第2回:
勉(竹野内豊)から突然プロポーズされ、人生で一番幸せなときを迎えた鞠(常盤貴子)。ラブラブなデートの後、互いの両親を紹介しようということに。ところが、会食の場で母親どうしが大喧嘩 さくら(中村玉緒)と巴美(野際陽子)が取っ組みあって罵りあい、両家の雰囲気は最悪
家に帰って、巴美は勉に「結婚は絶対許さない」と断言する。父・一国(伊東四郎)はひそかに勉を応援しているが、巴美にはかなわない。
一方さくらも、「勉さんはええ人やけど母親が最悪や」と興奮ぎみ。怒って大阪に帰ってしまう。
予想外の大反対にあった鞠は、急に弱気になってしまう。出逢ってから2週間で結婚を決めたものの、二人は互いの好きなものや、誕生日すら知らなかったのだ。しかし勉は鞠ほど事態を深刻に考えていなかった。「頭が完ぺき理数系」の勉には、鞠の揺れる気持ちや巴美の悲痛な気持ちが理解できない。
数日後、鞠のレストランに一国がやってくる。二人を応援するという言葉に鞠は感激して一国に抱きつくが、邜櫎兔坤饯长爽Fれ…。
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