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发表于 2004-8-1 21:44:30
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ISO13407
ISO13407とは、いわゆるヒューマンセンタードデザインに関する国際規格です。英語名は"Human-centred design processes for interactive systems"といい、「インタラクティブシステムの人間中心設計過程」と翻訳されています。国際標準化機構(International Organization for Standardization)により1999年に制定されました。この規格はコンピューター画面やコンピューターを組み込んだシステムの使い勝手をユーザーの視点に立って設計・構築することを求めており、特に組織に対してユーザビリティ試験施設、関連部署・人員の配置、教育の実施などが求められている点が特徴的です。
ECS2000
ECS2000とは、倫理法令順守マネジメントに関する国内規格です。近年の企業不祥事は国内のみならず国際的にも問題となっており、企業倫理は世界的な関心事になっています。ECS2000は、企業が社会的責任を果たすための方針、組織体系、手順の策定・遵守、その実施状況監視などを構築するための枠組みを与えており、他マネジメントシステム同様、PDCAサイクルや継続的改善の考え方を元にしており、企業の自浄作用を促す促進剤の役割を果たします。
JISQ15001JISQ15001とは、規格の正式名称を「個人情報保護に関するコンプライアンス・プログラムの要求事項」といいます。本規格を適切に遵守することで、(財)日本情報処理開発協会が主催する「プライバシーマーク」制度の認定を受けることができます。財団法人日本規格協会により1999年3月に発行されました。組織の規模や種類に関係なく、個人情報を扱う事業所への適用が可能な構成になっています。
BS7799が情報資産の保護施策の策定~遵守~是正プロセスであるのに対し、JISQ15001は組織が扱う個人情報の使用目的を明確にし、個人情報を提供する主体の権利を適切に保護することを目的としている点が特徴的です。
ISO9004
ISO9004とは、「品質マネジメントシステム-パフォーマンス改善の指針」です。国際標準化機構(International Organization for Standardization)により2000年12月に発行されました。対応するJIS規格として「JIS Q 9004:2000」があります。品質マネジメントシステムの要求事項を中心に、システムの効果と効率を向上させるための指針を提供しています。この規格自体の認証を受けることは出来ませんが、ISO9001の認証を取得した組織が、そのパフォーマンスを継続的に改善するための手引きとして活用できるように、目次構成や用語などの同期が取られています。
ISO9000
ISO9000とは、品質マネジメントシステムの基本について解説し、用語について定義している文書です。標題は「品質マネジメントシステム-基本及び用語」です。ISO9000シリーズ規格で使用されている用語の定義を提供しています。第三者認証の対象ではなく、マネジメントシステムを構築するに当たり参照する参考資料という位置づけです。
ISO10002
ISO10002とは、苦情対応マネジメントシステムのためのJIS規格であるJISZ9920と同様に、苦情対応の要素を実現し、苦情対応手順を維持・管理・改善していく枠組みを与える規格です。日本を始め、オーストラリア、イギリスなどにも苦情対応の独自規格が存在し、それらを元に規格化作業が進められています。正式な規格化は2004年中とされており、インターネットを通じて世界的な取引が容易となった現代の企業には有効な枠組みといえます。
ISO14050
ISO14050とは、「環境マネジメント-用語」について規定した文書です。環境マネジメントシステムにおいて使用されている基本的な用語について定義しています。国際標準化機構により1998年に制定されました。最新版は2002年版です。 |
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