北京のバスには、運転手さんともう一人チケットを売る人(售票员)が乗っていました。その人からチケットを購入しないといけないので、はじめはちょっと緊張しました。しかも北京のバスはいつどんな時も乗客でいっぱいなんです。だから降りるのにも一苦労。降りたいのに前に人がいて、どういえばいいのか分からず困ることは日常茶飯事でした。
それにくらべ大連のバスは比較的いつも空いていますね。やはりこういうところにも北京と大連の規模の差はありますね。福岡で育った私には、大連がちょうど良かったかもしれないなぁと最近感じています。
みやせ 发表于 2009-7-9 16:37
北京のバスが何年前に既にカード式に変わってきましたよ。現金を持たなくても、カード一枚だけで行きたい場所に行けますよ。そのカードはスイカカードやパスモカードのようなもので、バスだけではなく、地下鉄も利用できます。もちろん買い物も。
大連のバスに乗ったことありませんので、どのような乗り方なのかはよくわかりません。タクシーなら、何社ものを乗ったことがあります。車体色によって接客の態度やサービスが違っているようです。
日本のバスは、東京にしろ、福岡にしろ、表示の仕方がちょっと違いますね。行き先より、各バス停に到着の時間を書いてありますね。人口が多く、道路事情が複雑である中国では、なかなか守れないことだと思っています。
ところで、北京のバスはいつも混んでいるのではなく、新年のとき、つまり春節の前後の3日間は、どのバスに乗ってもカラカラですよ。 |