田中 芳樹(たなか よしき、1952年10月22日 - )は日本の作家。本名は田中美樹(たなかよしき)。日本SF作家クラブに所属している。
熊本県本渡市(現・天草市)出身。学習院大学文学部・国文学科卒業、同大学大学院博士課程(国文学)修了。代表作は『銀河英雄伝説』『創竜伝』『アルスラーン戦記』の三長編。スペースオペラからファンタジー、現代を舞台とした小説、南北朝時代以降から南宋付近までの中国を舞台とした小説を発表している。
『タイタニア』は田中芳樹の長編スペースオペラ。1988年に徳間書店から新書(トクマノベルズ)で第1巻を刊行、第3巻まで刊行されたところで中断し、現在もなお未完。
後にスクウェア・エニックス社EXノベルズから再刊。さらに2008年9月からは後述するアニメ作品放送と連動して講談社文庫にて新装版が随時刊行予定。
「月刊少年シリウス」2008年5月号より漫画版が連載される(画:ガンテツ)。
2008年10月よりNHKBS2の衛星アニメ劇場にて放送中。全26回(BSデジタル番組情報から)
疾風篇
暴風篇
旋風篇
あらすじ
広大な宇宙に進出した人類は多数の星間国家を築いたが、その大半は実質的にタイタニア一族の支配下にあった。星暦446年、宇宙都市国家エウリアはある権益を巡るトラブルからタイタニアの攻撃を受けるが、意外にもこれを撃退してしまう。この戦いを機にタイタニアの覇権を快く思わない人々が動き始め、さらにはタイタニアの内紛も絡んで銀河は激動の時代を迎えようとしていた。
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