一. NGサンプル硝子
六枚をサンプルとして信義に置いて来る
1 オートがわは点傷と推定しこの手の傷は深いので研磨するとゆがむので全面不可であると伝える。
点傷ではなく、気泡であるとのこと。これは信義においてもNG品
2、縁8mm以内のフイルムゴミ《大きい》,傷についてはOKであることを提示。但し、クロセラ品についてはこの8mmの許容範囲不可であると伝えると同時に施工方法を教える。クロセラはモールが1-2mmしか硝子に被らないので不可。真中の0.3mmの黒いフイルムゴミについては大きさは許容範囲だが、色が目立つので不可。
3、線傷。浅い部分と深い部分について。信義にとっても爪でひっかかる傷は深いというのは共通認識。
4、オートはフイルムゴミだと思っていたが、ゴミではなくフイルムの発化(科学反応の1つ)たということ。おおきさ1mm近くある。これについては信義仕様書内でも不可サイズ。何故このような硝子が納品されてきているのかが問題(疑い)ということに対して、信義の方に問題があることにチヤールズも納得。
5、マーク液だれについては製造方法を変更《グレードアップ》させている。オートはマーク四方1cm以内の範囲での液だれは可、としているが、製造方法を変更しているので、今後はマーク液だれは100%ありません、とのこと。
6、深いきずと浅い傷
運転席側にゴミやきずが多いのでNG率が高いと説明:
総経理高級技工CHENが運転席側についてはチエックは厳しいとのことがったが右ハンドルと左ハンドルを勘違いしていないかとの問いにそこまで考えていなかったとのこと。現場周知徹底させます。
梱包方法について:
4つ角に硝子同士がこすれているようなきずが多いが。。。。。
梱包方法を変えて黒い10cmのゴムにしている。
といっていたが。まだ、白いシートを挟んでいる梱包もあった。(周知徹底させます。)
黒いパッとになってから傷数は変わらないがきずが薄くなっている。
今後は黒いパッとで出荷します。ただ、パッとの置き位置についてはRなど検討しますこと。
二、仕様について
1、 硝子の縁8mm以内については、傷、フイルムゴミともにゴムで隠れるで可。《但し、クロセラ品除く》
2、 フイルムゴミ ボカシ部分。。。0.3mm以下三つまで色は目立たないもの
ボカシ部分については信義ではゴミなどの検品規格がないとのこと。
透過率についてのみの言及
クロセラ部分。。。。0.3mm以下各1辺に1つまで合計4つ以下(1辺に2つは不可)
C位置。。。。運転席前(ボカシ部分除く)フイルムゴミ0.3cm1つまで可
AB位置。。。。ボカシ部分除く0.3mm2つまで可
2mm程度の線維に≪目立たない色付き不可)関しては群集でない限りOK
0.3mmはNG サンプル2のフイルムゴミの大きさが基準
3、 傷
爪にひっかかるような傷(0.1mmと説明)は研磨するとゆがむので全面不可
小さな粒粒傷についても傷が深いので不可
4、 ゆがみ
研磨したあとの局所的なゆがむ不可。
型おこしの際の硝子ゆがむ不可≪硝子縁8mm以内可)
5、 マーク液だれ
不可というより信義側より100%今後はなくなるとのこと(オートとしてはマーク四方1CM範囲内なら可)
信義の仕様書をもらう
翻訳まち
この仕様書通りに納品してもらえればNG品は少ないはず |