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土豆姜姜 天声人语100606

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发表于 2010-6-7 23:44:25 | 显示全部楼层 |阅读模式
2010年6月6日(日)付
「トム・ソーヤーの冒険」は19世紀半ばの米ミズーリ州が舞台だ。いたずら小僧のトムと、相棒の浮浪児ハック。少年たちの粗野で気ままな日々は、西部への出口だった州の空気と無縁ではない。作者マーク・トウェインの故郷である
お仕置きの塀塗りをまんまと人に押しつけ、トムがつぶやく。「結局この世は、それほどつまらないものでもない」。読者へのエールに違いない。その作家の、つまらないはずのない自伝が初めて本になる
死後100年、すなわち今春まで世に出すなとの遺志に従い、出版元は5千ページの手書き原稿を保管してきた。1世紀の時差を託したのは、宗教や政治、知人の悪口を正直に書いたためともいわれる
本をめぐる「長い約束」をもう一つ。221年前、ニューヨークの図書館で貸し出された法律書が戻ってきたそうだ。借り主は初代米大統領ジョージ・ワシントン。未返却が分かり、旧ワシントン邸の管理団体が同じ版の古書を約100万円で調達したという
作家と大統領は、代理人を介して「約束」を守り、21世紀に新たな話題をまいた。移ろう時は真相をうやむやにもするが、その逆で、歳月と書物への畏(おそ)れがのぞく痛快な話である。時空を超える本の力を思う
図書館で背表紙をたどれば、知らないこと、していないことの多さが身にしみる。未知と未体験の海に見え隠れする若い日の夢や憧(あこが)れ、果たすあてなき約束の数々。〈20年後、あなたは、やったことよりやらなかったことに失望する〉。トウェインの言はまぶしく、ほろ苦い。


2010年6月6日(一)

「汤姆•索亚历险记」的故事发生在19世纪中期的美国密苏里州。(主人公是)调皮捣蛋的小男孩汤姆和他的流浪儿伙伴哈克。粗野的小男孩儿们无拘无束的生活和地处美国西部大门的密苏里州的氛围颇有渊源。那里正是作者马克•吐温的故乡。
在把处罚的壁画巧妙的强加给别人后,汤姆嘟囔着说了一句“原来世界上也不是这么无聊的嘛”这无疑是对读者的一种鼓励。这位作家的,富有色彩的自传第一次被出版成书。
他死后的100年,也就是到今年春天,尊重他不公布于世的遗愿,原出版社一直把那部5千页的手稿保管至今。之所以时隔一个世纪,有人说是因为书里正面的谈到了当时关于宗教政治上的时弊,还说了朋友的坏话。
关于书,还有一个“不变的约定”。221年前纽约图书馆借出的法律书籍还回来了。借书人是美国第一任总统乔治•华盛顿。当得知没有归还以后,华盛顿故居的管理团体大约花费了100万日元终于找到了同一版的那本旧书。
作家和总统,都通过代理人兑现了承诺。在21世纪成就了新的佳话。时光变换,多少真相被湮没。反过来想,岁月的累尘中窥见书籍记录的可敬可畏,也是一大快事。我想这正是跨越时空书籍的力量所在。
在图书馆触摸着书背,深感未知之事,未做之事颇多。在未知未做的海洋,若隐若现的是年轻时代的那些梦想和憧憬,还有兑现遥遥无期的那些承诺。“20年后,让你失望的不是那些做了的事而是那些未曾尝试过的事”。马克吐温的话有着智慧的光,也让人觉出微微的苦。
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发表于 2010-6-7 23:57:10 | 显示全部楼层
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