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发表于 2011-3-16 09:43:39
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本帖最后由 yanwenting 于 2011-3-16 10:03 编辑
ダモクレスの剣の故事は、繁栄を脅かす危機のたとえだ。王の椅子に座ったダモクレスの頭上に、天井から髪の毛1本で剣がつるされる。いつ切れるやも知れない。ケネディ元米大統領が演説で核戦争の恐怖になぞらえ、よく知られるようになった
人们常用达摩克利斯剑的故事来比喻威胁繁荣的危机。达摩克利斯坐在帝王之位上,头上是用1根头发悬着的剑。不知道发丝什么时候会断。原美国总统肯尼迪曾在演说中用这个故事来形容核战争的恐怖,从而使得这个故事家喻户晓。
▼同じ核分裂を原理とする原発も、その危うさを「頭上の剣」と見る向きがあった。細い髪の毛はいま切れかかっているのか。東京電力の福島第一原発が地震で深刻な事態に陥っている。コントロールを失う中、桁違いの放射能が観測された
对于同样以核分裂为原理的核电站,也有将其危险性视作“头顶之剑”的倾向。纤细的发丝此刻是不是正在逐步断裂?东京电力的福岛第一核电站因地震而陷入了窘境。失控过程中,检测到的辐射值已超过了标准值的几十倍。▼これまで「原発の二大事故」は、米国のスリーマイル島とソ連のチェルノブイリだった。こののち、フクシマを含めて「三大」となるのは現時点の規模でも間違いない。この一文を書いているいま、最悪を防げるかどうかの瀬戸際が続いている
迄今为止,核电站发生过“两大事故”,即美国三哩岛和苏联切尔诺贝利的核泄漏。以目前的规模来看,包括福岛事故在内,将来无疑可以构成“三大事故”。就在我写这句话之时,仍旧处于能否预防最坏情况发生的紧要关头。
▼日本の原発は二重の意味で頭上の剣だった。なにせ地震大国である。地盤の悪い立地を危ぶんだ「豆腐の上の原発」という表現もあるほどだ。列島上にゆらゆらと、54本の剣がつり下がっている図を、あらためて思えば背筋が寒い
日本的核电站是具有双重意义的“头顶之剑”。无论怎么说日本都是个地震大国。甚至可以说“豆腐上的核电站”,选址在地壳薄弱之处,让人担忧不已。想到54支剑都晃晃悠悠地悬于日本列岛上,这情形让人不寒而栗。
▼まことしやかに「安全神話」などと言う。だが神話の数だけ崩壊の悲劇があった。ジャンボ機の神話崩壊は今も記憶に新しい。そしてテレビ越しに感じる東電の企業風土は、当時の日航にどこか通じる。正体見たりの印象が強い
政府煞有介事地声称“安全神话”之类的内容。然而,有多少神话就有多少崩溃的悲剧。巨型飞机的神话崩塌至今仍记忆犹新。而今通过电视感受到的东电企业氛围与当年的日航颇有相似之处。原形毕露之貌给人留下了深刻的印象。
▼〈生活の光熱の遠きみなもとに大き異火(ことひ)の燃えやまなくに〉。小紙歌壇の選者、高野公彦さんの歌だ。異火とは原子の火。畏怖(いふ)に満ちた言葉である。固唾(かたず)をのんで最悪の回避を祈るほかない。
<遥远的供给生活光热的源头 异火熊熊燃烧>,这是本报歌坛评委高野公彦所做的和歌。异火是指原子之火,这是充满恐惧的一词。我们只能紧张地祈求避免最坏情况的发生。 |
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