0824日記

梨奈

八月二十四日（金）　大雨
　
　気付けば夏の終わりに近づいてくる。連日の大雨で道にはあっちこっち水溜りが見える。お昼まで大雨だった。午後は雨がやんだが雨雲はまだてっぺんをうろついてる。久しぶりの雨だからすっきりした。何にもかもはっきり見えるようになって、雨の匂いを混ぜながら遠くへ飛んでいく風も実に気持ちいい。小さい頃から雨の日が好きだった。日差し強い日ではなんとか明るくすぎてだるさを感じる。憂鬱になりがちで嫌いだという友達もいるが、わたしはやはり憂鬱な雨が好きだ。落ち着いて本をゆっくり味わえそうな気分は最高。
　昨日遅くまでネットしてたせいで、また早起きできなかった。つい何日前に立てた「朝の朗読計画」も空論になってしまった。起きてからそこし日本語勉強のサイトを探したら、日本語の歌の聞き取れ練習を発見。書いておいた歌詞があって、そこから何箇所を抜き出し、そして歌を聴いて入れる歌詞を考えるような穴埋め練習。自信満々にやってみたけれどうまくできなくて自信喪失。ヒヤリングに自信あるのに、歌ともなれば歌手の歌う習慣や息の調整などは邪魔になってうまく聞き取れなかった。仮名さえ聞きにくいから辞書を調べようもない。この失敗で悔しい朝だった。
　昼ごはんは大好物ナツメが出てきてまた元気戻した！
　午後の時間はＺちゃんとドラマを見たりすごした。「パパと娘の七日間」の最終回一緒に見た。よかったHAPPY ENDだった。もしわたしも入れ替わることができるなら、誰と入れ替わりたいかな？じゃ、歌の聞き取れの達人と（まだ気になっている＝＿＝；；）。じつは誰とでも入れ替わりたくないかもしない。わたしは自分でいい。でももしただの七日間だけならやはり美人の人と変わってみたいな．．．=_=．．．
　夕食後久々に屋上に上がった。オレンジ色の夕焼けと灰色の雨雲が遠い空に飾っている。まるでラフのように、そそっかしいだれかがそれを仕上げるのを忘れたみたいに、色薄く浮かんでいる。たまに急いで飛んでいる鳥もいた。寂しい一羽だと思うと、もう一羽は待っているように遠くの空で鳴いている。そしていつの間にか二羽とも姿が消えた。わたしは視野の隅にある古い建物をぼーと見つめて何かを考えていた。小さい頃のことは頭に過ぎった。はっきり覚えていないけれど、昔あの古い建物に住んでたこと、知らない子と日暮れまではしゃいでいたこと。またそれはだんだん見えなくなる薄色の夕焼けとともに、風につられて去ってしまった。季節が移るのは速く感じた。色は何度も変わった緑たちは黙っているまま空へと背伸ばしていた。やや冷える初秋の風と挨拶をしたい。そう思ってわたしはずっと空を見上げていた。
　夜、ＱＱで友達のＹ君に聞かれた。「お前、自殺する気か？」
　えっ？！とびっくりした。
　それは、わたしはＱＱの個性サインで「一人で屋上で寂しく夕日を見送ってた」と告白したからだそうだ．．．
　絶望先生かよ！？＞＿＜

　明日の目標は早起きだ！

[ 本帖最后由 梨奈 于 2007-8-24 21:55 编辑 ]

laly119

海南島のような空が好きです、青い青い、広い広い空は一面雲に覆われている、涼しくて穏やかな風を感じて、なんか清々しくて気持ちになる。


だから、憂鬱な雨があんまり好きでない

梨奈

青空もいいですね！暑くなければ。

そういうすばらしい青空みると、鳥のように砂浜を見下ろしながら飛んでみたいですね

laly119

海口は1年中が春のようだ。。。
だからあつくない。。
三亜のほうがあつくてたまらない

梨奈

天涯海角はどの辺だろう？
行ってみたいな

laly119

原帖由 laly119 于 2007-8-24 22:15 发表
なんか清々しくて気持ちになる。

打ち違えた。。。清々しい気持ちになる



天涯海角は三亜にある、実は私はただあそこの空が好きです


天涯海角へ行く前に、すごく壮大な景色と思っていたが、本当に“天涯海角”の前に立っているとき、がっかりした、
目に入れたのはただふたつ小さい切り岸に書いた“天涯海角”、
それに、あそこで、旅行会社に多くのお金を騙し取られてたため、ちょっと悲しかった、

梨奈

そうよね、マスコミの宣伝とかに乗せられ実際がっかりすることよくあるものね。

旅行はやはり自力で行くほうがいいです。

旅行代理店を通すと、よけいにお金取られちゃったりするから。

とくに現地での買い物とか、金取られるのも気にくわないないけど、騙されることにもっと腹立つよね。