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发表于 2006-7-14 22:08:02
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水からの知らせ
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( C( i# n/ L6 f& D( c先週末、父が職場の友人から、真っ白なザリガニの子を四匹もらって帰った。父は、昔熱帯魚を飼っていた水そうを引っぱり出し、家の近くを流れる島田川の水や小石を一緒にとりに行き、アクアリウムを作った。その中に四匹のザリガニの子を入れた。ザリガニはなんでも食べられるけれど、水質の悪化には弱く、フルアクアリウムといって、水そうには水をいっぱい入れるのだ。本来は、水の中で魚と同じようにエラで呼吸しているから、陸地など必要なく、水の管理さえきちんとしていれば何度も脱皮をして、大きくなっていくのだと父が言っていた。水の中の、わずか二~三センチのザリガニの子をみていて、私はあらためて水と私達を含めた、地球上の生き物の生命について考えさせられた。" _! n- x, S7 ?" X8 T
地球が誕生して、四十六億年といわれる。そして、この地球上に生命が海の中から誕生して、今日までいろいろな生き物がくらしてきている。0 T% j- ~; q F
たとえ大陸の奥の砂漠であっても、空気中のほんのわずかな水蒸気が冷えた水滴を上手に集めて、水分をとっている昆虫の姿をテレビで見たことがある。池や湖の一滴の水中にも、さまざまなプランクトンの姿が見られることも、理科の学習などで知った。
& L. Z& g/ W8 ]私達の体は、七十パーセント以上がみずだそうだ。ごはんは食べなくても、数週間は生きて行ける。しかし、水がなくては一週間も生きていけないと聞いたことがある。) N& b, n" h& \* ?2 x. M
このように、水は生命にとって欠くことのできないものである。しかし、日常生活で、いつも大切に思っているわけではないのだ。つまり、ムダに水道から流したり、ゴミを川の中に投げいれたりのが、私達人間なのだ。
6 H# t0 p# _2 U5 N, Y, k+ W何ヶ月か前、美弥の工場かた有害な物質が川に流れ出て、魚が死んだだけでなく、下流の地域の人たちは、数日間その水を使うことも、飲むこともできずに、給水をうけていたニュースを思い出した。また昔、川の上流の工場から、カドミウムという毒や水銀や、ヒ素という毒が川に流れこみ、その水を飲んだり、魚を食べた人たちが、重い体の障害を受けたり、死んでしまったことがあったそうだ。& T {. J% i4 Q. p) y2 M& _. v
地球上の水は、雲―雨や雪―川―海―雲というふうに循環している。そのサイクルの中に、私達人間や、多くの生き物たちがいるのだ。その中に毒を入れれば、それはまわりまわって、人間や多くの生き物に害をあたえることになる。
3 r. a, m2 u. u5 ^( @地球は、水の惑星と呼ばれている。宇宙から見た地球は、まっ黒な中で、青く光っている。この地球上で生きている私たちは、その大部分をしめている水の大切さを、もう一度考え直し、大切にしていかなければならないと思う。$ {' w! j/ X, r2 {( v7 r9 x
昔はたくさんいたザリガニも、農薬のせいで、今日はほとんど姿をけしているそうだ。そんな私たちの身近な所の川の中の生き物の姿が、私たちに水の大切さを訴え、考えさせるのだと思う。そして、水の大切さと、水によって生かされている私たちの生命について、いつも頭の中にきざみこんでいかなければいけないと思う。1 g$ Q7 m% \; T" W
水は時に災害をもたらし、私たちを苦しめることもある。しかし、それは、自然の中で生きているのだから、仕方のないことである。しかし、その中で生きている私たちは、その自然も、自然の中の生き物も、もっと大切にしていかなければいけないと思う。 |
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