|
发表于 2008-1-9 20:53:49
|
显示全部楼层
抢个沙发先
天声人語
2008年01月09日(水曜日)付
〈教育とは、学校で習ったすべてを忘れたあとに残るものをいう〉。アインシュタインの言葉だ。学校教育の「頼りがい」は常に問われてきた。教師は不本意だろうが、答えの一つが教育産業の隆盛である
“所谓教育,就是将学校里所学到的东西尽数归还老师后,还剩下的东西”。这是出自爱因斯坦的话。学校教育的『可信价值』常被公众质疑。难道是老师不够尽职?答案之一就是教育产业的兴盛。
▼東京都杉並区の区立中学校が、大手進学塾の講師を招いた夜間授業を計画した。夜の教室を使い、正規料金の半額ほどで塾の指導を受けられる工夫だ。民間出身の校長の発案で、2年生19人が受講を希望していた
東京都杉並区的区立中学正策划着聘请补习班巨头的讲师进行夜间授课。该学校打算使用夜自习的教室,以正规课时费用半价开展补习班的课程指导。一经草根出身的校长提议,就有19名二年纪的学生响应了上课的意愿。
▼ところが、きょう予定されていた初の授業は、東京都教育委員会の指導で先延ばしされる。生徒全員が出られない/特定業者に教室を供する/教材づくりに教員がかかわる――の3点に疑義があるという
然而,原本定位今日的第一堂课,却因東京都教育委員会的指示而延期。据其原因是存在3个疑点:1.学生不能全体参加。2.为特定机构提供教室。3.教员涉嫌制作教材.
▼授業の理解を助けるための補習は別にあり、夜間塾は「できる子を伸ばす」試みといえる。週3日で1万8000円の月謝を出せない家もあろう。一方、少子化に悩む塾にはそれなりの商魂があるはずで、教室で営業されるという心配も分かる
暂不说为帮助理解课堂内容的补习, 夜间私塾称得上是『优生强化』的尝试。不是有很多家庭付不起一周3天就得1万800元的月费吗。尚且,困于少子化的补习机构应该具备应有的职业道德,众人也能理解他们不得不在学校教室开展营业的苦衷。
▼だが教師の過労が言われる中、公教育の建前を並べるだけでは、学力をめぐる保護者の焦りは消えない。お金のかかる私立校や塾が現にあるのだから、ここは塾に行けない子への福音と考えたい。先人の言葉を続ければ〈まずはやってみなはれ〉(西堀栄三郎)だ
然而,在这教师过度劳累的浪尖上,四处都是公共教育的空头口号,监护人围绕孩子学力的焦虑总不能消散。如今虽说也有花费银子的私立学校或补习班,但在这儿,与那些不能去补习班的孩子们而言,无疑是福音。且引用前人的话:“什么都得先试试吧”---(西堀栄三郎)
▼杉並区教委と学校側は「疑義を晴らして始めたい」としている。国の将来がかかる人づくりで、公と私をことさら分断しても無益だ。官民の知恵を合わせ、教育現場にようやく顔を出した試行錯誤の芽である。どう伸びるか、全国が見ている。
杉並区教委和学校方面声称:“想在质疑澄清后再开始”。关系到国家将来的人才培养,划分公私之分毫无益处。(创办草根补习班)此举是结合官民的智慧,是终于在教育一线上初现倪端的试行失误的嫩芽。今后如何成长?国人拭目以待。 |
|