4/7(月) あとで、すぐやる
+ c' Q7 g. t$ t. E! A4 F『だから、「仕事(しごと)がうまくいく人(ひと)」の習慣(しゅうかん)』の著者(ちょしゃ)ケリー・グリーソン氏(し)が、仕事(しごと)の処理(しょり)方法(ほうほう)として同書(どうしょ)の中(なか)で紹介(しょうかい)しているのが「あとで、すぐやる」方式(ほうしき)です。「あとでやる」のと「すぐやる」のはまるで正反対(せいはんたい)ですから、<どういうこと?>と思(おも)ってしまいますが、その意図(いと)が分(わ)かれば<なるほど!>と納得(なっとく)させられます。0 B* Q# c# p" c6 y
7 O$ m' y, i c% Dこの場合(ばあい)の「あとで」は、「あとで時間(じかん)ができたらやろう」というのではなく、「あらかじめ時間(じかん)を決(き)めて一気(いっき)にやる」という意味(いみ)の「あとで」なのです。3 B+ Q$ X8 G) Y- A
+ Y. v9 U2 {- c$ j+ S5 u5 V6 N仕事(しごと)は「すぐに」処理(しょり)することが肝要(かんよう)といっても、何(なに)もかも同時(どうじ)進行(しんこう)ですぐに処理(しょり)するというわけにはいきません。. Q) y" k5 @" u& D1 I9 B3 T3 _, d) ~
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たとえば、手紙(てがみ)やメールが到着(とうちゃく)するたびに、いちいち返信(へんしん)のための時間(じかん)を割(さ)いていては、たちまちのうちに、仕事(しごと)は停滞(ていたい)してしまうでしょう。; A) k7 X* a( O3 n0 ]$ t+ _3 W
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そこで、郵便(ゆうびん)物(ぶつ)の処理(しょり)やメールチェックの予定(よてい)などはあらかじめ組(く)んでおき、時間(じかん)がきたら一気(いっき)にやるというわけです。集中(しゅうちゅう)すべきときに集中(しゅうちゅう)できれば仕事(しごと)の成果(せいか)も格段(かくだん)にあがります。改(あらた)めて日頃(ひごろ)の時間(じかん)管理(かんり)を見直(みなお)してみたいものです。0 l% I$ V0 w$ s. U& S2 m
# {$ g1 _2 g6 a+ Z$ O今日(きょう)の心(こころ)がけ 「計画(けいかく)を立(た)てて迅速(じんそく)に取(と)り組(く)みましょう」
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4/8(火) 仁者(じんしゃ)は難(かた)きを先(さき)に
; L( N4 J9 A9 o! Q, P, `" ]) u- E" ^9 r「仁者(じんしゃ)は難(かた)きを先(さき)にして獲(と)ることを後(あと)にす」の教(おし)えを知(し)ったIさんは、ある時(とき)を境(さかい)にして生(い)き方(かた)を変(か)えるようになりました。# |7 D" ~$ m- o9 Q( I$ r
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「難(むずか)しい仕事(しごと)を先(さき)に済(す)ませておけば、後(あと)が楽(らく)になる」と知(し)りながら、生来(せいらい)のクセがなかなか改(あらた)まらず、提出(ていしゅつ)期限(きげん)の決(き)められた苦手(にがて)な仕事(しごと)がくると、ギリギリまで先(さき)延(の)ばしにして、後(あと)で苦(くる)しんでいたのです。4 C% Z: w- L9 j( a5 S) U+ g# ^
$ E0 g7 S" |% J" S! _6 b9 q9 vある時(とき)、「できる人(ひと)ほど苦手(にがて)なものを早(はや)く処理(しょり)している」と先輩(せんぱい)に教(おし)えられ、苦手(にがて)に挑戦(ちょうせん)し始(はじ)めたのです。最初(さいしょ)は、なかなか思(おも)い通(どお)りにことが運(はこ)ばず苦労(くろう)しましたが、それをいとわず取(と)り組(く)むうちに、苦手(にがて)意識(いしき)も払拭(ふっしょく)されていきました。
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仕事(しごと)に対(たい)する苦手(にがて)意識(いしき)を取(と)り除(のぞ)くことは大変(たいへん)なことですが、一回限(いっかいかぎ)りの人生(じんせい)をよりよく生(い)き抜(ぬ)くためには放(ほう)っておけない問題(もんだい)だと自覚(じかく)できたIさん。仕事(しごと)を楽(たの)しみながらできるようになり、周囲(しゅうい)からの信頼(しんらい)を高(たか)めていったのです。
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「知(し)る者(もの)は、好(この)んでやる人(ひと)には及(およ)ばない。好(この)んでやる人(ひと)は、楽(たの)しんでやる人(ひと)には及(およ)ばない」と言(い)われます。心底(しんそこ)味(あじ)わって見(み)たい言葉(ことば)と言(い)えましょう。
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今日(きょう)の心(こころ)がけ 「苦手(にがて)なことを先(さき)にしてみましょう」, p# r5 D! D+ Y& M; |, d' ~ s/ d9 g M
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