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楼主 |
发表于 2007-9-11 11:36:21
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2007年09月11日(火曜日)付
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2 |7 X% }( y" E* D3 s4 ]防衛大学校の初の卒業生に、生みの親の吉田茂元首相は異例のエールを送った。「君たちが日陰者である時の方が、国民や日本は幸せなのだ。どうか耐えてもらいたい」。吉田の安保論には様々な評価があるが、理と情がこもる直言は半世紀を経て語り継がれる。
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7 F9 }& x& s$ s$ L5 i+ a2 N" ` 政治家には、相手の心の奥底に言葉を投げ込む能力が必要だ。何としても伝えるという情熱と、鍛えた話術が、内なる思いを大きく飛翔(ひしょう)させる。どれが欠けても言葉は届かない。
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: B/ \, f4 o( q, ]7 h; v 安倍首相は昨日の所信表明で、戦後レジームからの脱却が必要だから続投なのだと語った。だが前日には、インド洋で自衛隊が活動できないなら辞めるような発言もした。職にとどまる根拠が怪しくては、どんな言葉も飛んでいかない。$ J5 r' {8 \# L, L6 Y5 C$ z
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「論座」10月号で、東大の石田英敬教授(情報記号論)が首相の話し方を診断している。興奮すると舌が回らず、せき込むような早口になるそうだ。これでは心がこもらず自信なげだから、「しっかりと」を連発して深みにはまると容赦ない。% O9 a9 |: {, ^: P
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弁舌の技量はさておき、首相の地位がおのずと与えるはずの重みが、何とも感じられない。おやじの小言と似たような話でも、高僧の説法は響くものだ。ところが、参院選の大敗で政権の正統性が揺らぎ、安倍氏が賭すべき職は軽くなった。
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政治家、それも首相の言葉が翼を欠く窮地である。それでも弁舌を業とする者の定めで、語れば採点され、黙せば減点される。せめて明日からの国会論議では、国民の心に届く言葉を、一つでも投げ込んでほしい。 |
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