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楼主: 爱你forever

[本科专业课] 求资料:日本文学选读作者介绍

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发表于 2011-2-28 13:01:02 | 显示全部楼层
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发表于 2011-2-28 16:52:16 | 显示全部楼层
能否也发一份给我!!~~
我的邮箱是619272020@qq.com.
麻烦啦!~~~~
我要广东的!~~~
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发表于 2011-3-1 09:01:06 | 显示全部楼层
80905666@qq.com
能否也发一份给我,感激不尽~我也4月份考试
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发表于 2011-3-2 15:56:04 | 显示全部楼层
本帖最后由 yiping92 于 2011-3-2 15:56 编辑

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能否给我也发一份,万分感激。
邮箱:yiping92@hotmail.com
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发表于 2011-3-11 20:15:12 | 显示全部楼层
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资料很那找呀,书店也没有呀,跑遍了深圳也没有找到本资料,楼主和各位朋友能否发给我一份压,感激感激!qiaoshangyi518668@126.com
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发表于 2011-3-12 15:25:56 | 显示全部楼层
第1課 ひとすじの道

作者紹介
ひがしやま かいい      ずいひつか  
東山魁夷(1908~ )。日本画家、随筆家。横浜市生まれ。本名新吉。東京美術学校日本
            しゅっぴん
画家に在学中,二回帝展に出品し、1931年同校を卒業。
        とおう    にちどく            じゅんど すんだ
1933年~1935年渡欧し、第一回日独交換留学生としてベルリンりくみ、純度の高い澄ん
 きんだいが         げいじゅついん         ざんしょう みち
だ近代画鏡を追求している。日本芸術院会員。1969年文化勲章受章。代表作「残照」「道」
     しお         へんれき さんが ふうけい
「朝明けの潮」ほか。随筆に「わが遍歴の山河」「風景との対話」などがある。

    つきよ
第2課 月夜
作者紹介
せとうち はるみ   じょりゅう  ほうみょう とくしまし 
瀬戸内晴美(1922~ )。女流小説家。法名寂聴。徳島市生まれ。東京女子大学国語専攻部卒業。在学中に結婚して中国に渡り、一女をもうける。北京から引き上げ後、恋愛のた 
             しょうわ                 じゅしょう
め離婚し、創作活動に入る。昭和31年「女子大生・曲愛玲」で新潮同人雑誌賞を受賞し、
   しんちょう  
32年「新潮」に発表した「花芯」がポルノと評され、一時文壇を遠ざかり、35年、伝記文
                              はなひらく
学に新局面を開いた「田村俊子」(第一回田村俊子賞)で再起、才能が花開く。38年、「夏の終わり」で第2回女流文学賞を受賞し、作家としての地位を築く。以後、「かの子撩乱」、「美は乱調にあり」など強烈な女たちの伝記的小説や私小説系の作品「みれん」、「不惑妬心」などを多数執筆。昭和48年11月、中尊寺で得度受戒、仏子号は寂聴。53年大律師となる。54年、京都の嵯峨野に「寂庵」を建て、60年には、在家のための道場「サガノサン
                                    いわて
ガ」を開く。56年より徳島県で文化講座「寂聴塾」を開くなど多彩に活躍。62年岩手県
浄法寺町の天台寺住職に就任。また63年4月には敦賀女子短期大学長に就任。日本文芸家協会、日本ペンクラブ会員。

第3課 砂漠への旅
作者紹介
もりもと てつろう 
森本哲郎(1925~ )。評論家。東京都に生まれた。東京大学卒業。大学では哲学・社会学を専攻。朝日新聞記者を経て、現在は文明論から言語のほか、紀行、文芸評論など、枠にとらわれない評論活動を続けている。主な著書に「文明の旅」「あいまいな言葉」「サハラ幻想行」「ことばへの旅」などがある。「砂漠への旅」は「四季の旅―花のある風景」(1978.4 ダイヤモンド社)によったものである。

第4課 友情について
作者紹介
なかむら みつお       げきさっか      めいぎ
中村光夫(1911~1988)。評論家、劇作家、小説家。明治大学名義教授、日本近代文学館常務理事。本名は木庭一郎。東京の生まれ。昭和10年、東京帝国大学文学部フランス文学科卒。昭和24年より明治大学勤務、27~28年東京大学講師、35~36年京都大学講師。学
            そめ
生時代から文芸批評に手を染め、11年「二葉亭四迷論」で文学界賞を受賞し、新進評論家として認められた。戦後も「風俗小説論」をはじめ多く作家論を発表、またカミュの「異邦人」・政治小説などのテーマをめぐり、丹羽文雄、広津和夫らと論争を展開。38年小説「わが性の白書」や戯曲「パリ繁昌記」「汽笛一声」を書き、話題となった。42年「贋の偶像」で野間文芸賞受賞、57年文化功労者。主な著書に「谷崎潤一郎論」「志賀直哉論」「中島敦研究」「二葉亭四迷伝」「モーパッサン」などがある。また、「中村光夫全集」(全16巻、筑摩書房も)刊行された。


第5課 言葉の意味
作者紹介
わたなべ じつ 
渡辺実(1926~ )。京都市に生まれ。1948年、京都大学文学部卒業。京都大学教授を経て、現在、上智大学教授、京都大学名義教授。文学博士。主な著作に、「国語構文論」「国
     まくらのそうし
語文法論」「枕草子」(注)「伊勢物語」(注)「平安朝文章史」「大鏡の人々」「現代文解釈の基礎」(共著)などがある。


第6課 美しい別れ
作者紹介
わたなべ          なおき
渡辺淳一(1933~ )。小説家。直木賞選考委員。北海道上砂川町に生まれる。札幌医科大学医学部卒。医学博士。中学時代から短歌に親しみ、後医学と文学を志す。大学在学中同人雑誌「東橋」に参加。卒業後昭和41年から整形外科講師をしていたが、心臓移植事件を最中の43年に大学を辞めて上京、作家生活に入る。母の死を医者の目で捉えた「死化粧」で新潮社同人雑誌賞を受け文壇にデビュー。テレビ・ラジオドラマも執筆。45年運命の力に翻弄される人間のかよわさを描いた「光と影」で直木賞を受賞し、55年には「長崎ロシア遊女館」で吉川英治文学賞を受賞。明治時代を中心とした歴史的伝説的なもの、男女の愛と性のものなど幅広く活躍。ほかに、「小説・心臓移植」「ダブル・ハート」「女優」「花埋み」「ひらひらの雪」「うたかた」「二つの性」「空白の実験室」など数多くある。「渡辺淳一作品集」(全23巻、文芸春秋)も刊行されている。



第7課 元日のこと
作者紹介
いのうえ やすし
井上靖(1907~1991)。小説家。日中文化交流協会会長。国際ペンクラブ本部副会長。北海道上川郡旭川町に生まれた。昭和11年京都帝国大学文学部哲学科卒。同年大阪毎日新聞社に入社。その後、昭和26年5月まで約15年間、記者生活を送った。学生時代に「サンデー毎日」の懸賞小説に「初恋物語」などが入選し、昭和11年「流転」で千葉亀雄賞を受賞。戦後になって多くの小説を書き始め、昭和24年「闘牛」で一芥川賞を受賞。昭和26年毎日新聞社を退職し、以後作家として幅広く活躍。代表作はほかに、現代小説として「猟銃」「ある偽作家の生涯」「氷壁」「射程」などがあり、歴史小説に「風林火山」「淀どの日記」「おろしや国酔夢譚」、また、中国大陸や西域を題材にしたものに「天平の甍」「楼蘭」「敦煌」などがある。さらにまた、中国をはじめ、海外を多く旅行し、昭和55年「井上靖とNHK『シルクローと』取材班」に対して菊池寛賞が与えられた。昭和15年文化勲章を受章した。「井上靖小説全集」(全32巻、新潮社)、「井上靖歴史小説集」(全11巻、岩波書店)、「井上靖エッセイ集」(全10巻、学研)が刊行されている。


第8課 初秋海浜記
作者紹介
としま 
豊島与志雄(1890~1955)。小説家、翻訳家。福岡県生まれ。東京帝国大学仏文科卒。東大在学中の大正3年、芥川龍之介・菊池寛・久米正雄らと第三次「新思潮」を創刊。そこに掲げた「湖水と彼等」のなかに、のちの知的で神秘的な「反大正的」作家の風貌はよく現れている。大正期にユゴーの「レ・ミゼラブル」やロマン・ロランの「ジャン・クリストフ」を翻訳。「生あらば」「反抗」「野ざらし」「人間繁栄」などの作品集を刊行。晩年の力作は「山吹の花」。随想、評論集に「書かれざる作品」がある。「近代説話」のジャンルを開拓。また「夢の卵」「街の少年」「エミリアンの旅」など児童文学においても詩的精神と幻想に満ちた新鮮な作品が多い。没後久しく経て再評価の声が起った。「豊島与志雄著作集」(全6巻、未来社)が刊行さえている。
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发表于 2011-3-12 15:26:31 | 显示全部楼层
第9課 美を求める心
作者紹介
こばやし ひでお   ひょうろんか
小林秀雄(1902~1983)。評論家。東京神田に生まれ。昭和3年3月東京大学を卒業。高校時代は第一高等学校で送ったのだが、在学中いろいろな文化活動に加わり、早くもその鋭い感性を磨いてきた。大学在学中、ランボオ、ボードレール、ジッド、バルザックから多くの思想を吸収、サント・ブウブやテーヌにも批評の方法を学ぶ。卒業後、まもなく志賀直哉の知遇を得て奈良に約一年滞在する。翌春東京へ帰り「様々なる意匠」を執筆、「改造」の懸賞募集に応募して二席となる(一席は宮本顕治の「敗北の文学」)。同論において独自の言語理論を展開、同時代の文学批判を行う。その後、波瀾に富んだ評論活動を行い、近代批評の創始者として広汎な影響を及ぼした。昭和42年文化勲章を受賞。主な著作に「私小説論」「作家の顔」「蘇州」「無常といふ事」「私の人生観」「近代絵画」「本居宣長」などがある。
              しんちょうしゃ
「新訂小林秀雄全集」(全15巻、新潮社)が刊行されている。


第10課 日本の耳
作者紹介
おぐら ろう       さっきょくか
小倉朗(1916~ )。評論家。作曲家。福岡県に生まれた。旧制早稲田大学附属第一高等学院中途退学。桐朋学園大学講師。作品に歌劇「寝太」のほか多数の交響曲・室内楽曲・ピアノ曲・合唱曲・歌曲などがあり、主な著書に「現代音楽を語る」「自伝北風と太陽」「日本の耳」などがある

第11課 鳥
作者紹介
おおえ けんざぶろう                   あくたがわしょう
大江健三郎(1935~ )。小説家、評論家。日本ペンクラブ副会長、芥川賞選考委員。愛媛県に生まれた。東京大学仏文学科卒業。東京大学在学中に「奇妙な仕事」を発表。「死者の奢り」で作家として認められ、1958年「飼育」で芥川賞受賞、新しい文学の旗手的存在となる。1994年「万延元年のフットボール」、「個人的な体験」などでノーベル文学賞を受けた。初期の短編では、死・挫折・戦争・疫病・監禁等の限界状態下にある若者の世界を、独特の文体で想像力豊かに追求した。その後、「見る前に跳べ」、「われらの時代」などの作品で現代の青春の精神風景を描き、また人間の自由と連帯、責任のあり方を、「青年の汚名」、「個人的な体験」などの作品で、さらに「万延元年のフットボール」、「みずから我が涙をぬぐいたまう日」などの作品で日本の風土に根ざした人間の深層を追及している。また、ほかに「厳粛な綱渡り」、「持続する志」、「鯨の死滅する日」、「ヒロシマ・ノート」、「沖縄ノート」、「核時代の想像力」などのエッセーもあり、対談「原爆後の人間」、インタビュー録「世界の若者たち」、ノーベル文学賞受賞記念講演「あいまいな日本の私」もある。

第12課 たこになったお母さん
作者紹介
のざか            さんい
野坂昭如(1930~ )。小説家、元・参院議員、日本ペンクラブ理事。神奈川県鎌倉市に生
   わせだ
まれ、早稲田大学文学部仏文科中退。少年期に体験した戦災による妹の死、放浪、飢餓が独自のアナーキーな思想、生き方を決定した。大学在学中、様々なアルバイトをし、コント作家、CMソング作詞家などをする。1963年「エロ事師たち」を刊行、そのモラルの世界に彼の思想ははっきり示されている。1968年戦争・占領体験を描いた「火垂るの墓」、「アメリカひじき」の両作で直木賞を受賞、以来秩序への反逆を独特の戯作的文体で哀しみをベースに作品化し始めた。‘‘焼跡闇市派’’を自称し、歌手やタレントとしても知名度が高い。1972年「面白半分」編集長として「四畳半襖の下張」裁判で刑事事件の被告となる。1974年参議選に立候補し落選したが、1983年に当選。世俗に激しくかかわる一方、ぼうだいな小説やエッセイを量産し続けている。他の作に「一九四五・夏・神戸」、「骨餓身峠死人葛」、「死屍河原水子草」、「砂絵呪縛後日怪談」、「俺はNOSAKAだ」、「日本土人の思想」などがある。

第13課 水泥棒
作者紹介
くろい せんじ        ぶんげいか           あくたがわしょう
黒井千次(1932~ )。小説家、日本文芸家協会理事、日本近代文学館専務理事、芥川賞選考委員。東京都に生まれ、本名長部舜二郎。1955年3月東京大学経済学科卒業、4月、富士重工に入社、勤務する傍ら小説を書き続け、1970年退社し、作家生活に入る。1958年、「青い工場」を発表、1969年、「時間」が芥川賞候補になり、翌年、「時間」によって芸術選奨・文学部門新人賞受賞。1984年、「群棲」で谷崎潤一郎賞受賞。初期の頃は企業体験を生かし、巨大企業に生きる労働者の生態に焦点を当て、メカニズムによる人間疎外のテーマが多かったが、近年は日常性そのものの混沌と不安を描くようになり、純文学路線を歩んでいる。作品はまた、「走る家族」、「五月巡歴」、「隠れ鬼」、「星からの一通話」、「眠れる霚に」、「たまらん坂」、短編集「指・涙・音」、随筆集「草の中の金の皿」、「任意の一点」などもある。
       どくやく
第14課 海と毒薬
作者紹介
えんどう しゅうさく      ぶんげいか          あくたがわしょう
遠藤周作(1923~ )。小説家、日本文芸家協会理事、にっかつ芸術学院院長、芥川賞選考委員、1985年~1989年日本ペンクラブ会長。東京に生まれ、慶応義塾大学文学部仏文学科卒業、雅号狐狸庵山人。父の転勤で幼いころ大連に移り、父母の離婚で9歳のとき日本に戻り神戸に住む。10歳で洗礼を受ける。1943年慶大に入学、1947年「カトリック作家の問題」を発表。1950年、フランスへ留学し、リヨン大学で現代カトリック文学を研究し、1953年帰国。1955年「白い人」で芥川賞を受け作家生活に入る。1966年「沈黙」で谷崎潤一郎賞受賞。初期の評論活動から一貫して流れているのは、日本の文化風土とキリスト教を母胎とする西欧の文化風土の比較考察にあるといえよう。日本特有の汎神論と西欧の一神論との対比、特にキリスト教の日本への土着過程に注目した構想に特色がある。著書に「海と毒薬」、「イエスの生涯」、「侍」、「留学」、「死海のほとり」などの純文学と、エッセイ「狐狸庵閑話」、「ぐうたら人間学」や大衆向けのユーモア小説「おバカさん」、「大変だァ」などがある。

第15課 いとしのブリジット・ボルドー
作者紹介
いのうえ         げきさっか
井上ひさし(1934~ )。小説家、劇作家、日本文芸家協会常務理事、直木賞選考委員、こまつ座座付作者。山形県に生まれ、本名内山廈、上智大学文学部フランス語学科卒業。在学中から浅草のスメリップ劇場で文芸部員兼進行係りとして働き、放送作家としてスタート。1964年からのNHKテレビの人形劇「ひょっこりひょうたん島」の台本で世に知られ、1969年戯曲「日本人のへそ」で注目された。1971年「モッキンポット師の後始末」で小説界
                             きげき   かくとく
にもデビュー。1977年岸田戯曲賞を受けた「道元の冒険」などで喜劇作家の地位を獲得する一方、中間小説作家としても活躍し、「手鎖心中」で1972年上期の直木賞を受賞。‘‘笑いの魔術師’’ ‘‘現代の戯作者’’などといわれた。1981年「吉里吉里人」で日本SF大賞受賞。以後、戯曲、小説、エッセイに数多くの話題作を生み、多才ぶりを見せている。著書に「四十一番目の少年」、「おれたちと大砲」、「青葉繁れる」、「木の枕草紙」、「偽原始人」、「劇作者銘々伝」、劇曲に「国語元年」、「頭痛肩こり樋口一葉」、「人間合格」、「表裏源内蛀合戦」、「珍訳聖書」、「小林一茶」などがある。
     いず おどりこ
第16課 伊豆の踊り子
作者紹介
かわばた やすなり 
川端康成(1899~1972)。小説家。大阪市天満此花町に生まれた。1924年東京大学国文科卒。2歳で父、3歳で母、10歳で姉を失った。大正3年祖父が死んで全くの孤児となる。病床の祖父が写されている「16歳の日記」が処女作。一高時代最初の伊豆の旅での経験が「伊豆の踊り子」に描かれた。大正10年東大同級生らと第6次「新思潮」を発刊。「招魂祭一景」などを発表。「新思潮」の発刊を通じて菊池寛を知り、以後恩顧を受けた。大正13年横光利一らと「文芸時代」を創刊、新感覚派の中心メンバーとなる。川端は、横光と共に、その代表作家と注目されるようになるが、川端はその運動の中心的存在であったわけではない。むしろ表現上の実験はあるが伝統的抒情を基本として、虚無的態度を強め、独自の美意識を求め感性の昇華に努力する。主な著作に「感情装飾」、「16歳の日記」、「伊豆の踊り子」、「雪国」、戦後に「千羽鶴」、「山の音」、「古都」などがある。昭和23~40年日本ペンクラブ会長をつとめ、33年には国際ペンクラブ副会長に推されるなど国際的作家として活躍し、43年に日本人として始めてのノーベル文学賞を受賞。47年4月、逗子マリーナの仕事部屋でガス自殺をした。「川端康成全集」(全35巻・補2巻、新潮社)が刊行されている。
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发表于 2011-3-12 15:27:03 | 显示全部楼层

       さき
第17課 城の崎にて
作者紹介
しか なおや 
志賀直哉(1883~1971)。小説家。宮城県に生まれ、東京で育つ。学習院を経て、東京大学文学科中退。明治43年4月武者小路実篤、有馬武郎、木下利玄、里見弴らと「白樺」を創刊。ここに作家としての生涯の道が確立されたわけだが、それ以前からの小説家志望は実業家として成功を収めた父親からの容認を得ず、年一年と両者は対立して確執を深めた行った。だが、壮年期に入り、初めて長年にある父親との不和が解けてしまう。以後、青年期の動乱は去って、壮年期の静謐な調和的生活が続き、そのまま老年期を迎える。志賀氏の作品は私小説、心境小説と呼ばれるものが多いが、その簡潔で厳しい文体は近代散文の典型として高く評価されている。昭和24年、文化勲章を授章。主な作品に「暗夜行路」、「和解」、「城の崎にて」「小僧の神様」などがある。「志賀直哉全集」(全14巻、岩波書店)が刊行されている。

第18課 赤ままの花
作者紹介
ほり たつお        しじん
堀辰雄(1904~1953)。小説家、詩人。東京都の生まれ。東京大学国文科卒。芥川竜之介、室生犀星に師事。大正15年、中野重治らと「驢馬」を創刊、作品や翻訳を載せた。最初の小説「ルウベンスの偽画」を発表したその年(昭和2年)、芥川竜之介が自殺した。師芥川氏の衝撃的な死は若い堀に彼自身の道を歩ませることになった。このころから結核を病んだ堀は、文学的資質のせいもあったが、生涯数少ない作品を長い構想の後に丹念に書き発表後も改訂を止めない型の小説家となった。しかし、その数少ない作品は西欧の文学伝統を日本に実践しようとした先駆であり、第二次大戦後のロマンチックな長編小説の続出は、彼の開拓した地平において始めた可能であった。主な作品に、「聖家族」、「風立ちぬ」、「幼年時代」、「菜穂子」などがある。「堀辰雄全集」(全11巻、筑摩書房)が刊行されている。

第19課 こころ
作者紹介
なつめ そうせき
夏目漱石(1867~1916)。小説家、英文学者。本名、金之助。東京生まれ。1893年東京大学英文科卒業後、松山中学校(旧制)・第五高等学校(旧制)などの教職を歴任後、1900年、文部省留学生となり、イギリスへ留学した。1903年に帰国し、第一高等学校(旧制)・東京大学で英文学を講じた。処女作「吾輩は猫である」によって世に認められ、以後「倫敦塔」、「坊ちゃん」、「草枕」、「野分」などを発表、文名を高めた。1907年教職を辞し、朝日新聞社専属執筆者として入社、本格的な作家生活に入る。最初の新聞連載小説「虞美人草」の文明批評のシテンを継承しつつ、「三四郎」、「それから」、「門」の三部作に近代人の愛と罪を掘り下げ、生死の間をさまよった修善寺大患と愛娘ひな子の死を体験後、「彼岸過迄」、「行人」、「こころ」の後期三部作まで人間の信と死を追求、自分の過去を照射した「道草」を経て、「明暗」連載中に没した。広く深い教養と社会的関心のもとに、近代日本人の生き方を根源的に問い続け、朝日文芸欄を主宰して自然主義を相対化した姿勢は余裕派と見られた。評論に「文学論」、「文学評論」、「現代日本の開化」などがある。

第20課 忘れえぬ人々
作者紹介
くにきだ どっぽ
国木田独歩(1871~1908)。詩人、小説家。本名、哲夫。銚子市生。少年時は山口県下で過ごす。1891年東京専門学校(早大)中退。在学中植村正久により洗礼を受けたが、やがてキリスト教から離れた。青年時代は大分県佐伯での教師生活の他、主として徳富蘇峰の下で「国民の友」や「国民新聞」の編集に従事。佐々城信子との恋愛結婚に破れてのち文学者として立ち、はじめ詩人として「独歩吟」などを発表、ついで「源叔父」を初め「武蔵野」、「忘れえぬ人々」などをもって小説に転じた。しかし文学にのみ安住できず「報知新聞」、「民声新報」、「近時画報」などの記者・編集者となり、あげくに独歩者を設立して出版事業を始め、作家生活を分断した。独歩の作は総じて名もない存在(小民)の平凡な物語を天地宇宙の永遠の中にとらえる体の詩的・浪漫的なものが多いが、中期あたりから現実的・運命論的なものも多くなり、死を前にした晩年の「竹の木戸」、「二老人」に至って、それらを止揚した清澄な境地をかいま見せた。天性の短編作家で、多彩な形式を書き分けたが、文壇的には不遇で、晩年に至って自然主義の先駆として一躍脚光を浴びた。
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发表于 2011-3-14 20:33:58 | 显示全部楼层
麻烦你帮我发一份,963910912@qq.com
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发表于 2011-3-15 10:36:55 | 显示全部楼层
已经下载了,非常感谢
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发表于 2011-3-17 16:59:48 | 显示全部楼层
麻烦发给我一份,hu_hongyan@126.com
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发表于 2011-3-18 14:47:43 | 显示全部楼层
麻烦也发我一份,谢谢
gaoting87@163.com
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发表于 2011-3-24 22:15:32 | 显示全部楼层
麻烦了 我也要啊!106392666@qq.com
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发表于 2011-3-25 09:00:34 | 显示全部楼层
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能发给我一份吗?
邮箱:yiping92@hotmail.com
多谢了!
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发表于 2011-3-25 16:19:42 | 显示全部楼层
也给我一份吧,963910912@qq.com,谢谢。
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