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楼主: youdariyu

皆さん日本語の小説とか読んでますか(1)

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 楼主| 发表于 2006-5-22 15:57:15 | 显示全部楼层
小ネタをひとつ。笑い話です。

  ==================

もうすぐクリスマス。小学生の由美ちゃんはサンタクロースのおじさんが何をくれるか、とても楽しみです。

由美ちゃんは毎日、寝る前に神様にお祈りをしました。

「神様、サンタクロースのおじさんが、可愛いドレスをくれますように。」

それを見ていたお母さんは、クリスマスの夜、由美ちゃんが眠ってから、枕もとに、ドレスの入った箱を置きました。

翌朝、目が醒めた由美ちゃんはドレスの箱を見て喜びましたが、箱を開けると、お母さんに聞こえるように、こう言いました。

「神様、ドレスを有り難うございます。でも来年は絶対、お母さんに買わせないでください。だってお母さんは服のセンスが全然無いんだもの!」

  ===========

中国の子供達もサンタクロースを信じているんでしょうか(^^)
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 楼主| 发表于 2006-5-22 18:22:29 | 显示全部楼层
ふうっ、爆弾の後片付けは大変です。ようやく瓦礫(がれき)も撤去できました。


>4.若塵は筆を卓上に放り投げるとゾンビのような目で彼女をにらんだ。
 
 元の文章はこうですね。「耿若尘把画笔抛在桌上,转过身来,死死的盯着她」

 我ながらスゴイ訳をしました。「ゾンビ」というのは恐怖映画に登場する怪物です。
 死んだ人が甦って化物(魔鬼)になる、それが「ゾンビ」です。中国語の「死」は
 只単に「強調」の意味で使われるようですが、それだと面白くないので、「ゾンビ」
 と訳したんです。翻訳する者のささやかな楽しみです(^^)。


>5。彼女は本格的に切れた。さながら耿老人が乗り移ったかのように。まったくあの下世話で卑劣な二人の息子に>加えてこっちは強情で独善的ときてる。\

 原文はこうですね「她愤怒了,她代耿克毅不平,那两个儿子是那样的猥琐与卑劣,这个儿子又是如此的张狂
 与跋扈。」

 「切れる」の意味は説明しましたね。
「ときてる」は「因为都说是....。」举出具有极端性质的人物,事物,状态 述说"因为如此...,所以当然也就..."的意思.表示现状是从那样性质中得来的必然的结果.となってますね。複数の具体例を挙げて人や事物の性質を強調します。
例えば「吉田は頭が悪いうえに、ケチときてる」。

>6.お前になにがわかる、知ったかぶりするんじゃないぞ。
原文はこうですね。「“你懂得些什么?你这个自作聪明的傻瓜!他恨我!你知道吗?

「知ったかぶり」については国語辞典や文型辞典を見ると「かぶり」でなく「たかぶり」で載っていますが
 ひとつのつながった言葉として覚えたほうが良いでしょう。「本当はあまり知らないのに 知っていると自
慢する」という意味です。

>7。自分の誤解に謙虚になりなさい!
原文は「向你自己的错误低头」ですね。
直訳すれば「自分の過ちに頭を下げなさい」でしょうけれど、これだと以下にも翻訳っぽいので
少し脚色しました。

これから防空壕を掘ります(^^)
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发表于 2006-5-22 23:22:03 | 显示全部楼层
引用第103楼youdariyu2006-05-22 12:38发表的“”:
> 1.お前達の”孝心”とやらは聞くまでもない。

「とやら」は「叫什么」です。是",....とかいう"之意.接在没有记住的名称之后.
中国語の辞書だとこう説明していますが、もう少し詳しく説明します。この場合、アホな息子達が考える
「親孝行」が、老人の望まないものなので、老人はこんな言い方をしたのでしょう。
お前達は本当の「孝心」など分かっていない、と老人は皮肉を込めているわけです。
youdariyuさん、こんばんは。
ご回答ありがとうございます。
第八章は最後の一戦ではないようですね^^。
文末のところはいつもの「続く」ではなく、「終わり」を読んだので、もしかしたら、日本語訳の最後の一章だと思いました。
勘違いしてよかったです!
まず、「とやら」について少々。

「と」は内容を表す役割で、「やら」は「不確か+軽蔑」だと理解しています。
あっているでしょうか。
「お前達の”孝心”なんては聞くまでもない」と言い換えられるでしょうか。
次の文を作りました。
二つとも自然な口語でしょうか。

1.場面:遅刻してばかりいるAは今回また遅刻した。地下鉄の飛び込みに遭ったと言い訳のような話をしていた。それを聞いた後、Aの同僚同士の会話。

「地下鉄の事故とやら、Aは本当に言い訳が多いね。」

2.場面:A(男性)とB(女性)はレストランで食事をする。BはAに何が食べたいのかと聞いたら、Aは「お任せします」と言った。Bの独り言として。

「任せるとやら、実はこっちはものすごく困るわ。だって、いったい何が好きなのかさっぱり分かんないもん。」

よろしくお願いいたします。
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发表于 2006-5-23 10:23:44 | 显示全部楼层
それから、「逆ギレ」の件ですが・・・

「逆ギレ」の意味がよく分かりました。
よく使う表現なんですね。
ぜひ覚えておきます。
ありがとうございました。

ただ、「キレる」という動詞なんですが、一段動詞の変化でよろしいでしょうか。
「カタカナ+る」のような表記方なので、この動詞の変化にちょっと自信がありません。

また、前は「ユーモラスな表現にしたい時や強調したい時、本来はひらがなの言葉をカタカナで書く場合が多い」とyoudariyuさんに教えていただいたのですが、ここの「カタカナ+る」のように、単語の半分ぐらいカタカナで表記するのはなぜでしょうか。

ご提供いただいたショートSFの『来信』も拝読しました。
とても暖かい感じの一作ですね。
原文は中国語でしょうか。日本語でしょうか。
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发表于 2006-5-23 12:00:47 | 显示全部楼层
youdariyuさんへ

日本の子供が羨ましい!!
毎年サンタからプレゼントをもらえてよかったですね。
きっと幼いごろのとても素敵な思い出になるでしょう。

中国の子供達はサンタクロースを信じていないような気がします。
「小皇帝」、「小公主」なので、号令すれば、ほとんどかなえてくれるでしょう~~
中国では、「クリスマス」が盛んに書き立てるようになったのはクリスマスの商機のためのではと思います。

さて、本題に入りましょう♪

第八章について最後の不明点です。
後片付けお疲れ様です。
大変な作業でしたね^^

>>5。彼女は本格的に切れた。さながら耿老人が乗り移ったかのように。まったくあの下世話で卑劣な二人の息子に加えてこっちは強情で独善的ときてる。\

>原文はこうですね「她愤怒了,她代耿克毅不平,那两个儿子是那样的猥琐与卑劣,这个儿子又是如此的张狂与跋扈。」

>「ときてる」は「因为都说是....。」举出具有极端性质的人物,事物,状态 述说"因为如此...,所以当然也就..."的意思.表示现状是从那样性质中得来的必然的结果.となってますね。複数の具体例を挙げて人や事物の性質を強調します。
>例えば「吉田は頭が悪いうえに、ケチときてる」。

youdariyuさんは「有其父必有其子」(「この父にして、この子あり。かえるの子はかえる。うりのつるになすびはならぬ。」)のような意味を表現されたいのでしょうか。

「她代耿克毅不平」は直訳すると「耿克毅に代わって不平をならす」です。「那两个儿子是那样的猥琐与卑劣,这个儿子又是如此的张狂与跋扈。」が「不平をならす」具体的な内容です。「有其父必有其子」の意味はないような気がします。

「ときてる」のご説明【「因为都说是....。」举出具有极端性质的人物,事物,状态 述说"因为如此...,所以当然也就..."的意思.表示现状是从那样性质中得来的必然的结果.となってますね。複数の具体例を挙げて人や事物の性質を強調します。】の意味が分かりました。
この抽象的な説明の意味は「她愤怒了,她代耿克毅不平,那两个儿子是那样的猥琐与卑劣,这个儿子又是如此的张狂与跋扈。」とあわせてもう一度説明していただけないでしょうか。
「複数の具体例を挙げて人や事物の性質を強調します」は上記の例でいえば、息子の具体例をあげてお父さんの性質を強調したいということでしょうか。

「吉田は頭が悪いうえに、ケチときてる」という例の意味もよく理解できません。
「複数の具体例を挙げて人や事物の性質を強調します。」とは、吉田の「頭が悪い、ケチ」と複数の具体例を挙げて吉田の何の性質を強調したいのでしょうか。

「ときてる」は「と来ている」の口語表現なのでしょうか。
辞書では見つかりませんでした。
「ときてる」の例文ももう少しほしいです。

よろしければ、もう一度お願いいたします。
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 楼主| 发表于 2006-5-23 13:26:09 | 显示全部楼层
mizuiroさんへ。退避壕の用意も完璧です。核ミサイル落とされたって平気平気(^^)

「とやら」について。

>「と」は内容を表す役割で、「やら」は「不確か+軽蔑」だと理解しています。
 
 「やら」は副助詞で、辞書では「断定的に判断できない気持ちを表す」となっています。
 「とやら」は「軽蔑」或いは「軽視したい事」を指す場合に使います。例えば頑固な年寄りが
  若者を批判して、「最近は出会い系サイトとやら、男女が簡単に会ったり別れたりする機会
  が増えて風俗が乱れてきている」。 (出会い系サイトはどう中国語でどう訳すんでしょ)

>「お前達の”孝心”なんては聞くまでもない」と言い換えられるでしょうか。

「なんて」という言葉は「などは」「みたいなものは」の口語表現ですから、余分に「は」
をつける必要はありません。「お前達の”孝心”なんて聞くまでもない」でOKです。

>「地下鉄の事故とやら、Aは本当に言い訳が多いね。」
>「任せるとやら、実はこっちはものすごく困るわ。だって、いったい何が好きなのかさっぱり分かんないもん。」

前者はほぼ正しいと思うんですが、後者は微妙ですね。前者は遅刻の言い訳が「地下鉄の事故」という嘘
なので、「嘘を軽視する」事になり、かまわないと思うんです。
しかし後者は「任せる」という行為を「軽視」よりむしろ「困る理由」として、言った人は「重視」しているわけ
ですから。

もう一つ例を挙げます。ある男が恋人の家に行く。彼は彼女の両親に、彼女との結婚を許して欲しいと思っている
。しかし彼女の父は娘を簡単には嫁に行かせたくない。よく有るホームドラマを想像してください。

男がさんざん話した後で父親は不機嫌そうに言う。「吉田さんとやら、それで君は本当にうちの娘を好きなのかい」

当然男は自分の名前を最初に名乗っていますが、父親は相手を認めたくないからこう言います。「突き放す」
気持ちを強調した時使います。
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 楼主| 发表于 2006-5-23 13:48:58 | 显示全部楼层
続きです。

>ただ、「キレる」という動詞なんですが、一段動詞の変化でよろしいでしょうか。

自動詞下一段活用です。どうして「怒る」と「切れる」のか。怒って興奮すると、首の筋が切れる
ような気がするので、こんな表現が生まれたんです。漫画だと「ぶちぶちぶち!」と擬態語で表したり
します。
明らかに「現代語、俗語」と分かっている言葉を文字で表現する時は、カタカナにしたほうが分かり易
いという理由もあります。どこからどこまでをカタカナにするかというのは個人の好みによります(^^)

『来信』は元々日本語です。これを書いた日本人は岩井俊二の映画「ラブレター」が公開された時、
「あっ、盗作だ」と思ったそうですが、そんなアホな事はないですね。
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 楼主| 发表于 2006-5-23 17:31:04 | 显示全部楼层
またまた続きです。「ときてる」について。

>「複数の具体例を挙げて人や事物の性質を強調します」は上記の例でいえば、息子の具体例をあげてお父さんの>性質を強調したいということでしょうか。

この場合は「父親の性質」の強調ではなく、「父親は三人もバカな息子を持った」事に主人公が呆れている状態
の強調です。ちなみに「ときてる」は「ときている」の省略形です。

もうひとつ例文を挙げましょう。

「彼女はわくわくしながら明日を待った。明日はクリスマスに加えて彼女の誕生日ときている」
これは彼女の「性質」ではなく「わくわく(高興)」している「状態」「理由」を強調しています。

これを
「彼女はわくわくしながら明日を待った。明日はクリスマスに加えて彼女の誕生日でもある」
と書いてももちろん良いのですが、日本語としてより印象の強い表現が前者なのです。「いきいき」とした感じが
あります。

(でもクリスマスが誕生日という友達に聞くと、プレゼントを一つしかもらえないのであまり嬉しくないとか言ってまし
た。これは余談)

元の文章の場合も「ときてる」を消して「彼女は本格的に切れた。さながら耿老人が乗り移ったかのように。まったくあの下世話で卑劣な二人の息子に加えてこっちは強情で独善的だ」でも意味は同じです。\

前回書いた中国語の説明文は「秀才でしかも努力家ときているから、彼の上に出るは簡単ではない」という例文に対しての説明だったので、意味が違ったみたいです。「ときてる」と「ときているから」はよく考えれば同じではありません。ヘタな解説ですいません(汗)
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发表于 2006-5-23 19:54:11 | 显示全部楼层
引用第110楼youdariyu2006-05-23 13:26发表的“”:
mizuiroさんへ。退避壕の用意も完璧です。核ミサイル落とされたって平気平気(^^)

「とやら」について。

>「と」は内容を表す役割で、「やら」は「不確か+軽蔑」だと理解しています。
.......
youdariyuさん、こんばんは。

「とやら」についての質問に答えて下さり、有難うございました。
とても助かりました。

>出会い系サイトはどう中国語でどう訳すんでしょ

「出会い系サイト」の中国語ですか。
難しいですね。

「サイト」は「网站」ですね。
「出会い系」を強いて中国語に訳すと、私ならたぶんこのような訳し方をします。

日语里面有一个词叫[出会系],它的意思是~。

「~」のところに「出会い系」という日本語の意味の中国語訳を入れます。
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发表于 2006-5-23 20:03:05 | 显示全部楼层
引用第111楼youdariyu2006-05-23 13:48发表的“”:
続きです。

>ただ、「キレる」という動詞なんですが、一段動詞の変化でよろしいでしょうか。

自動詞下一段活用です。どうして「怒る」と「切れる」のか。怒って興奮すると、首の筋が切れる
.......
自動詞下一段活用なのですね。
ありがとうごいました。
「キレる」の由来とカタカナ表記の役割もよく分かりました。

私は岩井俊二監督の映画が好きです。
えっ?  「ラブレター」は盗作なのでしょうか。
手紙という道具は確かにある程度言えば同じですが、展開はぜんぜん違いますね。
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发表于 2006-5-23 20:12:22 | 显示全部楼层
引用第112楼youdariyu2006-05-23 17:31发表的“”:
またまた続きです。「ときてる」について。

>「複数の具体例を挙げて人や事物の性質を強調します」は上記の例でいえば、息子の具体例をあげてお父さんの>性質を強調したいということでしょうか。

この場合は「父親の性質」の強調ではなく、「父親は三人もバカな息子を持った」事に主人公が呆れている状態
.......
「ときてる」という表現はよく理解できました。
「ときてる」をきっかけに、日本語の表現力を再認識しました。
ありがとうございました。

ヘタな解説なんてそんなことはありませんよ。
こちらは頭の回転が遅い生徒ですから
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发表于 2006-5-23 20:26:47 | 显示全部楼层
youdariyuさんへ。

戦争は本当に怖いので無条件降服します~
これからやさしく質問させていただきますので、
お手柔らかにお願いいたします♪

第九章は私のとても好きな一章です。
しかも、涙も出てきた一章でした。
とても上手に訳しておられてありがとうございました。

一箇所お伺いします。

「お前はいつも飲んべえだったな、若塵!」

原文は「你一向有好酒量,若尘!」です。

ここの「飲んべえ」の「べえ」は何でしょうか。
老人語ですか。

それから、「你一向有好酒量」は口語で普通何と言いますか。
(会社の飲み会で使いたいので、女性でも使える表現をお願いします^^)
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 楼主| 发表于 2006-5-24 13:29:58 | 显示全部楼层
mizuiro さんへ。平和は良いものです。公園をハトが飛んでいます。

>「お前はいつも飲んべえだったな、若塵!」

>原文は「你一向有好酒量,若尘!」です。

「飲んべえ」について。昔の日本では「某某へい(へいの漢字は平、兵衛など)」というのは、とても
一般的な名前でした。中国語の「張三李四」みたいな感じでしょうか。

例えば「権平(ごんべい)」「与平(よへい)」など。ですから、「人の性質を表現する場合、性質の
単語の後ろに「へい」」をつけて、人称代名詞にしたんだと思います。
「すけべえ(色鬼)」は有名ですね。(でも「すけ」が元々どんな意味かは知りませんが)、「お酒を
たくさん飲む人」は「飲む→飲んべい」です。

同じ発想で「某某助(すけ)」という言い方もよく使われます。最後が「助」で終わる人名も多い
んですよ。この場合「飲みすけ」という言い方もします。ぐうぐう寝て遅刻ばかりしている人は「ねぼ助」。
「ねぼ」は「寝坊」ですね。

女性に「飲んべい」と言ってかまわないか、どうか?

むしろ、とても可愛い感じがしますよ(^^)

例えば親しい友人同士で食事する場合、女の子に
「由美ちゃんは意外と飲んべいなんだね」
「うふっ、そうです。本当は飲み助なんですお」
みたいな会話は自然です。

ただし「すけべい」だけは女の子の言わないようにしましょう(^^:

p.s
ちょっと教えていただけますか。インターネット上の広告「バナー広告」は中国語でなんと
訳すのでしょうか。お願いいたします。

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 楼主| 发表于 2006-5-24 13:45:35 | 显示全部楼层
琼瑶の小説「心有千千結」日本語拙訳です。

「心有千千結」第10章


翌朝、老人の起床は遅かったが江雨薇はわざわざ注射をする為だけに老人を起こしはしなかった。老人にとって睡眠は他の治療と同じくらい大切なのだ。おまけに昨夜は誰にとっても激動の一夜だったのだから。
朝露に濡れた晩秋の落ち葉を踏みしめつつ庭園の小道を散歩していた彼女は車庫の付近で老李と趙を見かけた。彼らは一心不乱におんぼろバイクを磨いているようだ。実にはりきって入念に磨いている。まるでこんなに磨いてればいつか新車に変身するのではと思わせるほどに。江雨薇はそっと通り過ぎながらやれやれと思った。あの若塵はどうしてこうモテるのだろう。彼女は車庫の近くの小道に出ようとした時、趙が老李にこう話すのを聞いた。

「我らが江お嬢様の大手柄だな」

「俺は最初から信じてたぜ」

老李はあっけらかんと言った。

「それにあの人がずっと居てくれるなら言う事は無いんだがな」

江雨薇は顔を赤らめた。盗み聞きなんてするものではない。彼女はさくさくと小気味良い音のする竹の葉を踏みしめながら歩いた。以前の彼女は竹も落葉するとは知らなかった。竹の葉に混じった葉っぱの一枚を何気なく拾い上げた彼女はそれが紅く変わっているのに気づいた。紅葉している。彼女は名も知らぬ大木を見上げた。ほとんどの葉が落ち、残るわずかは黄色かあるいは紅へと変わっていた。もうすぐ冬が来るんだわ。そう思ったとたん彼女は寒気を感じた。今日はお日様もずっと雲に隠れたままで朝の風はひんやりとしている。彼女が空を見上げると雲が厚く重なっていた。

「雨が降りそう」

彼女はつぶやいた。それもその筈十二月である。例年ならすでに雨期が始まっている頃だ。今年はいつもより雨期の到来が遅いけれど冬はもうすぐそこまで来ている。道を急ぐとマイカイの花に目がとまった。台湾のマイカイは冬が早く来るほど良いという。彼女はマイカイの花をいくつか摘み次にシナフジの棚、そして木犀の前で立ち止まった。木犀はついこのあいだまでこれほどいっぱい咲いていなかった。一面が黄色で覆われているようだ。彼女は立ったまましばしじっと時に身を委ねた。やがて一陣のかすかな雨の粒を含んだ風が彼女に震えをもよおさせた。無数の木犀の花びらが風に吹かれて舞った。空では一対の鳥が飛んで行き細かな水滴が彼女の頬を湿らした。

「いい感じだな」

突然彼女のそばで誰かが声をかけた。驚いてその方を見るとシナフジの棚の下で柱に寄りかかりポケットに手を突っ込み依然ジーパンジャケット姿の人物が立って彼女をじっと見つめている。彼女が声をかける前に若塵は言った。

「まるで一幅の絵みたいだ」

彼は言った。

「古人の詩にあるな。

 落花人独立          微雨燕双飛

 花散りしところに一人たたずむ 雨ほのかにして二羽の燕飛ぶ」

彼女は茫然とした。たしかにそのままだ。先人が作詩し、後の人間が演じる。考えれば世間にはそんな事が多いかも。彼は彼女のほうへ大股で近寄ってきた。

「おはよう、江さん」

彼が言った。

「おはよう、耿さん」

彼女も言った。

「俺の名前覚えてないか?」

彼は眉をしかめた。

「もういっぺん自己紹介でもしろってか」

「じゃあ私はどうなの?」

彼女もやり返した。

「やっぱり自己紹介すべきかしら」

「やめとこうぜ」

彼はぐっと彼女に近づき眼を見つめた。

「俺達はとっくに顔馴染みじゃないか。なにしろもうお互い遠慮なく怒鳴りあった仲だからな。そうだろ?君がどれだけタフかはいやほど承知だ。雨薇。雨に咲く薔薇。しかし似合わない名前だな。君にはしおらし過ぎるぜ」

またしても父親と同じ事を!けれど彼の素直な言い方は却って彼女の胸に熱いものを感じさせた。彼女はなぜか頬が火照るのを感じた。

「あなたの名前も似合ってないわよ」

彼女は迎えうった。

「どうにも強情で”石頭”なのに”塵”なんておかしいわ」

「かもな」

彼は頷き、すが目で彼女を見た。

「なんで看護婦になんかなったんだ」

「なんでって?」

彼女は当惑した。

「どうして看護婦じゃいけないの」

「君は弁護士になるべきだ。若くて美人で歯に衣着せず戦う女弁護士、どんな裁判でも負けないさ」

「あらそう?」

彼女はくすくす笑った。

「どこかで使ってくれるかしら」

「俺が一番最初の客になるさ」

二人は笑いあい、そこには連帯感がうまれたように見えた。霧雨は依然としてやまず彼女の髪とセーターを湿らした。

「雨薇、俺はこれだけはぜひ言っておきたい事がある」

彼は視線を下へ落とすと石ころを脚で蹴った。

「あの日、君が俺のあばら屋で言った事だ」

「え?」

彼女は驚きの声を上げ赤くなった。

「もう言わないでちょうだい。あの時あたし興奮し過ぎてとことん無礼な事言っちゃったもの」

「違うんだ!」

彼を顔を上げまっすぐ彼女を見つめた。

「俺はあれから四日間、君が言ったことをずっと繰り返し考えた。最初こそ腹が立ったが、今では感謝してる。礼を言いたいんだ」

彼女はじっと彼を見つめた。

「本当?」

彼女は小さな声で尋ねた。

「本当だ」

彼は厳粛な顔で言った。

「俺はそれまで4年間さまよい続けた。4年というもの、俺は堕落しひねくれ世間を呪い嫉妬した。俺にとってこの世の全てが敵に思えた。全世界こぞって俺を見下しているように思えた」

「わかるわ」

彼女は言った。父が死んだ時の債権者の脅迫に世間の冷たい仕打ち。姉と弟の三人はどこへも頼って行く場所などなかった。あの時・・どうして自分は自暴自棄にならずにすんだのかしら。同じように世間の全てが仇だったのに。だが幸い彼女には面倒を見てやらなければならない弟が居た。だから人を恨む暇さえなかったのだ。さもなくば自分はどうなっていただろう?

「4年間、俺は無気力のかたまりだった。ただ日々を消耗し、ろくでもない仕事で糊口をしのぎ、そう、中山北路の三流画廊で外国人相手に売りつけるようなクズの絵だけ描いてるような毎日だった」

彼女はまた赤くなった。

「そんなことないわ」

彼女は言った。

「あの時の言葉を本当にしないで、あれはあなたを怒らす為にわざと言ったんだから。あなたの絵が決して駄目なわけじゃ・・」

「ごまかさなくていい!」

若塵は眉をつり上げると彼女の言葉を遮った。

「君の言う事は正しい。俺のあの絵はでたらめもいいとこだ。具象性も中途半端なら抽象性もなってない。なぜだと思う?絵を買う奴の10人中8人は絵の善し悪しなんて解りゃしない、だから俺はいくらでも手抜きできるからさ。そんなのは俺の本領じゃない。ただ食い扶持稼ぎに過ぎないんだ」

「じゃあその気になればすごい絵が描けるんでしょうね」

「そうさ!」

調子に乗りやすいとこも親ゆずりらしい。

「親爺も言ってる。俺はその気になればなんだってできるんだって」

彼女は思うところありげに彼を見つめた。

「これからどうするつもり?」

彼は唇を噛むとしばらく考えこんだ。

「わからない」

彼はためらいつつ答えた。

「たぶん、ここにいつまでもいないだろう」

「え?」

彼女の眉が跳ね上がった。

「たしか昨日はもうお父さんに放浪しないって言わなかった?」

「ああ、だけど」

彼は声を低くした。

「親爺はもう長くないって君は言ったよな。君は俺の二人の兄弟を知ってるだろ?親爺を見送ってしまえばこんなとこに用はない、俺が帰って来たのはただ親爺を看取ってやるためだけだ」

彼は小さな声で言った。

「せめて最後だけでも愉快にな」

だが彼女の目は賛同を表してはいなかった。

「よく考えなさい」

彼女は言った。

「お父さんが望んでいるのは付き添いとしてだけのあなたじゃないわ。あの人は自分の事業の行方を見届けたいのよ」

「え?」

彼はぎょっとした。

「君は俺になにが出来るって言う・・」

「あたしにはわからないわ」

彼女は彼の言葉を遮った。寒気を感じて彼女は大きなくしゃみをした。

「でもこれだけは言えるわ、あなたはこれまで意地をはりとおしてきた。意地と理性がぶつかった時いつも前者を選んで後者を顧みようとしなかった」

彼は彼女を見つめた。

「俺には君の言いたいことがわからん」

「そのうち解るかもね」

そう言って笑った彼女をまた派手なくしゃみが襲った。

「おいおい」

彼は叫んだ。

「看護婦なのに自分の事には鈍感なんだな、頭がずぶぬれだぞ」

彼は自分のジャケットを脱ぐと彼女に羽織らせた。

「本降りになってきた。家の中へ入ろう」

たしかに雨はどんどん強くなり風は身を切るように吹き始めた。江雨薇は若塵のジャケットをまといながら言った。

「かけっこしましょ!」

二人は花園と噴水を駆け抜け屋敷の中へたどり着いた。入ったとたん江雨薇はぴたっと足を停めた。耿老人がソファーに座り二人を見ていたのだ。

「やあ、父さん」

若塵が屈託なく叫んだ。

「昨日はよく眠れたかい?」

「たっぷりとな」

老人は言った。鋭い視線が二人に注がれているがその顔はにこやかだ。

「外は雨か」

「ええ、そうです」

江雨薇はジャケットを若塵に返すとかじかんだ両手に息を吹きかけた。

「今日は冷えます。昨日より10度は下がったんじゃないかしら」

彼女は老人に言った。

「衣服を多めに着てくださいね」

「それよりその頭を乾かすのが先ではないかな」

老人は微笑して言った。

「そうですわね」

彼女はにっこり応じた。

「後で注射しますからね!」

まるで一羽の燕のように階段を駆け上がって行く彼女を若塵は目で追わずにはおれなかった。彼女の姿が階上へ消えると父親のほうへ振り向いた。

「本当にユニークな女の子だ、そうじゃない?」

若塵が言うと老人はじっと息子を見つめた。

「彼女に深入りするんじゃないぞ、若塵」

老人は静かに言った。

「どうして?」

「綺麗な花には主があるもんだ。そいつはX線科の医師でな。なかなかできたやつだぞ」

「・・」

若塵は声にならない声を発すると唇を噛みしめたがすぐなにかを振り払うように首を動かした。

「まったく寒い日だな、そうじゃない?」

彼は妙にかん高い声でいった。

「老李に言って暖炉に火を入れてもらおう」

彼は暖炉に目をやった。

「煙突はまだ使えるよね?」

「大丈夫だ」

若塵は父親をじっと見た。

「思い出すよ、父さんと一緒に暖炉の前に座っていつも夜中まで話をしたね」

「今のわしらには語り尽くせないほどの材料があるな。そう思わんか」

老人は言った。若塵はにこりと笑い頷くと老李を探しに出ていった。

江雨薇が注射器の用意をして降りて来た時、暖炉はすでにあかかと燃え、炎は白い絨毯を紅く染めていた。耿老人は炉辺に座り、若塵は暖炉の中を火箸でかき混ぜながら時おり老人と小さな声でなにやら話しお互い笑いあっている。炎は彼らを照らしその瞳に映った。江雨薇は小さく深呼吸して言った。

「えへん!」

彼女は咳払いした。

「お邪魔してよろしうございますかしら?」

若塵は振り向くと横目で言った。

「遅いじゃないかよ!」

「どうして?ずっとぶるぶる震えてたんだから」

彼女は老人に近寄ると袖を捲り慣れた手つきで注射をした。

「誰があんな雨と風の中を歩けって言ったんだ」

「誰があんな歩かずにいられない庭園をつくったんでしょね」

「はっ、父さん」

若塵はおかしそうに言った。

「父さんの担当看護婦は、へ理屈の名人なんだな」

「今頃わかったか?」

老人は笑った。江雨薇は絨毯の上に座り膝を抱えた。今の彼女はピンク色のセーターに真っ白のパンタロン、まだ少し濡れた髪は後ろに束ねている。彼女の全身から気高い青春の香りがしていた。暖炉の炎がその顔を照らし、彼女は足を伸ばすと物憂げに言った。

「なんだか・・お金の価値がわかったような気がします。ほとんどの場合心を満たす物はお金で買うんですね、一冊の本、一杯のお茶、それにこの暖炉・・。束の間の安息さえお金があって始めて手に入る。この世で世俗に背を向け清貧に甘んじ功名を求めないなんて・・実際はできもしない事なのかしら」

「お前はいくつか大切なことを言った」

老人はうなづき語った。

「この世の中ではたとえどんなものであれ自分が掴みとらねばならない。成功は難しく常に失敗がつきまとう。人は失敗を恐れいざ失敗するといろんな言い訳で自分を許そうとする」

若塵はなにも言わず暖炉の火を見つめている。江雨薇は顎を膝の上に乗せぼんやりとしたままちらちらと揺れる炎を眺めている。耿老人も黙ったまま椅子にもたれ思索にふけっている。そしてその静けさを打ち破ってやって来たのは李媽だ。

「旦那様ぼっちゃんお嬢さん、いったいみんな朝ご飯をお食べにならないですか?こんな寒い日だからお粥はあっという間に冷たくなっちゃいますよ、お喋りしたり火を燃やしたりするのは勝手ですけど!」

江雨薇はぱっと立ち上がった。

「しまった!」

彼女はびっくりして叫んだ。

「そう言えばまだ朝ご飯食べてなかったのね、どうりでお腹がぐーぐー言う筈だわ」

老人は身体を揺すぶり忍び笑いしながら言った。

「やっぱりまだ子供じゃな」

若塵も笑いながら李媽に呼びかけようとした。

「李媽、あのね・・」

「わかってますよ!」

李媽は聞くまでもないと言う風に答えた。

「”ぼっちゃん”の好きな「皮蛋拌豆腐」はとっくにテーブルの上に用意してますよ」

若塵は頭を掻いた。

「不思議だな」

彼は笑って言った。

「この数年、李媽がいなくてどうして俺は生きてこれたんだろ?」

みんなはテーブルについた。熱々のお粥と美味しそうなおかず、ザー菜炒肉絲
、涼拌海クラゲ皮、脆炸丁香魚、皮蛋拌豆腐、どれも江雨薇の好物だ。彼らは食べながら歓談した。若塵が嬉しそうに父親に言った。

「気がついたんだけど書庫の本が整理されてるね」

「それは雨薇に尋ねるのがいいだろう」

老人は言った。

「彼女はわしの世話をする時以外はずっとお前の本の中で時間をつぶしておったからな」

「なんだって?」

若塵は江雨薇を眺めた。

「君がホン屋さんだとは知らなかった。我が宝庫はいかがかな」

「立派なお部屋だと思います」

彼女は真面目に言った。

「本当に素晴らしい宝物。でもこれをほうりだすなんてよっぽどのとんまじゃないかしら」

「おいおい」

若塵は悲鳴を上げた。

「父さんのお気に入り看護婦は持ち上げてからけなすんだから」

「自分がとんまだと認めるわけだな」

老人は楽しげに笑った。

「頼むからもう言わないでよ」

若塵はいかにもな哀れさを装って言った。

「それ以上笑われたら老李に頼まなくちゃ」

「なにを頼むの」

江雨薇は不思議そうに尋ねた。

「スコップを持ってきてもらう」

「スコップでなにを?」

「穴を掘る」

「それで?」

「形勢が悪くなったら隠れる」

若塵は真面目くさって答えた。江雨薇はぷっと吹き出したがその拍子にお粥を気管に吸い込んでしまった。彼女はむせながらも涙が出るほど笑い、お腹が痛いと叫び翠蓮と李媽にあわてて背中をさすってもらった。老人も同じように吹き出して若塵を指して言った。

「この悪ガキめ」

「これも全てDNAのなせるわざ」

若塵は耳慣れない言葉を口にした。

「なんて言った?」

老人は尋ねた。

「早い話が蛙の子は蛙ってことだね」

江雨薇はもう一度吹き出し、老人もつられずにいられなかった。江雨薇は老人が喉を詰まらせないよう背中をさすった。しばらく室内には和気とにぎやかな歓声と咳が満ち赤々と燃える暖炉の炎が熱気を煽った。

その時、呼び鈴が鳴ったが誰もが話に夢中になっていて気づいた者はいなかった。だが鉄の扉が開き複数の車が入って来る音が聞こえると老人の顔からは突然笑みが消えた。老人は箸を落とすと江雨薇に尋ねた。

「今日は何曜日だ?」

「金曜日です」

「くそ!」

老人は手を額に置いて天を仰いだ。

「なんだってこんな時にあの目障りなのが来るんだ、わしにかまうなと言うのに」

若塵は江雨薇を見た。

「ひょっとして・・」

「そのとおり」

江雨薇はうなづいた。

「あなたのご兄弟と奥様。それに5人の甥と姪」

「なんてこった!」

吐き出すようにそうつぶやいた若塵の顔が青ざめていった。それまで部屋に満ちていた和気は一瞬にして消え失せ誰もが黙りこくり身体をこわばらせた。やがてその静けさを破って正門のほうからけたたましい声が聞こえてきた。ひときわ傍若無人なのが思紋だ。

「お父さまー!、孫達がおじいちゃんのお見舞いしたいって!ちょっと老李、荷物運んでね、あら趙、こんなとこでなにぼさーとしてるの、まだいっぱいお父さんへのお土産が車に積んであるのよ、凱凱!噴水の近くで遊んじゃ駄目、溺れ死ぬわよ!あらら美珂!またあんたとこの斌斌がうちの雲雲の髪の毛ひっぱってるじゃない!・・」

「くそったれ!」

耿克毅はソファーに崩れ込むと江雨薇を見ていった。

「大勢の孫に囲まれてわしは幸せだと言わなきゃならんのか?」

江雨薇は何も言えなかった。老人は続けた。

「鎮静剤の用意をしてくれ。そうでもせんとわしは今日一日乗りきれそうにない!」\

【第11章へ続く】
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发表于 2006-5-24 14:34:47 | 显示全部楼层
引用第117楼youdariyu2006-05-24 13:29发表的“”:
p.s
ちょっと教えていただけますか。インターネット上の広告「バナー広告」は中国語でなんと
訳すのでしょうか。お願いいたします。
youdariyuさん、早速のご返事ありがとうございます。
まさか「すけべい」の「べい」ともえんつづきになってるとは。
とても助かりました。
ありがとうございました!

ネットの広告は日常生活の中で、全部「广告」と言っています。
申し訳ありませんが、私はITの専門用語に詳しくありません。

バナー広告は「Banner Advertising」でよろしいでしょうか。
英語の「Banner Advertising」でネットで検索してみたら、「标题广告」という言い方を見つけました。

http://www.longmeng.com/wsyx/btgg.htm
http://www.wjedu.jsinfo.net/jyjs/shownews.asp?id=165

肝心な訳文なら、専門家の方に確認してみてくださいね。(前回の「出会い系」の訳し方も)
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