆(ぬのくら)」というように扱う物を明示することになっていた(『看板の世界』大巧社)。 / i/ k. G, _4 \. d; a

1 P& M8 T' @! I4 u 人道復興支援部隊、連合軍、多国籍軍は、その呼び名だけではなく、扱う物事も異なるはずだ。勝手な看板の書き換えに、引きずられてはたまらない。
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发表于 2004-5-31 23:00:00 | 显示全部楼层
サマーワ宿営地」。イラク南部に派遣された陸上自衛隊が現地で掲げている看板だ。あくまで人道復興支援の部隊であり、米英などの連合軍には加わっていないと政府は説明してきた。
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 しかし、おかしなことが起きた。米国防総省が、連合軍の名称を既に「多国籍軍」と改め、連合軍の公式ホームページでは、日本を含む33カ国をそのまま、多国籍軍の参加国として並べている。
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; S( g( X" {+ p; P. o  N. l そもそもイラクへの多国籍軍は、主権移譲の前に国連決議がなされて組織されるのではなかったか。このままでは、サマワに宿営する部隊は、その一部と見られかねない。多国籍軍に加わるかどうかは、隊員の安全だけではなく、日本の国のありようにもかかわってくる。 * h/ k# A2 T( e9 C9 S

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4 P5 S+ y& ^! v( X) e% {: }0 s% b 多国籍軍ができるとすれば、実質的には米軍が主軸になるのだろう。その軍の最高指揮官は、フセイン元大統領が捕まった時に持っていた短銃を、ホワイトハウスの来客に見せびらかしているという。唯一の超大国の大統領という「大看板」を背負った人がこれでは、心もとない。
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 日本での、看板に類する文献上の最初の記述は、8世紀に成立した「養老令(ようろうりょう)」の注釈書「令義解(りょうのぎげ)」に現れるという。「凡(およ)そ市は肆(いちくら)毎に標(ひょう)を立て行名を題(しる)せ」とある。店舗(肆)ごとに、しるし(標)を立てて「絹肆(きぬくら)」「布肆(ぬのくら)」というように扱う物を明示することになっていた(『看板の世界』大巧社)。 , M) G) q. T. k& |2 N( Y

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3 q! p! u7 B7 Q6 J" t 人道復興支援部隊、連合軍、多国籍軍は、その呼び名だけではなく、扱う物事も異なるはずだ。勝手な看板の書き換えに、引きずられてはたまらない。
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