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楼主: 不殆

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 楼主| 发表于 2004-1-2 23:00:00 | 显示全部楼层
                                        衛霊公篇


子曰、已矣乎、吾未見好徳如好色者也

先生がこう言っていた。
なんだよ、なんだよ。恋をするほどの熱心さで人格向上をする者がいないとは。


子曰、臧文仲其竊位者與、知柳下惠之賢、而不與立也

先生がこう言っていた。
臧文仲は職務をせずに位を盗んだ。柳下恵が有能だと知りながら推挙しなかった。


子曰、躬自厚、而薄責於人、則遠怨矣

先生がこう言っていた。
自分の責任を認め、人のせいにしない。これで人間関係は上手く行く。


子曰、不曰如之何如之何者、吾末如之何也已矣

先生がこう言っていた。
どうしたら良いのか!?どうすれば上手くいくか!?と自分に問いかける者でなければ、私は手の下しようがない。


子曰、羣居終日、言不及義、好行小慧、難矣哉

先生がこう言っていた。
集まって一日中話しているが、自分の小賢しい頭脳を見せびらかすだけで、まるで会話に実がなかった。困ったものだね。


子曰、君子義以爲質、禮以行之、孫以出之、信以成之、君子哉

先生がこう言っていた。
信念を基にしながら、慎重さを大事にして、謙遜を学び、諏gによって仕上げる。立派だ。

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 楼主| 发表于 2004-1-2 23:00:00 | 显示全部楼层
                                        衛霊公篇


子曰、君子病無能焉、不病人之不己知也

先生がこう言っていた。
立派な人は才能がない事を心配して、人が自分をどう思うかなどは、さほど気にしない。


子曰、君子疾沒世而名不称焉

先生がこう言っていた。
出来た人は、人生を終えて、後世自分の名が伝わらない事が悩みだ。


子曰、君子求諸己、小人求諸人

先生がこう言っていた。
立派な人は自分の能力を頼り、小ずるい人は他の力を頼りきる。


子曰、君子矜而不爭、羣而不黨

先生がこう言っていた。
立派な人はプライドが高いが、やたら毒を吐かない。良く交流するが、気まずい雰囲気をつくらない。


子曰、君子不以言擧人、不以人廢言

先生がこう言っていた。
立派な人は、良い言葉、良い文章だけで人を抜擢しない。また、地位、資格がないだけで侮ったりはしない。


子貢問曰、有一言而可以終身行之者乎、子曰、其恕乎、己所不欲、勿施於人也

子貢が訊ねた。
人生を上手く渡る言葉はないでしょうか?

思いやりだね。いやな事は人にしないことだ。
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 楼主| 发表于 2004-1-2 23:00:00 | 显示全部楼层
                                        衛霊公篇


子曰、吾之於人也、誰毀誰譽、如有所譽者、其有所試矣、斯民也、三代之所以直道而行也

先生がこう言っていた。
私はやたらと批判したり、誉めたりしない。誉めるにせよはっきりした時だ。今の人も、平和だった昔の人と性質は同じだから、批判は慎重にする。


子曰、吾猶及史之闕文也、有馬者借人乘之、今則亡矣夫

先生がこう言っていた。
記録官が疑わしいことを記録せずその部分を空白にし、馬の所有者が馬を人に貸すというのが、私の若い頃にはまだあった。今はもうなくなってしまった。


子曰、巧言亂徳、小不忍、則亂大謀\

先生がこう言っていた。
口だけ人間は信用されないし、小さい事を我慢できないと大きなしっぺ返しを被る。


子曰、袗褐夭煅伞⑿好之必察焉

先生がこう言っていた。
周りの大勢がその人を憎むときでも流されず必ず調べるし、大勢が好む時でも流されず必ず調べる。


子曰、人能弘道、非道弘人也

先生がこう言っていた。
人間こそが生き方を広げるのだ。生き方が人間を広げるのではない。

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 楼主| 发表于 2004-1-2 23:00:00 | 显示全部楼层
                                        衛霊公篇


子曰、過而不改、是謂過矣

先生がこう言っていた。
過ちを改めない。これが過ちだ。


子曰、吾嘗終日不食、終夜不寝、以思、無益、不如學也

先生がこう言っていた。
私は前に、昼夜ぶっ続けで考えた事があったが、答えは出なかった。他のものを参考にするほうが良いね。


子曰、君子值馈⒉恢食、耕也餒在其中矣、學也禄在其中矣、君子憂道、不憂貧

先生が言っていた。
立派な人は、生きるべき道を創るが、その間生活の事は考えない。
生活を考え、働いている時でも、道に飢えることはあるが、道を創れば、そこに自然と生活が得られる。道を創ることを心配しても、貧乏な事は気にしないことだ。


子曰、知及之、仁不能守之、雖得之必失之、知及之、仁能守之、不莊以莅之、則民不敬、知及之、仁能守之、莊以莅之、動之不以禮、未善也

先生がこう言っていた。
その地位に相応しい知識を持っていても、人間味がなければ、人はついてこない。知識と人間味を備えても、しっかりした威厳をもたないと、尊敬されない。知識と人間味と威厳を備えても、部下を粗末に動かすようではダメだ。

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 楼主| 发表于 2004-1-2 23:00:00 | 显示全部楼层
                                        衛霊公篇


子曰、君子不可不知、而可大受也、小人不可大受、而可小知也

先生がこう言っていた。
エリートは小さな仕事はダメだが、大きな仕事は任せられる。一般人は大きな仕事はダメだが、小さな仕事は任せられる。


子曰、民之於仁也、甚於水火、水火吾見蹈而死者矣、未見蹈仁而死者也

先生がこう言っていた。
国民が仁徳を必要とするのは、水や火よりも度合いが大きい。水や火は、飛び込むと危険だが、人間らしい心に飛び込んでも危険はない。


子曰、當仁不譲於師

先生がこう言っていた。
人間性については、上司にも遠慮はいらない。


子曰、君子貞而不諒

先生がこう言っていた。
原則には忠実だが、頑固にならない。それが立派な人だ。


子曰、事君敬其事而後其食

先生がこう言っていた。
自分のやるべきことを大切にすることだ。報酬は後回しである。


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 楼主| 发表于 2004-1-2 23:00:00 | 显示全部楼层
                                        衛霊公篇


子曰、有教無類

訳1
先生がこう言っていた。
教えればだれでも身につく。

訳2
先生がこう言っていた。
教育は、身分能力によって差別すべきではない。


子曰、道不同、不相爲謀\

先生がこう言っていた。
目的が同じでなければ、相談するのは難しい。


子曰、辭達而已矣

言葉は意志を正しく伝える事が第一だ。


子冕見、及階、子曰、階也、及席、子曰、席也、皆坐、子告之曰、某在斯、某在斯、師冕出、子張問曰、與師言之道與、子曰、然、固相師之道也

音楽家の冕が先生の所へやってきた。階段まで来ると先生は階段ですと言い、席まで来ると席ですと言い、みんなが座ると、席取りを指図した。

音楽家の冕が退席すると、子張が訊ねた。
あれが音楽家を招く態度でしょうか?

先生答える。
ああ、そうだよ。あれが人を介抱するときの作法だ。



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 楼主| 发表于 2004-1-2 23:00:00 | 显示全部楼层
                                        季氏篇


季子將伐セン臾、冉有季路見於孔子曰、季氏將有事於セン臾、孔子曰、求、無乃爾是過與、夫セン臾、昔者先王以爲東蒙主、且在邦域之中矣、是社稷之臣也、何以爲伐也、冉有曰、夫子欲之、吾二臣者、皆不欲也、孔子曰、求、周任有言、曰、陳力就列、不能者止、危而不持、顛而不扶、則將焉用彼相矣、且爾言過矣、虎ジ出於コウ、龜玉毀於昮中、是誰之過與、冉有曰、今夫セン臾固而近於費、今不取、後世必爲子孫憂、孔子曰、求、君子疾夫舎曰欲之而必更爲之辭、丘也聞、有國有家者、不患寡而患不均、不患貧而患不安、蓋均無貧、和無寡、安無傾、夫如是、故遠人不服、則修文徳以來之、既來之則安之、今由與求也、相夫子、遠人不服、而不能來也、邦文崩離析而不能守也、而謩痈筛觎栋钅凇⑽峥旨緦O之憂、不在於セン臾、而在蕭牆之内也

魯の季氏がセン臾の国を攻撃しようとした。
季氏に仕えていた冉求と子路は先生のもとへ行き、このことを伝えた。

先生が言う。
冉求よ、まさかおぬしが奨めているのではないだろうね?そもそもセン臾の国は、昔祭りの主宰者と定めていた上に、魯の領内だから家来も同然だ。なぜせめるかな。

冉求答える。
季氏が言うからで、私らは賛成はしません。

先生が言う。
冉求や、昔の周任の言葉に、『全力で職務に勤め、出来ないときは辞退する』というのがあるが、危機を支えず、転んでも助ける事ができないのでは、補佐の意味がない。猛獣が檻から逃げ出したり、箱の中の物が箱の中で壊れたら誰の責任かな。

冉求が言う。
しかし、セン臾は守り固く、今のうちになんとかしないと後々の子孫の災いになります。

先生が言う。
欲しいくせにそ知らぬ顔をし、その下心を満たす為の口実をつけることは、公平でない。聞くところによると、『国を治め、家を治める者は、少ないことを心配しないで公平でないことを心配し、貧しいことを心配しないで安定しないことを心配する』というが、公平であれば貧しい事もなくなり、仲良くすれば少ないと言う事もなくなり、安定すれば危険も減るものだ。

だから人が従わない場合は、徳を身につけてなつけ、そして安定させるのだが、今、子路と冉求は季氏を補佐していながら、従わせる事も出来ず、内乱を防ぐ事も出来ない。それでいて戦争を始めようとしている。

恐らく、季孫子の心配事の大元はセン臾ではなく、内側だろう。




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 楼主| 发表于 2004-1-2 23:00:00 | 显示全部楼层
                                        季氏篇


孔子曰、天下有道、則禮樂征伐自天子出、天下無道、則禮樂征伐自諸侯出、自諸侯出、蓋十世希不失矣、自大夫出、五世希不失矣、陪臣執國命、三世不失矣、天下有道、則政不在大夫、天下有道、則庶人不議

先生がこう言っていた。
国が真っ当なときには、王から命令が下る。真っ当でない時には諸侯が命令を下す。諸侯が命令を下すのは無理があるから、あまり長くは続かない。世の中がよく治まっていれば、人々はだれも文句を言わない。


孔子曰、禄之去公室五世矣、政逮大夫四世矣、故夫三桓之子孫微矣

先生がこう言っていた。
魯の国では、位を授ける権力が公室をはなれて五代たつし、政治が部下に移って四代たつ、だからその子孫が衰えたのだ。


孔子曰、益者三友、友直、友諒、友多聞、益矣、友便辟、友善柔、友便佞、損矣

先生がこう言っていた。
つきあって有益な人物に3種類ある。正直、諏g、識者。
つきあって有害な人物に3種類ある。うわべ人間、人当たりがいいだけ人間、口だけ人間。


孔子曰、益者三樂、損者三樂、樂節禮樂、樂道人之善、樂多賢友、益矣、樂驕樂、樂佚遊、樂宴樂、損矣

先生がこう言っていた。
有益な楽しみに3種類ある。礼儀を正す、人の長所を見つける、良き友を増やす。
有害な楽しみに3種類ある。おごりたかぶる、遊びほうける、酒色に溺れる。





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                                        季氏篇


孔子曰、侍於君子有三愆、言未及之而言、謂之躁、言及之而不言、謂之隱、未見顔色而言、謂之瞽

先生がこう言っていた。
人と話すとき、してはならないことが三つある。
自分の番でないのに相手をさえぎって発言する。焦り。
自分の発言すべきときなのに黙秘する。隠し。
空気を読まずに発言する。野暮。


孔子曰、君子有三戒、少之時、血氣未定、戒之在色、及其壯也、血氣方剛、戒之在鬪、及其老也、血氣既衰、戒之在得

先生がこう言っていた。
戒めとして三つある。
若い時には己の調整が不安定だから、欲の暴走に気をつける。
大人は説教くさくなるから、毒を吐かぬよう自重する。
老人は血気が衰え、物欲に囚われがちだからこれを自重する。


孔子曰、君子有三畏、畏天命、畏大人、畏聖人之言、小人不知天命而不畏也、狎大人、侮聖人之言

先生がこう言っていた。
敬うべきことに三つある。
逃れられない流れ、年輩者、昔の人の言葉。


孔子曰、生而知之者、上也、學而知之者、次也、困而學之、又其次也、困而不學、民斯爲下矣

先生がこう言っていた。
生まれながらの天然モノが一番。
学んで得たモノが次ぎ。
失敗して学んだモノがその次。
失敗しても教訓としないのは下。



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孔子曰、君子有九思、視思明、聽思聰、色思温、貌思恭、言思忠、事思敬、疑思問、忿思難、見得思義

先生がこう言っていた。
心得るべきに九つある。
ものを見るときははっきり見るようにする。
人の言葉はよく聞き分ける。
表情は穏やかにする。
控えめにする。
発言は諏gにする。
仕事は慎重にする。
疑問にぶつかったらよく考える。
腹がたったら、それを爆発したあとの事を思う。
美味しい話の裏を読む。


孔子曰、見善如不及、見不善如探湯、吾見其人矣、吾聞其語矣、隱居以求其志、行義以達其道、吾聞其語矣、未見其人也

先生がこう言っていた。
良い事だと思えばためらわず実行し、良くない事だと思えば、熱湯に手を入れたかのようにすぐ中止することだ。そう言う人は見たし、聞いた。世俗から離れその志を貫き、正義を立てて貫こうとする。こういう考えは聞くがいまだ見た事がない。


齊景公有馬千駟、死之日、民無徳而称焉、伯夷叔齊餓于首陽之下、民到于今称之、其斯之謂與

先生がこう言っていた。
詩経に『人の値打ちは金では測れない。その人ならではの特長がものをいう』とある。斉の王の景公は4千頭もの馬を所持していたが、没した時だれも誉めなかった。一方、周のはじめ、伯夷と叔斉の兄弟は正義を守り、何も所持しないで没したが、今日にいたるまで称賛されつづけている。それはつまりこういうことだ。





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 楼主| 发表于 2004-1-2 23:00:00 | 显示全部楼层
                                        季氏篇


陳亢問於伯魚曰、子亦有異聞乎、對曰、未也、嘗獨立、鯉趨而過庭、曰、學詩乎、對曰、未也、曰、不學詩無以言也、鯉退而學詩、他日又獨立、鯉趨而過庭、曰、學禮乎、對曰、未也、不學禮無以立也、鯉退而學禮、聞斯二者、陳亢退而喜曰、問一得三、聞詩、聞禮、又聞君子之遠其子也

陳亢が先生のせがれの孔鯉にこう訊ねた。
あなたはなにか特別な事を先生から教えられましたか?

孔鯉答える。
いえ、昔、親父が一人でいたところを、私が小走りで通りがかりますと「詩を学んだか」と言いましたので、いや、と答えると、詩を学ばないと人間の幅がひろがらないと言うので、後日詩をやり始めました。別の日にまた親父が一人でいたところを小走りで通りがかると「礼を学んだか」と言うので、いや、と答えると、礼を学ばないと尊敬されないと言うので、後日礼を学びました。これだけです。

陳亢は退出すると喜んで言った。
いまので三つ分かった。詩の事、礼の事、そして子供を特別扱いしない事。


邦君之妻、君称之曰夫人、夫人自称曰小童、邦人称之曰君夫人、称諸異邦曰寡小君、異邦人称之亦曰君夫人也

(孔子が生きた時代)王の妻の事を、王が呼ぶときは夫人といい、夫人が自分でいう時は小童といい、国内の人がいうときは君夫人といい、外国に向かっていう時は寡小君といい、外国の人がいうときは、やはり君夫人という。









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                                        陽貨篇


陽貨欲見孔子、孔子不見、歸孔子豚、孔子時其亡也、而往拝之、遇諸塗、謂孔子曰、來、予與爾言、曰、懷其寳而迷其邦、可謂仁乎、曰、不可、好從事而亟失時、可謂知乎、曰、不可、日月逝矣、歳不我與、孔子曰、諾、吾將仕矣

陽虎が先生に面会しようと思ったが、先生は会わなかった。そこで陽虎は先生に豚を贈った。先生は陽虎の留守を見計らって、返礼に出かけたが、途中で出くわしてしまった。

陽虎が言う。
さて、やっと話が出来ます。孔先生はせっかく宝をもちながらも役立てず、国を乱れたままにして仁といえますか?否、もちろん言えない。政治に興味がありながら度々その機会を逃して智といえますかな?否、もちろん言えない。月日は去り行く、歳月は待ってはくれないものです。私に仕えてはみぬかね?

先生は言った。
分かりました、ご奉公しましょう。

*(孔子はどうにもキライな陽虎を避けていたが、ある日かるい脅迫まがいの登用申し出を受けた。が、孔子は自然な言葉をえらんで依頼を受け流した様)



子曰、性相近也、習相遠也

先生がこう言っていた。
生まれもった性質にはさほどの差はない。学習によって大きな差が出てくる。


子曰、唯上知與下愚不移

先生がこう言っていた。
ただ詳しいだけの者と、全く詳しくない者にさほど差はない。


子之武城、聞絃歌之聲、夫子莞爾而笑曰、割鷄焉用牛刀、子游對曰、昔者偃也、聞諸夫子、曰、君子學則愛人、小人學道則易使也、子曰、二三子、偃之言是也、前言戲之耳

先生が子游が治める武城という小さい領地へ行った時、国家で演奏するような音楽が聞こえてきた。

先生が笑いながら言った。
ニワトリを料理するのに、でっかい刀は必要なかろうて。

子游がこう言い返してやった。
以前私は、先生から聞きました。指導者が礼楽を学ぶと人を思いやれるようになり、部下が礼楽を学ぶとよく働くようになると!どのような人間でも教えてやるべきではありませんか?

先生は言い訳した。
(し、しまった!)諸君、子游の言う事が正しい!私の言葉は悪い例を挙げたまでだ。いや本当にだよ。。。



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                                        陽貨篇


公山不擾以費畔、召、子欲往、子路不説曰末之也已、何必公山氏之之也、子曰、夫召我者、而豈徒哉、如有用我者、吾其爲東周乎

公山不擾が費の地で反乱を起こしたとき、先生が招かれた。先生が行こうとしたので、子路がこう言って止めた。
先生!行く事も無いでしょう。なんであんな人物の所へいくのですか?

先生答える。
うむ、どんな国でも私に政治を任せてくれるなら、周のような国を造れるかなと思ってね。


子張問仁於孔子、孔子曰、能行五者於天下爲仁矣、請問之、曰、恭寛信敏惠、恭則不侮、寛則得小⑿艅t人任焉、敏則有功、惠則足以使人

子張が仁について訊ねた。

先生はこう答えた。
五つのことを実施できたなら仁と言える。
礼儀正しい事。敬われる。
寛大である事。人望が得られる。
諏gでいる事。頼られる。
機敏に働く事。仕事が上手く行く。
思いやれる事。信頼される。


ヒツキツ招、子欲徃、子路曰、昔者由也聞諸夫子、曰、親於其身爲不善者、君子不入也、ヒツキツ以中牟畔、子之徃也如之何、子曰、然、有是言也、曰不曰堅乎、磨而不リン、不曰白乎、涅而不緇、吾豈匏瓜也哉、焉能繋而不食

ヒツキツが先生を招こうとした。先生は行こうとしたので、子路がこう言って止めた。
俺は以前先生から直接聞きました。道を外れようとする者に協力しないものだと!ヒツキツは反乱を起こしているというのに、先生が行くという事は、いかがなものでしょう!

先生答える
確かに言ったな。でも『堅いといわずにおれようか、沥摔蓼证筏粕悬くならないものを』というコトワザのように、染まらない事も可能だ。用いてくれるなら、仕えてみたいな~なんて思ってみたのだ。


子曰、由女聞六言六蔽矣乎、對曰、未也、居、吾語女、好仁不好學、其蔽也愚、好知不好學、其蔽也蕩、好信不好學、其蔽也佟⒑弥辈缓脤W、其蔽也絞、好勇不好學、其蔽也亂、好剛不好學、其蔽也狂

先生がこう言っていた。
子路や、お前さん、一歩誤れば、六つの害をもたらす言葉を聞いた事があるかい?

子路答える。いえ、ないです。

先生が言う。おおそうか、まあそこに座って、座って。教えてあげるから。

人間味を身に付けても、学びを怠れば、情に溺れることとなる。知識が豊富でも、学びを怠れば、頭でっかちなだけの者になる。信義に生きても、学びを怠れば、かえって人を傷つける事になる。真っ直ぐに生きても、学びを怠れば、頑固になる。勇気があっても、学びを怠れば、ただの乱暴者になる。腕っ節が強くても、学びを怠れば、平常心を失う。



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                                        陽貨篇


子曰、小子、何莫學夫詩、詩可以興、可以觀、可以群、可以怨、邇之事父、遠之事君、多識於鳥獣草木之名

先生がこう言っていた。
お前達、どうして詩をやろうとしないのかね?詩は感性を高めるし、客観的な観察力も養える。そして詩で交流できるし、イヤミもやんわり伝えられる。親孝行の、仕事のヒントにもなるし、動植物の名もたくさん覚える事ができる。


子謂伯魚曰、女爲周南召南矣乎、人而不爲周南召南、其猶正牆面而立也與

先生が息子に言った。
周南と召南の詩をやったか?やらなければ何も見えないし、前進できない。


子曰、禮云禮云、玉帛云乎哉、樂云樂云、鐘鼓云乎哉

先生がこう言っていた。
礼、礼とよく口にはするが、礼はただ単に形式のことを指すのではない。音楽、音楽とよく口にはするが、音楽はただ単に音を鳴らすだけの事を指すのではない。心だよ。


子曰、色勵而内荏、譬諸小人、其猶穿愈之盜也與

先生がこう言っていた。
見かけは良いが、中身は頼りない者がいる。そう言うものは、いうなれば、こそこそ隠れたコソ泥だね。


子曰、郷原徳之僖瞈

先生がこう言っていた。
道徳家ぶっている者が道徳の価値を下げる。


子曰、道聽而塗説、徳之棄也

先生がこう言っていた。
いまそこで聞いた事を、すぐに他人に受け売りする。これでは素通りで身につかない。




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 楼主| 发表于 2004-1-2 23:00:00 | 显示全部楼层
                                        陽貨篇


子曰、鄙夫可與事君也與哉、其未得之也、患得之、既得之、患失之、苟患失之、無所不至矣

先生がこう言っていた。
性悪な野郎とは共に働けない。出世しないうちは意地汚いし、出世すると保身のためになんでもする。


子曰、古者民有三疾、今也或是之亡也、古之狂也肆、今之狂也蕩、古之矜也廉、今之矜也忿戻。古之愚也直、今之愚也詐而已矣

先生がこう言っていた。
昔の人間には三つの癖があった。いまは同じ癖でも質が悪くなった。
昔の熱狂者は、まだなんとかなったが、今のは暴れ放題である。昔の頑固者は、絡み辛いが、今のは更に輪をかけて怒りながら語る。昔のアホウは、わりと単純だったが、今のは嘘ばかりつく。


子曰、巧言令色、鮮矣仁

口だけ上手くて、うわべを飾る者は、人間味が少ない。


子曰、惡紫之奪朱也、惡鄭聲之亂雅樂也、惡利口之覆邦家

先生がこう言っていた。
紫が朱を圧倒するのが嫌だ。鄭の国の音楽が雅楽を乱すのが嫌だ。見当違いの口達者が国を仱萌·毪韦婴馈


子曰、予欲無言、子貢曰、子如不言、則小子何述焉、子曰、天何言哉、四時行焉、百物生焉、天何言哉

先生がこう言っていた。
私はだんまりを決め込みたいと思う。

子貢が言う。
先生が何も言わなければ、弟子達はなにを伝えれば良いのでしょう。どうかお話ください。

先生答える。
お天道様はなにも語りはしない。それでも四季は巡り、日は昇る。お天道様は言葉で伝えない。



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