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僕は嘘つきだ。
くる日もくる日も平気なふりしながら嘘をついて人を接してきた。
たとえば友なんていらないって言って周りの人に無関心するとか、心の奥の奥はほんとにうっちゃける人、一人だっていいほしくてならないくせに。
さり気なく偽りしてるそんな自分がきらい。
どうしても素直になれないのならば、神様、答えてやろう
僕をこの世界に落とさせた上は、情けなく生きていかなくちゃならないのはなぜだろうか。
外、一面の雪景色。
幼いごろ、雪の上をみんなと共に笑い声に包まれて走り出しながら遊んだことは今だって忘れない。
そんな時はほんとに楽しかったものの、遊んだあとは「あ、そんなに踏まれたなんて、惜しいね、きれいな雪だったのに」って思わさせられただろう。
今は子どもじゃないから雪遊びなどはしない、汚しちゃわないように。
けど大人になればなるほど身勝手で独りよがりも募ってる。
昔の無邪気さはみんな消えさった。
手に入れたいと思うものであるかぎり、なんとかそれを手に入れてみせる。
命ははかないものなのに、人は時に求めすぎるってことね。
そのかわり、つまずいて傷をつける。
傷つくほど戦い続けたい、人間はそういう不思議なものだね
MP3つけて、名前も知らぬメロディを聞きます。
心の鼓動抑えたっておとなしくなれない。
なんとなく僕は途方もないことを考え始めた。
「変わったのは僕自体、それともこの世界のほう?」と
どうだっていい!考えだけでうんざりする。
人生の勝ち負けって何?もう疲れて息切れしたのに。
がむしゃらに振る舞いしたりするあのごろはもう昔の話になった。
忘れかけてた思い出はいつも胸から去りやらない。
振り向いたら後悔となることが数えきれない。
そう、人はみんな愛で過ちをしたことがある。
幸いなことに、それは大切な人のためだ。
やり直しは不可能、明日へ進むしかない。
それはそう思うけど、明日のために僕はいるのか、何かできるのか。
とっくに知ってただろう、人生は夢のよう。
目に映るもの、手に触れたり感じるもの、僕の見るこの世界の全ては夢かどうか、自分もわからなくなる。
人はいつか死ぬもので、人生の道に足跡を残さずにはおかない。
生きてる証って何?
なぜ僕がここにいるのかって自問してみると答えもできない。
愛すべき人のため?
もし明日死んだら涙する人がいるなら、彼がその愛すべき人だと思う。
なぜ僕はいつもそんなに悲観的な調子で話をするだろうか。
そう、僕はそういう人なんだ。
誰にでも心を閉ざして、ぶちまけてあげなくて。
人は自分に関心をもってくれないと、いつも感じるのはなぜだろう。
わからなくて、それが本当の僕かもしれない。
僕はどうしたのかな。
自分のことをわざわざ振りかざして特筆するもでもないと知りすぎながら、こんな御託を並べ続ける。
ほかの誰かが受け止めてくれてもよさそうなものなのになあ。
心塞ぐ日もうっとうしい日もわがままを押し通して強がってる。
そんな自分はずっと一人で歩いていた。
一人だからこそ、さみしくなどありません。
愛というものをかじった気がする。
つまずく度に、それだけ物事がわかるようになって人は成長することもわかった。
そう、僕は自分に負けっこない。負けるもんか。
[ 本帖最后由 mizuho_2006 于 2008-12-5 16:01 编辑 ] |
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