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发表于 2006-10-2 06:54:04
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「あれあれっ」。助手席からの声に、あわてて正面を向く。前方左手の電柱が、一気に目の前に迫ってくる。とっさにハンドルを右に切って、危うく衝突を免れた。30年以上も前の、一瞬の脇見運転の記憶だが、思い返すたびに背筋が寒くなる。
“喂喂!”被副驾驶位上的人一叫,我慌忙往前一看,左前方的电线杆已逼到眼前了。情急之下向右急打方向盘,总算没有撞上。这是三十多年前开车打小差时的一段回忆,每次想起都觉得背后发冷。
埼玉県川口市で、市道を歩いていた保育園児たちが、乗用車に次々とはねられ、死傷させられた。運転していた容疑者は、カセットテープを入れ替えようとして脇見運転したと供述したという。日課の散歩の途中、突然命を奪われた園児や家族の悲しみは、計り知れない。大惨事に至った原因を徹底的に調べてほしい。
在琦玉县川口市,托儿所的孩子们经过市道时接连被乘用车撞倒,以至死伤。据开车的嫌疑人供述,因想换磁带所以开了小差。在日课的散步途中,突然被夺去生命的儿童和家人的悲痛,无法想像。希望警方能彻底调查造成这一重大惨祸的原因。
人と車との関係が、改めて問われていると思う。車が、あたかも道の主役であるかのように振る舞い、人を道から追いやってきた車社会をどう考えるのかという問題だ。
这次事件再次唤起了人车关系的疑问。车辆犹如道路的主角,将人赶到一边,我们该如何看待这“汽车社会”造成的问题。
人と車を、今より格段に分離してはどうか。
把人与车更加严厉的分开如何?
今より格段に。。。是相对现在更加。。。
犠牲を繰り返さないための手だてをどうとるのか。惨事は、車社会全体の責任をも問うている。
应采取什么措施防止再次的牺牲?悲惨的事故同时也考验了汽车社会整体的责任。 |
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