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发表于 2007-7-13 19:51:30
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2007年07月12日(木曜日)付
漫画家の東海林さだおさんがテレビの料理番組に身もだえする様子を書いている。画面にはチャーハンを作るフライパンの大写し。右上あたりのご飯と具が混ざっていないのに、先生は「そろそろいいですね」。思わず「頼む、頼むからそこんとこ混ぜてくれ」(『東京ブチブチ日記』文春文庫)。4 b1 n, u# T9 S2 V7 Y( J$ D
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目の前の不条理に手を出せない。同じもどかしさを、間接民主主義に感じることがある。国会審議や党首討論を見ながら身もだえした経験はなかろうか。「そこんとこ、まだ生煮えだぞ」と。" h/ R! G" ]* V, v. Z' I* M% `8 \
% e# n+ |! w, ^5 W 参院選が公示される。いよいよテレビの前のあなたが、画面のチャーハンに木じゃくしを突っ込む時である。有権者の思いが重なれば、国政の味つけや盛りつけは違うものになる。* p* v4 F& o2 Z2 D
7 A2 K5 \9 C5 ~% R" }! S/ _ 一票では変わらないと斜に構える御仁がいるが、棄権の零票ではなお変わらない。年金も格差も税金も、これから数年の政治決断はその先の暮らしにはね返る。だから、若い人には重い一票になる。自身に痛みの波が及んだ時、あの日は海で遊んでいたと悔やんでも遅い。
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先の国会では、安倍首相の執念で重要法案が次々と成立した。それを可能にした与野党の勢力図はしかし、前首相が「郵政選挙」で遺(のこ)したものだ。この間、ずっと軽んじられた第二院の選挙ではあるが、そんな政治の姿と現首相への評価を下す好機となる。- C% {5 `4 I0 I9 @/ e6 F
/ A( b: W1 q4 S" Z 平凡な民主国家に生きる幸せをかみしめたい。寝ていれば、誰にも間違いなく投票日はやって来る。安倍さんに期待する人も、失望した人も、木じゃくしを握りしめて待とう。 |
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